人狼議事


276 ─五月、薔薇の木の下で。

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【人】 花売り メアリー

[寮内の空気は冷える程でなくとも、涼やかさが紅潮を冷ましていく。薔薇の匂いももう遠い屋内、階段の踊り場で一度立ち止まった。]

(オスカー先輩が何処にいたのか、とか
 ユージン先輩に聞いておけば良かったな……)

[自室を訪ねるのが一番かとも思ったが、肝心のその場所を度忘れしてしまっていた。
 屋上への抜け道だとか、丁度この踊り場だとか、そういった場所は初めから頭にないまま。思い当たる場所を掴めない瞳が、階段の先を見詰める。]

(251) sakanoka 2018/05/27(Sun) 14時半頃

【人】 花売り メアリー

[あの時フェルゼとの間で起こったことから目を背けて、ただ「僕の所為」とばかり言い張って>>1:237
 しかもそんな一方的な謝罪を、彼の友達である――ただ、そうとだけマークには見えていた――ベネットが言伝を頼まれてくれたのをいいことに、フェルゼに近しい人の縁に頼るという形で人任せにして>>1:289
 そんな堂々とできなかった己の臆病さは、未だに浅ましく思えた。

 だから伝えることは人任せにしたくはない、と。自分の口で、はっきりとオスカーに言い切らなければ、と。
 今はもう迷わない想いを胸に、彼を探していた。
 向き合おうと思った理由は、けれど、それだけではなくて――]

(252) sakanoka 2018/05/27(Sun) 14時半頃

【人】 花売り メアリー


(先輩、なんで僕のこと、
 ずっと見ててくれてたんだろう)

[最後に爪を立てながらも、確かにこれまでを見届けてきたことを示す言葉>>3:44>>3:45>>3:46
 それがフェルゼとの間にある自分を視界に映してきた目だったのか。それとも、背の伸びきった自分だけを純粋に見詰めていた瞳だったのか。
 きちんとした答えなんて得られないかもしれなかったが、それこそ問い質すだけ問い質すくらいの「資格」はある筈だ>>3:196。]

(253) sakanoka 2018/05/27(Sun) 14時半頃

【人】 花売り メアリー

[階段を登り切った先、脚はなんとはなしに廊下の窓のもとへと向かう。そこは丁度、昨日オスカーが中庭を見下ろしていた場所>>0:93
 硝子を開け放てば、初夏らしい花の香りの淡さが鼻を擽り、心を満たす。]

(こんなふうに庭を見たことって、
 あんまり無かったかもな。
  ……あの人にはどんな風に、見えてたのかな)

[窓の桟に腕を載せ、まだ長いままの髪を風に靡かせた。**]

(254) sakanoka 2018/05/27(Sun) 14時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

sakanoka 2018/05/27(Sun) 15時頃


【独】 新聞配達 モリス

/*
>>-819
回復したからだいじょうぶ! ご心配なく! ありがとう!
おやすみだしのんびりしているのだ

(-820) mmsk 2018/05/27(Sun) 16時頃

【人】 双生児 オスカー

─医務室前─

[ 二度寝で誤魔化すのも飽きて、
  管理を任されていた医務室へと歩を進めた。
  夜が明けたのなら
  きっと夢を見ていた彼らは目を覚ますだろうと思った。
  中にはあの夜の狂気に当てられた訳でもない只の風邪っぴきもいたから、
  少しでも様子を見に行くべきだ───と、

  ふと、窓の外を見ればもう夜の幕は弾けていて、
  その空は夕暮れとも違い
  勿論、東洋の空のようだなんて感じ無かったけれど、
  それでも眼を細めて視線を逸らしてしまうくらいには 綺麗だった。]

(255) moro 2018/05/27(Sun) 16時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ 医務室の扉はそんなに厚くは無い。
  立て掛けられた名札をきちんと見れば
  誰が退室したかは分かったかもしれない。

  けれど、視線が追い掛けるのはどうしようも無くたった一人の名前。

  扉に掛けた手は、中から聞こえてくる話し声に止まる。
  耳を塞ぐのは間に合わなかった>>148。]

(256) moro 2018/05/27(Sun) 16時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ これは 夢じゃ無い。
  途切れ途切れの言葉>>146と、少しの間。
  ほんの数秒のやり取りを想像して、
  静かに腕を下ろす。]

(257) moro 2018/05/27(Sun) 16時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ 『    』>>148

  伏せた瞼は震えていた。
  喉は乾ききっていた。

 影になった扉の後ろ、此処には光も差し込まない>>200
  影を踏みながら、似合わない朝日を背に浴びて
  足早にその場を後にする。]*

(258) moro 2018/05/27(Sun) 16時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ 問いかける資格>>253はあるのだろう。
  彼は間違いなく被害者で、
  あの時出会わなければ
  唆しなんてしなければ>>3:56
  少なくともあの一瞬>>3:175は傷付かずに済んだ子なのだから。

