人狼議事


52 薔薇恋獄

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【人】 若者 テッド

―『ハルシオン』―

[どれだけ時間が経ったか、それでもそれほどでもなかったか。
 かりかりとノートを埋めていくのは、物理IIの課題。
 定規できっかりと引かれた表内を、ゆるいカーブが踊る。
 物理の課題に取りかかる、ということは、ほぼ今日の課題を片付けた、に等しかった。
 大抵、物理が一番解いていて楽しい。先に片付けると、残りの課題をやる気がなかなか起きないのだった。]

[そのころ傍らから聞こえた声に、すっかり冷め切った、一口だけ残っていたコーヒーを飲み干して。
 ようやく顔を上げ、ペンをノートの上に放り出す。]

悪い、もう終わるんだけどな。
貰う。

[そう言って、珀に頷いた。
 自分が裏手で噂になっていたなんて、欠片も知らないまま。]

(590) 2011/05/15(Sun) 19時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/05/15(Sun) 19時半頃


【独】 若者 テッド

/*
時間軸が非常にずれ込んでいて申し訳なさすぎるよ……!
でも今しか行けないと……思ったんだ……

(-225) 2011/05/15(Sun) 19時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[不安定に揺れていたそれらが、ついにバランスを崩した。
先輩はその瞬間まだ気付いていない。間に合わない。
咄嗟に抱きつくような形で相手を押し倒す]

つ……っ!

[次いで荷の落ちる音、背に衝撃を感じるが自分の体が盾になり相手を守る事は出来ただろう]

すみません、痛く無かったですか……?

[倒した事を謝り、そう問う。
間近で見れば長く伸ばされた髪の下、顔に醜い火傷の痕があるのに気付くだろうか]

(591) 2011/05/15(Sun) 19時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―― 回想 ――

[今日は遅刻することもなく登校した。
 何事もなかったかのように、おはよ、と教室に入るなり挨拶をした。

 昨日良数が掛けてくれた言葉を思い出しながら。
 今おれは自分のペースを守れてるじゃないか、と。
 そう、楓馬>>490だって昨日調子良さそうだって言ってくれて。
 だからその時もおれは気丈に頷いてみせたじゃないか、と。
 というか風邪流行っているらしいのに、おれは珍しく熱も出してないじゃないか、と……。
 言い聞かせて、授業に臨んだ。

 そして結局最後まで保健室に逃げることないまま、放課後。
 けれど足は部室へとは真っ直ぐに向かえずに。
 半ば無意識に、別の場所へ]

(592) 2011/05/15(Sun) 19時半頃

【独】 若者 テッド

/*
理工学部志望。古文はやっぱり使わないことが多いみたい。
センターやるならやっといて損はないはずなんだが、確かセンター採用入試でも理系学部は古文漢文の点数を見ない仕様のところがあったように思う。
国立は知らぬ。まあきっとやっといて損はないはずなんだよてっち……

中身は古文も物理も嫌いだ。好きな科目は生物と現代文。

(-226) 2011/05/15(Sun) 19時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―― 現在・美術室前 ――

[入学当初、美術部を見学してはみたが、何故か居心地が悪かった。
 優しげな上級生たちもいて、うまくやってけるかなと思ったこともあったけれど……ある時彼らが「美少年」としての自分を如何わしく品定めしていたのが聞こえてしまって。
 それで、嫌になって、ついに入部届を出さなかった。

 なんとなく幽霊部員でも大丈夫そうな部だと思って適当にゲーム部を選んだのは、それから程なくのこと。
 ある機に顔を出して……自分の居場所だ、と思えたのは2年の時。
 そこでは思い出すだけでも居た堪れなくなるような惨敗も罰ゲームも恥ずかしい話題もあったけれど。
 それらもひっくるめての、自分が居られる場所、だった。
 だから今の部活を選んだことを悔やんだりは、しなかった。

 それでも稀に、こんな風に密かに様子を見に来てしまうことがある。
 あの時自分を評していたやつらは皆もう卒業している年だから、
 そいつらに顔を見られることはない、というのも今はあったけれど]

(593) 2011/05/15(Sun) 19時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 ……?

