150 堕天使達の淫哀歌〜ヴェルル女学院〜
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……あん? リンダと?
[さて、どういう意味での"仲がいい"なのか。 この学園では、別の意味にもなりかねないので、言葉を選びつつ]
ま、相部屋だしな……、仲悪くはねぇか。 合わないようなら、とうに叩き出してっし。
(187) 2013/10/29(Tue) 21時半頃
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おー、いつでもいいよ。んじゃ、頼むわ。
[リンダの声に頷いて、背をちょいちょい指して]
……と、ああ。右脇はパスな。ちっと痣あっから。
[放課後、合気道部と一戦やらかした(>>0:75)ので、その痕である]
(189) 2013/10/29(Tue) 21時半頃
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……恐縮ね、はっ。
[それはつまりが、この髪と言動のことだろう。 外見に、この赤髪に抱かれる印象に、合わせて生きてきたわけで]
綺麗ね……ま、目立つのは確かだけどな。
[素直に喜べない程度には、この髪との付き合いは長い。 赤毛は信用がおけなくて、人を裏切る輩という偏見は地域によっては未だ強い]
ユダも赤毛だしな……、 赤毛のアン、読んだことねぇか、センパイよ。
[言って、肩を竦めた]
(194) 2013/10/29(Tue) 22時頃
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……あ?
[と、まじまじ上級生を見遣り]
ボケとツッコミか……ははっ、そりゃいい。
[背中を擦られつつ、まったりと]
おう、良かったな、リンダ。 目出度くボケ認定だぞ――当たってんぞ、このボケ。
[また宣戦布告か。そうなのか。当ててんのか]
(196) 2013/10/29(Tue) 22時頃
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あん? おー、そうか。なら良しだ。
[肩越しに、リンダに応じる。 こいつの場合は腹芸がないと判ってるから、素直に頷ける]
って……おいバカ、おま……っ! 離れろボケ、前は自分で洗うってんだ!
[リンダの指先が、保健室でねぶられた胸の上を泡と共に滑る。 背には、存在感のある膨らみと、泡で判りにくいけれども、その先端の突起の感触]
っ、そ、だよボケ! お前がボケじゃなきゃ、俺がボケになんだろうが!
[耳は、だから、弱いんだと。ぞくりしたのを隠すように、怒鳴って]
(205) 2013/10/29(Tue) 22時半頃
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ん……ああ、トールもだな。 古代のブリテンや北欧にでも生まれてりゃ、良かったんだろうけどな。
[すべてはキリスト教だ。だから、自分はいわゆる、信心深くない学生なのだ]
さて……どうかね。 アンくらいの歳の頃は、憧れもしたけどよ。
[いじめられて、墨を被ったことさえあるし]
……ま、折り合って生きてくしかねぇんだよ。 パパとママと神様から貰ったもんを、染めるつもりもねぇし。 アンだって、後半は気にもしてなかったろ。
[上級生に応じてから、ふっと気付いて、軽く舌を打つ。 ほとんど初対面みたいな相手に、何をペラペラと。 裸だと、心のガードも緩むんだろうか。まったくもう]
(209) 2013/10/29(Tue) 22時半頃
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プリシラは、ピッパの視線を気にしながら、リンダをぺしぺし。
2013/10/29(Tue) 22時半頃
プリシラは、リンダの手をぴしゃり。離せ離れろ揉むなボケ!
2013/10/29(Tue) 22時半頃
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洗うの、じゃねぇよバカ!
[狙っていないが故の、掠めるだけの荒い刺激に、ちりっちりっと]
ざーけんなよ、バカ。 俺がボケなら、お前がツッコ……みぃ!?
[耳を襲われ、声が跳ねた]
お、おま、いきなり何しやがるバカー!?
[頬を染めて肩越しに睨み付け、まわされた腕をぎりぎり握る。 こんな不特定多数のいる場、自分のキャラというものがあるのだ]
(218) 2013/10/29(Tue) 23時頃
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お? お、おお……そりゃあどうも。 世辞でも嬉しいね、センパイ。
[リンダとの攻防の合間に、上級生に会釈した]
(220) 2013/10/29(Tue) 23時頃
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おいコラ、リンダ……お、ま、えなぁ!!
[リンダをひっぺがして、耳まで朱に染めつつぜぇはぁして]
俺は! 背を! 流せとは言ったけど! 一体全体どこの誰が胸まで揉めっつった!
[ひとつ、桶をカツーンと音立てて置きます。 ふたつ、温度調整を青側に捻り、ガコッと水流を全開にします。 みっつ、水がたまります。持ち上げます]
――その泡、流してやるから遠慮すんな、な?
[うりゃあ]
(231) 2013/10/29(Tue) 23時頃
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――おら、少しは頭冷えたかボケ。
[かくいう自分は、リンダに水ぶっ掛けたあと、悠々とシャワーで泡を流してたり]
……おー、なんだその顔。やんのか。 そういえば、その胸が浮くかどうか試すって話、まだだったよな。
[主導権さえ持っていれば、強気である]
(239) 2013/10/29(Tue) 23時頃
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/* さて――と。
きっついね。 本参加10人、自分以外9人。 プロで接触できたのがジリヤとピッパとリンダだけか。 赤のミルフィを含めても、みぎゃぁん。
まあ、お風呂にチアキくるっぽから、そこは接触できるかな?
