人狼議事


266 呑花臥酒―盤楽遊嬉・春の乱―

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【人】 呉服問屋 藤之助

うわっ

[まぁ来るとは思っていたさ。
しかしまぁ、予想より早かった。]

まぁ酒を持ってくるたぁ上出来じゃないか。
少しは加減を覚えたかい?

[いつぞや―といっても何百年前か―の時はそれはもう酷かった。
基本的に些事には口を出さない主義だが、さすがに諫めざるを得なかった。
そんな昔話を思い出しながら、軽く手を挙げ応えた。]

(17) 2017/04/22(Sat) 20時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2017/04/22(Sat) 20時頃


【人】 呉服問屋 藤之助

……そら、秘蔵のは隠しとけ。
ありゃうわばみだ。ここ一年分は飲み干されるぞ。

[こっそり。
側仕えの子鬼にはそう命じておく。]

(18) 2017/04/22(Sat) 20時頃

【人】 看板娘 櫻子

 うわ、とはなんだね、うわ、とは。

[何故か引きつり笑いの子鬼に酒樽を渡しつつ。
その鬼の首魁に。笑いかける。]

 これだけ酒の匂いをさせておいて。
 このわたしが嗅ぎ付けないとでも?

 加減は、まあ、そうさな。
 樽ではやらない。魚たちに約束してきた。

[その手には朱塗りの大杯。
何百年か前の子蛇の過ちであるし、文字通り水に流された筈と白蛇は思っているが、諌められた手前、自制する気は一応ある。]

(19) 2017/04/22(Sat) 20時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

呵呵。
その杯を何万杯空ける心算だ?

[声色が雄弁に信用していないのを物語る。
普段からどうせ酒しか呑んでいない鬼の集落だが、さすがに宴の香りは誤魔化せなかったらしい。]

小魚共も大変だねぇ。

[水には流したが、忘れてないとは言っていない。]

(20) 2017/04/22(Sat) 20時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[杯を干した所で、さて、>>11何が聴こえたのやら。
目を見開き凝視する小鬼の姿を捉えて。]

 ……宴の席だからさ。
 細かい事気にせず、酒でも呑めばイイんだよ。

[罠で、銃で、病で。数多の兄弟が身罷り。
残る兄弟も、狐やら人やら、番と同じ命を全うする道を選び。存命ではあれども、嫁いだ者婿入りした者も多い中で。
長く手元に置かれ、ここいらの狐を纏める母と同じ社で、天狐となるべく育てられる事の意味は。解らないとは言わないが。

気楽に無礼講を唱える程度には、白路は世間知らず。
格好付けて酒を煽るも。けほり、鬼酒の強さに、一つ噎せた。]

(21) 2017/04/22(Sat) 20時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[とは言え。
隠山の藤之助、と言えば。音に聞く旧く名の知れた鬼達程度には年経た、ここいらの鬼を纏める身。
しかも、一目見た里の娘が贄になりたいと押し入りを目論む程には、人里の中でも名が知れていると聞く(流石にそれは誇張もあるかもしれないが)。

そんな鬼が、和泉の子供とは言え自分の事も構ってくれているのは。
ひとえに、当人のおおらかさと。何よりも、隠山自体の穏やかな空気もあるのだろうか。

ああ、隠山と言えば…………。]

(22) 2017/04/22(Sat) 20時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 さくらこー!! 久しぶりー!!!

[>>16見えた姿に、満面の笑みで手を振った。
それでも、>>17>>18>>19主催と挨拶する間は、それ以上声は掛けぬまま。

歳は確か、……いや、野暮か。
己が化けられぬ時分から、池に居た記憶はあるが。遊びに行っては水面を叩いて遊んだ日々から、様子は変わらぬままで。
ぱたり。尾の一つが隠しきれず、揺れる。]

(23) 2017/04/22(Sat) 20時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/22(Sat) 21時頃


【人】 看板娘 櫻子

 何万!さて?
 しかし、小魚相手の約束だろうとわたしは破らないさ。
 樽ごと飲まなければ約束破りでは無いだろう?

