人狼議事


109 Soul River

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視点:


【人】 本屋 ベネット

 ……………

[考えてしまう。こと、
 ふと、途切れる。
 場の、空気が変わった。
 心地よい喧騒。酒のにおい]

 ……テッドの音は、人のいる所、見せてくれる。

[それは、未知の空間。すれ違ったテッド
 まだ、いて、奏でていることわかる。
 ヘクターも、還った、感触はなく。]

(17) 2013/01/11(Fri) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[近さが、心地良い。
 くすぐったさも、それが傍にいる証と思えば。

 階下の声を真似てか、呟かれるフレーズ。
 ゆるり、薄墨色を開いた]

 選曲、気に入ってもらえたみたい。

[嬉しそうに囁く。
 預けられた体重、口を開いた。
 ゆるり目を開けて耳を傾ける]

 何度も、此処に、って。
 何度も、死に掛けて生き返った、って事?
 それとも。
 死んで、また生まれ変わって、でもそれを覚えてて?

[そんなケースもあるのかと、少し驚きの声]

(18) 2013/01/11(Fri) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[階下から聞こえるメロディが変わる。
 今度は賑やかな。
 街角で歌うアコーディオンのよう]

 人のいるところ、か。
 色んな人に囲まれて、弾いてたのかな、きっと。
 何だか、すごく似合ってる気がする。

[テッドの音から見えるもの。
 きっとそれは、此処とは全く違う
 賑やかな景色なのだろうかと思いを馳せた。

 深呼吸をするように、ぎゅっと一つ抱き締めて。
 息を吐くように身を離した。
 二人で床に座り込んで。
 肩を貸すように隣に寄り添う]

(19) 2013/01/11(Fri) 23時頃

【人】 若者 テッド

[酔っ払いの賑やかな声や
へたくそな手拍子や、調子ッぱずれの歌と。
陽気な光景の記憶を、この世界に振りまいた。

さあ叩け、とばかりに目配せしたり、
小突いたりもしながら、
何処にもない、此処だけの曲が広がる。]

投げ銭とかありゃあ
もっとらしーんだけどなぁ。

[楽しそうに、テッドは笑った。]

(20) 2013/01/11(Fri) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

 素敵な、曲。今は、そう思う。

[そのまま、このまま]
[幸せ、のお話。きっと、少し前まで
 実感わからなかった。
 けれど、耳、文字くすぐったく、温かい。
 自然、笑える、今、がきっと、そうと思える。]

 何度も、生き返って……るんだって。
 イアンが憶えてる、前の生……全員、知ってた。

[セシルが驚く、自分も驚いた。
 あっちの時間、こっちの時間
 進みの違い、にも、驚く。]

 うん、酒場で、同じ様な人たちと
 気ままに、演奏楽しかったって
 ……こんな、感じなのか……な]

 

(21) 2013/01/11(Fri) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット



[強く、抱きしめられた。目が瞬く。
 ふわと、セシルの髪、柔らかく頬、触れた。
 温度、離れる。直ぐに、片側暖かく。
 でも、その間だけでも、ちょっと、寂しく。

 肩。頭預けながら。
 セシルの優しさ、甘えっぱなしでいいのか
 賑やかな、酒場、物思い、耽るには難しい。むしろ]

 ……俺も、吹きたくなっちゃうな。

[手の中、オーボエ、吹かず、キィだけ、おさえる

(22) 2013/01/11(Fri) 23時半頃

【墓】 負傷兵 ヒュー

[俺は、近所の人にも「父親に似ている」と言われている。
俺自身、父さんの若い頃の写真を見て、そう思う。


初めて、母親に紅茶を淹れたときのことだった。]

「……淹れ方、誰かに習った?」

[意外そうな表情で、その紅茶を口に運ぶ。
その母親に、]

 違うよ、ママの真似。

[そう言ったけれど、蒸らす時間や茶葉の量は、違っていた気もする。]

(+5) 2013/01/11(Fri) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 君にもそう思ってもらえたなら。
 嬉しい。

[自然と笑みを湛えるのは。
 忘れかけていた、自分の演奏を聴いて
 それが少しでも誰かに感じてもらえる事。
 此処に来てから、少し思い出した]

