人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【独】 本屋 ベネット

/*
鵠とイアンと一緒に欲しいとか言ったらわがままですか。
わがままですよね。


(-126) 2010/08/02(Mon) 15時半頃

小僧 カルヴィンは、枝から手を離すと、月が雲間から顔を出すのを待つように、緩く首を傾ぐ。

2010/08/02(Mon) 15時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[心配そうに樹上から問う子に、返した笑みはやはり叢雲の向こうの月か。]

長く在ればこそ、色々と思い出すことも多いものだと思うてね。

[年経るということは、それだけ穢れることかも知れぬ。
 この雛鳥は雛鳥のままある方がと思う心とは裏腹に、
 鷹の如く育って、高い空を飛んでほしいとも思うのだ。]

 小夜啼鳥でないならば、雛鳥は長じて何になる?

(597) 2010/08/02(Mon) 15時半頃

【人】 本屋 ベネット

−→本邸廊下−

[ちりん、と後ろで鈴の音が聞こえた。
ただそれに対して、男は扇をゆるりと振ってみせるのみ。
花が自身で何らかの答えを見つけたと言うならそれで良いのだから。
其の成果は花祭にて験されれば良いだけのこと]

(……まったく性分に合わぬことをすると疲れる)

[首を傾げると、ぱきりと音が一つ鳴った。
美しい音でも何でもない。小さく息を吐き出した。

廊下に落ちる色硝子の光は薄く紫の滲んだ落陽の光によって
不思議な色に変化している]

(598) 2010/08/02(Mon) 15時半頃

【人】 小僧 カルヴィン


 長く……?

[紅石榴を瞬かせて、なよたけの君を見詰め]

 でもそんな風に月が翳るのなら、
 それは夏の長雨の様な想い出なのかな。

[眼前の佳人の傍へと跳ねる様に傍だって]

 迦陵頻伽。
 みなは、迦陵って呼ぶよ。なよたけの君。

 それに朝を告げる小夜啼鳥だと、
 なよたけの君の傍にいられない。

(599) 2010/08/02(Mon) 16時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[思い出の話にはただ淡い笑みのみを返し、]

かりょう。

[そう噛み締めるように名を呼んだ。]

名は体を表すと言うが、ほんにお前はその鳥のようだ。

[まるで夢幻の如く、空の果てへ飛び去ってしまいそうで。
 けれど鳥かごの中に納めて飼うには惜しい気もする。]

(600) 2010/08/02(Mon) 16時頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2010/08/02(Mon) 16時頃


【人】 小僧 カルヴィン

[ゆらりと首を傾げて、佳人を見上げ]

 鳥はただ歌うだけ。
 迦陵頻は舞えるけれど、僕はその鳥を知らないから。
 皆はそうなれと、謂うけれど。

[噛み締める様なその様子を不思議に思いつつ、答える]

(601) 2010/08/02(Mon) 16時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

それだけ身が軽ければ、稽古を重ねれば舞手にもなれようて。
それも、お前次第ではあるだろうが。

[不思議そうな視線を、微笑ましく見下ろす。]

お前は、何故花に?
[語る気があれば聞かせて欲しいと、小さな彼を見下ろして問う。**]

(602) 2010/08/02(Mon) 16時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― 自室 ―

 うん……

[おはよう、と声をかけられる。
夢うつつに答えたけれど、起きる気配は無い。
くしゃりと乱される寒色が心地良くて、薄く笑みを浮かべたのは無意識下のこと]

 ――

[窓から吹き込む風は少し冷たい。
温もりを探した指が敷布をまさぐる。
寝返りをひとつ。
かけたままの眼鏡がずれ落ち、かちゃんと床を叩いた**]

(603) 2010/08/02(Mon) 16時半頃

【人】 小僧 カルヴィン


 僕次第……?
 そうだね。いつまでも歌うだけじゃ、
 きっと空を飛ぶ事は出来ない。

 でも、僕は……。

[月光の下、伏せた紅石榴が睫毛を震わせる]

 生まれた時から。
 花と成れと謂われて育ったから。

[佳人の望む答えであったかは判らないけれど、
 鳥は事実だけを言の葉に紡ぐ。

 鳥自身の想いは、何一つとして表には出さぬ*ままに*]

