194 花籠遊里
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──【『しあわせ』への一頁】──
[優しい朧月との別れ>>16 確かな泡沫の泡をひとつ浮かべ>>*7 美しい所作にて送られる言の葉に、僕が心からの笑みでお返しして。
あれからどのくらいの月日がたったことでしょう。
『外』を知らぬ花は、残されたたった一つの手がかりが 海を越えた場所なのだと謂うことを知りました。 本当にとてもとても、遠く。 その遠い海を越えるのに、幾らかの時を要してしまったのでございます。]
(22) anbito 2014/09/24(Wed) 02時頃
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[餞別代りにと残されたお金は、 あの御方の残したものだと思うと、使うことが出来ませんでした。 時が来るまで手をつけず保管しておりました。 そのお金は今、封筒に入れて懐の内へとしまってあります。
───大切な、徽章(やくそく)と共に。
海と空を織り交ぜたような着物に身を包み 束ねぬ射干玉の髪をそよがせて
僕は今、『約束の地』に辿り着いたのでありました。]
(23) anbito 2014/09/24(Wed) 02時頃
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え、っと… あ、あの……
[やってきた場所は、それこそ世界さえ変わったかのようでありました。 僕一人だけが物語から抜け出してきたような。 或いは、僕一人だけが物語の中へと迷い込んだような。 言葉もまるで違い、意思の疎通だって難しい。 そんな場所で、それでも僕はあの御方だけを ひたすらに探しておりました。]
この、この御方をどなたか知りませんか?
[徽章を見せては裏返し、徽章を見せては裏返し。 読めぬそれがきっとあの方の名前なのだろうと信じては ただただ、歩き回っておりました。
ふと、怖い顔をなさった方が僕の腕を掴みます。 僕の痩躯で逃げ出すことなど出来もしません。 ただなすがままに、僕は連れ去られてしまいました。]
(24) anbito 2014/09/24(Wed) 02時頃
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── 隣国、留置所 ──
………───。
[木格子の折を抜けたはずであると謂うのに 僕が連れてこられた場所は、鉄で出来た格子の中でありました。 なにがどうなっているのかは判りません。 ですから僕は、ただ檻の中で大人しく座っておりました。
あの約束もまた、泡沫の『夢物語』だったのでしょうか。 『花』でない僕には、逢うことさえ赦されないのでしょうか。
───たいせつな徽章(やくそく)も奪われてしまいました。
返してくださいと、何度も縋りつきましたが 聞き入れてなどくれませんでした。]
(25) anbito 2014/09/24(Wed) 02時頃
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───お逢い…、…したい…です。
[やがて大使館には警察からの連絡が入ることでしょう。
「エクトゥール・エトワル・ダルジャン参事官の徽章が見つかった。 どうやら異国の者に盗まれていたらしい。 罪人を捕まえて留置所に拘束している。」
…───と*]
(26) anbito 2014/09/24(Wed) 02時頃
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/* 隣国に行っても牢に入る僕。(ちょこん)
わあわあ、ちょうすけさんだー!(たっくるはぐぎゅ) むしろなんかもう既にすごい誤字!>>140
翻訳前:(ここまでどすどに誤字しゅうせお多発な鳩) 翻訳後:(ここまでですでに誤字修正多発な鳩)
(-144) anbito 2014/09/24(Wed) 02時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
anbito 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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/* めも残し残し。
>>-145 はさまってください!!はずかしいのです!!
>>-146 えへへ、『おうじさま』が迎えにきてくれるといいなぁーって。 (寝てる何方かをてしたしした)
>>-147 愛に生きました…! でれ、で…でれ……(むつかしい) うらやましい、するといいのですよ、ふふ(σωσ*)!
(-150) anbito 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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/* >>-138 しあわせに、なりたい、です! (お別れ寂しい、けどりぼんをたくして)(ぼくはゆくのです)
おおおう、朧藤が、せつないぞ、いいぞもっとやれ…!!
(-151) anbito 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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/* 僕なんて挟まっても気にしませんもんね!!!
(ぷるぷる)(してる)
(-153) anbito 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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/* よおし、僕もねるるぞー。 明日は所用で朝早いのをすっかり失念しておりました。 (という嘘を)(だってどうしても海は渡っておきたかった)
みなさんもご自愛くださいませ、ね? おやすみなさいませ、またあしたっ!*
(-155) anbito 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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/* ふるもっふされた!えへへ! 謂い忘れたけど、お仕事お疲れ様ですよ。 藤之助さんもちゃんと寝てくださいませね? (ぎゅっぎゅう)
(-157) anbito 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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/* ………おやすみ、なさい。 (>>-126腕枕にそおっと頭乗っける)(けど恥ずかしくて背向けて)
(耳まで真っ赤で多分暫く寝らんない**)
(-158) anbito 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
anbito 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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/* チョコレートコスモスの苗を買ってしまいました。
(へくたーさま…っ!)(びたん)
(-167) anbito 2014/09/24(Wed) 16時頃
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/* 体調わるしだけど、おかーさまと懸賞であてたバスツアーなうな僕です。 そしてハーブ園に来て、最後の一株だったチョコレートコスモスの苗を買いました。 むっちゃテンション上がった男子が 「チョコレートコスモスの苗ありますか!?」 ってきたから、売り場のおねーさんが驚いてました。
かえったら…うえる…(でれ)
(-169) anbito 2014/09/24(Wed) 16時半頃
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/* ちょこれーとのにおいがするだけですよ? (丁助さんのよだれをふきふきしてさしあげる)
丁助さん、僕はばりばり可愛らしかったと!! だめだー、これはのぞみねえぞー…_(:3 」∠)_ って思いつつ、だったのは僕の方ですし…!! 逆に、大丈夫かな楽しんで頂けてるかなっておろおろしたりはしてたけれども…(σωσ*)!
