人狼議事


19 生まれてきてくれてありがとう

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【人】 店番 ソフィア

[村に蔓延しているものがとんでもない病だということだけ告げ]

 私は――
 パパとママの眠る、この村を
 後には出来ない、わ。

[そう謂うと、爺は、同意を、示した。]

『娘と義息子がいる村を後には出来ん』

[―――と。
 ぐっと胸を圧す何かに耐えるように、唇を噛んだ。]

(29) 2010/07/03(Sat) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 多分。

[そ、とリンダの赤毛を一房、両手で握る]

 おじいちゃん、解ってたのかもね。
 ……どんな気持ちだったかは、
 ―――、今も未だ、解らない。

 遠いんだ。
 私は未だ、子供、なんだと思う。

 でも、きっと。
 寂しかったのかもしれない、って。
 覚えていて欲しかったのかもしれないって、思うんだ。

[愛おしそうに、赤毛を撫ぜて]

(30) 2010/07/03(Sat) 03時頃

【人】 薬屋 サイラス

― 村中→酒場 ―

本当に家に帰ってんならいいけど…。

[額が薄らと汗ばんできた頃。
粗方探し終えて、そんな事を呟いた。]

――――…ん。

[自宅へ戻るかと踵を返せば、何やら浮かない顔のペラジー>>15の姿。
そしてその先の酒場からは自警団員が足早に出て来た。>>23
何かあったのかと、ペラジーより遅れて酒場へと。
中へ入ろうとしたその折、丁度マスターの声>>27が聞こえて。]

……?

[何処か沈んだ声に、思わず入り口の傍で足を止めた。]

(31) 2010/07/03(Sat) 03時頃

【人】 流浪者 ペラジー

>>27

こんばんは、マスター。
牧場の運営にも人が居るから私は残ることにしたの。

誤診だったり、意外と生き残れたりするかもしれないしね。
ああ……昨日の御代、忘れちゃってた。

[ごめんなさいと微苦笑を浮かべる]

お店、やっていないのかな?
飲みたいな。
そんな気分。

[店先に座るマスターの頬に手を添えて優しく撫でる。
笑顔を浮かべて酒をねだった]

(32) 2010/07/03(Sat) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 私が、忘れちゃった時。
 誰も、おじいちゃんを覚えて居られなくなったとき。

 おじいちゃんは、きっと
 ――――、初めて本当に、死んじゃうんだと思う。


 ……リンダ?
 だから、リンダ。

 死なないよ。
 居なくならないよ。

 リンダは、生きていてね。

[どれだけ言葉を紡いでも足りそうに無い。
 未だ枯れぬ涙は、再び目尻を静かに濡らしていく]

(33) 2010/07/03(Sat) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 あれ…?
 う、  …っと   …あれ?
 ねぇ、三つ編ってどう、するの?

[苦笑した。
 今まで三つ編なんてした事も、された事も、無い。]

 ごめんね―――。
 せめて綺麗にしてあげたいのに。

 友達甲斐の無い奴だなぁ。
 ………ごめん、ね

[ひた、ひた、と赤毛を雫が濡らして行った]

(34) 2010/07/03(Sat) 03時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 03時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 03時頃


【人】 歌い手 コリーン

 そう、なの。
 アイリスさんをサイラスさんが――そう。

 私と別れたのも、すこし前の事だから……まだ追いつくとは思うけど――。

 でも、もうこんな時刻だから。
 そのまま家に向かったのかも知れないわね。

[>>24 ミッシェルの言葉を反芻するように語りつつ。
アイリスの様子を思って、多少心配そうな声で語る。]

(35) 2010/07/03(Sat) 03時頃

【人】 受付 アイリス

[帰宅して、料理当番を放り出して家を出て行ったことに対して、父からしこたま怒られた。
普段より一層殊勝な態度で謝罪をして、途中まで作ってくれていた料理を手伝い、不在の兄を待っているところで自警団が家に訪れる]

…………

[応対した父の後ろで話を聞いて、普段なら使いの人間を小馬鹿にしたような言葉もかけようが、今日は話の内容の重大さ故か、別に何かあるのか、おとなしく座ったままだった]

