187 【腐女子の】夏にゃこ【新刊です】
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ふ、足りない… ちょ、だい…?
[ >>*23後孔に、熱い何かが触れたのが分かる。それがオレ自身で、これから何をするのかがわかって、本能的にしがみ付く手に力を込める。オレが怖いわけでは無いのだけれど、身体は恐怖からか強張るが ]
…ん、ひぁ やさしー、ね?オレ…
[ 気を紛らわしてくれているのだろう、耳を舐めてくれたオレに愛しさが募る。その舌が鼻先に触れた時、少し顔をずらして噛み付くように口付けた。それからいいよ、という意味を込めてふわりと笑う ]
っ、あ!… ひにゃぁぁぁぁぁぁん!!
[ 後孔を拡げて押し入ってくるオレの熱。粘膜を焼け尽くされそうな程にそれは熱く。体格差もあってか息をするのも苦しい。でも確かな充実感がそこにはあった ]
(*38) 2014/07/27(Sun) 11時頃
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ひゃあっ!…ふぁあ それ、それ気持ちいい、よ
[ おねだり通りに自身を責め立てられ、甲高い声を上げて喜ぶ。お礼とばかりにジョーのものを弄る手に力を入れて、丁寧に舐め上げればジョーの気持ち良さそうな声が聞こえて ]
あは、気持ちいい…っ? これ、こんなことにも使えるんだよ
[ くるりとキジバネを回して得意げに。上がる可愛らしい声に上機嫌に喉を鳴らした ]
(*39) 2014/07/27(Sun) 11時頃
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[ キジバネで幹をついと擽り、そのまま先端の溝に軽く差し入れてはくるりと回す ]
ふぁ、ジョーさん気持ち良さそう… うれしい…
[ >>*34ジョーの先端から滲んだ蜜がキジバネを濡らし、湿った羽は適度な硬さを持つ ]
アカン…? 嘘ばっかり、嘘はいやだ、よ
[ だってこんなに蜜を零してと、ジョーの先端から滲む蜜をぺろりと舐めとる。こんな甘い蜜、羽に吸わせるのでは勿体無い ]
む、ぁ…ちゅ、ん…
[ そのまま、零れた蜜を丁寧に舐めとる。勿論、ふにふにと手も動かしたまま。キジバネで袋の下にある後孔を擽ってみようかと思ったものの、経験値の低いヤニクにはそこまでの勇気が出ず ]
(*40) 2014/07/27(Sun) 11時半頃
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― 庭の木陰 ―
[ 冷たい煉瓦にお腹を押し付けて、すぴすぴと気持ちよくお昼寝中 ]
に、ゃあ
[ 首筋を擽るジョーの尻尾に、無意識のまま軽くじゃれつく ]
(9) 2014/07/27(Sun) 11時半頃
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− 猫ちぐらで −
[マタタビをもらったことがないわけではないが、ほんの数回だしもっと上質のものだったのでその時は記憶も吹っ飛ぶくらいふわふわした。
今は、半端な酩酊気分でそれもまた楽しい]
(あれ?ボールじゃない……?)
[ダイの腹や足元に見えた丸まった塊を取ろうと引っ掻くように前肢を動かしても、想定した弾力は得られない。ほんの少し爪を立ててそっと梳くように動かすと溜まっていた毛が抜けた]
(ダイって爪とぎだったのか?)
