人狼議事


254 東京村U

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お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 21時頃


匿名軍団 ゴロウが参加しました。


【人】 匿名軍団 ゴロウ

―上野・上野中下アパート―

……このアパートっスか?ええ、上野の上野中下アパートです。
上、中、下。「上中野下」とか「中野上下」とかよく間違われるんっスけどね。

あー、後……「カラスマンション」とも呼ばれてるかな。聞いた事あります?そうっスよね、有名だし。
ええ、あそこも、そこも。止まってるでしょ?カラス。なんでかねえ、多いんスよ。

俺がここに住み出してからもう4カ月かなあ……前の会社がね、ある日出社したらいきなり潰れてて。あるんっスねえ、んな事も。
しゃあないから次の就職先見つけようと思いつつ、生活費抑えるために引っ越したんスよ。家賃2万5千円。で4畳半。

(44) 2016/09/26(Mon) 21時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

引っ越し費用?ほら、最近はミニマリズムとか流行りじゃないスか。人によっちゃ冷蔵庫とか洗濯機までなしで生活するんでしょ?まー、俺はそこまで事しねえっスけどさ。物とか少ない方がいいっスよ。ほんと。
俺、休みは家だとずっとこの緑ジャージっスもん。スーツは4着持ってますけど。

でまあ……ここに住み出してからまず困ったのが隣の奴でね。
なんかまあ…アニメ見てんっスよ。俺がハロワから戻ってきて、寝るまでずっと隣からアニメ。萌え〜な奴。お兄ちゃ〜んとかいう奴。
あ、一回アラレちゃん見てた時期もあったかな…

(45) 2016/09/26(Mon) 21時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

まあ何せね。キモイのこれが。顔見た事ねーけど。ベランダから隣見てもカーテン引いて真っ暗だし。洗濯物干してんのも見た事ねーし。むしろベランダにゴミ袋出てんの。あいつのせいでここの家賃5千円くらい安くなってんじゃね?みたいな。……みたいな。
幽霊とかよりあいつ住んでる方が事故じゃね?みたいな。

……で、そいつがなんでか、いつの間にかいなくなってて。いつの間にか部屋がそっくり壁紙剥がして、床板も剥がして…完全リニューアルして。

(46) 2016/09/26(Mon) 21時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

次住んでた人がね、俺よりちょい上くらいのねーちゃんなんスよ。明らかにお水系の。

ま、ちょいケバめだったけど、いい感じでしたよ。顔も可愛い系だったし。挨拶もきちんとしてくれてましたし。まー、前のあのオタクの部屋に住んでるのはちょっとかわいそうな気もしたんスけどね。オタクの部屋っスよ。キモイって。絶対オタクの汗とかなんか部屋に染み込んでますもん。

twitterで話題になってましたけど、ヤヘイ?っつーんでしたっけ。アイツよりよっぽど……

……えーと。話がそれましたね。すいません。
で、つまり。

(47) 2016/09/26(Mon) 21時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

そのねーちゃんが今日ベランダから転落死してて。

だから俺がこうしてハロワ帰りに即110番して、第一発見者として警察の取り調べ受けてるっつー事っスよ。
ここまではいいっスか?

[まったく面倒な事になったな、と思いながら山岸五郎は警察の取り調べを5階の自室で受けていた。遥か下のコンクリート地面にはまだ血の跡が生々しく残っている*]

(48) 2016/09/26(Mon) 21時半頃

【独】 硯友社 みょんこ

/*

これはいい導入ですね

なんせ派手好きなものでついこのさくさくとしたテンポ
好ましく思ってしまう

(-4) 2016/09/26(Mon) 22時頃

PPP イルマが参加しました。


【人】 PPP イルマ

― 朝:東中野 あるマンション 0805号の入間家 ―

[リビングへ続く格子ガラス入りのドアの向こうから、父親と母親の声がする。
ドアノブに触れながら、二人の娘である入間 澪音(いるま みおん)は胸に詰まる苛立ちを、ため息と一緒に吐き出した。

リビングの大きな窓からは秋の朗らかな朝日が入り込み、エアコンは室温を適温に保っているというのに、部屋の空気はぎすぎすと強張って、天井からツララでも生えてきそうなくらい冷え切っていた。]