(36) 2010/07/03(Sat) 03時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>32 ペラジー
 …そうか。 しかし、言っちゃなんだが、妙な気分だ。
 ガキの頃良く、もし明日死ぬとしたら…なんて話したもんだが。
 現実にそうなるとはな。 にわかには信じられん。

 お前さんなら、どう答えるね。

[店の事を聞かれると苦笑いした。]

 酒が売れそうでな……。 閉めちゃおれんよ。

(37) 2010/07/03(Sat) 03時頃

漂白工 ピッパは、リンダの上半身を両腕で抱き寄せると、引き摺るように椅子の上へ。

2010/07/03(Sat) 03時頃


【人】 歌い手 コリーン

 お酒といってもね、すこし嗜んだ程度なのよ。
 途中で倒れる程は飲んでいない、はずだから。

[お酒の色が肌に出やすいのは、体質もあるのだろう。

村はずれだから心配と、眉を寄せて語るミッシェルに。
心配してくれてありがとうと、足元はふらついていないから大丈夫と言うように、柔らかに微笑んで。]

 ええ、また今度機会があったら、是非――。
 ミッシェルさんに歌を聞いてもらうの、好きなのよ。

[笑顔で手を振り別れるミッシェルに、女も笑顔で手を振り返し。

ミッシェルがアイリスと出会えるか、アイリスの無事を祈りつつ、村外れの小屋を目指して歩み始めた――**]

(38) 2010/07/03(Sat) 03時頃

【人】 良家の娘 グロリア

― 回想 ―

[肩を抱かれ、軽く目を見開くも]

 ――だから、私は…大丈夫ですわ。

[そう、小さく苦笑し…執事とミッシェルのやり取りに小さく笑った。
ミッシェルも努力をしているということが伝わったのだろう。お茶の時間は執事が口を出すことは少なかったし、言うなれば他愛のない雑談をして居れば、すぐに時間は過ぎて行く]

 あら、もう、こんな時間…?

[ミッシェルの言葉に、グロリアが視線を向けると、執事は無言で頷くのみ。その様子に、眉尻を下げ]

 私は…構わないのだけれど。
 やはり、爺は世間体とか。気になるみたい。
 悪く、思わないで頂戴?
 爺も…お父様の言いつけを守っているだけだから…

[其の言いつけが何なのかは…今は語ることはない]

(39) 2010/07/03(Sat) 03時頃

【人】 良家の娘 グロリア

― 回想 ―

 ――うーん。
 でも。何時もよりも、爺は怒ってないわ?
 努力は、認められてるんじゃないかしら…

[何時もの口調でこぼすミッシェルに困ったように笑んだ。
ま、良いや、と表情をころりと変えるのにも、今は慣れた物で…]

 ――。

[しかし。そのように呼んで良いか、と問われたのには目を丸くし]

 私は…別に構いませんけれど…
 ふふ、その様におっしゃられたのは、ミッシェル様が初めてですわ?

[問いには小さく笑むばかり。
執事が戻ってくれば、代金と菓子、言葉のやり取りに口元を隠し、笑いをこらえていた]

― 回想終了 ―

(40) 2010/07/03(Sat) 03時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 03時頃


【人】 流浪者 ペラジー

>>37

そのときが来るまで信じられない、かな。
まだ誰も死んだわけでもないしね。

人間、そんな逃げ道があれば幾らでも現実逃避できるみたい。

[暗いことを考えるのも嫌になったのかくすくすと明るく笑う]

そうね。確かに。
時間はあるし、酒場娘でもはじめようかな。

(41) 2010/07/03(Sat) 03時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 03時頃


【独】 歌い手 コリーン

/*
ラルフ、オスカー、ギリアン、セシルの中に2狼かしら?
それとも、ステルス中???

