54 CERが降り続く戦場
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まあ、神話も英雄譚も昔話も。 所詮は一面しか書き出しては居ないさ。
ボクは契約なければ"あっち"につく気は無かったのだけどねえ。
[槍真が語る神話。 相槌打ちながら、ぶらぶらと足を揺らしてジュースを飲み干す。]
(306) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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/* 二千年前の熾姫都でなにがあったの wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-145) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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んー、ボクは楽しい話は出来ないよ。 数が多すぎて一々細かく記憶して無いしー。 神も悪魔も皆キライだから親しくしてないしね。
[直体験と言い出すマスター>>312に向ける子悪魔スマイル。]
『 嗚呼、残酷で傲慢で狭量なる者達よ。
汝らは招くのだろう。 終わりなき嘆きの夜を。 』
[何時かの古き詩>>0:437の続きを歌いながら。 ぱたり。背の灰羽を動かす。 全く表情には出さないが堕気が濃い。 少し、ほんの少し。中てられて半端な灰色が黒へと近づいた気がする。]
(342) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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[2000年もの昔。 あの頃はまだ半神半魔《ネルフェリウス》だった。 その時、確か熾姫都(あそこ)で―――。]
…………。
じゃあねぇ。むぱぱー。 ボクと君との絆《契約》は直に消えるけど。 運命紡がれる糸があればまた会えるだろうね。
[槍真の中に見出しかけた"面影">>322が霧散する。 去り行く風《ムパムピス》にひらりと手を振った。]
(353) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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いいんじゃない?
"世界の為"だとか。"誰かの為"だとか。
自分の正義《望み》で戦うのなら。 戦う理由を他の何かの"せい"にするよりずっとマシ。
[それ>>350は自分に向けられた問いでは無かったけれど。 カラカラカラ。答え空になったグラスの中の氷を揺らす。]
(369) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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[同じ学園の制服の客>>367。 数度、記憶《メモリア》を探るよう朝焼け色を瞬いて。]
こんにちは、夢見人《ドリーマー》 前、会ったの何時だったっけ?魔界大戦? その姿は学生ごっこ?
役者《キャスト》にアナタまで居るんじゃ、本格的にダメかもしれないね。 《雨》も、降り出した…――。
[今は要塞を映し出す水鏡。 瞳に僅かな陰り――嘆きを映し、視線を落とす。]
(396) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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あれ?もう24時間経ったっけ?
[時間の確認をし、席を立つ超上位種《エルダーロード》 時間にルーズすぎる悪魔はこてりと首を傾ける。]
世界《地球》への死刑宣告《タイムリミット》を告げに行くのに落ち着いてるね。 こわいこわい。
ああ、でもそうだな。 ボクはボクの為に契約者《ロビー》につかなくちゃ。 だから、戦う事になるかもね。
[やはり、そこに深刻さは無くくすりと笑む。]
(417) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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それじゃあ、ボクは払わないとダメー?
[マスターへ初見だけ奢りなんて差別だーと唇を尖らせるが、席はまだ立たない。]
じゃあ、今回もたまたま偶然の成り行きで? なんて残酷な運命の悪戯だろう。 今この時に観測者も傍観者もそうでなくなるなんて。 しかも、此処《デーフェクトゥス》で長らく寛ぐ事も出来なくなるし。
ボクですら終わらぬ嘆きの涙雨を振らせたくなってしまう。
[赤フードの夢見人《ドリーマー》>>415の言葉にふぅと半分本当の溜息をつく。 二人が去るのと同時。濃すぎた堕気が遠のいて。 少しだけ気が抜けていた。]
(435) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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ボクは同じグレープフルーツジュースもう一杯。 血みどろの嘆き《死》に満ちた戦いの前にー。 補充しておきたいから。
[カラカラと空のグラスを掴んで揺らす。]
ヤニくんね。りょーかい。 うん、そうだね。好きなように…――。
……、………。 NEL《ネル》と、そう呼んで。
[この知り合い>>437は、半分を捨てる前の真なる名《ネルフェリウス》を知っている筈だと思い至り、僅か表情が凍りつく。
捨てた名に拘ってしまうのはきっと。 まだ、半端な存在だから。]
(452) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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えー。 一度くらいは払った事が、ある、ような…?
