3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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メアリー・ガーランド、そこは飛び上がるところではありません。 それで、皆さん集まってどうされましたか。
気味が悪いので早く帰るつもりだったのですが。 ……正門が、駄目?
[聞こえたオスカーの声に、やや眉を寄せる。 どこからか聞こえた生徒会長の声には、顔を上げて声の出所を探す]
ラルフ・アーチャーも残っているようですね。 今日に限って残りすぎではありませんか。
[いつもは、もっと少なかったように思う]
(763) 2010/02/26(Fri) 23時頃
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─正面玄関─
……おま、え。
[正門での出来事を説明され>>755、声が少し引きつった]
ああいうよくわかんないモノを調べるのに、いきなり触るとか。 ……幾らなんでも、無防備だろーがっ!
[危険性云々を論じる前に、突っ込みを入れるのはそこ]
ったく……わけわかんない状況なんだし。 気ぃつけろよっ。
[やや上目遣いのジト目で、睨むように見ながら言う。 それは、姉を事故で亡くしてから、よく見せるようになった仕種]
(764) 2010/02/26(Fri) 23時頃
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[スティーブン>>750に声をかけられたが、 その答えを素直に口にする状況ではなかったので、]
はい、ごめんなさい…。
[力なく答えた。目は一瞬だけ合わせてすぐにまた逸らす。 皆に向けた質問には、コクリと頷いて、周りをみた。]
(765) 2010/02/26(Fri) 23時頃
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楽しい面子を集めた事は褒めてやりたいが、パーティの誘いがビー玉とイタメはセンス悪いぜ。
[ビー玉を上に弾き上げる]
またイタメか。
[携帯を開き、内容を確認すると閉じる]
(766) 2010/02/26(Fri) 23時頃
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長老の孫 マーゴは、一斉に携帯が鳴り響けば、びくっとして近くにいた誰かの腕を強くつかもうとした。
2010/02/26(Fri) 23時頃
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―南棟1階―
[生徒会長はそのまま職員室へと向かう。 首を傾げ、されど特に用事も無ければ眼で追うだけ。]
……――
[スティーブンの歩いていった方は正面玄関。 人の気配が集まっている。 足取りやや重く、鞄を持つのと反対の手をちらと見下ろした。――ゆるく指を折って確かめる。]
…… なんだ。 ……結構残ってるんだな……。
[視界に皆を収めれば、そんな風に独り言ちた。]
(767) 2010/02/26(Fri) 23時頃
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ああ。私が知っているのは、用務員のバーナバスと、キャロライナ・コールリッジ、それに、フィリッパ・マクレーン。
[名を言って、ついて来ていたろうかと振り返る。いるなら、ほっとしたような表情を見せた]
ジェレミー・ジスカール、補習はどうしましたか。 いえ、今はそれどころではないようですが。
[顔を見せたジェレミーへと声をかける]
(768) 2010/02/26(Fri) 23時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 23時頃
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[>>759 本日3度目の邂逅となった顔見知り、 犯人探しを諌められたのを思えば慌てて表情を緩め]
や、その分だと委員長には見つかってたかい?
[疲弊した様子はそれだけではなさそうだったが。 そんな、やっと感情が落ち着き始めたその時に]
……またか。
[届いた文面に小さく呻く]
(769) 2010/02/26(Fri) 23時頃
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/* フルネーム呼び面どい。 とか言っていいか。
そのうちマーゴはマーゴって呼ぶ。
(-131) 2010/02/26(Fri) 23時頃
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[聞こえたジェレミーの声>>759に振り返り、また一人増えた、と考えていた所に。 唐突に響く、着信音>>@64]
て、ちょ……。
[とっさに携帯を取り出し、メールを確認する]
……だから、こういうのはカンベンしてくれってのにぃ……。
[零れ落ちる声に宿るのは、苛立ち]
(770) 2010/02/26(Fri) 23時頃
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>>760 全くだ。 ちょっと俺は先生見てきてもいいか?