[部活動の風景は日常通りだったはずなのに、何か変な感じがした。
 扉越しに響く声色に、違和感を感じた。
 アイツらが揉めてた、とか、何とか。
 その名前もちらっと聞こえた気がして……]


 ……気のせい、かな。

[首を緩く振って、美術室の前から立ち去った**]

(594) 2011/05/15(Sun) 20時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 『ハルシオン』 ――

 うん、そろそろ終わる頃かなって。
 お疲れ様でした。

[先輩がノっていて、課題の進みが一番良いとき。
それが終わりのサインだと、見ているうちに何となく分かってきたから。
心得たとばかり、にへっと笑う。

ミルクをなみなみ注ぎ足してから、コーヒーを注ぎつつ]

 せんぱい、は。
 彼女とか、居るんすか。

[厨房での会話の名残か。
ただの世間話のつもりで尋ねた言葉は、何故か弱く、震えた]

(595) 2011/05/15(Sun) 20時頃

【独】 若者 テッド

/* 殴る枕がねえ!!!!!!

ちょっと持ってくる。

(-227) 2011/05/15(Sun) 20時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/05/15(Sun) 20時頃


【人】 道案内 ノックス

[目を開けて、大丈夫かと尋ねた相手は思ったより近くにいた]

――お、おう。俺はへーき、だけど……。

[腰あたりを打っているので痛くないはずはないのだが。
この姿勢への動揺のほうが大きく、痛みのことなど意識から抜け落ちてしまっていた。

手伝いを申し出てくれていた成人>>588がその様子を見ていたなら、どんな表情をしていただろう。いずれにせよ、そこまでは気が回らずに]

あ、……顔、これ怪我……?

[長い髪が頬を擽る。
髪を辿るように蘭香の顔に視線をずらしていけば、何か痕があるのが見えた。
影になっているせいで最初は火傷痕とは気づかず、今ので怪我でもしたのかと勘違いし、その痕を見ようと髪にそっと手を伸ばした*]

(596) 2011/05/15(Sun) 20時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/05/15(Sun) 20時頃


【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
……いや、美術室って描かれてたから。
おれが拾いに行っても良かったのかなって。
だ、大丈夫かな……。

(-228) 2011/05/15(Sun) 20時頃

【人】 若者 テッド

見てんのか。
別に、面白くも何ともないだろ。

[そろそろ終わる頃と言われれば、何となく照れくさくて視線を逸らす。
 後輩に見せる姿ではないように思った。今更過ぎる話ではあるが。
 それでも注ぎなおされるミルクを見れば、それも忘れてしまうのが、甘党の残念な性だった。]

? いたら、一人じゃ来ねえよ。

[震えた声には、疑問こそ浮かべど。聞きにくいことだっただけだろうと、さらりと流した。]

(597) 2011/05/15(Sun) 20時頃

【人】 本屋 ベネット

―― 図書室 ――

[彼の困惑知らず、機嫌は良かった。
 だって触れてもらった上に、手までさわれた。怒られなかった]

 ………はい。いってらっしゃい。

[机の上に、ハッカ飴。目で追って、そっと拾った]

 お古だったのに、ありがと。

 ……ああ、そうだ。将棋。
 鳴瀬先生に、聞くといい。先生、寂しがってた。

[立ち去る背中にそう伝えると、がさごそと作文用紙を取り出して、大の苦手な小論文対策へと意識を向けた]

[しばらく、わら半紙にペン先ゴリゴリひっかける音がする]

(598) 2011/05/15(Sun) 20時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
わー。
皆、散弾銃に見える。俺含め。
おかしいな、こんなはずでは。