[もちろん払った記憶は無い。 誤魔化す為に凍りかけた表情が綻んだ。]
いいなー、ボクも特等席で胡坐組んでたい。 役者《キャスト》になるのは大変。 裏方で済むならそれでいいんだけど、そうもいかないのが悲しいトコロだけど。
ま、目が覚めるようなすぐに事は起こるさ。 ソレまで、束の間の休息を楽しもうじゃない。
[運命に導かれ、人が集まる。 因果の糸が絡んでいく。 知己>>450にそう告げ、水鏡越しのその様を静かに見下ろした。]
(460) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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そう、少なくとも100万の嘆き《死》が降る……。
………。 奢りだと思うと、一際美味しく感じるね。
[注がれた炭酸グレープフルーツジュース。 其処に命を溶かし込み、ゆっくりゆっくり飲み干して。 命《魔力》を回復させていく。]
(462) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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うんそうだよー。 ボク善良だからちゃんと払ってるよー。 記憶が怪しいってもう年なんじゃないのー。
[カウンターに片肘ついて。 マスター>>469の棒読みには棒読みでお返しする。]
(490) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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………うん。 それじゃあ、またね。 素敵な悲劇の物語が開幕《スタート》するまで。
ボクの方がこれから一足先に舞台《ステージ》の上に立つかもしれないね。
[半分になった名の理由を問い返されぬ事>>481に安堵を感じつつ、席を立つ。 水鏡の中。曇天より黄金の光と共に声が響く。]
ご馳走様。 また奢って貰いに来るねー。
それでは、ごきげんよう。
[今後も払う気は無い。 遠まわしな宣告すると周囲に転移魔波紋が収束し、その姿は波紋の向こうへと沈み、消える。]
(497) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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―終焉英雄学園―
[ザァ… … … … 《雨》が降る。]
終わらぬ嘆きの夜。
でも、ボクは嘆かない。
―――"まだ"。
[くるりと創り出した赤い傘を回し。 悪魔は学園の校旗を掲げる為のポールの上に立つ。 途端、濃厚になる堕気>>491に*小さな灰羽を震わせて。*]
(499) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 01時半頃
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/* だ、大統領おおおおおおっ
覗いたら下敷きで噴いたwwwwwwwwwwwwww これからヒーロー登場だね!
(-227) 2011/06/04(Sat) 13時半頃
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―《雨》降る学園―
[くるり。 校旗掲げるポール上、傘を廻す。 そこは要塞とはまた違う、特等席。]
とりあえずー。 ロビー君は居ないみたいだから観戦かなあ。
[倣岸不屈なる超上位種《エルダーロード》 それに対峙する二人の少年。
それを高みから見下ろす。]
(678) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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んー?何か聞こえた、ような?
[何かの崩れる音>>668 そちらに意識を向け、其処に夢見人《ヤニク》や少女――《過去》を見つければ、《雨》に濡れるまま数度、静かに瞬いた。]
(679) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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ネルは、魔女とその従者の姿もあるのを視界の隅に捉える。
2011/06/04(Sat) 14時頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 14時頃
ネルは、ヤニクの視線にそんなに暇じゃないと肩を竦めた。
2011/06/04(Sat) 14時頃
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[遠い少女《過去》>>687を見る。
温かで苛立たしい光が広がり、花が落ちる。 花冠を作り合った白い花。]
『灰色は ……嘆き… ………』
……栄光《グロリア》、ボクを覚えてる? それとも、ボクはもう《過去》にしか居ないのかな。 再会(あ)いたくは、なったんだけど。
[この距離では言葉《音》は届かないだろう。 けれど、繋ぐであろう糸を通じ、想いを紡ぐ。
―――色褪せた《過去》との邂逅。]
(691) 2011/06/04(Sat) 15時頃
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ネルは、この位置でならダメージは無いものの熱波に顔を顰める。
2011/06/04(Sat) 15時頃
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/* キャー 大統領 カッコイイー
(-231) 2011/06/04(Sat) 15時頃
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[数百、千の白銀の細刃の雨が降り注ぐ。 それは特等席の見物者の頭上にも。
ガギィンッ
瞬時。手の中へと創り出す銃身で白銀の一本を叩き払う。]
………。 槍真……。 そう、ボクは彼が咎人だと"知っていた"。 [大統領と槍真が戦乙女へと迫撃する。援護もする者たちも居る。
