249 Digital Devil Survivor
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>>143リリス様ーーーーーーー!!!! あれか 性的なあれはそういうあれか
リリンにしなくてよかったかもしれない
(-60) 2016/06/16(Thu) 23時半頃
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[ぱちり、]
正に、晴天の霹靂……、ってヤツかな。
[雨雲には遥か遠い、白澄の雲をひとたび仰ぐ。 紺桔梗の上衣をはためかせたのなら、風向く方。 革靴をかつり、と鳴らして、雷撃の鳴った路へと往く。]
…… カラスが狩られてなきゃいいが。
[―――― 扠、辿りつくころには、"誰"がいたのやら。]*
(146) 2016/06/16(Thu) 23時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/16(Thu) 23時半頃
ニコラスは、ゆりに話の続きを促した。
2016/06/17(Fri) 00時頃
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[轟音のメロディに 導かれるようして路地を進んで往くと、 鉄錆の薫りがいっとう濃くなった。]
うわ、 あ……、
[昨日、 あの露天に辿り着いた時よりはマシとは言え、 胸元のポケットのものとは比にはならない気配に 厭そうな顔をしたのは、ちょっとの間、だった。]
(186) 2016/06/17(Fri) 01時頃
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[それは別に、 鉄錆の薫りの所為でも、 道を造る骸の葬列の所為でも無い。 そんなのには慣れている。
>>142悪魔の気に当てられて、でも無い。 黒く穢れた、禍々しい精神エネルギーの類の所為だ。]
(これも慣れてるつもりなんだけど、 不安定なアニマが揺らされてしまって如何にも 落ち着かないのは、そろそろなんとかしたい。)
あ、 …… やあ、 こんにちは。
[とは言え、その寄った眉も、 鴉羽めいた黒髪の持ち主を見初めたなら忽ち離れた。 >>153噎せ返る様な赤溜まりを端に映しても、 数秒留まっただけで、やや気怠げな、それでいて、 常と変わらない気さくな笑顔を向けるのだ。]
(187) 2016/06/17(Fri) 01時頃
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あまり今日はいい御日柄じゃないねえ。 綺麗な空なのに血の雨に見舞われて堪らない。 その癖、稲妻まで落ちたかと思って、 お兄さんは野次馬に来たんだけど、
…… 君は知らない?
[お兄さん呼びに乗りかかるようにして、 >>154危機を告げてくれる彼の言を聞いても 緊張感は薄っぺらい紙切れのようなものだったろう。 ……… 表向き、その、青菫の瞳に溢れるのは。]
[腕を広げながらも、悠然と近付こうとした矢先、>>154青年の頭が垂れる。その、口許を抑える仕草には、まずは気分が悪いのかと思うことだろう。常人ならば。
だから。男も、微かに視線に応じて揺れた、黒曜石を思わせる瞳の往路————斃れる死体から此方へ移ろう様を追い乍ら、「大丈夫かい?」と、声を掛けたのだ。昨日、能勢小鈴、と名乗った羽織姿の女性にそうしたように。]
(188) 2016/06/17(Fri) 01時頃
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[そして、] [不用意に。不用心に、近付く。] [震えた声は、如何にも巻き込まれた人間らしく、]
それは、 …… 大変だったね。
(まだ、"事切れた男を襲った”悪魔の群れは近くに居ただろうか。周囲の気配を掴むように、辿るように、軽く辺りを見渡しつつも、———近付こうとする足取りを緩めることは、ない。)
うん、 でも、 ……もう、大丈夫だ。
[それでいて、籠る力は、何かを抑えるようにも見えた。]
(189) 2016/06/17(Fri) 01時頃
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[更に、俯く彼。]
[残り三、四歩のところまで歩くと、 男の足取りはぴたりと止んだ。 確信無き「大丈夫」の掛かり言葉は浮いた儘 掌に益々と篭められる"受け皿”のような手に向けて、 ――――― すう と、 切れ長の瞳はつり上がった。]
[そして、彼の傍に控えているのであろう、 彼に遣われているらしき、そう、"蛇”神へと向けて、 くい と 顎を微かに持ち上げるのだ。]
…… だって、殺したのは ―――― その子だろう?
