人狼議事


199 Halloween † rose

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【墓】 許婚 ニコラス

 慝い意味で悪戯されませんように

[>>+58手を離す寸前、耳元で。
 心配は無いと柔らかく笑んで告げる。

 なにせ、今は夜も深い。
 急に異変が起こったとて、自身は吸血鬼なのだから。
 今はそうではないと忘れてうたが、きっと大丈夫。]

(+61) 2014/10/28(Tue) 23時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ……君の故郷にも、「ハロウィン」はあるんですか?

 実は私も、観光でこちらに来ました。
 よろしければ、君の街の話も聞かせてください。

[>>+60表へ出る事の誘いへの承諾を受け、
 二人に軽く会釈してから、明之進をエスコートするように
 自然に手を預かり、店を離れてゆく。

 パーティへ出席しても楽しめなかった
 その感想に、あぁ、と何処か納得して。
 確かに、踊ったり酒を飲んだりする人々を眺めていても
 自分がまざれなければ、飽きも回ってこようと。]

 では、時計塔の上で踊りましょう。
 天上のダンスフロアは、何処へ訪れても踏めないでしょうから

[霊体であればそれも叶おう。
 散歩と称したが散歩ではない。空を飛ぶべく石畳を蹴った。
 青年も自身も簡単に空を浮いてゆく。]

(+62) 2014/10/28(Tue) 23時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ― →夜空へ ―

 ところで――

[つい先程、キリシマとドナルドへ向けていた視線。
 ないものを強請るような表情を見逃さず]

 キリシマさんと何かありました?

[店主の態度を見れば、今回が明之進の初訪ではない事も
 なんとなしに想像がついてしまった。]

(+63) 2014/10/28(Tue) 23時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/28(Tue) 23時頃


【墓】 許婚 ニコラス

 なるほど……。 西洋文化として話題にはなる、程度でしょうか。
 お菓子メーカーが?

[>>+66販促とイベントを結びつけるという発想は薄く。
 確かにハロウィンに東洋の妖怪…。
 譬えばぬらりひょんだとかそういう化物の話は聞かない。
 根付きが浅いのはなんとなく理解に及ぶところ。]

 私の国には聖マリアの日と称して、
 焚き火を囲む祭りがありますが……

 隣接している国のバラ祭りの方が賑わっている気もします。

[そこまで告げてから、思い出すのは千年近く前の話。]

 私も東洋の島国に、一人だけ知人が居ました。
 ええと……mov…パープル、…ムラサキ?

[彼女の書いた書物を思い出す。
 源氏物語という作品名は、ちょっと思い出せそうにない。]

(+74) 2014/10/28(Tue) 23時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

 彼と踊ると、帰るのが惜しくなりそうだから、……
 一曲だけ、…ね?

[戸惑いは表情から伝わる。だから、一曲分だけで構わないと。
 そうして、驚く青年の手をきつく握った

 風に吹き飛ばされてしまうかも知れないと。
 薬店には送り届けるつもりでいた
 街の外にでも飛ばされてしまっては叶わない]

 そう、でしょうか?

[>>+67明らかに何かあったと言わんばかりの反応。
 時計塔の頂点付近までたどり着いた辺りで、
 塔の屋根へと二人で着地をし。

 繕っている様子に、胡乱な眼差しを預け。]

(+75) 2014/10/28(Tue) 23時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

[何かを抱えているようにも見える横顔。>>+68
 涼しい風を頬に浴び、何度も上にあがる満月を見上げ。]

 ……何かあった、のではなく。
 何かを起こしたい?

[考え込む時間は邪魔をしたくないものの。
 青年の思考を探るように尋ね。]

 まさかと思いますが、あのサディストに恋でも?

[自身も枕にしたいと宣っておきながら。
 酷い感想を抱いていた。

 冗句のような口振りではあるが、瞳は笑っていない。]

(+77) 2014/10/29(Wed) 00時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ええ、習慣や文化、伝統物や名産物。
 風土の異なる国がこの世には沢山ありますよね。

 私も――… 巡ってみたいものだ

[>>+76この姿なら回れるかもしれない。
 しかし、始まりには必ず終わりがある。
 吸血鬼の身となれば、簡単に旅など叶うまい。
 家一軒動かすのも、相当の労力ではあった]

 おや、本当ですか。
 ムラサキ…というのが名前の一部でした。

 もしかしたら、君の身近な人かも知れません
 世界は狭いといいますし

[東洋に関わらず過ごしているうち、
 時代は流れているのだという感覚は薄い。]

(+78) 2014/10/29(Wed) 00時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 …私はこの地に住まう者ではないので。

[>>+79帰さない、なんてもし言われたら。

 そんなことは決してない気がするのだ
 彼の街を脅かす化物なのだから

 今も尚、彼の平穏を脅かしている。
 平穏なる日常を、彼から取り上げている。
 充分「異質」だ。

 それ以上の何を求めて、――赦されるというのだろう。]

[繋いだ片手を両手にし、酒場から流れて来る音楽に合わせ、
 ゆったりとした歩調で、リードを取ろう。
 その服装は動きにくくないですか、と時折窺いを立て。]

(+83) 2014/10/29(Wed) 00時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 …違う、
 では、何かに巻き込まれていたい?