[ふわっと舞う毛が何だか面白くて、なー、とひと泣きすると両肢を使ってブラッシングをするようにダイの絡まり切った毛を引っ掻いていく]
(10) 2014/07/27(Sun) 12時頃
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ふなぁぁぁご…なぁぁあお…。
[粘膜は鈴むんに縋り付く様に絡み付いたまま離れずに、 去ろうとすれば追い掛けて、押し込まれれば抱き包むを繰り返す。 引き摺り出された快感を再び身体の奥に押し込まれて 満たされていく感覚に逆らえるはずも無く、甘えたように高い音を 床下に響かせるだけ]
う、ぁ…あっ、鈴むんの…でいっぱい…。 わかんねけど…っと奥まで欲しいっ、ぁふ。
(*41) 2014/07/27(Sun) 13時頃
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[もっともっとと際限無く高まる生理的要求は 留まる事を知らずに口から零れ、自ら腰を揺らして気持ちイイと 思う場所へと誘っていく。 誘う動きは自然に鈴むん自身を深く咥え込み、根元から扱く様に 粘膜で包み、簡単には抜けなくなる棘すら心地好いと味わい]
お、俺…また出るっ…ね、鈴むん…一緒に。 中出して…、俺の中、全部鈴のにシて。
[羞恥も痛みも無くなればただ欲望に忠実に、前まで扱かれれば 耐える事無くその手を汚して肉筒で鈴むんを締め上げ、 重なるまま混じり合えば良いと願うほどの熱を求めあった**]
(*42) 2014/07/27(Sun) 13時頃
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確かめさせてもらうぜ? 泣いたって知らないからな。
[大体な誘いを仕掛けてくるヤニク>>*37の挑戦に応える様に うるると震える喉仏に軽く牙を立て舐め上げる]
きついけど悪いな。
[明らかな体型差から無理をさせるのは承知の上で、ふわりと笑う ヤニクの瞼や耳に何度も唇と舌での愛撫を繰り返しゆっくりと 身体を裂いて行く]
うわっ…きっつ…。
[やはりがっつきすぎたかと思うほど、入口も中も狭く、 みっちりと詰め込んだ肉を押し進める度に痛みすら伴うほど。 だがヤニクの負担はそれ以上だろうと、ゆっくり進めながらも 皺をピンと伸ばすほど硬く太い肉は、ヤニクの粘膜全てを 削ぎ落す勢いで擦りながら奥へと収まって行く]
(*43) 2014/07/27(Sun) 13時頃
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ヤニク、判る? 全部俺の。
[苦しいだろうヤニクの呼吸を邪魔しない様に後頭部や喉を丁寧に 指と舌で解しながら、粘膜をゆっくりと堪能する。 呼吸に合わせるようにひくひくと締め付けてくる柔らかな温もりが 堪らない]
なぁヤニク。 お前の下の口。上と同じ位いやらしい。 あったかくてぬるぬるで吸い付いて来て。
じゅぽじゅぽ言ったりする?
[わざとらしく言葉を選び、 そろそろどうかと腰をゆるりと動かし始める。 腸液と俺の先走りを混ぜ合わせて打ち付ける音と卑猥な水音 両方がヤニクの耳に届くまで**]
(*44) 2014/07/27(Sun) 13時半頃
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[庭はまだ明るい。お昼なのか夕方なのか、とにかくまだ黒鈴むんが起きる時間じゃない]
ひゃぁお
[なんだか身体がちょっとオレの匂いになった気がする。 ひすひすと鼻を動かして、上機嫌でリビングに入り込んだ]
ぴっ、ぴゃあ
[独り言を鳴きながら窓近くの木製の爪研ぎでばりばりばりばりばりばり]
(11) 2014/07/27(Sun) 13時半頃
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[爪研ぎを始めるくらいまでは間違いなく御機嫌だった。それが、 リビングの隅の猫鍋にベンガル模様>>8を見つけた途端に渋い顔になる。
ちょうど、炬燵の上で寛いでたらキャサリンちゃんが目の前で蜜柑の皮を剥き始めてその汁が顔にかかった時と同じ顔]
…
[いつの間にか部屋の中にいるこの半野良に、鈴むんは露骨に嫌な顔をする。つかず離れずのジョーに対するより思うところがあるらしい。 そのくせ、わざわざ近付いて行って小さい声でシャーしたり。 その辺もキャサリンちゃんアイでは、押せば妄想の泉湧く!とかなんとか]
(12) 2014/07/27(Sun) 13時半頃
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その鍋〜、 トマトとニンニクとチーズ投げ込んであげようかぁ?
