258 【突発誰歓】鬼渡し弐
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─その後─
[鬼渡しから生還した後、そこで巡り合った童女・夕顔を篁家で引き取る事になった。 決断を下したのは、その場に居合わせた父だった。 その日、わたしが失踪した知らせを聞いて、急いで帰省したらしい。 のちにわたしが発見され、緊急入院をすることになって、周囲はかなりごたついたが、容体が安定した頃から、身よりがいない子どもがその場に居る事に、周りが気づき始めたらしい。
夕顔の処遇をどうするか大人たちで話し合っている最中に、父が引き取ると言い出したのだ。 地元の名士として、身よりのない子どもを放り出すわけにはいかず、体面上で申し出たに過ぎない。その場の全員がそう考えたが、暗黙の了解を経て、満場一致で決定した。
わたしも、そうした大人たちの思惑は薄々と分かっていたものの、家から出られないわたしにとって、年の近い子どもが近くに居てくれることは嬉しい。 妹ができたようだと、わたしは両親の前で素直に喜んでみせた。]
(30) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 13時頃
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[夕顔と同居を始めて、季節がいくつか過ぎた後だっただろうか。 夕顔がわたしに、あるものを差し入れてくれた]
……これは?
[滋養があるものだからと、夕顔が自ら調べて、手に入れて、こしらえたのだという。 わたしによくなってほしいのだと、願いを込めたのだと聞けば、わたしの顔は自然とほころぶ]
ありがとう。
[穏やかに礼を述べる。器の中身を一目見た時から、それが何であるかを悟っていたけれども]
(35) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 13時頃
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でもね、夕顔。 きみも知っている通り、わたしの食事はすべて家の者が管理をしている。 勝手に他のものを食べてはいけない、決まりになっているんだよ。 だからね、
[と、器を夕顔の前に突き返し]
代わりにきみが食べなさい。 食べた後でどんな味か、わたしに教えてくれるだけで嬉しいからね。
[さぁ、わたしが見ている前で食べてごらん。わたしは笑顔で成り行きを見守った。]
(37) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 13時頃
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[あの時、面が割れて一瞬だけ触れた。 光の粒子となったそれは、わたしを鬼に変える事はできなかったけれど、面を継いだ者たちの記憶や思念が流れ込んできた。
その中の記憶の一つに、夕顔が居た。 もう一つ、そっくりな顔をした姉。こちらは双子の朝顔というらしい。 夕顔が掘り起こす、曼殊沙華の根。 それをどうやって使ったか、一部始終がそこで語られていた。
篁が代々、この地で名士を輩出してきたかわかるかい? 子どもの浅知恵なんかで太刀打ちできる相手じゃあない。 消されたくなければ、…───あまり欲を張らない事だ]
わたしが居なくなっても、いい子にしてるんだよ。
[夕顔の柔らかな髪の上に手を置き、そっと頭を撫でた。*]
(*25) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 13時頃
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/* あら、誰もいないと思ってたら、おもんさんと入れ子になっちゃった ごめんよー
(-74) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 13時頃
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/* おもんさんの締めを見たぜ。相変わらず艶やかで美しいな。 女として強かに生きてほしい。 あと、いつか幸せな結婚をしてくれw
>>-76 篁はひそひそされながらも、方々の弱みを確実に握っているので、誰も手を出せない存在なんだと思われる←
>>-77 あら、今からでも遅くないのよ?(´∀`*)
(-78) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 13時頃
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/* 夕顔に捧ぐという名の仕返し()>>30>>35>>37>>*25 アキくん博識なので、曼殊沙華の毒性も知ってるし、図鑑で根っこの形状も確認済だぜ←
〆らしいものを落とす予定はありませんが、どこかで触れてくれたら反応する所存で。 伐山さんのお見舞いを待てばよいですかね?わくわく 祥子さんとは会え…るかな?