[>>+81彼は、「現状」に苦悩していなさそうに見える。
 平穏に断絶した空間に囚われているというのに、だ。]
 
 ……怪物に良いも慝いも無い、とは思いますが。
 慝い人物では無いというのは、間違いないと思います。

[それも、祭が去れば。
 そういえば、キリシマはこの地に元々住まう者。
 ならばハロウィンが終わっても、
 青年が滞在し続ける限り、会う機会はあるのだろう。
 街を出て行く算段も、匿う匿われるという約も知らない身。]

(+84) 2014/10/29(Wed) 00時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ……そうですね。

 君は普段から旅をしながら仕事をされてるのですか?
 それとも、単なる物見遊山?

[>>+85巡れるところは、数が限られる。
 確かにその通りだろうと。ニンゲンの寿命は短い。

 線香花火が落ちる程度、瞬きを数回する程度の長さ。
 うっかり百年寝てたら、目覚めた時には大体死んでいる。]

 ………巻き込まれても、いい?

[>>+87その返答は意外なもの。
 恋というパワーがあれば、受け入れてしまえるというのか。
 下にココロがあるから、支える土台がデカい?]

(+89) 2014/10/29(Wed) 00時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

 なら、愛は……

[育ててしまった感情は。
 真ん中に収まっているから、外気に守られる。

 ココロは、閉じ込められたまま。
 下にココロが落ちていれば、他の存在にも触れていられる


 ドナルドに委ねているのは、恋じゃない。
 最早、愛情と為ってしまった。
 毀そうとしても中心に或るから毀せず、彼が死んでも尚――

 会えなくなっても、尚。     私から、消えてくれない]

(+90) 2014/10/29(Wed) 00時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

 君は、赦すんですね。
 ココロを預けたいヒトが、どんな存在であっても。
 どんな面倒事を起こしても。

[彼の答えを聞き、羨ましいと思ってしまった。
 それでも悲観的に為らずに居れるのは、
 彼が魅力的な存在であるということだ。

 憶いは枯れねども、ドナルドの命は限りあるもの。
 倖せが此処にあるのだから、それで充分ではないか
 線香花火の落ちるまでの間、彼が息災ならば其れで。]

 そろそろ戻りましょうか?
 ……少し、風がつめたくなって来ましたし。

[霊体なのだから、その感覚は薄い。
 けれど、彼の「巻き込まれたい」人物が、
 若しキリシマならば、帰してやらねばと思う。

 ―――ニンゲンの儚さなんて、100年存在すれば知れる事*]

(+91) 2014/10/29(Wed) 00時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ― 薬店前へ ―

[明之進との散歩の後、薬店へと戻る。
 キリシマとドナルドの会話>>@17>>@18が、
 ドアの奥から聞こえて来る]

  ………。
  
[キリシマの見解は最もだった。

 化物であるのだから、ヒトを求め愛するのは狂っている。
 逆もまた然り。]

 ……明之進さん、先に家へ戻ると伝えてくれる?

[明之進とはドナルドも面識がありそうな。
 それなら積もる話もあるかも知れないし、それに――]

[告げるだけ告げて踵を返し、男は夜の街を歩く。]

(+92) 2014/10/29(Wed) 00時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

[ それに、 ]


  ………。


[ 彼の返答を訊いてしまったら、私は。 ]




[ ―――… 永遠を求めてしまいそうで、 ]

(+94) 2014/10/29(Wed) 01時頃

【墓】 許婚 ニコラス

[それが恐ろしい、
 満足を与えてくれる体温が、声が、眼差しが。
 今ひと時の時間で満足できなくなった時が、恐ろしい。

 

 石畳を駆ける。
 自分の足音しか響いていない筈なのに、大きく響いて聞こえて。


 あんなに暖かかった筈の闇が、周囲を包む暗さが怖くて。
 いやだ、いやだと、首を横に振った。

 ドナルドの家の灯りはついたまま。
 一度招かれた家になら、入れる。それに今は吸血鬼じゃないから
 そんな節制など関係ないのだけれど。

 玄関に座り込み、顔を覆った。 視界を隠した先もまた、昏く**]

(+95) 2014/10/29(Wed) 01時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/29(Wed) 01時頃


【墓】 許婚 ニコラス

― ドナルドの家・玄関前 ―

[時折、パーティー帰りの集団やカップルの声が届く
“明日もハロウィンならいいのに”
“来年が待ち遠しい”
“明日からまた仕事だ、嫌だなぁ”

