人狼議事


30 ─今夜、薔薇の木の下で。

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鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/09/05(Sun) 03時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―食堂―
[食堂の風景に溶け込んでしまった後は、
誰かに話しかけられることがなければ、
積極的に誰かに声を掛けることも少ない。]

[からり]

[硝子球とは違う心地のいい音、水に溶ける氷の音。
>>292声を掛けられると薄らと翡翠は開いて。
硝子球に似た瞳は茜の色を映してきらきらと反射する。
ベネットの言葉に、薄く微笑んで うん、と頷いて。]

(375) 2010/09/05(Sun) 17時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>295
[目を覚ましたのならまた茜色に硝子球を翳す。
赤と紫、それから蒼…色のついた気泡を多く宿す球は
中を覗いてその向こうに空を見ることすら難しい。]


―――…これはね、…"心(ココロ)"。
この色は特に割れやすいから…大事にしないと。


[寝起きの時のような掠れた甘さを宿す声で詠うように。
気泡だらけの球は不透明に近く、そして脆い。
ベネットにそう謂うと掌の中に大事そうに握りこんで]

(376) 2010/09/05(Sun) 17時頃

【人】 鳥使い フィリップ


――…でも、

落ちて…砕け散ってしまった方が…

綺麗なのかも。


[囁くように謂うと掌を大きく広げて。
脆い球は掌の上で頼りなく揺れる、大きく揺れれば掌から落ち
直ぐにでも床に叩きつけられ砕けててしまいそうな…

――…ギリギリの均衡、

砕けたその時を思い浮かべるように、
うっとりと均衡を保つ球を慈しむように翡翠が見つめて。
ベネットが離れ、廊下に向かう姿も特に引きとめはしない。
球は落ちずに、また掌の中へと戻って。]

(377) 2010/09/05(Sun) 17時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/09/05(Sun) 17時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>354
[やがてベネットはディーンと共に戻ってくるだろうか。
閉ざされていた硝子球の翡翠が人の気配に薄らと開く。
ディーンの紫を見て、硝子球は何か謂いたげに。
薄く厚い唇が開くけれども声にはならずに
寝息にも似た微かな吐息だけが落ちて。
問われなければ水遣りのことを口にすることもなく、
同級生達や後輩の話や食事の様子を聞いているのか、
それともまた眠りについたのか風景に溶け込んでいく。

手の内の硝子球のように
無機質であろうと、するかのように。]

(382) 2010/09/05(Sun) 18時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―食堂―
[セシルが食堂に入ってきたのは
ディーンがベネットを送り届けようとするころだろうか。
名前を呼ばれると翡翠は薄らとまた開かれて
羽織るシャツから香るのは彼の残り香。

翡翠に硝子の色はなく、こちらに駆け寄る姿には
不思議そうに首を傾ぐとまだ薄く濡れる金茶の髪が揺れて。]


――…どうしたの?


[中庭での獣のような淫行は知ることもなく。
伸ばされる手に微かに身体が揺れる。
ふわりと香る薔薇の…セシルが近づけば
纏う香の甘さを思い出してしまったかのように。
それでも問うのは、何時もと同じ声で。]

(384) 2010/09/05(Sun) 18時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[から、からり。]

[硝子球が手の中で鳴る、翡翠の心の裡が…
危うく保たれている均衡が 其処にある。*]

(385) 2010/09/05(Sun) 18時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/09/05(Sun) 18時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/09/05(Sun) 18時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>388
[俯くセシルに不思議そうに翡翠の色が瞬いて。
セシルとの交換も、ドナルドに向けた誘いも、
全部が瞬きの一瞬の夢の中に置いてきたかのよう。
香る薔薇の匂いに、さわりと揺れ動く気配は裡に。
けれども手の中の均衡はまだ保たれて。]

ハーモニカ…朝吹いてたよね?
そこから…何処かに置いてきた?

[ロビンも其処にいるのだろうか、いたのならば
ロビンはハーモニカを見なかったかと訊くようで。
泣き出しそうな貌、不安げな声に
気遣わしげに翡翠の色が伏せられて。]

(390) 2010/09/05(Sun) 20時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―――…っ …ん、

[小さく、かり…と音が鳴る。手の中の硝子が擦れる音。
零れた吐息は薄く開いた唇から零れて、
触れられる指先にじん…と甘く響くのはどこか。
くすり、潜むような、熱を潜めるかのような笑みの声が続いて]

大事なもの、置いてきちゃだめだよ。

…仕方…ないなあ。
一緒に探しに行こうか?

