226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
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…あァ、悪ィと思ってるならよ。 「本の件」>>2:114と合わせて貸しふたつ、な。
[挨拶代わりにへらりと笑んで、そう言った。 返されなくても構わないと思う"貸し"。 何時までだって返されなくたって構わない。 …ただ、そう言っておくことで彼がいなくなってしまわぬようにと無意識のうちに思っていた、かもしれない。
そのまま、メルヤが立ち去るようであったなら佇んで見送ることにでもして、後ろ姿を見ながら小さく欠伸を零した。**]
(39) 2015/06/09(Tue) 18時頃
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/* 待っ、ログ!ログが!(あっぷあっぷ
(-25) 2015/06/09(Tue) 20時頃
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/* >>67 いやだああああメルヤあああ(泣き崩れる
(-26) 2015/06/09(Tue) 20時半頃
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/* あっーヒナコちゃんとロールで激突するところだった 書きかけはあとでリサイクルしよう
(-29) 2015/06/09(Tue) 21時半頃
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[青年が人気のない廊下に再び立ち尽くすことになる少し前。 メルヤの顔は常と変わらぬ澄まし顔で。>>41 それはこの場所から欠け落ちた空白を知らぬ故なのか、それとも繕っているだけであるのか青年には分からない。
手元に包帯が放られたなら手を伸ばして受け取って]
ヒドイ目に遭った礼がコレじゃあ割に合わねーって。
[口を尖らせて文句をくれてやった。 爪へ鳶色の視線が向いていたなら気まずく頬を掻いたりなどするけれど、大事にすると言いはしない。
ただ、手元に残る包帯を握り込んで、去り行く背中を見送り――]
(93) 2015/06/09(Tue) 22時頃
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――――……メルヤ、
[名前を呼んだ。 青年自身、何故呼び止めようとしたのか分からないまま。 その後の二の句も告げず、開いた口から声を出さないうちに包帯纏う後ろ姿は遠く。遠くへ行ってしまう。
何故、呼び止めたのか。 声も届かないほど距離が離れてしまったとき、気が付く。
……別れ際、"また"の言葉が告げられなかったことに。]
(94) 2015/06/09(Tue) 22時頃
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[…追いかけることは出来なかった。
只の偶然だったのかもしれない。まだ朝は早いから。 寝惚けていた可能性だってある。
そうやって幾つも幾つも"理由"を考えて、やめた。 お早うでもこんにちはでもこんばんはでもない彼の挨拶。 青年の記憶に残る限り、メルヤは。 その挨拶を欠かしたことなんてなかったのだから。
青年の思考の糸は絡まって踊る。されど、解けはしないまま。*]
(95) 2015/06/09(Tue) 22時頃
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[欠伸混じりの息を吐いたものの。 さりとて、歩み出すことも出来ないまま佇んでいただろうか。 不意に背に伝わる軽い衝撃を受けて>>82、漸く我に返る。
包帯を適当に服の中に放り込めば、青年は体を少女へと向けて]
よォ。 こんなに早くから散歩…なワケねぇか。
[言い淀む。見下ろした少女>>82が、歌唄いの少女と親しくしていたのは知っていた。 泣いていたのか、目元が腫れているようにも見えて。 …それでも、"連れて行かれてしまった"話題を青年の方から持ち出すことは憚られたから]
……大丈夫…、じゃあねえだろうから、さ。 泣きたかったら、泣いとけよ。
[なんて。少女がまだ"知らない"のならきっと意味のわからないだろうことを振り向いた体でなだらかな髪の上から呟き落とした。*]
(96) 2015/06/09(Tue) 22時頃
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シーシャは、ヒナコをじっと見下ろした。
2015/06/09(Tue) 22時頃
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/* >>96 にほんごがおかしい 僕は私は。 ロールの日本語が。が。
(-32) 2015/06/09(Tue) 22時頃
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/* あああああヒナコちゃん…かなしい… ごめんね抉るようなこと言って!
(-34) 2015/06/09(Tue) 22時半頃
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/* >>+4 ナ、ナナナナナナナオちゃん!??!?
