78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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レティーシャは、くに、と首を回した。ここ数年(体感)、肩凝りに悩まされている。
2012/01/30(Mon) 01時半頃
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/* こーちゃんwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwww
(-165) 2012/01/30(Mon) 01時半頃
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/* 豊満なる兵器《エクスタシー・バズーカ》やめろ wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
おっぱいを邪気で汚すんじゃねえええええ!!
(-167) 2012/01/30(Mon) 01時半頃
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男の人はもう少し重みがあった方がカッコイイかもね。 変な上に軽い。軽いったら。
……寝顔をずっと、不特定多数に見られてたと思うとゾッとするわね。 と言うかそれならもっとマシな絵を描きなさいよ……
[先程の肖像画は余程お気に召さなかったようだ。]
私、文系ではあるけどこっちの…この世界の政治経済には疎いのよ。 そして今、私は私の都合でここにいる。それは確か。
[本から顔を上げ、男へと視線を向ける。]
……生で動く有名人を前にしながら。 驚く様子が一切無い貴方は何者かしら? 何なの?
(496) 2012/01/30(Mon) 02時頃
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少なくとも、図書館には似つかわしくないバランスね。
[男が笑みを浮かべても、にこりともしない。]
……体育は苦手ね。 救ったときの事、覚えてないんだけど。 頭脳労働だったんじゃないかしら、もしかして。
[棒読みで驚いたなどという男から、本へ視線を戻す。]
冷静でいないメリットが無いもの。無いわ。 冷たい態度で変人を遠ざけるのと違わない。利益を求めた結果よ。 どっちであろうと目覚めている以上、取り乱すのも時間の無駄ね。
17年目にして何故か到来したモテ期の理由はこれから調べるわ。
……結局、何者なのか明かさないのは別に良い。良いけど。 図書館ではお静かに。
[鳴らされた口笛には、鬱陶しげに眉を寄せた。]
(516) 2012/01/30(Mon) 02時半頃
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折角あったらしい一度目を忘れちゃってる事を悔やむべき?
[他に人がいないことは知っている。 遠まわしに「黙れ」と言ったつもりだったのは、気付かれなかったか 無視されたようだ。]
……地下? 地下、ね。 急に言われても、不審者の言葉を素直に信じる趣味は無いわね。
[けど、と続けながら読んでいた本を閉じる。 片手間に男と会話を繰り広げているうちに、既に数冊の 本を読み終えていたが―― どれもこれも、この世界の『一般的』であろう英雄譚どまり。 いくつかの共通点は見出せど、内容定まらぬそれらから 失った記憶についてヒントを得られる事も無かった。]
……貴方が。貴方がそれを私に伝えて、どうさせたいのか。 それが多少なりとも見えれば、一考の余地はあるかもね?
[男の意図を探るように、睨むような視線を向けた。**]
(527) 2012/01/30(Mon) 02時半頃
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― イェル=ゥラ自治区 / 図書館内 ―
……その2度目が、割と希望とかから縁遠いように思う。思うわ。
[終始軽い口調>>531の男に、終始冷たい口調で何だかんだと 話し込んでいた。]
好奇心。好奇心ね。 ……下手に擦り寄ってくるような事は、言ってこなかったわね。
[即物的な詐欺師の類では、なさそうだ。 詐欺師だとしても「溜め」を作るタイプと判断した。]
今は信じておきましょうか。どうせ、どうせアテも無かったし。
[女性の味方>>533、は意図的にスルーした。 何かの本を読み始めたらしい男からは視線を外して、 そのコーナーで読み終えた本を丁寧に本棚に戻す。 『地下』とやらを捜しに行く気になったのだ。]
(655) 2012/01/31(Tue) 00時頃
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[本を戻し終えたところで、届いた声。>>634 とてとて、とそちらへ歩く。]
ペラジー。無事、無事だったのね――……お疲れ様。
[何となく、ではあったが。 以前彼女に対して『よく斬れそう』と思った感覚を 先程も感じた。>>545 具体的に何かを指してではないが、彼女の活躍を労う。]
(656) 2012/01/31(Tue) 00時頃
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……?