[洋風トマト猫鍋の完成です。 白鈴むんの精一杯のわるいかお]
シューロ、僕の家族をカラッカラのミイラにしたりしたら許さないんだからね
[ふしゃあと小さく威嚇してみせて、ぴゃっと踵を返した*]
(*45) 2014/07/27(Sun) 14時頃
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ァ、は……にゃ、ぁン
[>>*39擽ったさに身を捩りながらも、漏れるのは甘い声。 ヤニクの雄を咥えたままの口端から唾液が垂れ、頬を伝い落ち、煉瓦に小さな染みをつくった。]
ン……ぷ、は……ァ。 なにゃ……ァ、 ヤニや、ん、手厳しい、なァ……
[嘘はいやだ>>*40と言われ、小さく肩を竦める振りをしつつ、曖昧な笑みを浮かべるが]
けど……
[不意に、声のトーンを少し下げる。 口淫から暫し手淫に切り替えて、下唇を湿らせながら、欲の浮かんだ視線をヤニクへとやり]
(*46) 2014/07/27(Sun) 15時半頃
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……けど、やっぱアカンわ……そんなんや なぁ?
[キジ羽根とヤニクの手を捉えようとするように、ゆらぁりと尾を揺らし、嚢よりも更に奥まった箇所へとそれを誘う。]
ほら、ヤニやん……見たってぇな。 うちのココんトコ……早よ、ヤニやんに弄ってほしゅぅて、たまらんて……
[窄まりは、まだ硬く閉じてはいる。 けれど、まるで解かれるのを待つかのように、ひくひくと小さく蠢いた。]
なぁ……格好ええとこ……見せて、くれるんやろ……?
[そう、誘いの言葉を囁きながら、指でするりとヤニクの雄を撫で上げて、再び口へ導いて、ピチャピチャ音を立てて舐りだした**]
(*47) 2014/07/27(Sun) 15時半頃
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―床下で昼寝―
[幾度果てたのだったか数えてもいない。 オレの声とオレの匂いとオレの肉筒との全部に包まれて思うさま食い荒らし、求められる以上を与えて与えられた。 くたりと力を抜いて広い背中に胸を寄せる]
……
[口を開いてオレにだけ届く鈴の音を鳴らし、牙が穿った首の傷を舐めた]
御馳走様 今だけは オレの中ぜんぶ僕の。だね
[嬉しい、と囁く。 それから汚した尻尾の付け根から袋、肉茎まで丁寧に清めた。 舐めとっては美味しそうに喉を鳴らして、棘でぐちゅぐちゅに熟れた孔は一際丹念に、粘膜の襞の一つ一つまで舌で掻き出して。
ひょっとしてアディショナルタイムに突入したかも知れないけど、最終的にはオレの腕の中にすっぽり収まって、約束通り枕になって昼の微睡みに沈み込んでいったのだろう**]
(*48) 2014/07/27(Sun) 15時半頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 15時半頃
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[自分から近寄って行って匂いを嗅いだ後、おもむろにふしゃあと威嚇する、という人間の目からしたらお前なにしてんだという行動をシューロ鍋に仕掛けた後。
鏡台の前を通りすがろうとして、いかにも見つけやすい黒猫>>5に耳を立てた]
あれぇ、オスカー 良い匂い
[鏡台に前肢をかけて眠るオスカーを覗き込み、 ぼさぼさの毛並みを一舐めした。
鈴むんと一週間差くらいで産まれたはずの同じ歳の小柄な猫。 初期印象が強いせいか、白鈴むんの脳内では萌え袖上目遣いの病弱系素直ショタで再生されるオスカー。 そのつもりでつい接してしまえば反応にぽかーんとすることになるのだけど、次にあった時はまた真ショタ扱いしておっとり驚く、の繰り返し]
どうしたの お腹痛いの〜? 綺麗な毛並みが… …
[ふす、と鼻を鳴らした]
(13) 2014/07/27(Sun) 15時半頃
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こんなとこで そんな匂いさせてそんなエロい顔してたら
君に酔っぱらった猫に食べられちゃうよぅ?
[しぱしぱと瞬いて顔を顰めた]
(*49) 2014/07/27(Sun) 15時半頃
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[まだ酔いの抜けきらぬままに、惰眠を貪っていれば>>13ざらりとした感触。 薄く目を開ければ、同い年の白黒猫の姿があった。 ぴるぴると耳を動かし、返事の代わりにする]
んん……、僕はいつだって綺麗だろう……。
[乱れた毛並みを指摘されると、それはいけないと思うが、まだ気だるく。 乱れていても僕が一番綺麗だからいいかと思い、 また目を瞑る]
……シューロのばかに弄り回されて、眠いんだ。
[目を瞑ったまま、ふにゃふにゃと事情は説明して。 尻尾を揺らせば、キウイの匂いが香った]
(14) 2014/07/27(Sun) 17時頃
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はあ……?