(604) 2010/08/02(Mon) 16時半頃

【人】 門下生 一平太

―A棟・個室―

[騒ぎには首を傾げたが自ら近づくことはせず。
道を違えて戻っても、今度は迷うこともなく。
迷うたのは何の道にであっただろう。

花に与えられた部屋の一つ。
構えて吹くのは古恋唄。
笛の最初の持ち主が一番得意とした物悲しい曲]

(605) 2010/08/02(Mon) 16時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/02(Mon) 16時半頃


【独】 本屋 ベネット

…。

[久しぶりに、しっかりと思い出す。
彼を花に、と望んだ時の事を]

[鮮やかな金色と美しい舞と]


[でもそれ以上に]


[望んだ]

(-127) 2010/08/02(Mon) 16時半頃

【独】 本屋 ベネット


[生涯ただ一輪の花を、
良く解らない衝動と確信と共に]
 

(-128) 2010/08/02(Mon) 16時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

わたしが先に出会っていても、恐らくはそう言ったろうね。
野辺の草のまま終わらせるには惜しいものだ。

[そう言われたは己も同じ。
ただ、己は野辺に放たれる事の許されぬ身ではあったけれども。

しばらくは彼を伴いて、満ち切る前の月を眺める。**]]

(606) 2010/08/02(Mon) 16時半頃

【見】 落胤 明之進

 ―裏口―

 まるで、私など存在していないよう……

[人の出入りを見つめていれば、
己の存在は酷く不確かとなり、自嘲する訳でもなく呟いた。
迷い子は何に迷うているかを、いまだ知らず]

 ―――……この、曲。

[夏の宵、深紫は過ぎて濃く暗くなりゆく空の色。
生ぬるい夜風に響く切なげな笛の音は、此岸と彼岸を吹き渡る。
散る花の定めを嘆くが如く]

(@56) 2010/08/02(Mon) 16時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/02(Mon) 16時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、流れる笛の音に、睫毛を伏せた。

2010/08/02(Mon) 16時半頃


本屋 ベネットは、ぱち、と一つ扇を鳴らす。廊下に、少しだけ響いた。

2010/08/02(Mon) 16時半頃


【独】 本屋 ベネット

[蓮の舞殿があったからではない。
自分が子どもだったからでもない]

獅蓮。

[小さく呟き、その存在を今なお望む]

(-129) 2010/08/02(Mon) 16時半頃

【人】 本屋 ベネット

[先程の鵠の言葉を思い出す。
色切子の窓硝子越しに薄い月を見上げて呟いた]


…商品価値なんて、関係あるものか。


[そうでなければ、あれほど長く傍に置くはずがない]

(607) 2010/08/02(Mon) 17時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/08/02(Mon) 17時頃


始末屋 ズリエルは、どこからか聞こえる笛の音に、ほう、と呟いた。

2010/08/02(Mon) 17時頃


【見】 落胤 明之進

―裏口―
[明――と、呼ぶ者があった気がする。
それはいつの記憶であるかはっきりとはしない。
ただ親しげに呼ばれる名は、淡い期待をもたらした。

同時に少しだけ、不安にも なる。
――それは日陰の椿の記憶]

  ――……、

[近く、呟く人の声を 聴いた気がする。
寄り掛かる物陰から、影はゆるり、身を起こす]

(@57) 2010/08/02(Mon) 17時頃

【人】 始末屋 ズリエル

―本邸・裏口辺り―

[イアンを表座敷に送り届けたあと、ふらふらとまた屋敷を見回る。
 ふと、少しゆるい風を感じて、向くと、
 そこにはかつて見知った花の姿。]

 ありゃ、やっぱ明(あけ)じゃないか?

[しかし、思う、明ならば、なぜ、奴は一緒ではないだろうと。
 連れ歩くのが好きな奴だったはずだ。]

(608) 2010/08/02(Mon) 17時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―食堂―

[――りん。鈴が鳴る。
聞きたがる花主は、何を思うていたのだか。
頬杖ついて窓の外を見る。
月光。華月はまだそこにいたか。
いたならば、こう言葉を聞いたか。]

…――花の命は短くて、と
誰かが歌ったこともある。

それでも 花の己に、…矜持があるのだ。
笛も、舞も、…後ろ盾がなければ
続けるもままならず散るだけ――


[遠く、笛の音が響く。
己の相棒とは又違う音色だった。]

(609) 2010/08/02(Mon) 17時頃

【人】 本屋 ベネット

[笛が聞こえる。
随分と古い曲だが、それはこのような場に
流れるには上手い選択だろう。
請うて、請われて、実る恋。

花と花主の関係は、それに等しいものではないけれど。

ぼんやりと考えているうちに、また手元で扇が一度、二度と音を立てた]