丁助さんに行くというルートも、僕の中ではなくもなかった…(○□○*)!
(-170) anbito 2014/09/24(Wed) 16時半頃
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/* (鼻もかんでいいですよ)(さあさあぐあぐい)
可愛いげないのが可愛いんじゃないですか!!! と、僕の中身が叫んでおります \ジャナイカ!!/ あざとい王に…なれてたん……だろうか…… 僕はもうベルさまが天然あざとすぎて…勝てない…かて、ない…。
えへへ、楽しんでくださっていたなら…(*´ω`*)
そのふがールートだったらへくたーさまとかなり揺れたかもしれ…げふがふ。 あれ、でもその時は丁助さんを襲って差し上げたかったな(σωσ*)!
よし、高速にのってかえるかえる!**
(-172) anbito 2014/09/24(Wed) 16時半頃
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/* よおし、ただいましたぞっ!!
(へくたーさまをまちわびる)(のと花主さままわそうそうしよう)
(-177) anbito 2014/09/24(Wed) 20時頃
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/* はながずびずびしててね。 あのね、おんせいがね、とれない、の。
ずびび(けほけほ)
(-178) anbito 2014/09/24(Wed) 21時頃
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/* えうえう… ちぃんっ(ぶヴぇ) ちょうのすけしゃんありがとう(ぎゅむぎゅむ)
(-180) anbito 2014/09/24(Wed) 21時頃
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/* ぷぴい…!!!!!(ごろびた)
(ばんばんばんばんばん)
(-185) anbito 2014/09/24(Wed) 21時半頃
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/* ふにゃあー、僕は花で終わってしまうのかと…(´;ω;`) 迎えに来てくれた、よかった、えうう(くしゅん) ご飯食べ終わったらお返事するるのです><。
どっちも素敵な歌なのですよー! ふにゃーふにゃー、はやくかえすー!
(ちたちた)
(-187) anbito 2014/09/24(Wed) 21時半頃
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/* みんなに体調を心配していただく系おうじです(σωσ*)
(けふけふ)(はなじゅる)
(-188) anbito 2014/09/24(Wed) 21時半頃
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/* 花主さま、げどう!!!!!!!!(←)
ぐしゅぐしゅしながらなのだけど、お返事は書くのです! へくたーさまがお風呂の間にかけるかなぁ、そわわ。 おふろ……(いっしょに)(いやいやいや)
(-192) anbito 2014/09/24(Wed) 22時頃
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/* ベルさま、ご無理なさらないで…!!! まだエピはありますし、ご養生を(ノд<。)
(-194) anbito 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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/* シーシャさんだー!!!(なつく)
僕の場合は、ちょっと一日フル稼働した日がありまして… 理由は明白…自業自得と謂うやつです…orz お大事にしつつ、お返ししたりするのです、へっへ!
(-197) anbito 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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[冷たい冷たい、牢の中でありました。 それは秋風が冬を呼んできていたからでしょうか>>29 それとも、わからぬ言葉の所為でしょうか>>31 徽章は毟り取られ、何とか用意した旅券を何度も見られては 苗字も何もない僕をあやふやにしか証明できない身分証を睨み 加減もない乱暴なまま、放り込まれた所為でしょうか。
外は、あんなにも華やかだったのです>>30 鮮やかな色彩は、霧の街にはない色で 僕が世話した中庭よりもずっと、ずっと輝いて見えました。 硝子の向こうに、ちょこれーとだってあったのです。
なのに、今はまた牢の中。 花籠よりも淀み、寒い、鉄の格子の中で 僕は小さくなっておりました。]
(42) anbito 2014/09/24(Wed) 23時頃
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[逢いたくて、逢えなくて。 逢えなくて、逢いたくて。
薄櫻色の唇は言の葉を紡ごうとして───…
カシャンと鳴る音は>>33 『しあわせ』な幻想を見せるのです。]
(43) anbito 2014/09/24(Wed) 23時頃
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どなたか、居られるのですか?
[縦枠に背を預ける姿。 背後の廊下からはゆらりとした蝋燭の灯が、彼を照らしておりました。
それは一片の幻でした。 だから、次に返る言葉は。 決まっているのです、決まっているのです。
決まって、いるのです。
あの方が気だるそうに、僕に揶揄を含めて謂うのだと。 決まっていなくては、ならないのです。]
(-203) anbito 2014/09/24(Wed) 23時頃
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───やっ、やだぁ!! 厭だっ!!!!!
[『今までしてきたこと』と何が違うのでしょう? 僕が『花』であることと何が違うのでしょう?
それは夢ではありません>>34
ただ組み敷かれ、ただ腕に枷を嵌められ か細い叫び声は黴の臭いに殺され 重い指先は容易に皮膚に圧迫の花弁を残しました。
着物が引き剥がされて露になるのは、滑らかな白でしょう。 その首筋から香るのは、淫靡な櫻の馨でしょう。 はらりと伸びる射干玉の枝葉は、艶やかな絹糸なのでしょう。
そうして、殿方を誘うためだけに作られた『造形(はな)』なのです。
所詮僕は、散らされ行く『花』でしか───…]
(44) anbito 2014/09/24(Wed) 23時頃
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ちがう──
僕はもう、『花』じゃない───!!!
(*11) anbito 2014/09/24(Wed) 23時頃
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