[血の薫こそ蔓延して人の嗅覚では追えないが、 砕かれた魂のような、霊力の気流のような、 そういった類のものを感じることは、男は得意だった。]
[だから。怖じもせず、笑顔で、"カマをかける。"]*
(195) 2016/06/17(Fri) 01時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/17(Fri) 01時半頃
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―続・旧き昔咄―
[戯れに偉大なる王に言を告げ。 その存在と相目を果たす事が出来たのは、彼の王が盛りの時を迎えていた頃と、少なくとも私は、記憶している。]
『 …… 君の目には、そう映るか。 』
とちゅう
(-86) 2016/06/17(Fri) 12時半頃
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エンカ邪魔だったら申し訳ないなと なりつつも、な、だ
紛らわしかったら申し訳ない…
(-90) 2016/06/17(Fri) 13時半頃
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[>>214 ゆるやかに近付こうとしたところで、 掛る静止に自然と促された菫色は————。
……胎を、肢を裂かれているからか、 まだ鮮明で生々しい色艶の臓物を千切れさせた 上諏訪の上体に———叢る悪魔達へと流れる。]
あー…、うん。 そのようだ、ねえ。
[まだ、餓えた血肉に夢中なそれらは 此方を見向きもしないが、咀嚼音が途切れたとき 如何なるかは、……まあ、概ね、察しの通りだろう。 思案するように、薄唇をまたひとつ、ぽんと叩く。]
[だが。それでも、青年へ近付くことはやめなかった。]
(251) 2016/06/17(Fri) 20時半頃
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[>>215震えをか、他の何かをか。 どこか圧し殺される様にも感じられることばが、彼の指間を擦り抜けてゆく。のち、次第に下される掌に、短い一瞥だけを向けた。但し、転がる瞳にも、溢れる声にも、詰るような色も、咎める様な色も、ない。今し方向けた、挑戦的な彩も。ひとつ瞬いたのを合図に、そして持ち上げた腕をあっさりと降ろしてからりと色を変える。]
…… 。 …… 君は、サマナー? その割には、あの子たちには…見てるだけなんだね。 あっ……、それとも、僕が通り縋った所為で邪魔をした?
(但し抑揚こそあっても淡々とした、物言いは不変だ。)
[彼を守ってくれたのだという"悪魔”の方を経由して———再び揺れた眼差しの行方は、"あの子たち”と揶揄した、野良らしき悪魔たちの方を、細まっている眸だけで示しては、
『お邪魔虫だったならごめんよ、』と。 本当にそう思っているのか、思っていないのだか。 曖昧な調子で金頭を揺らす間にも、眉こそ垂れ下げてはいたものの、糸束の間から覗く口許の、薄い弧は崩れない。]
(254) 2016/06/17(Fri) 20時半頃
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[そして、その口輪郭に、 宛てがわれる二本のゆびがある。 人差し指と中指のスキマを広げて、 紡がれることばに添ってそれらはゆるりと離され、]
でも、君の言う通り、 かれらのお食事が何時終わるかわからないから……、 こうして、おこうか。
( ぱちん 、 ) ———————— 『 ペトラレイ 』。
[指鳴りの小気味良い音が響くと、まだ留まっていた無数の悪魔の足許に紫色の六芒星が浮かびあがる。拍子、電光が弾ける音がして、瞬花、上諏訪に狩られず、毀れを喰らうその残党らは、]
[身動ぎをせず、不動となり、] ["形を保った儘、灰石になっていた。"]
(255) 2016/06/17(Fri) 20時半頃
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(それから、)
[守る割には、 そこの悪魔達を棄て置いた儘。 慌てて逃げようとする素振りも無い。] [青年の奥の悪魔に眼差しを戻す、が、] [……。]
…… けど、そうだな。 君が違うっていうなら、違うのかな。
ごめんね、 君が、"悪魔に人を襲わせる”様な 怖い人だったらどうしようって、 まあ、有り体に言えばカマを掛けたんだけど… [綯い交ぜにされたウソには、拍子抜けな程に、そう、あっさり――――、『そんなワケないか。』と、信じるような口振りを見せて、肩を竦める。苦みを交えながらも、糸を切る様に相好を崩した。
尚、初対面の人間を試すような素振りをしたことへの白状については、向き直った彼のものとは別の色合いで、一応金眉は垂れていたが……、すぐに、その弓なりは緩まる。その原因は、懇願めいた言葉の、すこし前の、名前にあった。]
(262) 2016/06/17(Fri) 20時半頃
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…… ん、 ええと… 思い出すから待ってね…、
[>>216 『御渡神社』『下宮』『ゆり』 春方に憶えの或るワードに眉間をこつんと叩き、 直ぐに、ああ、と、電球に点るような声。]
… 御名方ゆりさん?