[笑う声は何時もと変わらない。声も。
裡の空洞も、薔薇の香に感じる何かも、
無意識に零れ落ちてしまった吐息以外は
全てを笑みの裏に隠したまま後輩に向けてそう謂った。]

(391) 2010/09/05(Sun) 20時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>392

そっか。
何処に行っちゃったのかな。

[ロビンの素っ気無い素振りも気にする様子はない。
話しかけられない限り、此方も話しかけることは少なく。
けれども何時もはもう少し、心配する素振りくらいは
見せるかもしれないのに。微かな違和感には不思議そうに
ロビンを見るだけで…言及はしない。]

(399) 2010/09/05(Sun) 21時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>394

サイラスは…朝に見たきりかな。
ユーリィも、俺は見てないよ。

[続いて食堂に入ってきた後輩の少年に。
少し疲れきったような顔には翡翠が瞬いて。]

サイラスに、何かされた?

[そう思ったのはトニーがサイラスを探していたから。
ユーリィのことだと思わなかったのは、トニーが
ユーリィと同室だったから、ただそれだけだけれど。]

(401) 2010/09/05(Sun) 21時頃

フィリップは、セシルの相槌には同じように、うんと相槌を返して。

2010/09/05(Sun) 21時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[トニーからの言葉に翡翠が少し翳を帯びて。
それは訊く名前よりも、常と違う後輩の様子に。]

サイラスが…ユーリィに…?

[不思議そうな声音になるのはその組み合わせに
ぴんとくるものがないからだ。
ユーリィは、所謂サイラスのお気に入りでもないはずだから。]

何か…やらかしたの、かな…。
――何があったの?
謂いにくいなら、俺から謂うこともできるし…

サイラスよりも、今はトニーの方が何かやらかしそうな顔だ。

[見た目にそぐわぬ冷笑に、かり…と硝子球を鳴らして訊いた。]

(410) 2010/09/05(Sun) 21時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[トニーが何にそんなに腹を立てているのかわからない。
学生らしからぬ行為が寮の裏側で巡っているのは承知で、
深くは関わらない、誘いに乗ることも、告発することも。
関わることがあっても、それは春の卒業でいなくなった
同室者からの誘いがあったときだけで…。]


なんか、気に入らないことでもあった…?


[セシルにまで棘を向ける様子には少し驚いたように。
態を崩さずにいる翡翠は、今更な話に何故今になって
トニーが目くじらを立てたのかが不思議で。]


…ユーリィを…巻き込んだのかな。

[思い浮かんだ可能性が、ぽつりと零れる。]

(416) 2010/09/05(Sun) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>418

謂ってないよ。
何かあった、何かがあったって謂うだけで。

肝心なことは、話してくれてない。

[サイラスと同じ、とまでは謂わないけれど。
トニーの疑問には、そう呟いて。
話す気がないのなら、
こちらからも深くは問わないけれど。]

[からり、手の中で硝子球が転がる。
怯えた姿のセシルを翡翠は見て、
大丈夫?と短く訊いて。]

(421) 2010/09/05(Sun) 21時半頃

フィリップは、トニーの様子はやはり何時もとは違うもので。

2010/09/05(Sun) 21時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/09/05(Sun) 22時頃


【独】 鳥使い フィリップ

/*
ユーリィの時系列が全然わかんない…。
トニーのそれは、ドナルドの後から訊いたやつかな?
うーん、わかんn

(-95) 2010/09/05(Sun) 22時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/09/05(Sun) 22時頃


【人】 鳥使い フィリップ

―――… ……

[トニーが話す内容に、小さく1人で何か嘯いて。
それは、誰にも聴こえない呟き。
から、からり…手の中の無機質な硝子が鳴る。]

…そっか。
サイラス、そんなことしたんだ。

[呟く声も、あまり同情めいたものにはならなかった。
あまりに…、あまりに、よく聴く話。この寮の中では。
ユーリィと、サイラスに…思うことはあったけれども。
それは心の裡だけに、表には出さずに。]

トニーは、サイラスと話したいのかな。
だったら、サイラスを見かけたらそう謂っておくよ。

…二人きりで話したいんなら、そう伝えとく。

[翡翠はトニーを見て。硝子の色を帯びて、細まり笑った。]

(427) 2010/09/05(Sun) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[から、ころころころ…]

[フィリップの手の中に在った硝子球、
脆い気泡の其れがころころとテーブルに転がる。
床に落ちることはなく、テーブルの上で動きを止めて]

…話せるなら、早い方がいいのかな。
セシル、俺ちょっとサイラス呼んでくる。
探しに行ってくるよ。

ハーモニカも一緒に探してみるから。
――…見つからなかったら、また一緒に探そう?

[そう謂って、背に触れる指先から離れる。
ふわり、蒼い薔薇の香は何時の間にか指を伝って
翡翠の生徒にも濃く纏って。
翡翠細めて微笑む姿は常と同じ、
否、常とは少し違う艶やかさを宿して――…]

(430) 2010/09/05(Sun) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>433
[トニーの言葉に、此方もまた不思議そうにトニーを見る。]

……話すつもりがないの?
じゃあ、なんで俺らにその話をしたの?