 それは、すごいね……。
 何度も生まれて、音楽を好きになって。
 ……でもその度に、色んな事、あったんだろうね。
 あまり話せなかった、けど。

 イアンも、今度は幸せになれたら。
 良いな。

[彼がどのような形で現実に還ったかは、判らない。
 だが、新たにまた得たチャンス。
 今度こそ、掴めれば良いと、思った]

(23) 2013/01/11(Fri) 23時半頃

【墓】 負傷兵 ヒュー

「髪の色は一緒だけど、時々ね、父さんより似ていると思うときがあるの。

紅茶の味が、一緒。表情の癖も似ているわ」

[言われて、瞬いた。
誰に似ているのかは、もう聞かなくてもわかっていた。

母親が「彼」の話をするときは、いつも表情が優しくなる。
毎年、命日には墓に参って、花を添えて。

少し、羨ましい。

そう言ったら、来年は一緒に行こうかと言われた。]

(+6) 2013/01/11(Fri) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[華やかに、活気付いた、そんな音。
 合間にヘクターの叩く拍子も聞こえるだろうか?

 彼がまだ心の中で燻らせているものは、知らず。
 優しいと言われる事を自覚できていないまま]

 吹いたら。
 彼らも還っちゃう事になる、から。
 でも、もしできるなら。

 一緒に音楽をしながら、別れる事も。
 悪くはない、のかもしれないね。
 勿論、還る心の準備ができてたらの事だけど。

[オーボエを構える様子に小さく笑う]

 下、行ってみようか。
 どうせなら、近くで聞きたいし。
 また、ミルクティ。
 淹れてあげようかなって、思ってたんだ。

(24) 2013/01/11(Fri) 23時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/01/11(Fri) 23時半頃


【人】 若者 テッド

[ノって、楽しく、それを
感じてほしいと思ったのがひとつ。
音は、青年にとってはそういうものであった故に。

様子を見つつ、ある程度は自分勝手に、
疾走感のある旋律へと移り変わっていき―――]

(25) 2013/01/11(Fri) 23時半頃

【墓】 負傷兵 ヒュー

[妹が寝静まってから、ピアノを弾いた。
もちろん弾けなくて、たまに触って鍵盤を少し叩いてみるだけの、小さな時間。

ドラムと両方やりたいと言ったら、笑われたけれど結局許してもらった。

いつか、大きくなったら。
 大人になったら。
  今度は、今度は――――?]

 待って、母さん、今行く!

[今日は「彼」に会いに行く初めての、*日*]

(+7) 2013/01/11(Fri) 23時半頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2013/01/11(Fri) 23時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/01/11(Fri) 23時半頃


【独】 負傷兵 ヒュー

/*
ちなみに最初は「俺」だったけど「彼」になりました。
ここからは新しいヒューバート君の話。

(-4) 2013/01/12(Sat) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[笑いあう。それだけで、暖かい。
 一緒にいる、って、想像より、ずっと幸せなこと]

 ……うん……未練、溶ければいい

[イアンの声。うんざりという言葉。
 今は、思い出すと、哀しい。
 部屋のチェロ、一緒に還れた、かなと
 寝台の上、寂しげな チェロ、一緒だといい。]

 うん、下行こう。
 合わせられなくても。
 ……ヘクター 音 みえるかな?
 さっき、それらしき、見えたのだけれど……

(26) 2013/01/12(Sat) 00時頃

【人】 本屋 ベネット


[臆病者、そう文字にした。肯定していた。
 今も、音、出すこと、引け腰なのだろうか?
 少し、歪な 大きな荷馬車。
 何が乗っていたのだろう。]

 あ、ミルクティー 俺、まだ飲めていない。

[サンルームで聞いた、ミルクティーのこと
 思い出し、そういいながら、立ち上がる。
 左足、痛い、けれど気にならない。
 空いた手、差し出す。座っているセシルに。]

(27) 2013/01/12(Sat) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[うん、と頷く。
 未練、空に、川に、融けて流れてしまったら。
 何もかも捨てたものではないはず]

 ヘクター、最初にヒューと合わせた時、聞こえてた。
 今もテッドがこうやって弾いてるなら。
 多分、一緒にいると思うけど。

[ヘクターが消えた事を告げた時、
 すぐさま飛び出して行ったテッドの事。
 さっきまでの音楽も、今、駆けていく旋律も。
 ヘクターのために弾いている、気がして]