(-35) 2015/06/09(Tue) 22時半頃
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[明らかに無理をしているようだ。と。>>102 鈍い青年にも分かるほど、その"笑顔"は痛ましかった。 …青年が、咄嗟に何も言葉が浮かばなくなるくらい。]
…どう見たって元気にゃ見えねぇよ。
[漸く低く出せた言葉すら、それだけ。 ――この時ばかりは言葉下手な自分を恨んだ。 もっと他の誰かだったら…例えば"私"だったら、上手く慰めてやれるのかななんて、一瞬、過ぎって。 …直ぐに、気付かなかった振りをした。]
泣けるときに泣かねえと、 …そのうち、泣きたくても泣けなくなっちまう。 ――だから、大丈夫じゃねぇならよ。
[胸に当たる頭をゆっくり、ゆっくりと撫でて、泣き続ける少女の邪魔にはならないよう、膝を落とす。]
(118) 2015/06/09(Tue) 23時頃
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[頭一つ分ほど離れた位置まで屈めば、少女の背中へ腕を回してぽんぽんと摩った。 顔を近付ければ、青年の顔は少女の目に触れずに済むか。 ――…きっと今、泣かないまでも青年もひどい顔をしている。]
思いッ切り泣いて、泣いて海が出来るくらい泣きな。 そうすれば、自分だけは失くさないでいられるから、さ。
[ナナちゃん。先生。少女の口から溢れる言葉のひとつひとつ。 もしかしたら、あの扉>>35を開けたのもこの少女だったのではないかとちらり、思う。 そうだとしたら、あまりに。"かなしい"。]
謝らなくていいから気の済むまで――、
[と、口先に出しかけた声を引っ込める。 どこかで赤色が目を引いたのか、どうやら、何時かのように>>0:245心配されているようだった。]
(119) 2015/06/09(Tue) 23時頃
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…あァ。大丈夫だって。気にスンナ。もう痛くねぇから。 包帯だって持ってるし。
[使う気はないケド。とは言わず。 青年を見上げる瞳からふいと視線を逸らして立ち上がった。*]
(120) 2015/06/09(Tue) 23時頃
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/* お返事遅くてごめんよ…ごめんよ…(震え
(-37) 2015/06/09(Tue) 23時半頃
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/* ああ翅を拾いそびれてしまった…! なんたる不覚…!シーシャのおバカ…
(-38) 2015/06/09(Tue) 23時半頃
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/* ところで、シーシャの頭に生えてる角ってイメージ的には悪魔の角で、少しずつ自我が病気の悪魔に乗っ取られるって病気のつもりだったんだけど。 何故か"私"のほうが悪い人の感じじゃなくなってしまった。
(-40) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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[胸に抱く温かさはまだ確かに感じ取れるもの。>>136 青年は今は。もう、泣けない。 誰かを想って泣くことも、喪って泣くこともない。 だから、少女にはせめて感情のままに居て欲しいと思っていた。]
( 自分が自分であることを忘れないように。 )
[口にしない思いはきっと、伝わらないのだろう。 …それでも、いいから。 楽しいことを喜べるよう。悲しいことを泣けるよう。怒れるよう。
――オレのようには、ならないように。
思いを胸の奥底へ仕舞いこんで、立ち上がり際にもう一度、少女の頭を撫でれば、その体から手を遠ざけた。 ――…不意に目に飛び込んだ青い翅は、変わらず美しくて そして、以前よりも大きくなって いるようだった。]
(148) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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[離した手は何となく後ろめたくて、少女の瞳から隠してしまおうかと――した、けれど。 時すでに遅し。割れて開いた傷痕を目撃されてしまったようで、引きかけた手首を掴まれる。>>137]
…これくらい、何時ものこと、だし。
[言い訳めいた言葉をぽつぽつと落とす。 人によっては振り払っていてもおかしくない。 でも、…少女相手にそれは出来かねて、大丈夫だからとかなんとかもごもごと口の中で弁明した。]
――…あー…、わかった。わかったから。 そう引っ張らなくてイイから。
[それでも弁明は意味をなさなかった模様。 袖口を引っ張られれば渋々少女の後を追って、歩く。 傷に染みたら痛そうだなあ…なんて、少しばかり及び腰になったのは内緒。]
(149) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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/* 手を切り落とす!いやだ!こわい! 壊死しちゃうううバイキンらめええ
あっ…本、あげてもいいかな、な…
(-41) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