(-49) 2013/10/29(Tue) 23時半頃
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温まるなら湯船いきゃいいだろうが!
[シャワーの水流をリンダに向け、片方の手を温度調整のとこに置く。 下手な動きしたら、シャワーが冷水に変わるぞという意思表示である]
……つか、浮くか浮かないかはいいけどよ。 俺は湯船でじっくり温まりたい派なんだよ。行くぞ、バカ。
[温まるなら湯船にいくぞと。ついてくるこないは兎も角、湯船のほうを指す]
(247) 2013/10/29(Tue) 23時半頃
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[リンダがためらっているあいだに、どっぷり浸かって]
ん? あー、あれだ。 長く入るときは、胸くらいまで出しとくんだよ。
[心臓が湯の中にあると、えらく茹だるのである]
――ま、リンダは重くて大変かもだけどな。
[くくっと喉を鳴らして、ようやく入ってきたリンダの胸をぺちっと
(254) 2013/10/29(Tue) 23時半頃
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……はん?
[リンダの返した反応に、口元が歪む]
なーるほど、な。 そりゃ、重いだろうな、そんなじゃ。
[白々しく、視線をやる。気付いたよと、暗に示しつつ]
で? 胸が重いリンダさんは、どうするのかねぇ。
[背を湯船の縁に預けて、ふわり浮いて。 浮いたつま先で、リンダの胸をつついと]
(260) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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えっち?
はっ、おいおい……よく云うぜ。 リンダよ、やめろったのに、人の胸を揉んでくれたのはどこの誰だっけ? いや、俺は記憶力が悪いんだけどよ……確かこんな風だったか、ああ?
[湯に浮かした足先を、すいと動かして。 足指を、その先端を弾くように、ぴしりと]
(265) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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だーかーらーよ。洗うって、
……――あん? お前……、
[ふいっと。足先で遊ぶのを、止める。 その視線の意味が判らないほど、無分別に遊び倒してきたわけでもない。 頭を二度三度、がりがりと掻いて――]
は……、 つーか……意外と可愛い声、出しやがんのな。
[――何しろ、ルームメイトだ。 長ければ二年間を過ごす相手を、そういう対象と考えたことはなかったけれど]
(270) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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[何事か、幾度か口にしかけて。結局、告げたのは]
……おら、とっとと上がるぞ。 慣れねえ長湯で、湯あたりされても困るからな。
[そうして]
――ああ、もし、湯に当たったらよ。 部屋戻ったら、涼しいカッコしてろな。 介抱くらいは、相部屋のよしみでしてやっからよ。
(272) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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……るーせえな。 俺が鈍いんじゃねえ、お前が判りにくいんだ。
[というのは、おそらくフェアを欠いているだろう。 明らかに懐かれていたというのは、自覚はあるが]
と……おい!?
[揺らいだリンダの身体に、湯を蹴立てて]
バカ野郎、何やってんだ! 冗談じゃなく湯あたりしてんのかよ、お前な……! とっとと上がるぞバカ!
[くそ、どうするんだっけ。 とりあえず、冷やして水分とらして……か?]
(278) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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[揺れた身体に駆け寄って、肩を差込み]
……ふわふわじゃねぇよ、バカ! うぇーもしたーもあるか! ああ、もう、アホみたいにはしゃぐからだ……!
[言葉のとおりというべきか、ふわり揺れる笑顔に、呆れ声]
……だー、もう。阿呆。もういい! とっとと部屋に引き上げるぞ。だから、今日は大人しく寝ろよ!!
(290) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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お前、なぁ……。
[ああ、重い。きっと胸の重さに違いない、クソ]
……添い寝なんざするか、阿呆。 冗談は、まず健康になってから抜かせってんだよ。
[ぺちぺち、おでこを突きながら]
(304) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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>>313 [手取り足取り、着替えさせて。 ふらつくようだったから、致し方なく、部屋まで腕を貸して連れ帰って。 ベッドに放り込んで、さて終いだと、自分のベッドに上がろうとしたらだ]
……お前なあ。 湯あたり冷ますのに、温めてどうすんだよ。
[呆れたように、寝転ぶリンダを見下ろしたけど。 ねだるその表情を見たら、そうそう断れたもんじゃない]
だー……もう! 調子悪いからって調子乗んなよバカ。 いいか、大人しく寝ろよ病人。俺だって眠いんだからな。 もし変なとこ触ったりしてみろ、蹴り出すからな。 そういうのは健康なときにしやがれってんだ。
[と、捲くしたてたあと。 幾らか躊躇うような間のあとで、ベッドのスプリングが二人目の重量に軋んだ**]
(336) 2013/10/30(Wed) 07時半頃
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ん……、
[朝の気配に、気だるく呻く。 寝起きはそこまで悪いほうではないけれど、昨夜は体力を遣いすぎた]
ふぁ、ん……、
[眠りの園を揺らす悪戯に、寝起きの息に艶が混じる。 しばらく、そのまだるくも甘い悪戯と眠りの余韻を楽しんだあと、薄ぼんやりと目蓋をあける]
んあ? 部屋……?