[僅か言いよどむ様子>>661を訝しみながらも、]
あんまり。あんまり捗ってないわ。 14(0..100)x1冊ほど簡単に目を通して…… おかげで、私もようやく一般的な《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》の伝説を 識る事はできたけど、あまりピンとは来なかったわね。
[今取り戻したいのは、あくまで自分の失われた記憶だ。 著者や解釈によって内容すら定まらない伝説が目当てではない。]
(670) 2012/01/31(Tue) 00時半頃
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あ。生きてた。リョウも生きてた。
[光一は別行動>>665、らしいが。 ちなみにオスカーとやらの名は知らない。]
……弟子、取ったの?
[酔狂だなあ、という眼でペラジーを見た。]
(671) 2012/01/31(Tue) 00時半頃
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うん……、
[でしょ?>>685と言われたので口許に手を遣り考える。]
うん……?
[しれっと言われたので流してしまうところだったが、]
なんで私まで含まれているような言い口なのかしら……
[自分が身体を鍛えると言う発想が全く無いインドア系。]
あの女……『零ノ華』の統領のこと? ……そちらの話も聞きたかったのだけれど。 過ぎてしまった事は仕方ない。仕方ないか。
(704) 2012/01/31(Tue) 01時頃
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まだ何も判ってないからね、文献は漁るわ。 でもその辺りのは多分あんまり役に立たないわね。 そこで本読んで寛いでる男の話だと、地下とやらがあるらしいから、 とりあえず試しにそこに行ってみようかと思うの。
[ちらり、フィリップの方へと一度視線を遣り、]
でも、『地下』って一体どこから行けばいいのかしら。 案内板にもそれらしき場所、無かったと思うんだけど――
[もう一度、男に尋ねようかと思った、その時だった。]
(705) 2012/01/31(Tue) 01時頃
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『『『 ドォォォォ ――ン ッ !! 』』』
[足元が――否、地が揺れた。]
[それは、隕石《ニガヨモギ》による破壊の後遺症>>637か]
[それとも、そこから伝播して近隣の地が揺さぶられた結果か]
[世界が――堪えかねたようにあげる悲鳴。]
(706) 2012/01/31(Tue) 01時頃
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きゃ っ…… ―――〜〜、……
[鍛えられているペラジーのようにバランスを取る事など できるはずもなく。 お尻から床に転び、痛そうに眉を寄せる。]
……揺れたわね。揺れたわ。
[どこかの脂肪の話>>715ではなく。]
(729) 2012/01/31(Tue) 01時半頃
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レティーシャは、地が揺れたとき、局地的な震度においてペラジーよりもだいぶ上だった。
2012/01/31(Tue) 01時半頃
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……心もとない面子なりに、さすがに危機感は覚えるわね。
[上等、と言えるペラジー程の気概は無いが、何かできるならば それに越した事はないとも思う。]
……けれどまあ、見た通り。 自分で言うのもなんだけど、見込みあまり無いと思うわよ?
[ペラジーの手を借り、お尻をさすりながらゆっくり起き上がる。]
正直、人がいないからと言って図書館を破壊するのにはあまり 賛成したくなかったんだけど―― のんびりしてるうちに、それこそ潰れかねないわね。
……ペラジー、やれる? やっちゃえる?
[床を指差して。壊せ、と眼で訴えた。]
(735) 2012/01/31(Tue) 02時頃
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いや、揺れたわよ。揺れたわ。
……なんでそんな怖い顔をするのよ。
(738) 2012/01/31(Tue) 02時頃
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/*>>742 お前ら以上に怪しい奴らがいるか
(-253) 2012/01/31(Tue) 02時頃
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――……?
なんか、暑くない?
[鳳が鳴く>>733のと同時、胸の奥底が熱を感じたのは―― 《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》にとって、偶然か必然か。]
(757) 2012/01/31(Tue) 02時半頃
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[どうしようかなーと、わざとらしい声>>754が聞こえれば、]
……好奇心、って言ってたわよね。 別に、来ても良いけど。気にしないけれど。
変な事したら叩き斬るけど。
[ペラジーが。]
(758) 2012/01/31(Tue) 02時半頃
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[ペラジーの手で開かれた穴の下を覗き込む。]
……確実に捻挫するわね。捻挫。
[自分の運動神経と高度から、冷静に分析した。 ペラジーの言うとおり、受け止めてもらうしかないのだが。]
……、……
[なんで、こんな不安を覚えるのだろう。>>747]
――受け止めてよ? 受け止めなさいよ!?