 うるさ……

(49) 2016/09/26(Mon) 22時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 22時頃


【人】 PPP イルマ

[母親の祥子は父親の高額の夜遊びに立腹しており、父親の祐輔は最早半ば居直っているとみえる。
怒鳴り声と嫌味、嘲り笑いや舌打ち、説教くさい愚痴、言い訳みたいな八つ当たり。
離婚や別居の話がもちあがるたびに、それをしない理由として子供の話がでるのだが、子供(こちら)の気持ちなんて、どうせこいつらには考えられないに違いない。
毎度毎度引き合いには出すくせに、こいつらには何一つ解決なんて出来やしないんだ。]

 いいかげんにしてよ。

[ヒートアップしている両親に、侮蔑軽蔑を込めて挨拶代わりにかけた一声が流され、娘はますます苛立った。
まだ新しい広いリビングを突っ切ってバスルームの方へ向かうと、八つ当たりで思い切りドアを閉めた。]

(50) 2016/09/26(Mon) 22時頃

【人】 PPP イルマ

[ドアに寄りかかり、心の底から呆れてため息をつく。]

 くだらなすぎ。

 朝ぐらい静かにしてよね。
 あたまおかしいんじゃない……

[バカ親の仲なんてどうだっていい。
喧嘩している方は発散しているつもりかもしれないが、罵りあいを毎日毎日聞かされいる身としては、このままではノイローゼにでもなりそうだ。いや、既になってるのかも。
いい迷惑だし、なんならさっさと別れて欲しい。]

(51) 2016/09/26(Mon) 22時頃

【人】 PPP イルマ

[シャワーを済ませて制服を着ると、朝食をとらずに家を出た。
八階からエレベーターに乗って一階のエントランスへ。
オートロックの門をくぐって、東中野駅へ向かった。

この東中野へ越してきたのは今年の春。
父親の仕事の都合でのことだ。
その前までは清瀬市のほうに住んでいた。
新宿や渋谷へ遊びに行きやすい家に変わったことは事は嬉しいのだが、今も清瀬市の高校に電車で約三十分かけて通っているため、通学時間には非常に面倒な思いをさせられている。

毎朝の込み合う電車には辟易としているものの、今の高校を離れればまた新しい友達付き合いを構築しなければならない。

なにせ彼女は今現在の女子グループ内での立ち位置にそれなりに満足していたし、都合のいい友達付き合いを手放す気は無かった。]

(52) 2016/09/26(Mon) 22時頃

【人】 PPP イルマ

― 朝:東中野駅 ―

[駅前にはいつも通りスーツのおじさんの背中がたくさんあって、入間はその背中をちゃんとみるでもなし、けれどぶつかるでもなし、スマホに視線をおとして人波にあわせて歩いた。
朝の鬱憤をどこかにぶつけたくて、Twitterに愚痴をこぼしていた時のことである。

視界の片側にふっと陰がおちた。
続けて、「すみません」と声がかかった。]

 はぁ。

[入間はわざと刺々しく返事をした。
人の気もしらないで、声の主は笑顔で続ける。
「今お時間ありますか?
アンケートにご協力お願いしたいのですが──」
その人は、アンケート用紙を差し出していた。]

(53) 2016/09/26(Mon) 22時半頃

【人】 PPP イルマ

[そこに書かれていたのは

「どんな未来をご希望になりますか?」

というたったの一項目だった。

短い一文を、入間は束の間睨み付け――
用紙をひったくり、安っぽいボールペンを借りると、このように乱暴に記入した。]

(54) 2016/09/26(Mon) 22時半頃

【人】 PPP イルマ

◆希望調査アンケート  

記入者氏名 : 
日付: / 


項目1 どんな未来をご希望になりますか?


 ケンカしないマトモでやさしい親のいる未来!
 

