297 湿っぽい古風和ホラーRP村「紫陽花奇譚」
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[理由をつければいくらでもあるだろう。 日向の父母は大人だからとか、出稼ぎをしなければ日銭がないだとか。たえは突然にいなくなったからだとか。 けれど、それと今ここに寂寥を感じている日向がいることとは別の問題だ。 彼女の心にかけてやる言葉が見つからなくて、見上げる日向の逆に、僅か面が下に向いた。
日向の言葉にばかり耳を傾けていたせいで、夕顔が雷門の袖を引いたのは気付けていない。 気づいていたら、混乱していたろうことは想像に難くない。]
(195) 2019/07/06(Sat) 22時半頃
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[気の毒に、という雷門の声>>196を聞いて、ようやく日向にかけてやるべき言葉の方向性が見えた気がして、視線を改めて彼女に向ける。]
……すまんな。 俺は、目の前のことしか見えんで。
[それは、朧をよく知る人間なら驚くほどに珍しくしおらしい様子だった。 現状、たえを探す手を止めるのは合理的でなく、かと言って日向の父母を探しに行くわけにもいかない。]
(200) 2019/07/06(Sat) 23時半頃
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……おっ母とおっ父に会いたいよな。 けど、許してくれんか。 小さい子おや。ひとりで迷うたら、帰られへんくなるかもしれん。 今なら危なくならんうち、見つかるかもしれんのや。
[たえの本当の行き先を知らないがゆえに、今ならまだ探せば見つかると信じている。 日向>>186のことを探るように、ふわり藤の香りが漂っていくのは、あくまで無意識のこと。]
(201) 2019/07/06(Sat) 23時半頃
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……、
[口だけだと言われれば、事実今はそうである以上今度こそ反論ができなくなった。 嫌い、と。幸せそうと泣かれ叫ばれて、困惑ばかりが滲み出る。 堅物が過ぎて二十歳超えてもまだ嫁なしの半人前を、幸せと呼ぶのかはわからない。 が、金物屋の息子が硬くて真っ直ぐなのが何が悪い、四角四面で結構と言い切るような父親と、それを支える母親を持った己は、年端もいかない頃から父母に会えず一人で切り盛りをして生きなければならない日向と比べれば、ずっと幸せな部類に入るのだろう。]
芙蓉、
[ほとほと困り果て、家に上がってきた馴染みの薬売り>>209に、どうにかしてくれと縋るように振り向いた。]
(214) 2019/07/07(Sun) 00時頃
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[その目線が届いたか否か、屈んで話しかける芙蓉に場を任せるようにして、数歩引く。 夕顔と雷門がたえの話をしていたように思う。 そちらへと意識切り替え、二人が移動するなら追っていこうと*]
(216) 2019/07/07(Sun) 00時頃
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/* ひゅーひゅーいう喘鳴はえっちやなあ
(-47) 2019/07/07(Sun) 00時半頃
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