 まあ、ともかく。
 最初の一杯を頂こうか。

[魚の小妖怪も半ば諦めているので、大杯を持たせたのだろう。
それへと小鬼に酒を次いでもらい、一気に呷る。]

(24) 2017/04/22(Sat) 21時頃

【人】 看板娘 櫻子

 …………ん〜〜、悪くない。

 おう、白路も飲んでいるかー!
 少し見ぬ間に尾が増えたのではないか?
 鬼の酒がきつければ、白酒もあるぞ、一緒に飲もう。

[過去にやらかしていようと、この白蛇が一杯程度で酔う筈もなく。
手を振っていた狐の方へと変わらぬ様子で顔を向け、一口でぱくりと呑み込めそうな子狐の頃から知っている狐も随分立派になったと、目を細める。]

(25) 2017/04/22(Sat) 21時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

ああ、お前さんはそういう奴よな。

[樽から直になのか、そうでないかの違いだけだ。
一つ肩を竦め、酒を注ぐ。
ただそれだけの所作も様になっているのだから、あながち人里での噂も嘘ではないのだった。
そうしながら声のする方へちらりと目を向け]

ほう?ほうほうほう?
呵呵、坊め、なかなかどうして、隅に置けないと見える。

[遠く揺れる尾を見れば、至極愉快とばかりに笑みを零した。]

(26) 2017/04/22(Sat) 21時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 あれっ、この前会ったのってそんな前だっけ?
 ……っと。じゃあ、ありがたく頂くね。

[>>25目を細める蛇妖の元へ、すいと近寄って。笑み満面、杯を差し出した。
相手が呑む素振りを見せれば、酌をしようと手を差し出したろうか。]


 …………なんだよ、藤之。

[>>26近寄った先の鬼の眼差しが、何やら生暖かい気がして。そちらには、じろりと一瞥を。]

(27) 2017/04/22(Sat) 21時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

いやなに。
俺は何も言っとらんよ。
呵呵。呵呵呵。

[にやにやと人を食う笑みを浮かべたまま、また自身の盃に酒を注ぐ。]

なァに、春とはよいものよなぁ?

(28) 2017/04/22(Sat) 21時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 こうした宴会も久方ぶりだからな。
 ここのところ酔い覚ましにそちらのお山を散歩して迷って、君や君の母上に道を聞くのもご無沙汰だし。

[子鬼に柄杓を借りて。
お土産の白酒を差し出された杯>>27へと注ぐ。
あの女怪相手になんてことをと、魚達は顔色が変わりようがないのに蒼くなっていたのはさておき。]

 また今度、そちらに飲みに行ってもいいかね。
 飲む口実は多い方がいい。

[酌を断らず、注がれる端から飲み干していく。]

(29) 2017/04/22(Sat) 21時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 なんだ藤之、気色悪く笑って。
 さてはまたよからぬことを考えているな。

[そして、何やらにやにや笑いの鬼の事は半笑いで一瞥する。]

(30) 2017/04/22(Sat) 21時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

さてなぁ。

[二人分の目を涼しい顔でやり過ごす。
心無しか先より酒が旨い。
いいものだ。]

(31) 2017/04/22(Sat) 22時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 勿論だ!

 母様も、昨今櫻子の姿が見えぬと寂しがってるんだ。
 供物の酒やら馳走やら、気前良く平らげる様をまた見たいって言ってた。

[>>29酔い醒ましの筈が杯を重ね、更には女怪相手に飲み比べ……なんて光景も見た気はするが。あれはさてはて、櫻子か、他の蛇怪か。]

 ウチは……まあ、半分神域みたいな物だから、正式な宴だと随分格式張った物になっちゃうけども。
 櫻子や此処の皆なら、いつでも歓迎するよ!

[にこにこ、と。白酒の杯を重ね合い。
ちゃっかりと、手土産にと持たされた筈の稲荷寿司もつまみ。]

(32) 2017/04/22(Sat) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 …………何だよ、春って。

[>>28>>31この人の悪い笑み、どうやら桜の話じゃなさそうだ。
じ、と睨みながらも。酒を注ぐ素振りがあれば、一応、酌は居るかと手振りで示し。]

 はぁ……藤之までそういう事言うつもり?
 最近、母様がお前もそろそろ番を探したらどうだって、唯でさえ煩いのに。

 自分が前の春に新しい旦那様迎えたからってさー……?

[深々と吐いた溜息。
臨月の後は、子育て。それに託けてか、天狐になるならぼちぼち嫁取りを考えろと嗾ける母親の美貌を、嫌々と思い返す。

それを言う母の夫がこれで一体何人目なのか、は。言わぬが花、というヤツだろう。
イイんだ。見た目だけは、釣り合いの取れた夫婦なのだから。]

(33) 2017/04/22(Sat) 22時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/22(Sat) 23時頃


【人】 呉服問屋 藤之助

おや、違ったか?
呵呵、俺も嫁なぞ娶らん主義だ。
だがなぁ坊、遊びは知っておくといいぞ。
よもや未だ童子ということもあるまい?