(610) 2010/08/02(Mon) 17時頃

【見】 落胤 明之進

[呼ばれたのは、親しげな呼び名。
ああ、やっと見つけてくれたのだ、と。
花は黒紅色を和らげて、ほころぶような安堵の笑みを]

 ――…主様、
     お待ち申しておりました。

[それは知己であれば、
見覚えのある微笑みであったに違いなく。

少年は何処であろうと咲く椿――
誰に対しても、芸を、笑み、を惜しまぬがゆえに、
野辺の花と変わらぬ と主に蔑まれたこともある
――それは少年自身も知らぬ記憶]

(@58) 2010/08/02(Mon) 17時頃

【独】 始末屋 ズリエル

/*

ぶ  ほ

あけのしんwwwww

(-130) 2010/08/02(Mon) 17時頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/02(Mon) 17時頃


【独】 落胤 明之進

/*
つい無茶ぶってしまった。
妄想の花主様。

(-131) 2010/08/02(Mon) 17時頃

【人】 始末屋 ズリエル

>>@58

[そして、振り返り溢す笑み。
かつて友人の傍にあった画と変わりなく…。

 そう、そこに主たる友人がいないのが不自然に思えるほど。]

 なんだ、明、おまえ、一人か?
 って…。

[だが、その儚く咲いた花が己を主と呼ぶのには、頬を一度ヒクつかせる。]

(611) 2010/08/02(Mon) 17時頃

【独】 落胤 明之進

/*
明呼び→親しげだ→どっかで聴いた気がする→
きっとそう呼んでたのは主様?→主様にそう呼ばれてたよね!
→そう呼ぶ人が主様!

これがやんでる理論です。

(-132) 2010/08/02(Mon) 17時頃

【見】 落胤 明之進

[宵の折、か細い月灯りの下、
少年の瞳は黒々と、ゆれる眼差しが覗くは、
此岸ではなかったやもしれず]

 ……主様が長らく戻られぬので、
   ずっとこのように一人でおりました。

  いえ、しょげてなどはおりませんけれど……

[白い小袖をふわりと返し、縋るようにその指先は、伸びる]

(@59) 2010/08/02(Mon) 17時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

 は?

[月明かりが薄いといえども、どう考えてもあの友人と自分が似ているとは思えず…。むしろ容姿は真逆にしか思えない。
 だが、主と呼んで手を伸ばす明を拒絶ももちろんできず、

 困った顔をしたが、それは強面はほんのり緩んだだけだっただろう。]

 ……明、お前、はぐれたのか?

[本当に珍しい。自慢の花で、いつもいつも一緒だったはず…。]

(612) 2010/08/02(Mon) 17時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―食堂→廊下 ―

…長居してしまったな。

[椅子を引いて立ち上がる。
りん――と鈴を鳴らし。
華月がまだいたなら、
お前はどうする、と尋ねる。

月があまりに綺麗であるゆえに、
庭にでも出てみるかと思うたのだった]

(613) 2010/08/02(Mon) 17時半頃

【人】 本屋 ベネット

[そろそろ宴は始まろうとしている。
花も、花主も。
そろそろ己の支度など始める頃合いではなかろうか。
なれば部屋に戻って少し休むもまた選択と足を動かしかけて]

…?

[パチン。それは扇の音。
少し奥のほうで話し声が聞こえた。
視線を巡らせ、何となくといった雰囲気ではあるが足を動かす。
見えた大きな背中は、研師のものであると言うことだけは
光量の少ない建物の中でもすぐに分かった]

(614) 2010/08/02(Mon) 17時半頃

本屋 ベネットは、鈴の音色に、微かに足を止めて振り返りもする。

2010/08/02(Mon) 17時半頃


【見】 落胤 明之進

[伸ばした手の払われぬこと、
宵闇に見上げたその面も確かに覚えのあるもの。
その困惑を感じることも出来ず、
亡霊はそこにただ己の望むゆめをみる]

 はぐれたのは、私ではありません。
      ――主様の方です。
 
  そう……
  かつては、私を閉じ込めるほど、
      お傍に置いてくださいましたのに……

[拗ねた声音で、作務衣の裾を小さく握る。
――研師は恐らく知らぬのだろう、
彼の知る主の元より、この花は一度学院へと戻された]

(@60) 2010/08/02(Mon) 17時半頃

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