人狼議事


224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜

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読書家 ケイトは、メモを貼った。

2015/05/27(Wed) 00時頃


【赤】 読書家 ケイト

─???─
 

 『 料理は得意? 』


  (ああ、そうだ、ごはんを作らなきゃ。……どうして、だっけ)


  『 「キミ」の作った料理が食べたいな。 』


  (そうだ。そう。あのひとが望んだから。私の作った、料理…私の…わたし、の。)

[知っている誰かの知らない声が、麻薬のように脳の芯を犯している。
甘ったるい倒錯感が少女の意識を曖昧にする。頭の中の誰かと自分が、じわり、と、混じり合う感覚。
彼の問いに、答えなくちゃ、ならない。]

(*20) 2015/05/27(Wed) 00時半頃

【赤】 読書家 ケイト

  『 「あなた」は誰がいい?
  大切な先生かしら。久しぶりに会ったお友達?──ああ、それとも 』


  『 あの、雪の妖精みたいな、幼馴染? 』

(*21) 2015/05/27(Wed) 00時半頃

【赤】 読書家 ケイト

──────ッ。だ、め!

(*22) 2015/05/27(Wed) 00時半頃

【赤】 読書家 ケイト

[赤い紅い微睡みの中、唐突に少女の意識が浮上する。
ここは?
一体なにをしてるの、私。
今の声は、だれ。

溢れるように割り込んだ思考に、脳は勝手に混乱する。足がガクガクと震え、制御の利かない少女の身体はその場に膝をついた。

咄嗟に視線を巡らす。
知っているはずの叔父の家なのに、そこが何処なのか認識出来ない。
ただ、一つだけはっきりしている事実がある。目の前に、その叔父が居て。────伸びたその両手が、指が、自分の頸を締め上げている、という事だ。]

(*23) 2015/05/27(Wed) 00時半頃

【赤】 読書家 ケイト

  ────っ、お、じ、…さ…

[ひゅう、と喉が鳴る。息が出来ない。
力の抜けた手から、からん、と何かが落ちた。つられるように視線が床に落ちると、転がっているのは肉切り包丁だ。どうして。どうして、こんなもの。]

  『すまない…ケイト、兄さん、すまない…!』

[泣きながら叔父が両手に力を込める。
ぐ、と喉笛が押し潰される。声なんて出る筈無い。次第に細くなる意識に、パルックの泣き声だけがいやにはっきりと届く。

殺さなきゃいけないんだ。
雪鬼《スニェク・ディアボル》は、殺さなきゃ、いけないんだ。そう。]

  (ちがう。わたし、雪鬼なんかじゃ。)

[じゃあ、何故?
肉切り包丁で何をする気だった?ぐるぐると回る視界に、歯車の音。
どんどん遠くなる意識の中、ふいに脳裏を過ぎった何か。陽光を跳ね返す、金の、柔らかな──]

(*24) 2015/05/27(Wed) 00時半頃

【赤】 読書家 ケイト



  ────……す、けて、

        …シ………オン……

[ぶつん。]**

(*25) 2015/05/27(Wed) 00時半頃

ケイトは、アルコールを煮飛ばしたホットサングリアを、ジリヤに「はいどうぞ。」

2015/05/27(Wed) 00時半頃


【独】 読書家 ケイト

/*
ジリヤさんへの尊みで私はもう…(机バンバン)

汚い金持ち様マジ汚い金持ち。
すごいです、絶対楽しい。正直にいうと、誰もやらなかったらやろうと思ってたんです汚い金持ち。

(-77) 2015/05/27(Wed) 01時頃

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