人狼議事


247 満天星躑躅の宵闇祭り

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【独】 手妻師 華月斎

/*
いかんもうねむい

(-4) 2016/05/19(Thu) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

[突然、妙な感じを覚え。
舞を踊る誠は、ふいにその踊りをやめ、両手を下ろし、その気配を伺うように見ている。
近づいた気配に、アキも気がついていた。>>18]

 わぁっ、何だい、これ。

[目をぱちくりとする、アキ。
それは首を傾げる、兎の様にも見えて。
誠もアキも、その兎をじっと見つめている。

ふいに、誠が境内の方へと動き出した。]

 うわ、ま、待って。

[兎はどうしているだろう。
その気配を気にしつつも、もしも兎も一緒に行くならば案内されるがままに、そうでなければ兎を置いて、境内の方へと向かう。]

(21) 2016/05/19(Thu) 23時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
pt消費が大変な事に。
いや、誤字修正の為にやると結構使うなー……勿体ない。

(-5) 2016/05/19(Thu) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[紅緑色の兎は、見つめる視線をじぃ、と見返し。
人形と少年が走り出す>>21と、その背を首を傾いだまま見送った。
少し間を置き、動き出した兎が向かうのは、境内へと向かうもう一つの気配>>20の方]

 …………。

[その影の主たる者は相変わらず、呑気な様子で四弦を弾く。
その口元にはどことなく楽し気な笑みが浮かんでいた。*]

(22) 2016/05/19(Thu) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

―境内―
[足を進める度に、寒気がする。
なんだか、この世ではない様な、そんな感覚に。
そして、アキと誠は辿り着く。
楽琵琶の音は、ここから鳴っていたらしい。
満天星躑躅がしゃらりと鳴る音も聞こえる。

青年の姿は>>2見えただろうか。
アキは、暫くその音に心を委ねている。]

(23) 2016/05/19(Thu) 23時半頃

【独】 落胤 明之進

嵐の夜に、扉は開く。

(-6) 2016/05/20(Fri) 00時頃

【人】 座敷守 亀吉

─ 境内 ─

[やって来た者たち>>23を出迎えるように、しゃらん、と鈴の如き音が響く。
それに合わせるように、四弦を弾く撥の動きが止まった]

 ……おー。
 こりゃまた、珍しいモンが来たもんやなぁ。

[く、と零れる笑みと共に落ちたのはそんな呟き。
直後、青年は懐っこそうな表情と共に、出迎えの口上>>2を述べて]

 でー。
 にーさんは、「来た」のと「来てた」のどっちです?

[直後に投げたのは、謎かけめいた問いかけ、ひとつ。*]

(24) 2016/05/20(Fri) 00時頃

【人】 手妻師 華月斎

─ 境内・参道 ─

[鳥居を潜って直ぐ、急に気配が増えたように感じた。
青年が足を踏み入れた参道には屋台が立ち並んでいる]

なんだ、祭りか?

[似たような光景は何度も見たことがある。
祭りの出し物として一座が芸を披露することがあるためだ]

なぁ、ちょっと聞きたいことがあんだけど。

[ここがどこかを聞くために、近くにある屋台へと近付き声をかけた]

(25) 2016/05/20(Fri) 00時頃

【人】 手妻師 華月斎

[が]


…──!?


[青年は屋台の店員を見て目を白黒させる。
そこに居たのは、人型ではあったが、目が一つしかなかったのだ]

えっ、 なんっ、

[悲鳴が上がらなかったのは幸いだったかも知れない。
青年が驚愕の表情のまま声を紡げずに居ると、誰かに頭をてしてしと叩かれた]

『またけったいなとこ落っこちよったなぁ。
 坊、だいじょぶか?』

[振ってくる声には訛りの色。
どうにか屋台からずり下がるようにしながら距離を取り、青年は頭の上に手をやった]

(26) 2016/05/20(Fri) 00時頃

【人】 手妻師 華月斎

[むんず、と掴んで目の前に持ってくると]

『おま、待てや。握り潰す気ぃかっ』

[青年の手の中では、タヌキの人形がちたちたと動いていた]


!?!?


[二の句も紡げない]

(27) 2016/05/20(Fri) 00時頃

【人】 手妻師 華月斎

『おい坊、聞いとるかぁ?』

[手の中に居るタヌキの人形は、てしてしと青年の手を叩いてくる]

────何がどうしてどうなってんだ!?
婆ちゃんが作ったぬいぐるみが喋ってんぞ!?