(-79) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 13時半頃
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/* おもんさんのお姉さんっていくつ…?(ふと) 二番目の兄は、おそらくまだ二十代前半の学生なんだが…
(-81) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 14時頃
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/* おもんさんって、明之進の母(三十代後半)より年上だと思った。 その姉となると、さすがに年の差すぎて婚姻は難しいかなぁ
(-82) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 14時頃
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/* それに兄弟の婚姻となると、おもんさんとアキくん、お互いに名前や顔を知らないのも不自然だしな〜…と過去に色々不具合が生じてしまう気もする (あと嫁にもらうなら跡継ぎ産ませる都合上、年下女がいいと篁が申しております←)
御門さん、妹いないの?今都会の学校に通ってて、卒業したら兄貴と結婚ならまだありそう
(-85) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 14時頃
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/* >>-86 承知した。 だから、箱入り坊ちゃんのアキくんも、おもんさんの名前はなんとなく聞いたことあったんだな。 で、長兄はたぶん、すでに結婚してるんだろうな〜…という所まで決まった。
(-87) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 14時半頃
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/* 姉御感はすごい、わかる… 子どもをこんな茶番に巻き込んで!と啖呵を切ってるあたり、頼もしくて格好良くてぐう姐だった。
今から血縁縁故はできないけど、ここまでの話を見て、おもんさんのお姉さんが、明之進の母親だったら面白かったな、と思ったなど← そしたらおもんさん、明之進の病気の事も知ってるし、母親たるお姉さんが苦悩してる事も知ってて、鬼渡しで一緒になっちゃって、色々な葛藤が渦巻くんだろうな、とか妄想して楽しくなりました()
(-92) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 15時頃
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/* 夕顔>>*28 夕顔自身が死んじゃった幽霊なの? それとも、また怨霊に取りつかれたのかな
祥子さん>>-96 ホラー展開は夕顔のせいです← 戻ってきた後で祥子さんとお話したかったけど、今入院してます
(-97) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 16時頃
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/* >成長とともにその回数も少なくなって行く。 >成長とともにその回数も少なくなって行く。 >成長とともにその回数も少なくなって行く。
…泣いた←
(-99) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 16時半頃
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/* ちなみに明之進としては、毒と分かってるものを食べなかったことで、逆恨まれる筋合いはないなと思ってるので、死んだ後はすぐに成仏してると思われます←
(-100) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 16時半頃
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/* うぅむ…お話したいと思ったけど、これじゃ会話挟めないねぇ…
(-102) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 17時頃
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/* この後。 個人的に、祥子さんの安否を確認する会話をどこかに挟みたいと思いつつ。目の前で消えてしまったので、ずっと気にはなってるんだ。他の誰かから聞いてもいいかな。
友だちと言ってくれた祥子さんが、大きくなると離れていく残酷になった理由>>-101について虚しく考える()
四年生になって、放課後のクラブ活動を行うようになり、多忙になった。 五年生になって、彼氏が出来た。他の男の見舞いになんて行くなよ、と言われてさらに足が遠のいた、と考えると腑に落ちる← 六年生になる前にアキくん死ぬ。夕顔いなくなる。 アキくん成仏する。夕顔逆恨みを抱えた怨霊になる。
(-104) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 18時頃
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/* 祥子さん>>-104 享年2歳からの、余命2年に変更になったのです。>>-56
(-106) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 19時頃
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─病室─
[ 病室以外のところで、大人たちが夕顔の処遇について、話し合っている頃だろうか。>>30 わたしの意識が回復し、起き上がれるようになると、見舞客が時々病室を訪れてくれるようになった。
両親や家の者以外にも、一度きりだったが、在京中の兄たちも顔を見せにきてくれた。 どうやら危篤と聞いて飛んで来たらしいが、無事でよかったと胸をなでおろしてくれ、掛け値なしの気遣いにわたしも素直に喜んだ。 その後、知らない大人たちも入れ替わり立ち代わりやってきて、刑事と名乗る人たちが失踪中の事について尋ねると、わたしは覚えている限りをありのままに伝えた]
(44) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 19時半頃
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曼殊神社の境内で、鬼渡しをしました。 鬼に捕まりそうになった時、二人同時に捕まるようにしました。そうしたら、鬼の面が渡される前に、真っ二つに割れて消えて、戻ってこれたのです。
[ 言ったところで不審な顔をされるのが落ちだ。 ただし、似たような事を他の失踪者から も聞いているのだろう。 信じていいかどうか、わからないといった様子で首を傾げて部屋を出て行こうとする。 その前に]
(45) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 19時半頃
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来島祥子さんは、無事に戻ってきましたか?