[ドナルドの返事を待っている。 キャロライナはどうやら一人で行動する気はないようでほっとしつつ……。]
(771) 2010/02/26(Fri) 23時頃
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/* あれ ラルフにだけメールのはずが みんなに いって rrrr
これなんてホラー。
(-132) 2010/02/26(Fri) 23時頃
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―南棟・屋上へ続く西階段―
[ほとんど灯りもなく暗い廊下を走って、西階段を昇る。 2階から3階へ、昇りきったところで足が竦む。
屋上へと続く階段は校内のどの場所よりも、 暗鬱な濃い闇の気配に包まれていた。]
――デラレナイ――
確かに外へ繋がっているけれど、 屋上からなどどこにもいけないのに。
そこからどこかにゆけるとしたら、その場所は――…]
……、
[無意識に左手を押さえ込んで、屋上への階段を昇る。扉を開けば、吹き荒ぶ風に瞬間、目蓋を閉じた]
(772) 2010/02/26(Fri) 23時頃
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あと、
ひとり…
(@65) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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[周りの会話を聞くともなしに聞いていたが]
… …!
[携帯電話が震える。 手にした白い機体をかちりと開く。 新着メール、1件。]
……――
[薄紫色の眸を、険しくした。]
(773) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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あんま、言い触らすような話じゃぁねぇけど。 フィリッパ本人から聞いた話だから、間違いねぇと思うけ…――― あ〜……―――。
[慌てて身を翻す担任の姿に、残る2人の突っ込みに頭を掻いた。 煙草を吸いはぐれたという意味合いで。]
分かった。キャロルを用務室に送っておく。
[一応、素直にバーナバスの言葉を受けておいた。 まるで、原因をつくった埋め合わせというように。
が、その後は、他の人に声をかけに行くと見せかけて、煙草を吸いに行く気満々だった。]
(774) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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―正面玄関―
[>>767 遠く、夕の早いうちに見かけた姿が横切れば]
あ、ちょうど居た。
[ここからではまだ言葉は届かないか >>768で挙げられた名を聞いて]
うそ……なんでキャロまで。
[バイトに勤しんでいるはずの者が居て愕然とした。 背後に居る人々にも遠巻きに手を振った。]
(775) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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まぁね。なんかもう遅くまで残るのが習慣になってるから
[はは、と笑ってミッシェル>>756にピントを合わせる。 随分暗くなったが、構わずシャッターを切る。]
おー、犯人? そうだね、見つけたら特大のフラッシュ炊きつけてやるさね
[ピースサインでやる気を示した。 スティーブンの注意>>763には舌を出してぺこりと頭を下げたが、一斉に鳴った携帯の着信音に弾かれたように顔を上げる。]
んもー、また……
[ポケットの携帯を開いて確認すれば、差出人不明のそれ。 至極明るく振舞おうとして、また喉元が苦しくなる。 ふるふると首を振って、不安を拭おうと鳶色を揺らした。]
(776) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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【RP】
屋上、そこには、見えるはずの景色が……ない。
見下ろせるはずのビー玉坂も、
広がる街も、
さっきまであった夕暮れも。
ただ、深い闇が学校の周りに落ちている。
(#28) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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―南棟1階・正面玄関付近―
あと
…ひとり?
[聞こえた言葉を反芻する。 寒気がして、携帯電話を持つ手で自身の肩を抱くように触れた。]
(777) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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【業務連絡】
非常に勝手ながら、村たての睡魔的理由により、
0時前に開始方向で準備しております。
フィリップさんはすみません!