(28) 2013/01/12(Sat) 00時頃

【人】 奏者 セシル

 ありがとう。
 足、気を付けて。

[差し出された手、微笑む。
 重みを駆け過ぎないよう、手を取って。
 立ち上がると、ハープを人撫でしてから階下へ。
 音の主達を見付けたら。
 自分はミルクティーを其処に運んで来ようと。
 一旦、キッチンへ向かうのだった。

 戻ってくる時には、甘い香りとティーセットが*一緒*]

(29) 2013/01/12(Sat) 00時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/01/12(Sat) 00時頃


【独】 本屋 ベネット

/*
は、テッドとヘクターが一緒は
PL視点漏れだ、この子には しまた

(-5) 2013/01/12(Sat) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[下、テッドの音、ダイニングの方角。
 そこにいるらしき、ヘクター。
 セシル、の文字、読んで頷く。

 手が触れ合う。軽くかかる力。
 何とはなしに、そのまま。
 セシルの手、握ったまま、セシルの友達
 撫でるのを見る。目が細くなる感触。]

[ダイニング、覗きこんだ後、
 一旦セシルと別れて。
 ヘクターは突っ伏し、テッドが演奏、していた。
 演奏中だから、ひらと手を振って無言で入る。]

(30) 2013/01/12(Sat) 00時頃

【墓】 記者 イアン

───。

[扉を閉めた。
廊下を歩き出して暫く、不意にそれは訪れる。

背中にひたと、何かの触れるような感触。
少しばかり、掌に似た柔らかさ。
押し出されるような、つきはなされるような]

(+8) 2013/01/12(Sat) 00時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/01/12(Sat) 00時頃


【墓】 記者 イアン


[向こう側に、繰り返す記憶。
こちら側には、次の何か。震えている。
楽器そのものの振動のようだ。

身体に伝わって、鈍い痛みの上に、
ひとしずく、ふたしずく、滴り落ちてくる──コバルトブルー]

…、は

[吐き出した息は渇いていて、
口元は幾らか引きつってもいた。
また戻れと──言うのだろうか]

(+9) 2013/01/12(Sat) 00時頃

【墓】 記者 イアン

やめろ

[震える。
掌にコバルトブルー]

やめてくれ

[掌から、喉から、溢れ出す。
滴り落ちて、染め上げて]



また繰り返すくらいなら、いっそ

[流体。
溢れて、塗れて、手を伸ばして


───消失する]

(+10) 2013/01/12(Sat) 00時頃

【墓】 記者 イアン


[溺れる]
[海に]
[音に]

[記憶の奔流]
 

(+11) 2013/01/12(Sat) 00時頃

【墓】 記者 イアン




[誰にも怯えることの無い孤独を、俺にくれないか]

[言えなかった、ことば]

(+12) 2013/01/12(Sat) 00時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/01/12(Sat) 00時半頃


【人】 若者 テッド

[ちらと視線を向け、
姿を見止めると に、 と笑った。
曲調の通り、明るいものだ。]

よう、ちっと場所は違うけど、
始めてっぜ。

[と、片目を瞑ったのだった。]

(31) 2013/01/12(Sat) 00時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2013/01/12(Sat) 00時半頃


御者 バーナバスは、メモを貼った。

2013/01/12(Sat) 00時半頃


【人】 本屋 ベネット

[明るい笑顔、こちらも、笑み零す。
 返る文字に、セッションの約束、頷く。]

 楽しい曲。
 テッドの行ってた、酒場?かな、見える。
 ……だから、ヘクター 酔いつぶれたみたい」

[そんな中でも、突っ伏すヘクター。
 見えるもの、と混ざって、感想一つ。
 まだ、オーボエ、構えず、椅子に座って]

(32) 2013/01/12(Sat) 00時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/01/12(Sat) 00時半頃


【人】 若者 テッド

せーかい。わかる?

[嬉しそうに歌うような旋律を奏でた。
どうやらシャンソンらしい。]

酔いつぶれてるか、はは。
そいつぁいいや。
酔っ払い序にリズムとか、とっちゃやいーんだ。

(33) 2013/01/12(Sat) 00時半頃

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