うん、君の意志は尊重する心算だけども。 そもそも、君ひとりで大丈夫なのかい?
[先ず、そこに止まっているとも限らない。 『人捜しなら手伝ってもいいけれど、』と、首を傾げた。]*
(266) 2016/06/17(Fri) 21時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/17(Fri) 21時頃
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こいつほんとなんなんだってなってるから はやく掴まないとあれである・・・
とりあえずロルの書き方がどんどん変わって来てる不具合
(-99) 2016/06/17(Fri) 21時頃
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そう……。
[よもや、其処で啄まれていた屍が サマナーだとしても、"それ”だとは思うまい。 戦場の禿鷹めいた真似をする悪魔達を石化させれば、 そちらを振り仰ぐ事は無かった。]
ヤタガラスさんなら、 ちょっと御事情をお聞きしたかったんだけどね。 この国のサマナーはあそこに皆所属していると 聞いたけど、そうでない人たちも居たんだっけ。
[…… 金睫を伏せるとやや残念そうに、肩を竦めた。]
(293) 2016/06/17(Fri) 22時頃
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[>>271それも、今しがた掌を宛てがっていた 人物にしては案外と毅然な……、
(ただ、人の死を、この惨状を初めて見たサマナーならば可笑しくもないが。…ヤタガラスでは無い、とは、彼の弁でもある。悪魔が石に変わるところを見てもリアクションが薄いところを見れば、悪魔との対峙自体に経験は薄くは無さそうだ。)
言葉に片眉を挙げれば、 大袈裟に持ち上げた肩の力を抜いて、落す。 ぱん、と、掌を軽く叩けば、この頃の天気のように あっけらと映る菫の感情色を変えてみせた。]
おお! 優しいねえ。 うん、うん、……そんな君の言う事は 信じたくなっちゃうな。お兄さん。
[巻き込みたくないとも言ってくれる彼に、 腕を組みながら、頷く数は、音と同じ二度だ。]
(295) 2016/06/17(Fri) 22時頃
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[謝罪をくべた先程が曇りだとすれば、 また晴天を硝子玉に宿すが、それもすぐに流れる。 明瞭を重ねてもどこか気怠さの残る瞼が掛かった、 菫色の天候はひとつどころに収まる気配は無い。
どの天色も磨き上げられた鏡石の様に彼を、 観ている、という共通点を除いて。]
(……視神経に取り込まれた一挙一動は何処か、 "どうとでもとれるよう”な気配がある。 案じているようで、遠ざけるような。 気遣うようで、何処か無機質なような、 ……。)
…… まあ、それじゃあ、大丈夫かな。 そこの、…その、その子もか弱くは無さそうだし。
[彼の傍の、夜刀神をまた、ちらりと見てから、]
(296) 2016/06/17(Fri) 22時頃
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(黒玉の黒は、 全てを呑み込む色とは言え ―――― 。)
[戻された菫に映る黒瞳は、 仮面のようでも、演技のようでも、 何処かつくりものめいた無機質でも無さそうな。 ほんとうに、驚きを滲ませているように見える。]
(そうだな、ここは勿体ぶるでも 芝居がけてでもなく、素直に頷いておこう。)
まあ、ね。 これでも『月刊レムリア』のライターをやっていてね。 御名方さんの御話も載せさせてもらったのさ。 [毎号ではなく、外部ライターであるとは言え。 取材用の名刺くらいは、ある。スーツの内ポケットからメタリックカラーの銀色を取り出すと、…幾つかの肩書きの中からええと、と、少し時間を掛けて選り分けて、名前とアドレスの書いた白い名刺を差し出しておく。]
[……その様には、まるで緊迫感はない儘だ。]
(297) 2016/06/17(Fri) 22時半頃
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まあ、行きずりの人間とはいえね、 これも何かの縁だろう。
何かあれば、連絡してくれれば…… 、 出来る範囲なら、協力もするよ。 こんな事になってしまって大変だし、 有事の時は助け合いたいよね!