『ちょ、落ち着けぇて!』

[手が緩んだ隙にタヌキの人形はするりと抜け出て、青年の手の上へと。
人形でありながら生き物のように動くそれは体長約20cm程。
青年の手の上で見上げ、短く溜息をついた]

『先ずは話聞きぃ、な?』

お、おぅ……。

[そうしてしばしの間、タヌキの人形から話を聞くことに]

(28) 2016/05/20(Fri) 00時頃

【人】 落胤 明之進

[暫く、楽琵琶と満天星躑躅の和音に聞き入っていると。
その楽琵琶を弾いていた主から声を掛けられて。>>2 >>24]

 宵闇、祭り……?

[言霊を繰り返す。
そんな祭は、知らない。
初めて聞く名に、心を惑わせるばかり。

そして、続く問いに首を捻らせる。
来た、か来てた、か。
難しいが、一先ず答えておこうか。]

 屋敷の地下を歩いていたら、此処に辿り着いた。
 だから答は、来てた、という事かな……。

(29) 2016/05/20(Fri) 00時頃

【独】 手妻師 華月斎

/*
しまった、ぬいぐるみから人形に直してたら、台詞のところ直しそびれた。
まぁ大丈夫だろw

(-7) 2016/05/20(Fri) 00時頃

【人】 座敷守 亀吉

─ 境内 ─

[対する者の心の惑い>>29は知ってか知らずか。
まあ、気づいていた所で、この青年が態度を変える事はまずないのだが]

 そ、宵闇祭り。
 狭間の神社のバカ騒ぎ……てぇ言うたら、さすがに怒られちまうけどなぁ。

[くく、と笑いつつ、社の方へと一度視線を向けて]

 ほうほう……つまり、こっちの旦那さんと同じ、迷いこんだクチかぁ。
 まあ、自分からここに来るような酔狂者、そうはおらんやろーけど。

(30) 2016/05/20(Fri) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[視線を戻し、けらりと笑いながら告げた言葉に、傍らに残っていた紫黒色の猫がもの言いたげに尻尾を揺らした。
「あんたが言うな」と言わんばかりのそれを、青年は完全に無視しているが]

 まあ、「来てた」クチなら、祭りが終わればまた道も開くやろ。
 今の内は、のんびりしとくとええよ。

[どこまでも軽くこう言った後。
青年の視線は、人形の方へと向いて]

 に、しても。
 ……面白いモン、連れてますなぁ。

[こてり、と首を傾いで問う、声音に滲むのは好奇の色。*]

(31) 2016/05/20(Fri) 00時半頃

【人】 手妻師 華月斎

─ 境内・参道 ─

『───てぇわけで、坊は知らずここに来てもうたわけや』

はぁ……。

[今居る場所が元居た場所とは全く異なると言うことを伝えられたが、いまいちピンと来ず、青年は生返事を零す。
おかしな場所であることは屋台の店員が証明となっているが、俄かに信じられることでもなかった]

(32) 2016/05/20(Fri) 00時半頃

【人】 手妻師 華月斎

…で、アンタは何なんだ?

『わいか?
 坊の先祖や』

は?

『せ・ん・ぞ や』

………はぁ!?

[この場所が訳の分からない場所であることは然ることながら、目の前のタヌキの人形も同等に訳が分からない。
故に青年は問いを投げたのだが、思いもよらぬ答えが返って来て、声がひっくり返ってしまった]

(33) 2016/05/20(Fri) 00時半頃

【人】 手妻師 華月斎

『まぁ背後霊みとぉなもんや思うとき』

…タヌキが背後霊…

『阿呆、元は人や。依り代で丁度ええのがこれやったんや』

人型の人形もあっただろ。

『とり憑けんかったんやからしゃーないやろ』

よりによって婆ちゃんの形見に…。

[青年は色んな意味でがっくりと項垂れた]

(34) 2016/05/20(Fri) 00時半頃

【人】 手妻師 華月斎

『ともかくや。
 坊一人やとあかん思うて出て来てやったんや、ありがとぉ思ぃ』

はぁ…どうも。

『もっと感謝込めぇや。
 あ、わいの名前は琥珀やからな。
 坊の名前はなんや?』

背後霊って言ってる割りに俺の名前分かんねぇのかよ。
斎、華月斎だ。

『みとぉなもん、言うたやろ。
 斎やな、帰るまでよろしゅうなぁ』

[そんなわけで青年は味方(?)を手に入れた]

(35) 2016/05/20(Fri) 00時半頃

【独】 手妻師 華月斎

/*
うむ(何

オプションあると一人遊びが捗るw

(-8) 2016/05/20(Fri) 00時半頃

【人】 手妻師 華月斎

─ 境内・参道 ─

…で、どうすりゃ帰れるんだ?

『直ぐには無理やろな。
 この先になんや気配あるよって、そこ行って聞いてみぃや』

気配?

『せや、丁度こないな……おんや』

[タヌキの人形──琥珀が尻尾で指し示したのは不意に現れた紅緑色の兎>>22
その色合いから青年も流石に普通の兎ではないと感じ取った]

これと同じ気配?