[念押ししながら、ぴょん、と飛び降りた。]
(759) 2012/01/31(Tue) 02時半頃
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……ありがとう。
[何だかんだで、ちゃんと受け止めてくれた。>>763 ペラジー自身の言葉通り>>747、どこも揺れないくらいに 勢いを上手く殺しながら。]
……なんだかなあ。
[向けられた笑みに、こちらは苦笑が漏れた。]
(776) 2012/01/31(Tue) 03時頃
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――……なにやってんのよ。
[みっともなく落ちて来た良平に、呆れ顔だ。 ――ここからでは、上の階層に突き立った大鎌《サイス》は見えない。]
(777) 2012/01/31(Tue) 03時頃
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[男二人のやり取りを他所に、地下の階層の壁などを観察している。 良平の力の発現>>781も見逃していた。]
……成る程。成る程ね。 こっちは造りが旧くなっているのね。旧い。 地上の建物はそこそこ新しそうだったけど…… もともと「こっち」があった上に増築、もしくは改築したのかしら。
――かつての要所、だったかしら。だったわよね。 それなりの説得力は出てきたわね。
[セイクリッド・レティーシャの時代の、遺産。>>519 そこの空気はどこか、心地良い。]
(798) 2012/01/31(Tue) 03時半頃
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[やがて。一行は辿り着くのだろう。]
[先程の地響きにも関わらず、まるで何かに護られているかのように 家具や丁度類、そして大量の書物が整然と備えられた、 ――『英雄の書斎』へと。]
[そこは、民衆のための『聖苑』とは異なり…… 《聖火の勇者》――セイクリッド・レティーシャのためだけの部屋。**]
(801) 2012/01/31(Tue) 04時頃
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― 英雄の書斎 / 刃ノ間 ―
[幻想の刃たる彼女がその考え>>820に至っているのなら。]
[既に、その空間の『意思』のようなものを感じ取れるだろう。]
[即ち、]
[*『――その刃、見定めさせよ』、と。*]
(824) 2012/01/31(Tue) 09時半頃
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― イェル=ゥラ自治区 / 図書館 / 『英雄の書斎』 ―
……、良い部屋ね。良い部屋だわ。 ここを管理していた人間のセンスが伺えるわね。
[図書館の地下を進むと、やがて一つの部屋に辿りついた。 大量の書架を納めたそこは、小奇麗で、静謐で、実用的だ。 本棚の配置により定められた動線の一つ一つにすら気を 払われている事が、一見で知れた。 動く事の労力とストレスを最小に抑え、いつまでも居たくなる部屋。 ――インドア女子の夢が、そこにあった。]
(910) 2012/01/31(Tue) 22時半頃
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……二、三日ここでゆっくりと読書に耽りたい物だけど。 そんな暇も無いって言うのは酷ね。酷だわ。 残念だけれど、有用そうな本にアタリを付けてピックアップしないと……
[呟きながら、いつもよりも早足で本棚に囲まれた書斎を歩き回る。 それなりに広いが、本の背表紙を眺めながら歩くのも苦にならない。 ――実は、テンションが上がっていたのかもしれない。]
(911) 2012/01/31(Tue) 22時半頃
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[そんな状態でいたものだから、気付くのは遅かった。]
え、なに? なに?
[良平の騒がしい声>>903に、振り返る。 彼の背の向こうには、外套が脱げ、服も破け乱れたペラジーの姿。]
……ちょっと。ちょっと。 こんなとこでいかがわしいコトに及んだりしないでよね。
[落ち着く書斎にそぐわない光景に眉が寄った。]
(912) 2012/01/31(Tue) 22時半頃
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……こんな僅かな時間で。
[消耗しきった様子で服を乱して転がっているペラジーを見て、]
見直した。ちょっと見直したわ、リョウ。 貴方なんだかんだでやる時はやる男だったのね。
[何故か、今までで一番穏やかな笑みを浮かべた。何故か。 きっと壮大な勘違いをしている。]
(928) 2012/01/31(Tue) 23時頃
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まあ、それはさておき。
[さておいた。]
リョウ。貴方が今手に持ってるそれ。その本。 ちょっと読みたいのだけど。 ――……何か、感じるの。ソレ。
[良平が手にしている本>>903を、指差した。]
(929) 2012/01/31(Tue) 23時頃
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[誤解からなる評価は、さておき]
――良平。お手柄。本当に……お手柄だわ。
[渡された本の表紙を、そっと指でなぞる。 時を経てなお残る、その書物は――]
(966) 2012/01/31(Tue) 23時半頃
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