233 逢魔時の喫茶店
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/07(Fri) 12時半頃
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/*ちくしょうこいつらかわいいな
(-14) 2015/08/07(Fri) 12時半頃
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/* かわいいかわいい
(-15) 2015/08/07(Fri) 12時半頃
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―喫茶店で>>+9―
――ちゃんと食え
[体質なのかもしれないが 腹へって眠いと そのまま死にそうだ。 いや、それは寒い方だったか。
大の男に引き寄せられる、 それが、嫌じゃない。 ――イケメン店員は、 とても、人の事をよく見ている。
夜の街は、まるで別世界だ。 星が地上に落ちたような。 眠気まなこの視線を感じ、呟く>>+9]
――なんか、見慣れない
(+13) 2015/08/07(Fri) 12時半頃
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− cafe & bar ≪Twilight≫ −
[厨房から入口は直接見えない。 しかし、凛とした空気とスタッフの挨拶の声で、客が来た事は分かる。
厨房担当の蛇は、黒いシェフコートの黒髪姿。 新たな迎え入れの声に、微笑んだ。
仕込みは上々。 さあ、今夜は、どんな客が訪れたのだろうか?**]
(*5) 2015/08/07(Fri) 12時半頃
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/* によりをジャマする系
(-16) 2015/08/07(Fri) 12時半頃
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―夜>>+10―
……何?
[聞きたいこと。 何だろう。 俺にもある、色々。
まだ、こいつのことを、ろくに知らない。 人を知るほど――なんとか、って言ってたのは、エフ自身だったっか]
――よく、夜、行くのか
[夏の夜、体温が熱い。 他愛もないことを、ぽつぽつと。期待と不安が、ごちゃごちゃだ]
(+14) 2015/08/07(Fri) 12時半頃
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―BAR:夜>>+12―
―――、
[ここは、本当に “あの店”だろうか。 蔦が絡まるさまは 図書館で借りたあの本の 魔法の森の館みたいにさえ見える。
驚きのあまり呆けた顔、 エフにはよく見えたに違いない。]
うそだろ…
[だって、仕方がないじゃないか こんなの、想像できるわけないし。 本当に同一人物なのか。 マスターも、イケメン店員も。]
(+15) 2015/08/07(Fri) 13時頃
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− トワイライト −
[入ってすぐ、出くわしたのは赤い異国の装束をまとった、知っている顔>>2:317 ファンタジックなそれはヴェスパタインが着ているものよりも動きやすそうで、流行の宇宙戦争もの映画に出てくる戦士達の衣装のようだ、とか]
……
[目を見開いたかどうかは前髪の下、小さく会釈をして、 唇の下に指をあてた。考える姿勢]
コテツ… 見飽きた格好 似合わない、し 今日はすぐ脱げば ──YOLO
[可愛らしいツンデレプレイヤーへとぽつぽつ呟いた]
(5) 2015/08/07(Fri) 13時頃
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− cafe & bar ≪Twilight≫ −
――、
[おはよう、なんて 場違いな事を謂う。>>+12
―――寝てないし。
そう、紡ぐはずだった唇が 薄く開いたまま止まる。
初めて見る笑みだった。 こんなわらいかた、するのか。 縫い止められたような、感覚。]
(+16) 2015/08/07(Fri) 13時頃
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[黄昏の店は昼でも、少し自由になれる場所。
トレイルに砂糖入りのカップを貰うと、猿はチィチィ、零さないし大丈夫だしと胸をはり、 さっそく一欠けを口に放り込んでゴロウの元へ向かった。 もふもふとゴロウの指の優しさにうっとり目を細め>>2:293 オレンジかグレープフルーツか? →オレンジ”と"グレープフルーツ! 差し出された果実へ、両手を出して両方握った]
きっきぃ
[なでくりなでくり。 甘やかすと図に乗って良くないのは、膝の上から身を乗り出してエビの匂いを嗅ぐ仕草に現れるし、からかわれて動揺する彼の頬のあたりをふにふにつついて楽しそう]
………