[ 彼らが知らぬはずはない。 わたしが尋ねた名前も、失踪者の中に含まれているはずだからだ。刑事の一人が、無事に保護して家に帰したよ、と伝えてくれる]
家に帰ったんですね…?そう、よかった…。
[ ようやくわたしは安堵する。胸につかえていたものが取れて、肩から力を抜いた。 直接会って会話をするのは、もう少し先かもしれないけど]
(46) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 19時半頃
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…───よかった、無事で。
[ 初めて会った時に泣いていた祥子さん。 もし、次に会えたら、教科書は無事に返してもらえたか尋ねてみようか。 自分で解決すると言ってみせた。 鬼渡しに誘われた時も、境内で共に励ましあった。 背中に回された腕の強さを、頭を撫でてくれたあの手の優しさを、まだ思い返す事ができる。 あの時に見せてくれた強さは、きっとこちらに帰ってきてからも、彼女の支えとなるはず]
(47) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 19時半頃
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……。
[ 回想の後を追うように湧いた、ほんのりと焦がれるような思いは、出てこないようにそっと胸の中に押し留めて。 わたしは誰も居なくなった病室で、ベッドに再び身を横たえると、目を閉じて眠りについた。*]
(48) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 19時半頃
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/* >>44>>45>>46>>47>>48 祥子さんの無事を知って安堵するを長々と語る(やりきった顔) アキくんは祥子さんにゆる恋だけど、病弱だしあまり会えないので、想いを伝えずに抱えたままひっそりと死んでゆきます…
(-107) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 19時半頃
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/* 伐山さんおかえりなさーい。 お待ちしつつ、わたしはちょっと離席してきますね。また後ほど**
(-109) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 20時頃
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─病室─
[身を起こして本を読んでいると、扉がノックされた。 声をかけた後に入ってきたのは、]
……。
[年頃は二番目の兄に近いだろうか。ゆうべ見たその面影を重ねて思い返しつつ、初めて見る顔に目を瞬く]
…きりやま、さん…?
[膝の上に置いた本を閉じて、背筋を伸ばす。 顔は、遊戯に呼ばれた最初の時に、ちらっと見かけただけかな。 言葉を交わす間もなく、すぐに散り散りになってしまったけれど。 名前は知っていた。 伐山さんが搬送先の病院について口利きをしてくれたのだと、ネリエルさんか御門さんから聞いたのかもしれない]
(54) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 21時半頃
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ここを紹介してくれたの、伐山さんだって聞きました。 ありがとうございます。
[かかりつけの病院は都心にあって、年に数回しか訪れない。 出来るだけ近く、適切な処置が行える総合病院に運ばれて良かったと、母も有り難がりながら教えてくれた]
……おかげさまで無事でした。 伐山さんと、皆さんも無事に戻れたんですよね。 みんな、あの神社に戻ったんですか?その、……鬼を渡した、順番に?
[あの異世界から戻った時の話を、わたしはよく知らない。 興味が向くまま、尋ねた。*]
(55) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 21時半頃
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/* どのくらい会話が交わせるかわかりません、が…! 話題を切り出してみたマン
(-111) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 21時半頃
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/* 祥子さん、伐山さんありがとうございます。 なんかもう、かわいいの見た時アキくんこのまま死んでもいいかな、とか思ったとか何とか← 日替わりまでにお返しは落とせそうです
他の皆さんは、いらっしゃらないのかなー
(-113) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 22時頃
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─病室─
[その日は、母と夕顔が病室に居た。 本来の土曜日だったら父も居たはずだが、入院騒ぎやら何やらでスケジュールの大幅な変更を余儀なくされたそうで、この日は不在だった。 母たちと他愛のない談笑をしていた時に、来客を迎える]
…───あれ、え、…祥子さんっ?
[予想しなかった突然の来訪に驚いた。見ている目の前で、祥子さんの顔がくしゃりと歪む。ああ、その顔は何度も見た、…けどぉ!]
ちょっ、うわ、ま、っ…!
[再会を喜ぶ間もなく、いきなり抱き着かれて狼狽える。 声にならない悲鳴を上げた。]
(62) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 22時頃
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