(#29) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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[その場にいたのは、スティーブンス先生に、ミッシェルに、残りの面子も、誰も彼も名前はともかく顔見知り]
[同学年ばかり]
[誰かの携帯電話が鳴って、そうして、ビー玉を弾いている人もいる。皆、表情は硬いように見えて]
………悪趣味なゲームへの招待客? なんでまた、3年ばかり。
[表情にゆとりはないが、口ばかりは少し軽くなった。 人のそばでは音が減る]
(778) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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あぁ、気をつける。
[しっかりしてそうに見えて意外と抜けている一面は、古い仲の彼には良く知れていて。 その仕草はもういない彼の姉を思い出させた。 低いままの身長は、あの日のまま時を止めてしまったように見えるから、身長差の開きを感じるたびに複雑な気分になる。]
何故か、そっちに引き込まれそうな気がしたんだ。 [闇に飲み込まれる。そんな気がした。]
(779) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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[>>603音楽室にたどり着くどこからか聞こえてきた悲鳴]
ねぇ…先生。今の声…なんだろう?
[スティーブンの顔を覗くがなにか考え込むようにスティーブンが黙り込んだ顔をみると>>606それ以上は声をかけず黙ってただついていく。 続いて聞こえたセシルの起こしたピアノの不協和音に不安をいっそう深くした 。]
>>679 窓わろうとしたの?でもあの音は・・・ [ガラスの壊れる音はしなかった…。口に出すのは憚られて]
だれか・・・残ってるのかな
[自分の携帯を開いた]
(780) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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[スティーブンス先生の問いかけに、軽く両手を広げて]
エスケープしようとしたところがこのざまですよ。 すみません、この騒動が終わったら提出します。
[紙飛行機作成のことは、頭からすっぽ抜けている]
[>>769、ミッシェルの声が聞こえた。 無事でいることへの安堵と同時、彼女も出られていないことに対して口の端が下がる。彼女の意気は、あまり気がつけていなかった]
ああ。あの直後につかまって怒られたよ。 どうにも今日は不運が続く。
ミッシェルも帰れなかったみたいだな。どの出口も一通り周ってみたが、どこもなかったからしょうがないか。
(781) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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[鳴る携帯の音。自分の携帯を取り出して確認する]
まったく。悪戯にしては、度がすぎています。 なにいろ、ですか。
[ビー玉を取り出す。透明なガラス玉。それにかげりはなく。 玄関の扉の先、闇が落ちている。北棟はみえる。ただ、学校を取り囲む背景は闇に見えた]
(782) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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相手の正体やら、出方分からないのが不気味だぜ。 この状態も問題だが、今晩の飯どうするかが最大の問題じゃね? 腹がへってるとろくな考えが浮かばねぇ、俺の場合は変わりないけどな。
[にやりと笑う]
(783) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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―職員室―
[正面玄関に何人か―中庭で話していた人たちも―いた気もするが、 とかく狼狽していてそんな余裕もなく。]
――……こういう時はハーブティだな。
[気を紛らわせる為に職員室内に設置されている給湯室へ。 勝手知ったる何とやらで鞄に突っ込んでいた茶葉を手早く調合して入れ始める。
>>@64のメールは今は見ることはなく。
暫くすれば正面入り口付近にいる人たちにもお茶の香りが届くかもしれない。]
(784) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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―正面玄関―
無事に帰ったらお互い生活習慣を見直す事にしようか。
[>>776苦笑して、それでもカメラを構えれば]
一枚94円だぞー?
[にこりと微笑んで背筋を伸ばした。 ピースが返ればその息だと賛同し、 やがて彼女もメールを見たのを知る。]
……ひとりくらい。
[声の主は見逃すつもりは毛頭無いのか、 せめてその誰かが逃げおおせますようにと]
……どうせ、無理だろうけど。
(785) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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えっと タバサとかローズマリーは残ってないかな
[いつもみたいな軽いやり取りを期待して携帯のアドレスを押してみる・・・。]
・・・・この電話は・・・
[聞こえてくるのはアナウンスの声]
通じない…
(786) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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最後は…
( クスクス )
[ サイモンの足元に ]
( クスクス )
[ 透明なビー玉が ]
[ ころころと転がって ]
(@66) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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