7 百合心中
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/* 初回で心中出来そうっぽいけども そこまでの経過を想像するだけで せ つ な い。 あああああ。 この村の醍醐味だけど、リアルに、泣きそう、です。
(-68) 2010/03/24(Wed) 07時頃
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/* イリスは処女か否か
「処女」に25票 「処女じゃない」に8票
(-69) 2010/03/24(Wed) 07時頃
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/* 姉様にもタバサにも抱かれてるのをすっかり忘れていた件。
でも処女なのかー。 んー。 そうね。遊んでる子じゃないからね。
リンダは処女か否か
「処女」に81票 「処女じゃない」に95票
(-70) 2010/03/24(Wed) 07時頃
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/* ちょっとwwwwwwwwwwww 私の時とリンダの時の全体投票数の違いwwwwwww
(-71) 2010/03/24(Wed) 07時頃
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/* リンダの処女を奪った憎き相手は<<歌い手 コリーン>>かもしれません!
(-72) 2010/03/24(Wed) 07時頃
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/* へえ……(笑顔
遊んでないで寝よう。 独り言枯渇する。
(-73) 2010/03/24(Wed) 07時頃
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[ロミオとジュリエットは悲しすぎる。 思い違いとすれ違いで逝ってしまうなんて。
ね、私のお姫様。
硝子の靴なら貴女の元にあるわ。 だから、ねぇ、捕まえて離さないでね。
ほら、私は此処に居るよ。]
(189) 2010/03/24(Wed) 14時頃
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―― 繁華街 ――
[リンダと二人でゲームセンターを出て、 これからどうしよう、などと顔を見合わせているとき、気付く。
街頭テレビジョンが、緊急ニュースを知らせている。 テレビの周りに人だかりが出来ている。]
……。
[Lilium――その感染の拡大は、猛威を奮っているらしい。 既に死亡者の数は、世界中で確認できているだけでも四桁、 明日になれば桁が幾つか増えているかもしれない、と。]
……。
[分かっていた。分かっていたからこそリンダに思いを告げたのだ。 だけどやっぱり、一人になるのが、つらくて、こわくて。 絡ませた手を、きゅ、と強く繋ぐ。]
(190) 2010/03/24(Wed) 14時半頃
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/*
やばい、ラブソング聴いてるだけで泣きそうになる。 Butterflyで泣く日が来るとは思わなかった。
(-85) 2010/03/24(Wed) 15時頃
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―――…姉様。
[ぽつ、と零す、呼称]
ねえ、さまが、
今日も、どうか、健やかでありますように―――
[毎日欠かさなかった祈りは、届くのだろうか。 どんなに離れても祈っていた、あなたのしあわせ]
(192) 2010/03/24(Wed) 15時半頃
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/* フランス全滅、をいつかやろうと思っている。 今やってもいいけど。 もうちょっと先の方がいいかな。
(-86) 2010/03/24(Wed) 15時半頃
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/* 漠然と桜ヶ丘はスウェーデン辺りにあるんじゃないかと思い始めた私
(-87) 2010/03/24(Wed) 15時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 16時半頃
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―― 『絵本』 ――
あるところに、アリスという名のお姫様がいました。
「白馬の王子様なんて 信じてるわけじゃないわ」
意地っ張りで、見栄っ張りで、 つっけんどんな言葉ばかりをつむいでいました。
「その風景画(paysage)…素敵ね」
外に出られないアリスは、風景画が大好きなお姫様です。
(204) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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アリスはある日、おふれを出しました。
「世界で一番綺麗な風景画を持ってきてくれた人と結婚する」
世界中から、様々な風景画が集まりました。 しかしアリスの気に入るものは一つもありません。
(205) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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そんな日々が過ぎていく頃、一人の少女がお城を訪れました。
「可哀想なお姫様。 世界で一番綺麗な風景画なんて、きっと此処では一生出会えない」
「何故そう謂うの?」
「世界の色は絵の具だけでは描けないから」
少女は、アリスに内緒話を持ちかけます。
「わたしがみせてあげる。だから夜にお城を抜け出して」
(206) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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アリスは少女の言う通り、夜にこっそりお城を抜け出して、 少女に手を取られ、馬車に揺られ、森を抜けて向かった先は 綺麗な綺麗な湖畔でした。 花が咲き乱れ、水面は凪を守り、 世界の美しさを全て集めた様な場所でした。
「お姫様」
少女は四つの指でフレームを形作って、アリスの眼前に翳しました。
「これがわたしの思う、世界で一番綺麗な風景画」
(207) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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アリスは初めて見る世界に、 喜び、笑顔を見せ、少女を抱きしめます。
「ありがとう、だいすきよ。 でも、あなたは女の子だから結婚が出来ないわ」
「ならばわたしは、一生お姫様に仕えましょう。 いいえ、命が尽きた果てまでも」
二人は手と手を取り合って、馬車に乗り込みます。