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[掴まれた腕の違和感。歩く、足の違和感。 自分が自分でないような。 誰かの体に"起きて"いるような。そんな。
自分より余程背の低い少女に連れられて歩く。 爪先が雲を掴むような心地が断片的に訪れて。
迷い人の袖を掴んで先を行く少女の存在を有難いと、思う。]
(158) 2015/06/10(Wed) 02時半頃
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[生憎と言い訳は聞き入れては貰えなかった。>>153 手洗い場へ行く途中、少し待ってと本>>18を持ち直す。 脇に抱える方が幾ばくか手が空いた。]
…え。 ……ウソだろ。怖いコト言うなって。
[似た類の注意はセンセーからも何度も受けているハズだが、 少女の透明な声で告げられると――怖い。 肌を湿らせる水の冷たさが余計に肌寒さを感じさせて。 直後、指の傷に入り込む痛みに顔を顰めた。
その痛みも直に水の中に混じって消え、さらさらと流れていく水に時折混じる赤色を見つめては、ぼやぁっと考え事をしていた。]
(159) 2015/06/10(Wed) 02時半頃
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――――……"私"は。
[少女の声は小さく、小さく。その名を呼ぶ。>>154 「私」さん。 青年が少女に話した覚えはないから、 "私"の方から聞いたのだろうか。 名前のない"私"のことを。]
…アイツは……嫌いだ。
[考えて、口にしたのはそんな言葉。 それ以外に何とも言い様が無かった。]
(160) 2015/06/10(Wed) 02時半頃
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…ヒナ。ヒナコ。 オレはさ、ヒナがみんなのことを覚えておこうとする その気持ちは大事にすべきだと思う。
[少女の名前を呼ぶ。 目線を床へ向けて、次の言葉を紡ぐ。]
――ただ、そこにアイツがいるのは、…嫌だ。 無理強いは出来ねーし、するつもりもねぇよ。 …けど。
[声を止めて、迷う。喉の奥が渇くようだった。 誰かに言ったことがあったか、どうだったか。
……青年が"私"を厭う理由。嫌う理由。]
(161) 2015/06/10(Wed) 02時半頃
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いつか、な。 "私"がシーシャになる日が来るんだよ。ヒナ。 オレが連れて行かれても、連れて行かれなくても "私"が連れて行かれても、連れて行かれなくても。
それが、何時のことだとしても。オレはいなくなるから。 だから――オレはアイツのことがきらいだ。
覚えておいて欲しくないと思う。 忘れて欲しいと思う。
――――……"オレ"の我が儘だ。分かってる。
…分かってる、けどな。 嗚呼、それでも
みんなの中に残るのは。 オレの方だけであって欲しいと思っちまうんだよ。
[一度に息を吸う間もなく口にすれば、幾分か決まりの悪くなったように目を逸らして、黙り込んだ。**]
(162) 2015/06/10(Wed) 02時半頃
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/* すまねえ…キルすまねえ…思いっ切りメモ挟んじまった…
今日は俺、大人しかった…ぞ……?
あう、あとヒナちゃんもぶち込んですまねえ…>>162 ヒナ呼びは突然思いつきました。 俺シーシャはヒナとかキルとか年下を略して呼ぶ。気がした。
(-42) 2015/06/10(Wed) 04時半頃
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/* "私"の付けたアダ名に引き摺られることがあるけど、基本的に俺シーシャは名前を呼ぶ派でわたシーシャはアダ名で呼ぶ派。
俺シーシャがトレイルをミイラちゃんと呼ぶけど、メルヤはメルヤのままなのはそのせい。
トレイルやオスカーは呼び捨てで、キルロイとかヒナコはキルとかヒナって呼ぶかな。
(-43) 2015/06/10(Wed) 04時半頃
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/* トレイルとは…今後またどこかで会えるかなあ。 ケイトリンはちと難しそうか。キルロイと二人でいるなら邪魔しないほうがよさそうだし。 メルヤは、貸しを拾いたいがどうなることやら。
(-44) 2015/06/10(Wed) 05時頃
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/* "私"が感情を持つ事に俺の感情の起伏はどんどんと乏しくなっていくんだよな。
元は"私"がシーシャのドッペルゲンガー。 今は俺がシーシャのドッペルゲンガー。
わたシーシャは感情の起伏の乏しい頃にヒナコと初めて顔を合わせていて、だからあんなにふてぶてしい態度だった。
(-45) 2015/06/10(Wed) 05時頃
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/* 自分のメモの病状の説明がわかりづらいことにずっと頭を抱えているシーシャです。 説明が難しいんだよな。困った。
(-46) 2015/06/10(Wed) 05時頃
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