187 【腐女子の】夏にゃこ【新刊です】
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き、君ね、いくらなんでもこれはない、もう少し美的感覚を養ったほうがいいと思うよ!
[気色悪さに上ずる声で抗議したのは、身体を蝕む不快感を振り払う目的も多分にあった。 微かに音を立てながら肌を刺激されて、こそばゆさに片目をつぶり眉を歪める。
必死に身もがいたせいか、それ以外の理由か。 しっとりと汗ばんだ身体に花を咲かされながら、軽く息をあげていた。 怒りとは質の違う赤に頬を染めながら、せめてもの抵抗にと顔を背ける]
(*146) 2014/07/26(Sat) 21時頃
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[なにがいいのかさっぱりだ]
うわっ!
[>>*151覗き込んでくる深い色合いの瞳を、眉尻をつり上げ険も露わに睨み上げる。 瞳は怒りと怯えを含んでいるが、濡れているような無様は見せず。 その強気も、絡む尾たちが足を持ち上げた辺りで少し崩れる。 シューロの目の前に晒されるように左右に股を割り、緩く開かせられて、カッと頭の芯が熱を持った。
好き勝手されるのが気に食わず、シューロの指が離れていくのを追いかけ、噛みついてやろうとしたが。 残念ながら、がちんと空を噛んだだけであった]
だれ、が……ッ、
[導きの言葉に、頭を振り。出した苦情の声は、存外熱がこもってる。 それに気が付くと一旦口をつぐみ、羞恥に呻いた]
(*162) 2014/07/27(Sun) 00時頃
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[肌を吸い上げられるたび、先程からこみ上げるざわつくものに流されまいと、必死に吐息を噛み殺す。 吐息を噛み殺せば胸がざわつく。ざわつきは徐々に一点に蓄積して……]
っ!?
[柔らかな毛が疼きの中心を撫で、身体が震えた。 優しく触られる動きに過敏に反応してしまい、中心の疼きは胸を喉を這い渡り、頭を痺れさせる。 ぎゅっと目を瞑れば、逆に感覚が鋭敏になってしまって鼻にかかった声が漏れた]
ッ、あ……、ぅ
[薄目を開けると、シューロの色が見えて。 それに吸い込まれてしまうような錯覚を覚え、ざわつきを増幅させた]
(*163) 2014/07/27(Sun) 00時頃
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