(208) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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お城への帰りは雨が降り、 森は深い霧に閉ざされていました。
泥が馬車の車輪を取り、 二人は手を取り合ったまま、お空へ旅立ちました。
(209) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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天国で、アリスはいつも言うのです。
「世界は綺麗ね」
そして少女もアリスのそばで微笑みます。
「それはきっと、お姫様が天使になったから」
二人は世界を見守り続けました。 綺麗な綺麗な世界を見守り続けました。
終わりの無い終わり。 Happy Ending《しあわせなおわり》。
二人は世界を見守りながら、ずっとずっと、幸せに暮らしました。
おしまい。
(210) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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受付 アイリスは、そんなお話が綴られた絵本の入った紙袋を、*揺らした*
2010/03/24(Wed) 18時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 18時半頃
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―――ん。
[テレビジョンから視線を逸らしリンダを見る頃には いつもの芯のある眸が其処にあって]
私も、お腹空いたかも。
[くすりと笑って返す]
リンダのお勧めのお店がいいわ。
[今こうして傍に居てくれる彼女から。 離れたくない。]
(250) 2010/03/25(Thu) 01時半頃
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うん。
何処でもいい。
[リンダと一緒なら何処だって。]
行こ。
[この一時も、どんな一秒も、どんな刹那も 大切にしたいと思うのはあのニュースの所為か。
大胆にリンダに腕を絡ませる。 友達同士ではしないような、密着のし方で。]
(253) 2010/03/25(Thu) 02時頃
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/* ねむい ものしゅごくねむい 仮眠とったのにそのあとまた寝てた
(-112) 2010/03/25(Thu) 02時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 02時頃
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オウケィ。 海を見ながら食事っていいわよね。
[ファミレスのわりには雰囲気のあるあのお店は きっと海が見えるから、そう思えるんだろう。 窓際の席、との言葉に頷きながら 北の方向へ歩き出す。
リンダの笑みは、何故だかどきりとする。 "恋人"の笑顔にときめくのは当然だけれど それ以外の、何かが、ある。]
(257) 2010/03/25(Thu) 02時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 02時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 02時半頃
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そうなんだ。
[撫ぜられた頭は心地よくて 触れ合う体温がやさしくて。 好きだった、という言葉には僅かに嫉妬心が芽生えるけれど]
……。 私はリンダを置いていかないから、ね。
[おわりのあしおとがちかづく。 最期まで、最期まで。 彼女と共に在ろう。]
何食べようかしら。
……、 ……?
[ファミレスの中は、何処か雰囲気が違った。 ニュースはファミレスの中にも、伝っていたのだ。]
(264) 2010/03/25(Thu) 02時半頃
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受付 アイリスは、牧人 リンダにつられるように、僅かに顔を上げて。
2010/03/25(Thu) 02時半頃
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[抱きしめられれば 彼女を安心させるように そして同時に自身の安心を得る為に きゅ、と抱きしめ返した]
…、なんだか――
[ファミレスには明らかな動揺。 と、そんな折、一人の女がヒステリックな声を上げて ファミレスから出てくる。
『冗談じゃないわ!このまま野垂れ死ぬなんて厭よ!』
女は、イリスやリンダを睨むようにして、 だけど同じ桜ヶ丘の住民を責める言葉も無いのか、 市役所のある方へ行ってしまった。]
なんだか、怖い……
(268) 2010/03/25(Thu) 03時頃
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うん……。 リンダがいるから、――
[大丈夫よ、と、淡く微笑んで。 握って呉れる手が彼女の優しさ。]
悲観的…か。 そうね、――だって、……
[死、という現実。 未だ現実感の無い現実。 近付いてくる、近づいてくるのだ。
リンダと同じ方向へ視線をやれば 一組のカップルが見えた]
(271) 2010/03/25(Thu) 03時頃
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だって …… 、大事な人たちが、 死んでしまうかもしれない。
[そして自分が、リンダが。 それは口には出せなくて。]
え?
[よく見れば女性が男性を引きずって――]
……ッ!
[崩れ落ちた、二人が、 砕けて花弁の様に]
あ、…ぁ……
[初めて見る、人間の、 死。]
(277) 2010/03/25(Thu) 03時半頃
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/* めちゃくちゃねむいwwwwwwwwwwww
なに、なんなのこの眠気wwww さっきのうどんに睡眠薬入ってたんちゃうのwwww
(-113) 2010/03/25(Thu) 03時半頃
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/* ちょwwとwww 眠すぎるwwwバーヤバーヤwww なんで!?wwww
おまけに灯油切れたし! コーヒーも切れるし!
(-114) 2010/03/25(Thu) 03時半頃
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[リンダに手を掴まれて 駆け出した。]
ッ……ぅ……
[こわい、こわい、こわい 泣きそうになるのを堪える 連れ出して、 叱られるほど遠くへ]
は、ぁっ……リンダ、…リンダ……
[用事があるわけでもないのに 名前を呼ぶのは 存在を確かめたいからだろうか]
(282) 2010/03/25(Thu) 03時半頃
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