とりあえず、テッドがメイン矢印三角関係の頂点にいることは把握した。

(-229) 2011/05/15(Sun) 20時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*

はらが ひどい

(-230) 2011/05/15(Sun) 20時頃

サイラスは、部室の扉を開いたら、大変な事になっていた。

2011/05/15(Sun) 20時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

よかった……
咄嗟、だったから。
倒す形になってしまって、すみません……

[平気だといわれればようやく安心したように微笑み。
けれど手が伸ばされれば――その手が、肌に触れれば。
弾かれたように起き上がり身を引くだろう]

――あっ……いえ、す、すみません。

[その感触で、反応で、相手を不快にさせてしまったろうかと謝る。
ケロイド状に焼け爛れた肌は見るのも触れるのも気持ちの悪いものだろうから]

(599) 2011/05/15(Sun) 20時頃

【独】 墓守 ヨーランダ

/*
土橋君と絡めぬぐぬぬ。
そういえば今晩開始ですね。dkdk。
現在片想い先は幼馴染二人ですん。
淡すぎる恋心という卑怯技。すまぬ。
ランカは自分を卑下してるので人を好きになる資格なんてないと思ってるもの!

そして体調回復せんなぁ。

(-231) 2011/05/15(Sun) 20時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 そんなこと無いっすよ。
 アレ躓いてんのかなーとか、あ、上手く解けたんだーとか、見てると楽しいです。

[その様子を思い出してか、上級生に向けるには不似合いな、微笑ましげな眼差し。
ちいさなクッキーの小袋を、カップソーサーにちょこんと落とし]

 …… そう、ですか?
 良かっ…… いや、良くないですよね、何言ってんだオレ!

[当然のように返された言葉に、ぱっと満面の笑みを浮かべるも。
失礼じゃないかと気づいて、慌ててぱたぱた手を振ると、頭を下げた]

(600) 2011/05/15(Sun) 20時頃

【独】 墓守 ヨーランダ

/*
しかし幼馴染二人は別の人に矢を飛ばしてるっぽいので既にランカ失恋確定でワロス。

(-232) 2011/05/15(Sun) 20時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
楓馬は哲人先輩が好きなんかなあ。いまいち分からん。
幼馴染らが愛しすぎて、恋愛に頭が切り替わってない気もする。

でもとりあえず、NPCに恋することにはならなかったみたいで、良かった!

(-233) 2011/05/15(Sun) 20時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[耀が野久を押し倒しているように見えて。
周りに散らばる箱やその中身を見れば何があったのかは理解できるが、とっさに身体は動かず。

ちくりとしたこの感情はどちらにだろう、不快そうにきゅうっと眉を顰めて二人を眺め。
近くに土橋が居たとしてもその表情を隠さないまま、散らばった箱に手を伸ばして無言で片付けはじめる。

野久が座り込んだままなら、その正面にしゃがみ込んで]

王子様、お手をドーゾ。
つか、片付けるからどいてくんね?

(601) 2011/05/15(Sun) 20時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/15(Sun) 20時半頃


【人】 道案内 ノックス

[触れた指先にあった感触は、髪の奥に見えた肌は。
想像していた怪我なんかではなかった。これは――]

――、っ、ご、ごめんな……!!

[弾かれたように身を引く蘭香の姿に、触れてはいけないものだったのだと理解した。
そういえば蘭香は火事で家族を亡くしていて、と誰かから聞いた覚えがある。
髪を長く伸ばしている理由、夏でも長袖を着ている理由、火事、色々なことが一本の線で繋がったような気がした]

[また、要らないことをしてしまったとしゅんとしていると、箱を片付け始める良数の姿が視界に入った。
だけど、すぐには動けずに]

(602) 2011/05/15(Sun) 20時半頃

【人】 若者 テッド

……そんな、分かるか。

[事あるごとに来てはいるので、癖が見抜かれる程度は当然かと思っていたが。一問一問の雰囲気まで、とは予想の上を行っていた。]

ていうか、仕事しろよ。
給料引かれても、その分は奢んねえぞ。

[だから、つい話を変える。
 その後に見えた満面の笑みには、反応に困りつつも、]

俺みたいなのが彼氏でも、つまんねえだろ。
だから、良かった、でいいんじゃね。つまんない思いする女が一人減る。

[そう言って、カップソーサーに置かれたクッキーに手を伸ばした。]

(603) 2011/05/15(Sun) 20時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
Σ
ってカップソーサーってなんだ!
カップ消し忘れてる!