  殴られ無かった事が
  逆に自身を苛んでいる。]

  ……… 笑えない。

[ は、と息を吐いた口元はどうしようもなく
  正しく笑おうとしていた。
  笑おうとした相貌が崩れたのは
  初夏の熱に浮かされた薔薇の芳香が鼻腔を擽ったから。]

(259) moro 2018/05/27(Sun) 16時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ 風にたなびく長い髪>>254に、
  呼吸を忘れる。

  遅れて跳ねた心臓で顔が熱くなる。
  頬は紅潮を忘れたまま冷たい汗を流した。]

(260) moro 2018/05/27(Sun) 16時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ ───言ってやれ。

  結ばれて良かったなと言ってやればいい。
  皮肉混じりに目を細めよう。
  正しく笑える筈だ。
  透き通った風が吹き込む医務室での秘め事に、
  自分は関係ないのだから。

  言ってやれ。言って、]

(261) moro 2018/05/27(Sun) 16時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ 脚は、自然と後ろを向いていた。

  相手は自分に気付いただろうか。
  気付かないなら、このまま無様に逃げてしまうだろう。
  脳裏に、月の光が差し込む東屋>>1:270を思い出しながら。*]

(262) moro 2018/05/27(Sun) 16時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
ゔぁぁマークありがとう、オスカーは逃げ腰ですが呼び止めるなら止まるかと!!!!!!

今日は夜までずっと村見てます。

(-821) moro 2018/05/27(Sun) 16時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ マークの言葉>>214の真意は分からなかった。
 しかし夜になればその時間は自ずと訪れる。
 逸る気持ちは落ち着かず、
 離れたというのに心臓は高鳴って仕方がない。

 それはきっと彼がかつて張り巡らせた思考>>0:197を知っていたら
 尚更酷かったのだろうけど。 ]

  …………それにしても、ビックリした。

[ 医務室を離れて真っ直ぐ向かった先の自室。
 医務室にはお互いいたはずだが、
 姿の見えない同室者に今は少し感謝をした。
 情けなく扉を背に膝に頬を擦り付ける姿を見られずに済んだから。 ]

(263) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 17時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  勢い余らなくて本当に、本当に、……よかった。

[ 脳裏に浮かぶ唇の感触>>237
 花の指環よりも曖昧だけれど独占欲の兆しを見せた絡まる指。
 近くで見る動揺>>238 安堵>>239
 それらに全て自分が絡んでいるという、
 自惚れでない事実。

 行儀悪く床に倒れこんだ。
 頬に当たる冷たさに熱を浮かすよう瞼を閉じる。 ]

(264) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 17時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 好きな人に求めることを許される。
 そんな奇跡に過去のいばらも今は枯れ、
 諦観ばかりだった自分の中で新たに
 撒かれた種は芽を出そうと疼いた。

 奪ってばかりだった自分が本当に
 いいのだろうか、と。
 今も思ってならない事は事実だけれど ]

  はやく、夜にならないかな。

[ 朝を望んだくせに現金なことを願いながら、触れた指に唇を寄せる。 ]

(265) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 17時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  次に会えた時は、もっとじょうずに伝えないと。

[ 彼は彼自身のことをどう思っているのかはわからない。
 だが、彼も知らないかもしれない取り柄>>1:309
 自分はまだ伝えきっていないのだから、
 おやすみを言う前に、
 ちゃんと逃げずに言葉にしなくちゃ、と。

 はにかみながら、思った。 ]*

(266) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 17時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  ―自室―

[ さて、落ち着いた頃にのそりと起き上がる。
 ちらりと覗きながらノートを千切って
 ペンを取り出して文字を綴った。

『 モリスへ。
 君の日々のお礼を兼ねて、
 君の落ち着いた頃に紅茶でも飲みたいな。
 PS:君にプレゼントする役はまだ終わってないよね?
 それも合わせて予約させて。 』

 今日でなくても友として自分の手がけたものをプレゼントしたかった。
 あの時こわくないのと尋ねた彼の腕を引けるような、
 鳥の形をした木の彫り物を贈りたい。 ]

(267) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 17時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 彼の才能。
 それは紛れもなくモリス自身のものだけど、
 それだけが彼を構成しているんじゃあない。
 友達として彼の素敵なところを自分は
 近くで見てきたつもりだから。

