256 【突発RP村】胡蝶の夢
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/* 同じ村に色んな設定の人狼が集まるのもよくあることです 延長無しなのかな? うーん。どうしたものか。 */
(-285) finlay 2016/11/19(Sat) 22時頃
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[食堂のソファー裏で上体を起こしたぼくは、彼等の目に入りづらい位置にいることでしょう。 この涙にも、きっと気付いたものはいません。 桃色のカーディガンの袖で拭い、背もたれに手をつくようにして立ち上がります。
落ちた視線、ソファーの上、そこには長い黒髪の女性が眠っています。 彼女は姉で、今は大学生。 ぼくは弟で、彼女と同じ大学に進学しました。 ぼくは生まれつき色素が薄かったものですから、彼女と髪の色が違います。 六人いる家族の中で、一人だけの茶髪。 これのせいで幾度も嫌な目に合ったものですが、今もやはり好きになれませんね。]
姉さん。
[低く変わっても、あの人狼のものと違う響きを持っている声。 その声で、独り言のようにあなたを呼びましょう。 遠い日に確かに姉であった、あなたを。
ねえ、姉さん。何故そんなことを言うのです。 家族に酷いことばかりした後悔ばかりの短い人生を思い出し、幸せと笑えというのですか。]
(76) finlay 2016/11/19(Sat) 22時頃
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[確かにぼくは、どうしようもない程に幸せでした。 血の繋がった人々と温かい家で何不自由無く育ち、ヒトとして18の節目を迎え、家族で海外旅行にまで連れて行ってもらって。 そして何よりも、変わらない平凡な日常。 遠野千明はおれが手に入れられなかった平凡な幸せを、何の努力もなく周りの人間に与えられていました。
やはり生まれ変われど愚か者に違いはありません。 姉であったあなたに気付かせて貰えるまで、全く持ってそれを理解せずにただ生きていたのですから。]
(78) finlay 2016/11/19(Sat) 22時頃
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[あの獣は最期に、己は天には昇れないだろうと思いました。 現代に生まれ、インターネットだの、配信音楽だの、科学の結晶を好み触れてきたぼくよりも信心が浅い男でした。]
[この目は自らの血の通う掌を、赤に染まらない胸を見つめます。 何故生まれ変わり、ましてやこの修道院に再び来ることまで許されたのでしょう。 同胞とは違う。おれの行為は生きる為を越えていた。転生なんて、思いもしなかった。
そう思考を巡らせ脳裏に浮かんだのは、白銀の髪をした乙女の姿でした。]
(79) finlay 2016/11/19(Sat) 22時半頃
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[ふるりと首を横に、思考を拭い去ります。 貴女はもう死にました。ずっと、遠い過去に。貴女はもういません。 想っても、仕方ないのです。その腕の温度を思い出しても、それは意味のないことなのです。]
[上げた視線を無意識に向けた先にいたのは、同じ国籍の青年の姿>>70誰かに話し掛けているようです。 彼とは年もそう離れていないように見えて、人見知りをしないぼくは目覚める前にも声を掛けました。 その時彼の名前は、聞けていたでしょうか。
ただ、親しみを感じただけだった筈です。 だけど、何故でしょうか。今は貴男から視線が外せなくて。]
(80) finlay 2016/11/19(Sat) 22時半頃
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(……よかった。)
[その足で立ち、息を吸い、誰かと会話する生者として当たり前の姿。 それが嬉しく感じるのです。心の奥で俺が、笑うのです。]
(*4) finlay 2016/11/19(Sat) 22時半頃
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/* あ、ごめんなさい。陸さんの国籍確定してないわ…… 千明がアホだってことで。 */
(-299) finlay 2016/11/19(Sat) 22時半頃
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/* 他の人のロールを読むことも楽しみとしてここ数日を過ごしていたので、来れない方もいるとしても 書ける人やりたいことがある人の続きを見たい気持ちが、自分自身も出来ることを見つけたい思いがあり
えーと、つまり、延長希望します。 */
(-307) finlay 2016/11/19(Sat) 23時頃
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/* ああアイリス…… 理解も何もしてあげられなかった
延長ありがとうございます。 */
(-311) finlay 2016/11/19(Sat) 23時頃
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/* せんせー、お休みなさい! 前世でおれに掛けてくれた時間の分、来世では他の人達とお話して幸せになってくれますように。 美歌さんのロールを見るのを楽しみにしています! */
(-314) finlay 2016/11/19(Sat) 23時半頃
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[ええ、おかしいですね。あの獣は愚かであれど気は違ってなかった筈なのですが。 でも、いいのです。おかしいままでいましょう。 嬉しいのならば、それでいいじゃないですか。 誰かの死を嘆き悲しむより、ずっと幸せなことじゃないですか。]