ギリアンあたり、狼希望していそうな雰囲気はあると思うのよね。ラルフもちょっとそんな気配かしら。

(-19) 2010/07/03(Sat) 03時頃

【人】 店番 ソフィア

[病気なんて嘘で。
 いつもの日常が続くのならどんなに良いだろう。

 だけど、ソフィアの日常の歯車は既に
 リンダの死、という切欠で
 狂い始めていた。]

 死ぬなんて、……ない。
 明日にも明後日にも終わる命なんて、そんなの、ない。

[現実に突き付けられた、死。]

 ――ピッパさんは笑ってくれるかしら。
 いつか笑ってくれるかしら。
 それまでは、それまでは――生きていて欲しい。

 私も、生きたい。

(42) 2010/07/03(Sat) 03時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 03時頃


【人】 漂白工 ピッパ


 ――――っ!

[ぐぐぐ、と引き摺るようにリンダを椅子へ。
 なんとかという具合に座らせると、苦笑い。]

 ごめん。
 ちょっと痛かった?

 ……運動不足。
 力も無いから、さ。

[あは、と能天気に、笑う。]

(43) 2010/07/03(Sat) 03時半頃

漂白工 ピッパは、リンダの頭へ手を伸ばしそっと撫ぜた。

2010/07/03(Sat) 03時半頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

>>41 ペラジー
 なるほど。 俺の答えは…いつもこうだった。

  "いつも通りに過ごす。 ただ…。 違う事をしてみたい。"

 何てことはない。
 許せない奴を少し許して、嫌いな野郎を少し好きになり、
 そして最後に自分を…愛してやれるか、とな。

 俺ぁ勿論、笑って死にたいね。 悔いはある。
 だが、出来るだけ墓の下には持っていきたく無いモンだ。

[酒場娘を始めると言うペラジーに笑う。]

 おいおい、運営に人が居るんじゃあなかったか。

[ふと真面目な顔になって続けた。]

(44) 2010/07/03(Sat) 03時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 少し。
 ……少しだけ、此処で待ってて。

 誰か、呼んでくるから。

[何時までも此処に置いては、おけない。
 そしてリンダの事を誰かに報せなくては、いけない。
 身寄りの無い子だったから、少なくとも村長にだけは。]

 寒いかもしれないけど。
 ……我慢、しててね。

[一瞬、自身の格好を見遣るが
 暖を取る為に渡すだけの余剰な衣服は着ていなかった。
 言い残し、静かにその場を後にする。]

(45) 2010/07/03(Sat) 03時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

 荒れる奴もいるだろう。 当たり前だ。
 誰を恨めと言う。 それこそ神か、悪魔か…。

 見えないモノを呪ったって仕方がない。
 それにな…誰だって死ぬ。 どうしようもない事実だ。
 不老不死なんざ、いまどき誰も信じちゃいないだろう。
 生きる、ってのは死ぬって事だ。 毎日俺たちは少しずつ死んで行ってるようなモンだ。
 そうだろう。 病が無くたって、俺は明日死んでいたかもしれん。
 どこかで酔っぱらってひっくり返った…なんて下らない理由でな。

[口元をゆがめて言う。]

 だが逆を言えば、人は生きる。 死ぬ寸前までは生きている。
 それもまた事実だ。

(46) 2010/07/03(Sat) 03時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

恨みは水へ流し愛を墓標に刻んで……かな。
本当、後悔せず死ぬ為の……死のための準備か。
らしいといえばらしいかな。

手がかかる時間帯が微妙に違うって事。
邪魔かな?
ならお酒だけもらっちゃう。

[くすり笑ってマスターの傍を通り過ぎる。
棚なに並ぶボトルに勝手に手を伸ばし始めた]

(47) 2010/07/03(Sat) 03時半頃

【人】 薬屋 サイラス

― 酒場 ―

…、……は?

[中から聞こえてくる話に、間抜けな声が出た。

死ぬ。誰が?
現実。何が?

普段ならそんな会話を気にも留めず、目的の事――今の場合、妹が居るかどうかを確認する事――だけを考えただろう。
だが、先程の自警団員の姿に、沈んだ二人の声色。
胸騒ぎに駆られるように、男は酒場の中へと足を進めた。]

…客じゃなくて悪い。
偶々今の話聞いちまったんだけど、…何かあったのか?