[言われたことに、もそもそと顔を向けて。 少しうつろな目を、しぱしぱさせる。 エロいとかそういう自覚はなかったものだし、キウイの香りがどういう作用をもたらすかぴんときてないものだから。
それでも指摘されたのだからとりあえず身体を起こそうと試みるが、やはりまだ気だるく、ぺしょんと崩れ落ちて]
……変なやつが来たら引っ掻くから、いい。眠い。
[上半身を鏡台にもたれさせて腰を上げたまま、出来そうもないことを言って]
(*50) 2014/07/27(Sun) 17時頃
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ぁん…っ
[ 誰が年下の前で泣くものかと思いつつ、正直自信はなかった。>>*43喉をそらしてざらつく舌を甘受し、押し入ってくる刺激に耐える様にキツく目を閉じた ]
っはぁ…っ!? にゃ…っ、ひ、あ…く
[ オレのものはやはり大きくて。声を上げようにも息をするので精一杯だった。オレが、慰めるかのように唇を落としてくれているものの、痛みは無くなってはくれない ]
…っ は、…あつ、…
[ 後孔を押し広げる様にして、オレが入ってくる感覚にくらりとした。全てが収まる頃には早くもその感覚に慣れて息くらいは出来る様になるだろう ]
(*51) 2014/07/27(Sun) 17時半頃
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っはあ…
[ >>*44その問いかけに首を縦に振ることで肯定の意を示す。それから深く深呼吸。後頭部を擽る指に舌に、愛しさを感じて胸がきゅうとする。下半身が心臓と重なるようにどくどくと脈打ち、身体がオレに馴染んでいくような気がしている]
ひぁ…ん や、じゅぽじゅぽなんて…っ!
[ ナカにあるオレがどくりと脈打つ感覚にどきりとして。卑猥な言葉に今度は必死に首を横に振る ]
!ぁ…、 やぁ、待って…、まだ
[ ゆるゆると腰を動かし始めたオレに目を見開いて。待って待ってと首にすがってみるが意味はなさない。じゅぶじゅぶと淫猥な音が鼓膜を揺らし、慣れてきた身体が快感を拾い始める。しかしヤニク自身はそんな状況と身体の変化にまだついていけていない ]
…あ、あ…っに… ひゃあ、やだ!だめ、待って… 止まって…ぇ!!
[ 腰がオレの動きに合わせてゆらゆら揺れる。止まっては、オレに向けてか、自分に向けてか ]
(*52) 2014/07/27(Sun) 17時半頃
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うん、そうだねぇ 一番綺麗なのにねぇ
[シューロの名前が出てくると、また蜜柑汁の顔をした。 横目で猫鍋をちらっと見て尻尾ぱしん]
眠いだけ?喉かわいてな〜い? 粉ミルクもらってこようかぁ?
[同じ歳なのに虚弱なオスカー、仔猫の頃にじゃれかかろうとしては散々キャサリンちゃんに『だめよ優しくしてあげないと』ってすりこまれたのである。 お姫様に仕えるにしては、役者不足のおっとりぼんやりだけど]
(15) 2014/07/27(Sun) 17時半頃
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[床下の残り香はどちらかといえばただの果実の匂いだったけど、オスカーからは枝葉の。つまりマタタビそのものの香りがした。 瞳孔をじわりと膨らませて、びたびた尻尾で鏡台を叩く]
起きて、お風呂いってきなよぅ
[鏡越し、虚ろに蕩けた黒猫の双眸を覗き込んだ。 確かに鏡の奥の愛らしい黒猫は天使のように綺麗でいて、どこか酩酊に崩れた色香を放っている]
……変じゃないやつが来たら?引っ掻ける? たとえば、ほらぁ
[爪をしまった指先でつい、と花咲かすようにオスカーの背骨の上を辿った]
(*53) 2014/07/27(Sun) 17時半頃
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じゅ、…ぁ ふあ……ん
[ ぽろりぽろりと漏れてくるジョーの甘い声>>*46に、自分の中の欲望が強くなっていくのが分かる ]
…んんっ? っひあ…
[ もっと声が聞きたくて口いっぱいに頬張っていると、不意に聞こえたジョーの低い声。欲の滲んだ視線を向けられて、ごくりと喉が鳴る ]
(*54) 2014/07/27(Sun) 17時半頃
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…っ え、あ…
[ >>*47そんなんじゃアカンと言われて少しむ、としたが、ゆらりと揺れた尻尾に先程触れるのを躊躇った箇所に導かれて戸惑う ]
……、いい、の?