何故。何を知っていた。 閉ざされた――否、捨て去った記憶《メモリア》に確かに居る"誰か"の面影。 散弾銃《ショット・ガン》を肩へと担ぎ、自問自答を繰り返す。]
(726) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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/* 咎人だと知っているのに、誰だかわからないって。 ボクの記憶力が相当やばいぜーwww
(-239) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 16時半頃
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/*
――― 昇陽 ――― !!!! 《SUN×RISE》
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 主人公《ヒーロー》キャラいっぱいだねwwwwwwwwwwwwwww
(-245) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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―――……《忘れてなんかいないわ》
[思考の中断。 栄光と過去の二重音声>>746。 差していた筈の赤い傘はいつの間にか下に落ち、濡れ鼠。
深く、目を閉ざす。]
(758) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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[とん、と一度、銃身で自らの肩を叩き。 ポールの上より虚空に足を踏み出す。 重力に従い落ちる筈の足は不可視の足場を踏みしめる。
ぴたーん … ……
一歩、"階段"を降りるたびに波紋が広がる。]
世界を支えるのなんてやめちゃえばいいのに。
[戦場を避け、観戦者らの元へと"歩いて"いき、一言。 朝焼けの目は少女《過去》まっすぐに見据える。 あの時。第七天国を追放されたあの時よりもほんの僅かに黒に染まった、背の灰羽がぴこりと動く。]
(759) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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ネルは、雨が止んだね、と曇天(そら)を見上げる。
2011/06/04(Sat) 17時半頃
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うわー、こわい。
[盛大な音と強い力が爆ぜる気配>>760に来た"道"を振り返ると、其処にあるのはクレーター。 何時もの気の抜けた声を出す。]
傘失くしちゃったからさー。 バルコニー席は濡れるから。 こっちの濡れない席に避難してきたよ。
ほら、色っぽいでしょー。
[ヤニクへと、濡れて纏わりつくスカートの端を摘んで見せる。 残念ながら色気は全く無い。]
(776) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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[花弁の白い雨。 はらはら、降りしきるそれはとても美しく。]
……NEL《ネル》だよ。
[気の抜けた笑顔で、古き名《ネルフェリウス》を否定する。]
…………そっか。 決められた絶対の運命《ルール》の元、死ぬんだね。 こんな世界を、支えて死ぬんだ。 そんな事しても飽和に至った因果は絡みつくばかりで解かれはしないのに。
[できないと、そう彼女《栄光》が告げるから笑う。 灰羽に向けられる視線も何時ものように気づかない降りをして、空ろに笑う。]
(783) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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いいんじゃない? ボクの事だって捨てたんだ。 絶対《ルール》に準じて死ねばいい。
アナタなんてキライ。 嘆いてなんてあげないよ。 [朝焼け色の瞳に揺れたのは、覆い隠しがたい嘆き。
しかし、それは"熾気"の奔流に、"それ"への驚愕に掻き消される。]
(784) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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……槍真。
[戦場を振り返る。 "熾気"、何時もより色濃く感じる"堕気"に紛れ感じ取れなかったそれ。 その姿を視界に刻みつけ、目を閉じ振り払った。]
(801) 2011/06/04(Sat) 18時半頃
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………。
半神半魔のネルフェリウスは、もう居ないよ。 追放したじゃない。 捨てたじゃない。 存在を否定(ころ)したじゃない。
だから、今のボクは悪魔のNELだよ。
[半分の"神"にはもう捨てられたのだから。
でも、いいんだ。 それが栄光《グロリア》の選択した運命《ルール》でしょう?
[捨てていない、悲痛な声>>796は確かに聞こえたのだけれど、嘆きはもう浮かばない。 とてもとても、にこやかに少女《過去》へと笑いかける。 運命が別たれる前に笑いあった時のように。]
(803) 2011/06/04(Sat) 18時半頃
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/* オスカーwwwwwwwwwwwwwwwwwwww しらないよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww お前誰だwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-258) 2011/06/04(Sat) 19時頃
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