[ぼくは会話に加わろうと話し掛けることをしないまま、彼から視線を外し、食堂を出ていきました。 何処へでも行けます。 此処はかつて、確かに家だった場所ですから。]
(89) finlay 2016/11/19(Sat) 23時半頃
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[どうして此処に足を運んだのでしょうね。 自分でも、よく分かりません。まるで真っ直ぐに迷い無く、目的があるようでした。 もし強いて理由をつけるならば、 おれはこの神聖な場所で初めて君の修道服姿を見た時の気持ちを覚えている。 誇らしいようで、何処か寂しい。自分から離れた癖に家族が遠くに行ってしまったような、複雑な感情だった。]
綺麗ですよね、ここ。
[そこにはもう、先客がいて>>57その背が見えただろうか。 佇む男性に何気なく声を掛けて、近寄っていく。 君と同じ色の髪を持つこの人は、 その年も性も、君とは違う。*]
(90) finlay 2016/11/19(Sat) 23時半頃
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/* 裏切りクソ野郎が来ちゃった かっこはあとまーく。 ジェフハナは何か横から見てしまって申し訳ない。お気になさらずに会話を楽しんで。 */
(-317) finlay 2016/11/19(Sat) 23時半頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
finlay 2016/11/19(Sat) 23時半頃
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/* 展開は作るものワープでもしない限りやりたいことをやればいい 進行中は大体のことを本能で説明しエピでは自分のことなのにどうしてでしょうねと言い放つ適当クソ野郎です
皆初対面なんだなあ 大体の人は旅行という理由が共通して狭い修道院に泊まってるんだしちょっと挨拶くらいしたことあっていいと思っていた。 ずれてるな自分。** */
(-322) finlay 2016/11/20(Sun) 00時頃
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/* あ、相棒いた(はあと */
(-323) finlay 2016/11/20(Sun) 00時頃
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/* 食堂 ハナ、ジェフ、ケヴィン 聖堂 メルヤ、トレイル、ローズマリー、オーレリア、(ヴェスパタイン) ?? アイリス どこにもいない キャサリン
こうかしら。前世名で失礼。 ご飯食べてからお返事させていただきます。 */
(-339) finlay 2016/11/20(Sun) 09時半頃
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/* あらあら。 これが師弟の絆か */
(-343) finlay 2016/11/20(Sun) 10時頃
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/* あ。勝手にいないとか言ってごめんなさいです。 千明には見えないな。酷いことしたしな。 */
(-344) finlay 2016/11/20(Sun) 10時頃
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/* 元々輪廻の先で大切な人と再び出会うそのままな曲だから特に凄くもないのであった
おなかいっぱいです(キャサリンでではない) さて書くか */
(-350) finlay 2016/11/20(Sun) 10時半頃
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/* そういや俺もサンホラ好きです 宵闇の唄からのクソにわかド新規なので輪廻の砂時計聴いたことがなぁーい…… */
(-353) finlay 2016/11/20(Sun) 10時半頃
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[聖堂には他にも人の姿があったことでしょうね。 でも、どうしてなのでしょう。 ぼくは吸い寄せられるみたいに一番前の席まで、まるでそうあることが自然みたいに男性の傍らへ。 彼はずっと年が離れていそうです。何も言わずに隣に座るなんて、失礼なことです。 遠野千明はここまで無礼な人間では無かった筈なのですけれど。]
ええ。 ……そうらしいですね。
[ぼくはこちらを見てくれた男性>>100に笑いかけて頷きました。 その顔立ちはやはり記憶の誰とも重なりません。 知っていますよ。なんて、危ない危ない。その言葉は心の中でだけ、ひっそりと呟きましょう。]
(111) finlay 2016/11/20(Sun) 11時頃
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…… そう、なんですね。
[ええ。この言葉は押し込めてしまいましたから。 彼が付け足したその内容>>101、本気に取る声色でなかったとしても、少しびっくりしてしまって。 しかしその表情は、いきなりの言葉に驚いただけにしか見えなかったのかもしれません。]
そして、いつも豊作で。 手伝いが必要な程だった、とか。
その林檎で焼くアップルパイは、とても美味しかったとか。
[彼になら、許されるような気がして。冗談めかす話に合わせただけに思ってもらえる気がして。 ステンドグラスを見上げ、遠い目は過去を想いながら、ぽつりと呟くように語りました。]
……あはは。 なんて、ぼくは知りませんけどね!