(-234) 2011/05/15(Sun) 20時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
ごめんね先輩いいい

(-235) 2011/05/15(Sun) 20時半頃

【人】 道案内 ノックス

――へ? ……あ、……ごめん。

[お手をどうぞと言われて反射的に手を伸ばす。
掴めたならそれを頼りに、そうでなくとも自力で立ち上がるだろう。

腰にズキッ、と重い痛みが走ったが、眉を寄せるのみで堪えて]

悪い、……不注意でさ。

[自分が散らかしたものだ。自分が片付けると、まだ散らばっている別の箱を拾い上げようと]

(604) 2011/05/15(Sun) 20時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[手伝いを申し出て、暫く立ったか立っていないかは分からないが、
物凄い音が聞こえて振り返る。

……見えた惨状には、思わずぬーん、とした表情になった。]

あーあー、ちらってまぁ。

[最上センパイの表情が、ちら、とだけ見えて。
ふぅん、と思うも特段何かを言うこともなく。]

耀センパイ、怪我ないですか?

[最上センパイは道也センパイに声をかけているから大丈夫かと思って、
耀センパイに声をかけた。

そうしながら中身が散らばっているものは、きっちり箱に入るように閉まったり
箱等の大きさが同じものはきっちりとまとめている。]

(605) 2011/05/15(Sun) 20時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/05/15(Sun) 20時半頃


【人】 薬屋 サイラス

新しい世界に挑戦したのかと思ったヨー。
あーびっくりしたなあ。

[へらりといつもの笑みを浮かべて野久の手を掴み引っ張り上げる。
直ぐに手を離し、腰に手を当ててウーンと散らばったものを見下ろし]

腰イテーなら座ってな。耀もね。
だいじょーぶ、土橋がキリキリ働くから。

(606) 2011/05/15(Sun) 20時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[ゆるゆると、力なく首を横に振り]

ごめんなさい。

[気付かれた事に気付いた少年はそう言って笑った。
自分は気持ち悪いから。醜いから。
少し乱れた髪を直し、痕を隠して。
倒れたままの相手に近付き手を貸す先輩の姿>>601を認めれば、さらに一歩引き離れただろう。
後輩が声をかけてくれば>>605そちらに向き直り]

うん、僕は平気。
散らかしちゃって、ごめんね。
合宿終わったら一度しっかり片付けた方がいいかもしれないね。

(607) 2011/05/15(Sun) 21時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/05/15(Sun) 21時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/05/15(Sun) 21時頃


【人】 道案内 ノックス

[引っ張り上げられて立ち上がれば、さんきゅ、と礼を言い]

新しい世界?
――あ、あー……。

[意味を理解して。
いつもだったらこう、しょうもない下ネタで混ぜっ返すのだが蘭香に対する申し訳なさから茶化すのは躊躇われて言葉を濁す]

んや、平気平気。
よしやんはとにかく後輩に尻拭いさせるわけにはいかないし。

[と、良数の制止も聞かず片付けを始める。
痛いとは言わないし殆ど表情にも出さないが、なるべく腰を曲げないように注意しながら片付けていることは見ていればなんとなくはわかるだろう]

そだな。合宿終わったら一度この棚、徹底的に片付けよう。
第一、一番上の棚の更に上にモノ置いたって、いあせんがいない今、もう誰も手届かないんだし。

(608) 2011/05/15(Sun) 21時頃

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