[猿の名を問われたなら、男は少し首を傾げた。問われれば答えなければならない。 炭酸水のグラスの縁をなぞり、しばらくして言う]
ブローリン。それも俺
(6) 2015/08/07(Fri) 13時頃
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− cafe & bar ≪Twilight≫ −
……――た。確かに。 …これは、さらわれた、気分
[なんとか言葉を絞り出す。 気後れしそうになりながら、 エフの手を握る指先に力がこもる。 緊張している。レーススタート前でもこんな風にならない。はじめてだ。期待と、不安と。
勝手知ったるエフに引かれるまま。 案内は店員とマスターに言われるがまま
まるで、ここは 不思議の国、だ**]
(+17) 2015/08/07(Fri) 13時頃
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[即席花瓶に挿した黄色い花に、店主の視線が向くと>>2:312 花どしたの、と響く声に今度こそ、困ったように沈黙した。 問われれば、答えなければ]
……… …ここに……
[ただ、咲いていたから。と示しかけた指は、まあいいやの一言で動きを止める。 そのまま、グラスをとって炭酸水を喉へ流した]
俺も
[悪魔は囁く。 愛している── それは情熱と愉悦をこめたものではなく、疲れ果ててそれでも諦められないような*]
(7) 2015/08/07(Fri) 13時半頃
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/* マスターの心の荒野に 緑は開くのだろうか…(はらはら
(-17) 2015/08/07(Fri) 14時頃
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/* 悪魔って大変だなって思いながら見てる ブローリンいいひと
(-18) 2015/08/07(Fri) 14時頃
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[>>7紡ぐ言の葉は同じ愛。しかし、乗せた物は随分違う。
捧ぐ愛の言葉に返事をされても、前回と同じよう、それに対する返答はせに、 傾き、中身を減らす透明なグラスを見ていた。 グラスと、彼の手を。
彼を、見ないように。
胸の奥で軋む忘れた何かを抑えつけながら、男は薄く笑うだけ。]
(8) 2015/08/07(Fri) 14時半頃
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そう言えば 図書館って何時開いてるんだっけ。 昼休憩とか、休館日とかあるのかな。
ごめん、俺あんまり行った事無いから。 今度、本探しに行きたいんだけど。
[これ以上何かが滲まないよう空気を世間話にシフトさせ、笑顔はやはり変わり映え無いいつもの物。 矢継ぎ早の質問に、対価として小皿のビスケットを差し出しながら。 でも、本を探しているのはホントの事。]
ニホン、の本を探してるんだけど。 カンコーメイショとか、あっちの文化とか、 ゲイシャダンサー?とか、 調べたくて。
[えらくざっくりした要望を並べて、多分ヒットする書籍は膨大な物。しかし、いつか店員同士でした社員旅行。雇主として多少は行先を調べておかなければ。 それにこの店パソコン無いし。導入は、検討中。
彼からもろもろが聞ければ「ありがと」と笑って。しかし二度目の愛してるは、ナシ。]
(9) 2015/08/07(Fri) 15時頃
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はは、 あんまり固くならないで。
[ゆるく棚にに凭れかかる姿は、きっと彼のく奥と同じだっただろう。 昼間と同じように繋いできた手に目を細め、緊張丸出しの青年>>+17にほんの少し笑う。 昼と夜、姿は違えど中身は同じ。 それはヒト以外の彼らと同じように、入っている物は、いつもと変わらないのだから。
望まれれば、コーヒーもホットケーキもフロートも幾らでもお出ししよう。 昼と同じように。
厨房>>*5の準備も、いつもと変わらず問題なし。 今からトワイライトは、ちゃんとした仕事の時間。]
(*6) 2015/08/07(Fri) 15時頃
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/* そう言えば赤では青アンカー引けなかったわテヘペロォー
(-19) 2015/08/07(Fri) 15時頃
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/* デニスだいじょうぶかなー? 多分墨染さんだよね?お仕事いつも大変そうなので、お疲れ様です
(-20) 2015/08/07(Fri) 15時頃
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/* 時間軸よく分かんないから店長は2dをまわすぜ!