 木彫りを続けてきた彼も、
 紅茶を淹れてくれる彼も、
 朝、なんだかんだ起こしてくれる彼も
 纏めて、友達なのだと腕を伸ばしたい。

 その中に触れられない彼を渦巻く絲があるかもしれない。
 全てを見せ合う事はお互い難しい事なのかもしれないけど、
 それでも見てきたモリスの一部を知る者として
 彼に親愛の証を示したい。 ]

(268) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 17時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ ビスケットみたいにはんぶんこできなくても。
 いつでも彼の力にはなりたいと思っている。
 何も置かれていない机の上に紙で出来た鳥を飾った。
 不器用だから少し嘴が曲がってしまったけれど、
 きっと分かってくれるはずだ。

 少し音程のズレた鼻唄を口遊みながら
 夜の用意をしようとして。
 一枚の紙>>1:271を見つけた。 ]

(269) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 17時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  自室から――→

[ 目を丸くした後、黙って自室を後にする。
 東屋で起きた事は沢山あって、
 どれもがまだ、手繰り寄せたいものばかり。  

 ベネットの件だって何も解決しちゃいない。
 一度拒絶しておいて今更だなんて思いもするが、
 それでも彼も放って置けない。
 彼ともいずれ再び向き合いたいと思う。
 そして彼自身が選んだ道ならば友として
 兄、として、いつか。
 背を押してやらねば、とも。 ]

(270) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 17時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ それから、もう一人。
 葉巻の煙を燻らせながら傍にいて
 支えてくれたもう一人の大切な友人>>3:253
 彼はあの時、何を急いていたのだろう。
       何に対して怯えていたのだろう。

 今でも覚えている。
 酷く頼りない姿>>4:26を。

 彼が本当に伝えたかったものが何なのか、分からない。
 だがきっと、医務室まで連れて行ってくれたのは彼なのだろうし、
 お礼も込めて尋ねてみようか。

 時間の許す限りになってしまうし、
 合図も何も用意していなかったけれど。 ]

(271) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 17時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 向かったのは、――。 ]**

(272) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 17時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ヴェルツせんぱいのお話も聞きたかったしモリスと作って新しい何かをしたかったしベネットの縁故回収したかったしオスカーの助けてくれてありがとうもいいたかったしマークのお部屋お泊まりもほんとうにしたかったけどほんとにお腹痛くて、ちょっと涙を惜しんで気持ちだけ込めて……。ビオフェルミンも正露丸も美味しいけど効かないかなしみだけほんとうにのせておく。ほんとうにつらい。みんなすきです。全部拾いたかったけどアンカーも拾えなくて申し訳ないしぬ……(´;ω;`)
といれのかみさまになってきます。**

(-822) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 17時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
来れたらどれか一個は絶対叶えに行きたい明確な反応に基づくいしだけ残す。**

(-823) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 17時頃

【独】 花売り メアリー

/*
おすかあああああああああああああああああああああ!!
しばらく しばらくおまち ください!!!!

モリスは回復して よかった ……!
そしてフェルゼを全力でぎゅむる……! おかえしありがとうありがとう、と、おなかよくなりますように!

(-824) sakanoka 2018/05/27(Sun) 17時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
あ、オスカーとマークは応安してますね。それでは今度こそ離脱。**

(-825) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 17時頃

フェルゼは、/*応安→応援**

24kisouth 2018/05/27(Sun) 17時頃


【人】 花売り メアリー

[その時は本当に、周囲を伺うことがろくにできなかった。
 告白からの夢みたいな一時も、その夢から覚めて、自分から誘いを切り出したその時も、フェルゼ以外の誰の顔も見られなかった。

 だから今探し求めている人が、まさかあの時医務室の前にいて、あの告白を聞いていた>>256>>257>>258だなんて、思いもしていなかった。]

 うん、 ……――――あ。

[微かな風に混じって、誰かの足音>>260が後ろから響いた気がした。振り向けばそこには、確かにその人の後ろ姿>>262があった。
 漸く会えた、と思いが逸る。]

 先輩! ―――オスカー先輩っ、

[開け放った窓もそのままに駆け出し、呼び止めるように彼の肩に手を伸ばした。]

(273) sakanoka 2018/05/27(Sun) 17時半頃

【人】 花売り メアリー


 今、きちんと言わせて下さい。
 僕は誰彼かまわずにキスできるような奴じゃない。
 たとえ先輩が、そうであったとしても。

[そう紡いだ唇に、いつかの冷たい感触>>3:110がぶり返す。その記憶が小さな身体の震えとして表れるも、なんとか次の言葉を続けた。]

 もう自分の想いからは逃げません。
 僕が欲しいのは、フェルゼ、ただひとりです。

[言い切ってから、息切れしたように荒い呼吸ひとつして]

(274) sakanoka 2018/05/27(Sun) 17時半頃

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10回 (4d) 注目
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ロビン
15回 (5d) 注目

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