[トニーの真意こそ掴めない、そんな素振りで。]

…大事な友達が穢されたって、
本人じゃなくて、他の人に謂うだけ?

……それって、結構酷くない?
ユーリィは、他の誰かに話されることを
望んでないかもしれないのに。

[こちらもまた、少し呆れたような声だった。]

(434) 2010/09/05(Sun) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[また…謂っていないことを謂っているという。
これも若さ故のことなのだろうか、
少し困ったように翡翠は細まって。]

……そっか。
じゃあ、訊いちゃってごめん。

[望まないと謂うのなら、探しに行くことはしない。
ころり…テーブルに転がった硝子球を指で撫ぜて。]

――…そう、なのかな。
『よくあること』。

俺は…、よくわからないけれど。

[知っているけれど深く関わらない。
その態を崩さない翡翠はそう謂うと、
席を立つトニーを困った表情のまま見送る。]

(439) 2010/09/05(Sun) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

セシル。
ハーモニカ、探しに行こうか。

[トニーとの会話が其処で終わったのなら、
先程のことはなかったかのようなそんな口調で。
縋るような視線には気付いているのか、いないのか。

ふわり、薔薇の香を宿したままセシルにそう謂って笑いかける。]

(440) 2010/09/05(Sun) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

…トニーって、あんな子だったっけ。

[薔薇園への答えも聞かずに早口で去って行く姿には
また困ったようにぽつりと呟きが零れて。
追いかけようと思わないのは、深く関わらない…
それはトニーやユーリィに対してもそう謂えることだからか、
それとも蒼い薔薇の香に酔わされているからなのか。]

――…"今夜、薔薇の木の下で…。"

[トニーがいなくなった後、零れたのはそんな言葉。
セシルに笑いかける、硝子球の翡翠の色で。]

……夜の薔薇園に近づいちゃ、だめだよ……。
それこそ、本当に邪魔をしてしまうから。

[ふっくらと赤く色づく唇が、詠うようにそう囁く。
無機質な硝子の翡翠は一瞬、ヒビが入ってしまったかのように痛ましい色に変わってから閉ざされて。]

…行こっか。部屋か…ランドリーのところ。

(446) 2010/09/05(Sun) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>451
――…わかる?

ユーリィは、サイラスが好きだったのかな…。
でも…、そうだったとしたら…

[閉ざされた後開かれた翡翠にはヒビなど入ってなくて。
けれども痛ましい色を宿して、明かりに照らされて…
硝子球のように淡く光る。]

ユーリィは、幸せな子だよね…。

[先程トニーの話を聞いた時も1人嘯いていた言葉。
羨望の響きで、そう囁いて。
ほう…と零れる吐息まで薔薇の香がするのではないか。
常と変わりない姿、けれども――
あまりに近くにいる薔薇の匂いに、
とうに酔わされているのかもしれず。]

(453) 2010/09/05(Sun) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

…知らない?
薔薇の木の下で…、相手を、待つんだ。
想う相手と――…想いを遂げるために。

[から…脆い硝子球は食堂のテーブルに置き去りに。
此方を見つめてくる姿に、硝子の翡翠を細めて。]

薔薇の香ではなく…酔わされるのなら、貴方に。

[つきり、また――…笑う翡翠に小さな痛みが。
翳が差して、瞳の色合いが変わる。
それを隠すように瞳を伏せてから促して。]

…… …行こっか。
セシルの部屋から探す…?

(456) 2010/09/05(Sun) 23時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/09/05(Sun) 23時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>458

そっか。知ってると思ってた。
ドナルドは、知ってるみたいだったから…。

[二人しかいない食堂なのに、
秘め事を話すかのように声は囁くもので。

覗き込まれる翡翠にセシルの瞳の色が映る。
薔薇の香だけでなく、瞳にも蒼が―――…]

……うた、

[たどたどしく、けれども甘い声で反芻する言葉。
頷いたのだろうか、吐息を零したのか。
どちらでもそれを、セシルは了承と取るだろう。]

(462) 2010/09/06(Mon) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>465

…なんとなくは、って。
そこまで深くは訊かなかったから。

[くすりと、笑みが零れる。
その後誘いをかけたことまではセシルには語らない。]

うた…、うまく歌えるかな…

ああ、うん…でも、
――…先輩より上手く歌うのは、難しい…

[促されるまま頷いて。ぽつりぽつりと言葉が勝手に零れていく。
先輩、とセシルが呼ぶから。思い出すのはまたあの記憶、
翡翠が硝子の色を帯びて。翡翠が口にする「先輩」という言葉は、
本当に大事そうに…けれども痛ましく響く。

二つの蒼を宿した瞳の生徒は、食堂から立ち去って。
残されたのは、微かな薔薇の香と 脆い硝子球1つ。]

(472) 2010/09/06(Mon) 00時頃

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