[自室に同衾相手を連れ込んだことはない。 だから、同じベッドに誰かがいるなら、自室以外のはずなのだけど――]
(345) 2013/10/30(Wed) 12時頃
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――あ。
[オーケイ、全部思い出した。 っていうか、リンダの顔が近くにある。 隙だらけの寝顔を晒したばかりか、好き勝手に悪戯されていたかと思うと、耳が熱くなる。 不覚にも程がある。その悪戯に反応したとあってはもう]
……よーし、俺の寝込み襲うたあ、いい度胸だ。
[とりあえず睨んで、ぽすっと小突いておく]
つーか、リンダお前、起きてたんなら起こせよな……。
[ぶつくさ言って。 ああそうだ、大事なことを忘れてた]
……おはようさん。 とっとと着替えてメシ行くぞ。
[挨拶は大事だ、うん]
(346) 2013/10/30(Wed) 12時頃
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>>373
[朝からはしゃぐリンダを連れて、食事を済ませ。
部屋に戻れば、学生の本分とかいうものの準備をせねばならない。 手早く制服に着替えながら、今日の教科を確認する。 教科書とノートを鞄に放り込んで、用意は完了。 制服をきっちり着込むわけでも鏡を見るでもないので、準備は早いが。 教室に早く行くようなタイプと思われていないので、ギリギリまで時間を潰す]
あん? 特になんもなけりゃ、大丈夫だと思うけど。 絶対かは判んねーよ、面倒事とは縁があるからな。
[と応じて、リンダを見送った*]
(389) 2013/10/30(Wed) 20時半頃
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―授業中―
……うぅ。
[そういえば、世界史の小テストがありました。 少しは勉強するつもりだったのに、昨日は色々とあり過ぎて――ああ、終わった]
(391) 2013/10/30(Wed) 20時半頃
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―昼・屋上―
[購買部で確保してきたサンドイッチと野菜ジュースを手に、屋上に出る。 別にクラスで食べたって構わないのだが、一人で食べていると、余計な気を遣わせることになる。 どこのグループにも一人はいるお人好しが声をかけてきたりして。 それはそれで有難いことだけど、他のメンバーがどこか居心地悪そうにしている様子も判るものだ。 だから、晴れた日は屋上や庭で。雨だったら食堂で食べることが大体だ]
――んー、そろそろカーデ着るかねぇ。
[日向はともかく、影になった場所は肌寒い。 これからどんどん秋も深くなるだろうから、切り替え時だろうか]
(394) 2013/10/30(Wed) 21時頃
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/* みんな様子見かなぁ。 時間進めるかな、したら。赤だし働かなければ。
(-72) 2013/10/30(Wed) 22時頃
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―放課後:教室―
……んぁ、地下室?
[唐突に話を振られて、間抜けた声が出る。 教科書とノートを片付けていた手を止めて、隣席に視線をやる。 プリシラさんは知ってますか、と。 同級生に敬語で話しかけられるのは、もう慣れたものだが。 学園の地下に秘密の部屋があるという、その噂については初耳だった]
……や、知らね。聞いたことねぇけど。
[そういうものに詳しいと思われている節があったが、友人のネットワークが狭い分、むしろ情報収集力は普通の生徒より低いのじゃあるまいか。 だいたい、優等生でないからといって、薄暗いものに詳しいとは限らないだろう。そう思いつつ相手をする]
(411) 2013/10/30(Wed) 22時半頃
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……つか、地下に秘密の部屋って。 『ハロー、ポッター』じゃねえんだからさ。
[と、苦笑気味に、全世界でヒットした児童書の名を挙げた。 随所随所で「ハロー、Mrポッター」と主人公を呼ぶ黒ローブの教師が影の主役を張る学園モノだ。 児童書といっても、あれはなかなかに楽しめた。図書室で全巻読破したものだ]
あん? 別に……あんだけ流行ってりゃ、どんなか気になるだろ。
[意外ー、という複数の声にふてて応えて]
……と、悪ぃな。 ちょっと用あるんだわ、じゃあな。
[リンダが時間とれるか、とか云っていたこともあるが――保健室に少し用がある]
(412) 2013/10/30(Wed) 22時半頃
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―放課後:廊下―
……ったく。 人をなんだと思ってやがんだか。
[まあ、あのクラスメイトたちには悪意がないのは判る。 悪意はないが、無邪気に無自覚に言葉のナイフを振るう。 己がそれを用いていることさえ気付かずに、だ]
……っかし、地下室ねぇ。何に遣うんだか。
[機嫌はいくらか悪くなったが、しかし、噂のほうは気になった。 懲罰房とか、そんなだろうか。でも、それなら秘密にする必要もないだろう]
(415) 2013/10/30(Wed) 22時半頃
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