『せやな、大元っちゅーか、そないな感じや』

(36) 2016/05/20(Fri) 00時半頃

【人】 手妻師 華月斎

[その返答を聞き、青年は紅緑色の兎へと近付き膝を折る]

案内してくれんのか?

[問いに反応があるか窺った]

(37) 2016/05/20(Fri) 00時半頃

【人】 落胤 明之進

 は……はぁ。

[アキの口から、生返事が零れる。

次々に紡がれる言葉。
要するに、アキはこの宵闇神社に迷い込み。
祭りが終わるまで此処から出られない。
良く分からないが、そういう事らしい。

ふと、視線は誠の方へ。
アキは思わず誠を見る。
誠の方は、お褒めにあずかり光栄だ、と言いたげに一つ、立礼する。]

 こいつも、一緒に連れてきたんだ。
 僕も風の噂しか聞いた事がない代物さ。
 所謂、伝説の絡繰り人形って奴。

[興味を向けられれば、そう返す。]

(38) 2016/05/20(Fri) 01時頃

【人】 座敷守 亀吉

─ 境内・参道 ─

[紅碧色の兎は、青年とタヌキのやり取りをじいい、と見つめていた。
彼らの話が一段落した後、近づいて膝を折った青年の問い>>37に耳がぴょこぴょこと動いた後、兎はぴょん、と跳ねる。
数度跳ねて立ち止まり、振り返って、また耳をぴょこぴょこ。

着いておいで、との意思は果たして伝わるか。
伝わるようなら、紅碧色の兎はぴょんぴょん跳ねて、主の許へと向かう。*]

(39) 2016/05/20(Fri) 01時頃

【人】 手妻師 華月斎

─ 境内・参道 ─

[声をかけた兎は数度跳ねた後に立ち止まり、こちらを振り返ってくる>>39
動く耳が青年らを招いているように見えた]

…来い、ってことかな。

『せやろなぁ』

[立ち上がり、荷を背負いなおしてから青年は兎の後を追う。
琥珀は青年の肩に陣取り、兎の進む先を見詰めていた]

(40) 2016/05/20(Fri) 01時頃

【人】 座敷守 亀吉

─ 境内 ─

[返る生返事>>38に、伝わったかなー? と言わんばかりに首を傾ぎはしたものの、重ねて問われぬようならそれ以上場に関しては触れる事はせず]

 ほうほう、伝説の絡繰り人形。
 中々、楽にも通じてはるようですなぁ。

[好奇交えた問いへの答えに、青年はまた楽し気に目を細める]

 俺の楽に合わせて舞うやつ、とか。
 はて、何百年ぶりに見たかねぇ。

[直後に零れた呟きは、なんか色々問題含みではあるが。*]

(41) 2016/05/20(Fri) 01時頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2016/05/20(Fri) 01時頃


【独】 手妻師 華月斎

/*
余四朗使うのもおいしいと思ったんだけどね…!
気楽なのは多分こっちかな、と。

30代後半余四朗とかすっげーやりたかったけど(*ノノ)

(-9) 2016/05/20(Fri) 01時頃

【人】 座敷守 亀吉

─ 境内 ─

 ……お。

[不意に上がる短い声。
動いた視線は、ぴょん、と跳ねてきた兎>>40へと向いて]

 戻ったか、紅碧。

[名を呼べば、兎はこく、と頷く仕種の後に紫黒色の猫の隣にちょこな、と座る]

 ……んー?
 なんやら、久しぶりに触れる感覚やねぇ……。

[こちらに近づく気配に落ちる呟きは。
少しだけ、困ったような響きを帯びていた。**]

(42) 2016/05/20(Fri) 01時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2016/05/20(Fri) 01時半頃


【人】 手妻師 華月斎

─ 境内 ─

[兎を追い辿り着いた場所には二人のひとの姿。
片方は青年と然して歳が変わらぬように見える。
もう片方は]

『(…あー)』

[そっち、と心の中だけで呟くのは琥珀。
視線は当然のように兎が傍に控えた方の人物へと向く]

アンタが兎の飼い主?

[琥珀の思いを余所に、青年は兎が向かった先に問いかける。
歳の近そうな人物の傍にある人形を見止めれば、お、と物珍しげな声が零れ落ちた**]

(43) 2016/05/20(Fri) 01時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2016/05/20(Fri) 01時半頃


【人】 落胤 明之進

[楽しげにする青年>>41
やはり、この様に勝手に動き回る人形は珍しいのだろうか。
楽にも通じている事を喜んでいるようで。

何百年ぶり、との呟きに。
一瞬、信じられないという表情をするも。]

 ……やはり此処は、
 この世では無い、ということか。

[ありありと、それを知らしめさせられる結果となった。]

(44) 2016/05/20(Fri) 01時半頃

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