己にとっては一度きりじゃないとしても。
彼等にとっては、「今」しか今日はない]

(+105) 2014/10/29(Wed) 14時頃

【墓】 許婚 ニコラス

………違う

[自分にとっても、「今」だけ。
今日は今しかない。
いずれ醒めてしまう夢なのだ。
――何時かは畢ってしまうものなのだ。

夢は、必ず醒めるもの。
物語には、必ずエンドマークが打たれる。

……その時、笑って手を振れたらいい。
奇妙な非日常の一コマとして
ハロウィンの夢から醒めた彼の…
新たに築かれてゆく正しき日常が
どうか、実りあるものになりますようにと。

願いを篭めて、棺桶で眠るのだ]

(+106) 2014/10/29(Wed) 14時頃

【墓】 許婚 ニコラス

[昼間より静かな住宅街。
雑踏と呼ぶには静かな環境に、また足音が。>>+104

祈るように両手の指を組みたいのに、
近付いてくる日常の恐ろしさに、顔を覆ったまま]

………ドナルド?

[闇の中で届いた声は、鼓膜を落ち着かせるもの。
触れる指は温かで、ゆるりと吐く息は安堵に満ちる

私という魔物を優しく隠してくれる筈の暗闇は
今は、とても恐ろしい。

緋色を隠していた手を下ろし、彼を見詰めた。]

………ドナルド。

[同じ高さで交わる視線に、掛けられた言葉に。
眉根を寄せ、ごめんなさいとちいさく謝罪を]

(+107) 2014/10/29(Wed) 14時頃

【墓】 許婚 ニコラス

――考えてたんだ。
明日、11月が来たら――、
11月の0時に為ってしまったら…
君は、私を探してくれるのかなって

[家に戻ると告げた私が消えていたら。
彼は、日常が来たらと諦めるのか。

もう一度、口を開き。]

寂しい思いをさせて、ごめんなさい。

[穏やかに告げ、ドナルドに縋り付く。
頬を擦り寄せ、ゆるゆると呼気を吐き出し。]

(+108) 2014/10/29(Wed) 14時頃

【墓】 許婚 ニコラス

……あのね、行きたい所があるんです。
私はヴァンパイアだけど、今はそうじゃないから

[今だけしか行けない場所。
日光の下、大蒜料理のレストラン。
銀製の矛で貫かれること

どれも違う。]

……此の街に…教会は、ありますか?

[マリア像と忌ま忌ましき十字が聳える場所
祈りを捧げる礼拝堂。

例えば、朝までそこに佇んで。
ステンドグラスが日光を通し、集めてしまっても
彼と過ごしている間に、灰に為るのなら
それでも構わない、とすら思うのだ。

もう、「良い出会い」なんて探さずに済む**]

(+109) 2014/10/29(Wed) 14時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/29(Wed) 14時頃


【墓】 許婚 ニコラス

[>>+113探してくれるなら、いつか会えるのだろうか。

 見つけられた時に空腹で無ければ良い。
 私はジェレミーのように飢えに態勢はないのだから
 きっとドナルドの血を髄まで啜ってしまう。
 
 ねぇ、
 それとも――]

 …私も、今日も明日も、君に見つけて欲しいと祈るだろうね

[烏滸がましいと理解及ぶところであっても、
 彼に会いたいから。
 こうして、当たり前のように傍にいてくれることが、
 何よりも尊く、充足足るものであり]

(+116) 2014/10/29(Wed) 21時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 流石に教会も閉まっている頃でしょうから。

[貸切>>+114の響きは惡くない。
 隣で過ごせるのなら、部屋でも裏路地でも
 教会でも、何処でもよかった。
 探しているのかも知れない、自分が居ていい場所を。
 教会は、最も不釣り合いな場ではあったが]

 夜のデートも楽しいですよね、ふふ。
 
[なるべく明日のことを考えないように、
 きつく、きつく指を絡めて何食わぬ顔で笑う。
 楽しい思い出で埋め尽くしてしまいたい。
 自分が居なくなった後の街が、味気なくなるように。
 ドナルドの倖せを願っている癖に、真逆を望んでしまう

 千年ちょっと生きてても、こんなへそ曲がりなのだ。
 あと千年生きたら、どれだけ歪むのだろう。]

(+117) 2014/10/29(Wed) 21時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ― 教会 ―

 あぁ……。

[>>+115想像していたものとそう遠くない。
 白い外観に悪魔の嫌がる装飾ばかり。
 神の像は、血の一滴も垂らすことなく
 訪れてはいけない、訪れることはない、訪れたくない禁忌の場所]