[ とは聞いて見たものの。答えなど求めていない。ひくひくと動く蕾に目を奪われて ]
っ、もぅ… んん、にゃ…っ
[ 低く、挑発するかのように問われては。誘われるように蕾に舌を伸ばした。皺ひとつひとつを丁寧になぞりあげ、孔の周りをキジバネでくるりとなぞる ]
っふ…ぁ…
[ ぴちゃりびちゃりと自身を舐めるジョーの舌使いの音、自分の心音、現状。全てのものが興奮のための材料になって、止まらない ]
(*55) 2014/07/27(Sun) 18時頃
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/* 勝手にジョーはいい声してると思ってる。
(-10) 2014/07/27(Sun) 18時頃
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―全95ページってとんだ長編ですよキャサリンちゃん―
んん、オレの声もすき
[手を伸ばして、オレの喉仏へ触れる。>>*29 指先と耳とに響く振動へ、とろんと目を潤ませた]
いいよ… 声が枯れるくらい、死ぬほど鳴かせ───っひぁ! …にぃ、みぁぁん
[尻全体を筆先で撫でられたような感覚に喉を反らす。 ふさふさした柔らかい被毛、そこに隠れた尻尾の硬い部分が入り口を触り始めると、きゅうきゅうと糖度の高い鳴声を上げて。 自ら股を大きく開き、引き寄せるように尾をぴたりオレの腰へ巻き付けた]
ふぁ、おれ…
[幾らも弄られないうちに蕾は綻んで、先端が触れるたびはくはくと緩んで中へ誘おうとする。 はしたなさを自覚はするけれど、耳を染める朱が色を増すくらいで。鈴を転がすようにオレの名を何度も紡いだ**]
(*56) 2014/07/27(Sun) 18時頃
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[鈴むんところころしていた小さい頃のことはよく覚えている。 同時に、消し去りたい記憶でもあった。 女々しく愚鈍だった過去なんて、あってはならないのだ]
僕は仔猫じゃないんだぞ
[粉ミルクなんて口にした彼へ、苛立ち混じりに一声鳴く。
小さなころからおっとり屋の彼が、この程度で怒るはずもないと分かってるからこその、不遜な態度であった]
(16) 2014/07/27(Sun) 18時頃
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[顔の傍で尻尾が揺れるから、手を緩く出しつつ。 鏡ごしの鈴むんの目を見れば、なぜだか瞳孔が開いていて蕩けた目のまま不思議そうに瞬く。
それでも、かけられるのはいつも通りののんびり声だったから。 警戒心の欠片もなく、ただぴるぴると耳を動かして]
だから、動けないんだと。
[風呂を勧める彼へ、ふんすと鼻を鳴らして答えた。 本気で寝てしまうつもりなのか、目を瞑れば]
ひ、ゃッ
[シューロにたっぷりと散らされた赤い花の残る背中を、産毛を撫でるような手付きでなぞられて。 過敏になってる肌が粟立ち、尻尾がぶわっと膨らんだ。 明らかに艶色を含んだ声を出してしまった羞恥と苛立ちに、きっと背後を振り返る]
なにするんだっ、君はっ。
[少し上擦る声で、抗議の言葉]
(*57) 2014/07/27(Sun) 18時半頃
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おっきくなってもおいしいよ? おなか痛いときとかミルク…
[言いかけたけど、オスカーが苛々してるようなので口を閉じた。 ふわんと首を傾げる]
いらない?寝てる?
[ここは暑くないかな。気温が高すぎるとバテバテになるのは長毛種だけじゃなくて体温調節の苦手な仔猫達も。 オスカーは仔猫じゃないっていうから、それも言わないでへなり耳を伏せた]
(17) 2014/07/27(Sun) 18時半頃
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