[少し、言い過ぎたように感じて誤魔化し笑います。 変な奴だって、思われなければいいのですが。*]
(112) finlay 2016/11/20(Sun) 11時頃
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/* Neinはそういうのが多いみたいですもんね 金銭の余裕が出たらぼちぼち過去のCDにも手を出していきたく。タナトスは一番の候補としておきます。 */
(-356) finlay 2016/11/20(Sun) 11時頃
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/* >>-357 ご親切にありがとうございます。 値段ェ…… */
(-359) finlay 2016/11/20(Sun) 11時半頃
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[外した視線は、男性の驚く一瞬>>135を捉えることはありませんでした。 けれど、それは些細なことでしか無かったのです。]
え、……っ
[息が詰まり、目の前がちかちかと瞬くような感覚に覆われます。
ぼくは知っています。 あの日もこの刻も、金髪の修道女が語ったのは夢でも御伽噺でもない現実なのだと。
おれは知っている。 アップルパイを、林檎を好かない。いつも傍らに居た黒髪の女の子を。
彼の語り口はまるで、あの娘のこととしか思えず。 そして、『俺は』そう聞こえたような、気がしました。
視線を下ろし、横顔を見た時には男性の目はステンドグラスに向けられ まるであべこべに、二人の視線は合いません。 それは、あの相棒と呼びあった男女とは違う二人の姿でした。]
(143) finlay 2016/11/20(Sun) 21時頃
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あなた、は
[声は細く小さくなり、この動揺を明確に露にしていました。 けれど、どうしても、どれだけ言葉を探しても。 分からないんだ。おれは今、何を言えばいい?]
……あはは。 はい、おれは何も……知りませんから。
[膝の上で手を遊ばせながら、笑います。 それは落ち着かない時、考え事をする時、それと嘘をつく時。つい行ってしまう癖でした。
これでいいと、そう思った。 確信に至らないまま、このまま他人として別れればいいのだと。
君を捨てようとしたおれに、君が信じると分かって自分の命惜しさに騙したおれに。 もう一度君に会う権利などあるものか。]
(145) finlay 2016/11/20(Sun) 21時頃
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……もう少しだけ、変なことを言ってもいいですか。
[それでも、どうしても、最後に。 勘違いならそれでいい、己は冗談を間に受け勝手に誰かを重ねたのだとしても、構わない。 少しの躊躇い、一拍置いて切り出す。 へなりと眉を下げ、作り笑いが出来なくなった顔は伏せ、無意味に床を見つめた。]
あなたは今、幸せですか。
[家族を持って産まれ育ったであろうあなたが幸せなのか、聞きたかった。*]
(146) finlay 2016/11/20(Sun) 21時頃
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/* まあ最善はメルの知らない事実を口にせず自分だけで背負って生きることだと思った(はあと)
性別はある程度前世と重なる部分があったほうが誰かとの再会の時楽かなとか、凄い適当な感じで。 */
(-381) finlay 2016/11/20(Sun) 21時頃
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/* なるほどなあ。 きっとメルヤはそのほうが幸せね。知らないことも、いないことも。
トレイルは千明の中に割といるというか、他と比べると現世を侵食してるような感じがする…… 生にも自分がしてしまったことにも未練強かったからということにしとこ。 */
(-383) finlay 2016/11/20(Sun) 21時半頃
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/* ちらっと前世中落とせなかったものを灰で落とすます */
(-384) finlay 2016/11/20(Sun) 21時半頃
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