E4298749  


アンケートへのご協力 ありがとうございます。
よりよい社会のために、ご意見を反映させてまいります。

(55) 2016/09/26(Mon) 22時半頃

【人】 PPP イルマ

[浮気だかなんだかしらないが、毎日夫婦喧嘩を子供に聞かせるだなんて馬鹿げた恥ずかしいことをしていると、他人にばらしてやった。
そんな気になって、ほんの僅かに溜飲をさげる。
入間はアンケートを配っていた笑顔のボランティアに突っ返すと、改札をくぐった。**]

(56) 2016/09/26(Mon) 22時半頃

【人】 硯友社 みょんこ




 アンケートの回答、ありがとうございました

 

(57) 2016/09/26(Mon) 22時半頃

【独】 酸味探し ドリベル

/*

こわい

(-5) 2016/09/26(Mon) 22時半頃

【独】 酸味探し ドリベル

/*
ライブに 人が来た(推定)!!

もうわくわくしまくってます
みんな面白げ過ぎ

(-6) 2016/09/26(Mon) 22時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

― 朝:東中野駅 ―

[さんさんと朝の陽ざしが駅の屋根に降りそそいでいる。早朝ながらも、空気はややもけだるく周囲を照らしていた。白く明瞭に照らされた駅前に、淡い色の服を着た女はよく馴染んでいた。日常の風景のひとつのように。]



 いってらっしゃいねぇー

[突っ返されたアンケート用紙を片手に、眼鏡の女はにこにこと笑って女子高生の背中に手を振った。声かけも「ボランティア」の一種だというみたいに。
ふりかえらない背中はそのまま、駅の中に消えていく。]

(58) 2016/09/26(Mon) 22時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

[改札に消えた女子高生を見送ってから、ようやく遅ればせに文字に視線を落とす。あら。と少し目が開かれて曲げた指が頬に寄せられた。]


 大変ねえ……

[ふう。と小さくため息が吐かれた。子どもからしてみれば、親の問題は大きいだろう。先ほどのように、つっけんどんになってしまうのも、余裕がないからかもしれない。首が添えた手側に傾ぐ。困ったわ。といいたげに、眉は下げられた。]

(59) 2016/09/26(Mon) 22時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

― 午前:麻布・住宅街・シェアハウス ―

[麻布の駅から徒歩十数分の閑静な住宅街にある小さなシェアハウス。それがジリヤに与えられた住まいだった。玄関の戸をあけて中に入ると、共用リビングで少女が1人、TVを眺めながらくつろいでいる]

『あ……ども』

[少女を顔をあげて、ジリヤに声をかけた。彼女もまた、ジリヤと同じく"組織"に所属する1人。アイドルを夢見て甘言にそそのかされたのか、売春の隠れ蓑として組織を利用したのか、知る由もないが、このシェアハウスに居る以上、実家に戻れない"ワケアリ"であることは確かだ。ジリヤと同じように。

ここには他に3名の少女たちがいる。キャンディ・ノバとは別グループのメンバーだが、境遇は変わらない。ただ"仕事"に対する姿勢は、皆ジリヤよりもよほど積極的だ。

声をかけてきた少女の手元に、真新しいシャネルのポーチが鎮座しているのが見える]

……うん。

[ここの少女たちとは出会って半年になるが、いまだに馴染めずにいる。小さな頷きだけ返すと、ジリヤは自分の個室に入っていった]

(60) 2016/09/26(Mon) 22時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

― 午前:新宿駅・南口前 ―

[この時間でも新宿駅はいつものように人でごった返していた。
パーカーを着た青年、スーツ姿の男性、制服姿の少女たち。
行きかう人々の顔を眺めながら、南口前の歩道脇に座るジリヤは、今朝のガーリーなワンピースとは違い、ダメージジーンズに白いTシャツという出立だった。

黒いキャップのツバを下げ、身の丈に不釣り合いなアコースティックギターを鳴らす。収入を得た今になっても、時折こうして新宿に出ては、貧困生活を送っていたあの頃のように南口前で弾き語りをしていた]

♪殺さなくちゃ 昨日のわたしを
♪切り刻んで くだらない愛を
♪叩き潰して むなしい夢を

[ただいつもと違うのは、脇に置かれたダンボール製の立札。
顔見知りのホームレスから買い取ったそれに、ある文面が目立つように書かれていた]

(61) 2016/09/26(Mon) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 『ヤヘイ という男性をさがしています
 なにかしっている人は おしえてください
 090-××××-××××』