[酌を受けつつ、豪快に笑う。
娶らないというだけで、多分知らない子は大勢いると思うが。
鬼子なぞ放っておいても勝手に育つ故、気にしたこともない。]

今度花街でも連れてやろうか?
それと、和泉には自重せよと伝えておいてくれ。
婚姻のたび祝いの品を贈るのは些か嵩みすぎる。
そなた程の者となると、粗末な品なぞ贈れぬ故な。

(34) 2017/04/22(Sat) 23時頃

琴弾き 志乃が参加しました。


【人】 琴弾き 志乃

遊びをせんとや生れけむ

[今様を謡いながらやってきた妖。

羽織っていた外套を脱ぐと、
その両の目は真紅に染まっており。

愉しげな様子で謡い続けて。]

(35) 2017/04/22(Sat) 23時頃

【人】 琴弾き 志乃

戯れせんとや生れけん

[まさに妖の生き方をそのまま描いたような歌。
それは彼女だけでなく、その場に居た妖も同様であろうが。

愉しげな表情を浮かべると周囲を見回して。]

(36) 2017/04/22(Sat) 23時頃

【人】 琴弾き 志乃

遊ぶ子供の声きけば 

[普段は人里に混ざって暮らす自身だから。

子供達の声は目を瞑れば思い出せる。
そして、また目を開いて。
謡いを続けていく。]

(37) 2017/04/22(Sat) 23時頃

【人】 琴弾き 志乃

我が身さえこそ動がるれ

[そして、優雅に座ると。
微笑んで、お酒の瓶を手に取ったのだった。

そして、酒器に注ぐこともせず。
無造作に口を付けると一気に飲み干していくのだった。]

(38) 2017/04/22(Sat) 23時頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2017/04/22(Sat) 23時頃


【人】 流浪者 ペラジー

 あ、いや……ボクは、その。
 お嫁さん自体は、来てくれたらなー……とは、思ってるけど……




 …………花街!?!?
 い、要らないよ余計なお世話だ!!!

[>>34もごもごと顔を赤らめ口篭るも、あけすけな鬼の言葉に、裏返った声で叫び。
酌をしたその手で、そのまま、手酌でもう一杯。
其の前の問い掛けも、その反応で、答えも知れよう物。]

(39) 2017/04/22(Sat) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 あぁうん、婚礼の度に……特に藤之には、悪い事してるなぁとは思うんだけどさぁ。
 母様程になると、色んな意味で、花街通いは良い目で見られないし……

 ……ああ見えて母様、寂しがり屋だから。
 幾ら己が修養の為とはいえ、毎度死に別れるのも堪えるみたいでさ。

 最近はまた、随分と幸せそうに笑えるようになったみたいだから。
 大目に見てやって欲しい、な。

[その傷を癒すのに新たな恋を探す辺り、業は深いのだが。
上書き保存ではなく引出し式なのと、それでも天狐の生は棄てぬ辺りが、まあ。【和泉御前】らしくもあるのだろうか。]

(40) 2017/04/22(Sat) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ただ。
 気持ちは、痛い程解る、から。





 …………ボクが番を探すなら。
 永く一緒に居てくれる人が、いいなぁ……。

[そうして、杯を空けるのもそこそこに。
とろり。遠くに思いを馳せた目で、呟いた。]

(41) 2017/04/22(Sat) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 って、…………えっ。

[ただ、その眼差しも>>35>>36>>37>>38来客の前にきょとりと色を取り戻し。
赤目の佳人が、杯も使わず酒を干す様に、瞬きを繰り返す。]

 ……え、えと……?
 …………良い、呑みっぷり、ですね……?

[さて、見覚えは……あったやら、無かったやら。
正直、瓶ごとの衝撃で、顔どころでは無いのだが。

何と声を掛けた物か、迷いに迷って。
浮かんだ言葉も、当たり障りの無い物で。]

(42) 2017/04/22(Sat) 23時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―――ク、呵呵、呵呵呵!
そうかそうかいらぬか!
まぁ斯様な処では言えんなぁ。

[意地の悪い笑みを尚深くし、呵呵大笑。
しかしそれも続く言葉に潜め]

(43) 2017/04/22(Sat) 23時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―――だから短命の者は止めておけというに。
ほとほと懲りぬ女よな、あれも。

[溜息一つ、盃を揺らす。
それも含め、狐の女怪なのだ。]

然り。
お前はそうしておけ。

[新たな客人に目を向けながら、些か静かになってしまった空気ごと盃を飲み干した。**]

(44) 2017/04/22(Sat) 23時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 いやあ、流石名立たる稲荷の供物。
 酒も食事も上物ばかりだった。

 なにより、その気前の良さがいい。すごくいい。
 こちらも気兼ねなく馳走に与れるというもの。

 そのついでに、新しい旦那様とやらも見に行くか。

[白蛇が気兼ねなどすることあるのか等と言うのは野暮だ。
皮肉か戯れか、酔い覚ましにと差し出された酒を遠慮なく呷って、そのまま飲み比べに突入してしまうくらいなのだから。]

(45) 2017/04/22(Sat) 23時半頃

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