[… なんて。 さっき迄の好戦の色合いなんて無かったように、 今更無害を装った薄笑を浮べると、踵を返そうとする。]
じゃ、君はどうやら思ったより強かそうだけれど、 くれぐれも、無理はしないでおくれよ。 さっきまで喋っていた人間が道端で死体になってた… … とか、寝覚めが悪いでしょう?
[そうひらひらと手を振って…、そう、何事も無ければ。] (洒落にならない事を言っても、かんばせはにこやかな儘。)*
(300) 2016/06/17(Fri) 22時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/17(Fri) 22時半頃
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ほんとうにしのさんイケメンすぎだろ……。 殺されたい() そしてまじこいつなんだ感はマッハ
ナツメ君には絶対喧嘩売りたいよなあ。 一回は死にたいが 噛まれで死ぬも普通にありそうでなんとも
(-111) 2016/06/17(Fri) 23時頃
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現在BGMがペルソナ
(-112) 2016/06/17(Fri) 23時頃
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閣下でてきたらつよい(こわい)
(-113) 2016/06/17(Fri) 23時頃
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[>>303 彼の言葉には、 顎元に丸め添えた掌と共にふむ、と、頷く。 昨日の、或の、朧げな存在との咄ではないが、 "男にとってはごく短い期間”しか滞在していないこの國の、 仮にも、形を顰めている————国防機関である。それは。
ヤタガラスについては、 幾つかの話は……伝え聞いて、知り得ていても、 直接関わるサマナーよりは情報量は薄い。
それでもどの道属していない、と、言うのなら……、 大した期待をしている訳でも無かったが—————、どうやら関わっては、いたらしい。竦められる肩を潜らせつつも、菫が、ふと、明る。]
…… ほう、ほう……。協力しては、いたんだ? じゃあ、ヤタガラスの動きについては…聞いてない?
[自ら語るところを見せないのは————、……思考の中。] [硝子玉は色を見せる前に彩を変えて、読ませはしない。]
(350) 2016/06/18(Sat) 00時頃
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(次に肩を竦める時は、 彼の真似をするような形になっただろうか。 実に素敵な———"面倒臭い"と言う褒め言葉を賜っているとは 露も草も知る事は、そう、無い代わりに。 曖昧な笑顔の奥を覗きながら、菫鏡は照り返すだけだ。)
…… そりゃあ…、
重く受け止めたって、軽くたって 本質は何も変わりなんてしないんだから、 "どうであっても" "どうとでも" 動けるように。
————— 軽い方が能く無いかな?
[に。……はたまた、読ませる気の無い三日月が、咲う。]
(351) 2016/06/18(Sat) 00時頃
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[「ダメかな……。」 口ばかりで、そうとは思っても無い風に、 頬に垂れた金糸をまた耳へと掻きあげながら、]
いや、でも、僕は正直者だからね、 信じたいものは、信じているとも、信じるとも……、 ああ、そうとも。 そう、…… 君のことも!
(信じる者は掬われるとも、限らないが。) (そんな薮蛇と本音は笑顔の仮面下、ジッパーの中だ。)
[下げられてしまった眼差しには、深くを追うことは無い。 ただ、浮かんだ儘の三日月は、時折夜刀神に転がるだけだ。]
[……その祟神が受けた仕打ちは兎も角、謂れ―――― は、 恐ろしき蛇神の咄は、流石に異国の魔で詳しく無いとは言えども、"その方面の”商売をしても居たら、耳も厚くなる。
但し、聞き齧り程度の言い伝えの類というよりは、瞳を転がして――――、そう、"視て”、(そこらに今蔓延っているような、例えばさっきの犬なんかに比べれば、到底、)か弱くは無さそうだ、と、"今は飼われたように大人しい”その存在に判断を下したのだっただが。]
(355) 2016/06/18(Sat) 00時半頃
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