[すこしでも人目を引くように、ギターを荒々しくかき鳴らしながら、暗く鬱屈した歌を叫んだ。
世間に怒りを叩きつけるように**]

(62) 2016/09/26(Mon) 23時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 23時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 23時頃


PPP イルマは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 23時頃


PPP イルマは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 23時頃


【独】 お針子 ジリヤ

/*この時点で、もうみんなすごすぎてビンビンきてる。みゅんこさんの全キャラ参加できる都市伝説だし、五郎さんのプロローグとかその手があったか!って思わず唸るぐらい面白いし……

ジリヤはカラスマンションに引っ越したいです。

(-7) 2016/09/26(Mon) 23時頃

青い鳥 デメテルが参加しました。


【人】 青い鳥 デメテル

「あの駅前ぶらついてるキモい男、最近見ないですよね。
ほら、鼻に包帯みたいなの巻いてて声かけてくる……」

「ヤヘイのこと?」

「ヤヘイっつーんすか。
そういう……名前?って……どこで知るもんなんです?」

「俺は先輩から聞いた。
捕まったらしいよ。クスリやってたとかで」

(63) 2016/09/26(Mon) 23時頃

【人】 青い鳥 デメテル

[喫煙所からは同僚たちの雑談が聴こえる。信憑性も何もない、無責任な噂話。
なるほど、あの男はヤヘイと呼ばれているのか。Twitterとかで検索したら引っかかるだろうか?
興味のない話題でもないが、今は向かうべき場所がある。
エレベーターへと足を運ぶ途中、後ろから両肩に、ぬちゃりと手が乗せられる。]

『おっはよぉ。デメちゃん。
俺、喉渇いちゃった。』

[下卑た笑い声で引き止める、大柄な男の声。指先が頬にかすかに触れる。
不快感を胸に隠し、笑顔で振り向き、用意していた言葉を読み上げてみた。]

おつかれさまですっ。
ごめんなさい、お飲み物用意して差し上げたいんですけど、今から外出でぇ。
これから先生と打ち合わせなんです。

(64) 2016/09/26(Mon) 23時頃

【人】 青い鳥 デメテル

『そっかぁ……。じゃあ今は許してあげる。
後で美味しいの淹れてね。』

[少し拗ねたように唇を尖らせて見せる50歳、脂ぎった小太りの男。
口を開くごとに、息に乗って、顔をそむけたくなるような香りの温かい風を押し付けられる。

飲み物ぐらい、自分で用意できないのだろうか?
この男には、自分がぶら下げている鞄が見えないのだろうか?
笑顔は崩さずに頭を下げ、ワントーン高い声で、嬉しそうに返した。]

はいっ。ありがとうございます!
すぐ帰って美味しいの作りますから、楽しみにしててくださいね。

(65) 2016/09/26(Mon) 23時頃

【人】 青い鳥 デメテル

[出目照子(いずましょうこ)は、編集者である。
ホラー文庫レーベル『黒い鳥』で、一人の作家を担当している。
大手出版社『青い鳥グループホールディングス』(現AOTORI)へと大学新卒で駒を進め、すぐに新規レーベルの立ち上げに手伝いという形で関わることとなる。レーベルは成長し、ホラー専門完全子会社『株式会社 黒い鳥』として独立、そちらへ異動となり順風満帆な人生……と思ったのも昔の話。
本社と切り離された子会社は、秩序とは無縁の無法地帯であった。
新卒とは思えない破格の年収は、異動以来一度も上がっていない。ボーナスは廃止、有給を取ると叱責される。平社員は休日でも自宅待機を強制され、ペナルティ休日出勤なる謎の制度まで登場。全社員に「残業する場合はタイムカードを20時に打刻すること」などというお達しが行き渡った時には耳を疑ったものだ。「残業は認めていないため」仮眠室は用意されず、唯一の女性社員である出目も、自分の席の床に寝袋で眠らされる。上司からのセクハラ、パワハラなど日常茶飯事だが、それらを咎める者は何処にも居ない。当然そんな環境を社員が受け入れるはずもなく、たまの昼食での話題は専ら会社への愚痴となる。]

(66) 2016/09/26(Mon) 23時頃

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