(-21) 2015/08/07(Fri) 15時頃
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[朗らかな声は確かにマスターのものだ。 少しだけ緊張がほぐれる。
――が、店員もマスターも ビシっとフォーマルに決まっているものだから場違いじゃないかと不安になる。いや、明らかに場違い。]
…もっと、 ちゃんとした格好のほうが、 よかったすか…
[いや、でもエフはそのまんまか。 全然気にしてなさそうだ。]
(+18) 2015/08/07(Fri) 15時半頃
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/* 扉をくぐったら そこは不思議の国でした
獏姿みたらめっちゃ驚くけどちゃんと撫でたい
(-22) 2015/08/07(Fri) 16時頃
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/* 時間軸どうなっているのでしょう。 (鈍)
(-23) 2015/08/07(Fri) 16時頃
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いや?別に、そんな堅い店じゃないし。 昼と同じでヘーキヘーキ。
[確かに夜は本営業であるものの、店自体の空気まで綺麗に分ける気もなし。 しっかりしているのは外見だけで、それを証拠に店主はゆるい。
席への案内はトレイルがしただろうか。 メニュー表は随分分厚く、中には聞いたことの無いような物も多くあるだろう。 料理やつまみは別の者に任せて、自分の担当はアルコール。
勿論、よく分からないからお任せでと頼まれれば、合いそうな物を提供するつもり。]
(*7) 2015/08/07(Fri) 16時頃
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/* ブローリンの死神のアレひろっていいんかな。いいんかな。 どうしようすっごい拾いたいんだけど、はやとちりだったらこまる
このだんかいになってはやとちりとかあるわけねーやん!!!ってかんじだけどな!!!!
(-24) 2015/08/07(Fri) 16時半頃
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――っす…
[>>*7 遠慮がちな返事になった。 席に案内してくれるトレイルを見て、つい呟く]
…似合うすね
[髪を束ねてるから印象が結構違う。 他の店員も、そうなんだろうか。]
(+19) 2015/08/07(Fri) 16時半頃
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……これ全部メニュー?
[昼のメニューとは比べ物にならない分厚さだ。これがこの店の本気か。びっくりだ。ちらとエフを見る。]
……あんたは、 いつも 何、飲んでるんすか、
[何が好きだろう。 気になって聞いてみる。 答えがあったら、それにしてみようか。
そうじゃなければ、おまかせで。]
(+20) 2015/08/07(Fri) 16時半頃
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/* それにしても、誘う場所として トレイルの自宅はアリだったのですね 一瞬候補に浮かんだけれど、 図々しいかと思って 選択肢から外してしまった…
(夜の喫茶店に誘った奴が何を言ってry)
自宅には行きたいなぁ。。 義父あたりを、是非に拾いたいぃぃ(号泣)
(-25) 2015/08/07(Fri) 16時半頃
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[――バーは盛況らしい。
盗み見た客に羽が生えているように見えて、え?と目を丸くしてしまった**]
(+21) 2015/08/07(Fri) 16時半頃
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[『この心は此処に置いていくから、 せめて朽ちていくそれを見届けて』
交わしたのは契約ではなく、ただの約束。 悪魔は人間としか契約しないもの。
去っていった友人の心が最初に、空のコーヒーカップに咲かせたのは、薄青色の小さい五弁の花だった。 悪魔は、馬鹿か図々しすぎるだろう勝手な奴だなと罵った。 けれどその目に見えない小さな勿忘草を握り潰す代わり、掬い上げて懐に抱いた。約束──やがてセピア色に枯れて朽ち果てるまで]
(10) 2015/08/07(Fri) 17時頃
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