 ええ、フルムーンですからね。
 満月の夜は、欠けた時よりも明るく感じる。

[高い穹窿を見上げ、厳かさすら匂わせる神の催事場。
 列為す長椅子に座る者は誰ひとりいない。
 ステンドグラスを通して七色と果てた光が床を椅子の上を彩る。

 ヴァージンロードの緋色があれば尚よかった。
 残念だが、夜の無人礼拝堂にそんな期待をしてはいけない] 

(+118) 2014/10/29(Wed) 21時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ええ、初めてです。
 ……アレルギーは出ないな

[吊り下げられた聖人と、磔刑の形を眼前に於いても、
 吸血鬼ではない今の身体には、なんの変化も起こらず]


  神など信じていない。救済なんてない、
 ……そんな私でも、祈ればなにかに通じるのかな。

[ドナルドの手をやんわりと離し、祭壇の前で片膝をつく。
 四方に散らばったムーンライト。
 取り分け一番明るい場所で両手を組み、眼瞼を伏せた

 祈らなければ。
 明日にはハロウィンが畢っていることを。
 線香花火の散る間に、愛しい彼が多幸であってくれと。]

(+121) 2014/10/29(Wed) 21時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/29(Wed) 21時頃


【独】 許婚 ニコラス

たぶんジェレミーがかっ飛ばしてたのは昨日コミEPを想定してたからだろうなーとぼんやり。

というかEP入りさせて欲しいひと多数の時
EPるフラグないとアレだと思ったんじゃ、とか。

(-99) 2014/10/29(Wed) 21時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ……通じるといいな。
 君が一緒に祈ってくれるなら、どんな大業も為せそう、

[>>+125ドナルドの肩押しがあれば、何を願っても叶いそうだ。
 だから、眼を伏せたまま頭に浮かばせようと。

 何を祈ればいいか、なんて。
 わかりきっているし、願おうとしている。
 けれど、拒絶してしまう我儘な悪しきココロが在った。]

 ………

[譬えば、彼がこの先誰の手を取るのだろうとか
 その時彼は、今のように笑っているのだろうか、とか。
 
 想像が出来ない。
 だって、路上でも薬店でも、己に見せる飾り気ない笑顔を
 他人に向けていないのだから。]

(+128) 2014/10/29(Wed) 21時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

[悩んでいるうちに、物音立たずとも
 ドナルドが動いた>>+126のを察して。

 ひとりならば、願えるものもあるかも知れない。
 彼と二人では、無理なのかも。
 だって、どう頑張っても無理だ。

 その手で、その唇で、他人を愛してほしいなどと。

 誓う方がいいと告げる声が響き、膝を浮かせる。
 像の方を見上げ、視線を交わらせないドナルドの横顔。
 真っ直ぐに先を見据える緋色を、見詰めていたが]

 ……誓う?

[次に会う時は今よりもっと良い男になってるだとか、
 伝説の教師を目指すとか。

 そんなことを誓われたら笑ってしまいかねない。
 だって、今でも充分彼は素敵だし、いい先生だと思うから。]

(+129) 2014/10/29(Wed) 22時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ……――― 、

[だから、何故口づけを突如願われたか分からず。>>+127
 心なしか目許が緋く見えるドナルドに、首を傾げさせ。

 いいよ、とあっさり望んでしまいそうになる口を閉ざし、
 その意味を、暫し無言で考える。

 そういえば教会は、式を挙げる場所でもあった筈だ。
 死後の嘆きと、誕生の喜びと、永遠の愛を誓う場所。]

 
 ………… 私を、倖せにしてくれると?
 神の前で約束?

[これ以上幸福を貰ったら、死んでしまいそうだ。
 ぽっくりと、あっさりと。]

(+130) 2014/10/29(Wed) 22時頃

【墓】 許婚 ニコラス

[赤いというよりは茹で蛸のよう。>>+133
 目尻も頬も赤い。
 その色は己の最も求む色合いだ。
 動揺滲む表情も、悪戯心を唆る、好ましい貌。
 どれもこれも、愛しくてくるしい。]

 初めてじゃなかったら、
 歳甲斐もなく嫉妬してしまいそうだ



  、    ―― しようか

[ドナルドがなにかをくれるなら、
 同じ重さのものを。

 なにかを明かしてくれるなら、
 同じ重さの提示を。

 君が誓ってくれるのなら、 ―――]

(+135) 2014/10/29(Wed) 22時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

[色づいた目許に指を伸ばし、微笑んで。
 倖せを誘う、誓詞に眼を細めさせ>>+134
 
 自然と白い顔に赤みが注す。
 ステンドグラスの赤が原因ではない
 心臓がこんなにも、揺さぶられているのだから

 対面させられれば、唇が震えてしまう。
 愛しくて、その先に希望を見てしまって、] 


 Sigur ca da.
 勿論、という意味だよ。

          [ Te iubesc din toata inima. ]

               私、は……

(+136) 2014/10/29(Wed) 22時半頃

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