[今の会話を聞いてもピンと来ていない男の様子は、例の話が伝わっていないが故だった。]

(48) 2010/07/03(Sat) 03時半頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
頭がまわらないでござる。

でも止まれない。止まらない。



妹の所へ行けばよかtt  

(-20) 2010/07/03(Sat) 03時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

凄く現実的なのか逃避してるのか……。
何か達観してるよね。

私は――其処まで割り切れないな。
やっぱり、怖いし、やりのこしたこともある。

普通に結婚して、子供を生んで、子供達に見送られて逝く。
平凡だけど、そんな未来が待ってると思ってた。

未来なんてないと宣告されて
そこまで現実を割り切れるマスターは凄いね。


[白ワインのボトルを抱えながら
呆れとも感嘆ともとれる様子で彼を見る]

(49) 2010/07/03(Sat) 03時半頃

【独】 店番 ソフィア

/*
赤を投下したいけど、も
誰かが挟まるといやなので
みんなが落ちるまで待っているというお話。

(-21) 2010/07/03(Sat) 03時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

―― 村・大通り〜村長邸前 ――

 はっ、
  はっ、
   はっ―――!

[森を抜け、大通りを走り
 一直線に目指すのは村長の元へ。
 とうに息は切れ、ほとんど気持ちだけが足を動かしている。]


 ……っ

[そして辿り着いた、扉の前。
 すぐに手を掛ける事は出来ず、逡巡するのは、
 『眠り姫』などと虐げられる現実が憚るから。

 ―――自分にそんな権利があるだろうか―――

 事、此処に至っても、未だ手は、震える。]

(50) 2010/07/03(Sat) 03時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

>>48

ラス?
ああ……聞いてないんだ。
私達には明日はないって事かな。

[微苦笑を浮かべ、何処か投げやりな言葉を返した]

(51) 2010/07/03(Sat) 03時半頃

薬屋 サイラスは、流浪者 ペラジーの言葉に顔を顰める。

2010/07/03(Sat) 03時半頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

>>47 ペラジー
 いや、出来れば最期は嫌いな奴を視界に入れずに済ましたいんでな。
 良い事を言って、放っておいてほしいだけさ。

 まるで俺が手のかかる人間みたいな言い草じゃあないか。
 こいつめ、ちゃっかりしてやがる。

[かろうじて笑った所に、サイラスが入ってきた。
苦笑いを向ける。]

 痴話でもなし、偶々聞くには向かん話だったな、若いの。
 ……聞いてないのか。 聞きたきゃ、聞いていけ。
 救われやしないがな。

[自警団員の話を繰り返した。]

 お前さんの妹分、何処に居るか分からんが。
 探してやった方が良いんじゃあないか。
 この時間だ、家に帰ってるかもしれんが。

(52) 2010/07/03(Sat) 03時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>49 ペラジー
 ふん、現実的ね…。 何、ひねくれているだけだ。
 俺はもう折り返し始めた所だ、悔いも少なくて済む。

 心残りなら、お前さん達若い連中の方が多くて当たり前だろう。
 あまりにも早い。 早すぎる。
 これから、がなくなっちまうにはな。

[いささか沈痛な顔で言う。]

 酒場娘にしろ何にしろ、好きなようにやると良い。
 怖くて当たり前だ。 俺だって怖いさ。
 あんまり怖いんで、酒に逃げる気にもなれん。

(53) 2010/07/03(Sat) 03時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

飲む?
それとも大切な人の傍に居る?

[表情をゆがめるサイラスとは対照的。
何処かからかうように言葉を向けた]

(54) 2010/07/03(Sat) 03時半頃

【人】 店番 ソフィア

[細い、骨張った爺のしわくちゃの手。
 ぎゅ、と握って、堪えた。
 爺は困ったように、首を捻っていた。]

 ……。

[もう家族を失うのは、厭だ。
 でもそれは爺も同じ。
 一体どちらが早いか――だけ]

(55) 2010/07/03(Sat) 03時半頃

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ピッパ
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サイモン
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ヴェスパタイン
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オスカー
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サイラス
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セシル
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ミッシェル
1回 (6d) 注目

処刑者 (4人)

ゴドウィン
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ギリアン
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突然死 (0人)

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リンダ
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