235 夏の終わりのプロローグ
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[なんとなく。 なんとなくだけれど、予感はあった。
明日があるから。 そんな気持ちで臨んだバーベキューは、それはもちろん楽しくて、充実した時間だったけれど。
明日があるから。 そんな甘えが、安心が、まるで当たり前の物のように、受け入れてしまっていたから。]
(*5) 2015/08/14(Fri) 00時半頃
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…せっかくのバーベキュー、だもんね。
[何度も何度も繰り返した時間だけれど。 今日はことさら、何かが違うように思えて。
焼き係に消化係。あかあかと燃えていた火が小さくなるまで、広い裏庭に響く祭りの声。 自然と緩んだ口角は、下がらないまま。*]
(80) 2015/08/14(Fri) 00時半頃
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―それからスイカ割り―
[掛け声と共に振り上げられたヒナコの模造刀>>1:70に、野次というよりはリクエストを飛ばしながらスケッチに勤しむマドカ>>1:77に。]
――あ、
[注意を促すトレイルの声>>67に後押しされるように近付いては、腕に手を伸ばして無遠慮に引く。 美術室で掛けられた、記憶に新しい言葉>>64に、駆け寄る足は、伸ばす手は、"今まで"よりも早く、マドカの元へと届いたか。]
気持ちは、分かるけど。 …あんまりひやひやさせないで。
[模造刀の行方がどうなったにせよ。 いつでも目の前の事に全力で取り組むマドカだからこそ、だとは思うのだけれど、と。 慣れない苦笑を浮かべては、ろくに責めるつもりもない口調で、諫めようとしたはず。*]
(81) 2015/08/14(Fri) 01時頃
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/* いいの!?いっちゃっていいの!?と思いつつ、確定怖がりすぎ感もあったかなあと反省。。
(-31) 2015/08/14(Fri) 01時頃
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/* エリちゃんがついに食べ順の結論を出したのがかわいくてほっこりしてる。ちょうかわいい。
(-32) 2015/08/14(Fri) 01時頃
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―おわりは花火で―
[あちらこちらで上がる色とりどりの火花を眺めながら、自分も火を点けて。 同じく花火を持ったエリアスとの会話>>3:92に、しばらく考え込んだ。]
…やり直し、できなくても。 力仕事くらいなら出来るから、困ったら呼んで。
[きっとそれが叶うなら、彼女の毎日はもっと充実するのかも、知れないけれど。 だけれど自分は、繰り返した毎日の中で、具合の悪そうな彼女も知っている。]
それか、ほら。 ちあきならきっと、手伝ってくれるんじゃないかな?
[みんなのお手伝い担当。少なくとも自分の中ではそんなイメージのついてしまった、同級生の姿が浮かんで、こっそりと提案したり。 自分も常日頃、お世話になってばかりだから。 食券の融通くらいならしないこともないよ、なんてフォローも。*]
(82) 2015/08/14(Fri) 01時頃
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/* んんんまどかちゃんかわいいありがとうございます(平伏)
(-33) 2015/08/14(Fri) 01時半頃
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―スイカ割りにて―
[過ぎ去った模造刀と、聞こえない鈍い音>>84。自分で近付いておきながら、知らない光景に、ぱちり、ぱちりと目を瞬かせる。
暢気な言葉からがらりと一転した、聞きなれない敬語が、こんな時でもおかしくて。 マドカが漏れ出すように笑みを浮かべた頃、自分もまた表情を緩めてしまっていたはず。]
わかればよろしい。
[意趣返しめいて不遜に告げてみたものの、掴んだままの腕に落ちる視線にさらに数度、瞬きをして――すぐにとはいかないけれど、それからぱっ、と、離しては。]
…ご、ごめん…、?
[ろくに力を込めずとも引き寄せられてしまった細い腕から慌てて視線を逸らして、離した手は誤魔化すようにぐーぱーと握って。]
…でも、怪我がなくてよかった。 痛そうだったから、…ううん。当たったらきっと絶対、痛いよ。
[今まではずっと、怪我した彼女と集う面々をぽかんと眺めていたばかりだったから、と。 そんな言葉はさすがに告げられずに、飲み込んだけれど。*]
(86) 2015/08/14(Fri) 02時頃
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/* 飴もらったらこれも返すしかないと思った(ありがとうございます)
(-35) 2015/08/14(Fri) 02時頃
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―祭りのあと―
[ ほたり、 と。
黒い地面に落ちて、一瞬だけ火花と共に、最後にはじけて。 そうして消えてしまった線香花火の光に、細めていた瞳を、ゆるり、細めた。]
(*6) 2015/08/14(Fri) 02時頃
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―そうして最後は線香花火―
ん、楽しい。…すごく。
[伺うように視線を向けたヒナコ>>61からの問い掛けに、ゆるり、だんだんと染み付いてきた――にしても未だ曖昧な――笑みを浮かべて返す。 と、同時に落ちる、火種の音。]
………ぁ、……あぁ…。
[先輩からの教授>>3:73も虚しく真っ先に落ちてしまった光に、残念そうに息を吐いて。 楽しげな笑いと共に告げられた、罰ゲーム、なんて言葉には、すっかり忘れていたと目瞬きを数回。]
それっていつ実行なの? この後?みんな疲れてるだろうし、明日…かな。 ……明日が怖い、な。
[困ったように告げてみたところで。 怖い、なんて言葉は、どこか浮かれて響いた。]
(87) 2015/08/14(Fri) 02時頃
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[燃え残った花火からゆっくりと顔を上げて、輪になった面々を伺ったなら、そこにはまだ人数分、光の球が残っていたか。 ぱちぱちとはじける閃光は、それぞれが控えめな火花へと変わりつつある。
ぽとり、 ぽとり、 と。
次々に落ちてゆく火種は、ゆっくりと迫るカウントダウンにも思えて。]
(88) 2015/08/14(Fri) 02時頃
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[夏休みなんてすぐ終わるんだから。 そんな自分の言葉>>0:67は、だんだんと遠くに離れていったけれど。
取り壊されてしまうらしい貯水槽の下に住み着いた、裏庭の子猫の居場所が無くなってしまうのも。 賑やかな時間が終わってしまうのも。 それがしばらく、訪れなくなるのも。 打って変わったように、ひとりの時間が始まるのも。]
寂しかった、……けど。
(*7) 2015/08/14(Fri) 02時頃
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["明日"からしばらく寂しくなるからこそ、最後の一日が楽しみで。 次がないからこそ、一度だけのバーベキューは、とてもとても楽しかった。
同じ日を重ねたからこそ、最後の一日がこんなにも楽しかったのか。 それとも何も知らず"明日"を迎えていたなら、その思い出を噛み締めていられたのか。
それは、わからないけれど。]
(*8) 2015/08/14(Fri) 02時頃
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――たのしかった。
(*9) 2015/08/14(Fri) 02時頃
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――――…、
[呟いた言葉は、ほたり、マドカの火花が散る音>>85と重なる。
引き寄せられるように、穏やかな光に照らされる彼女の表情へ、つい、と視線を上げて。 未だ手に残る 掴んだ腕の熱が、消えた花火の代わりにじわりと熱を広げては――湿った夏の夜の空気に、そっと溶けた。**]
(89) 2015/08/14(Fri) 02時頃
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[満足げに呟いた言葉と、消えてゆく花火の光。 遠く聞こえる虫の音と混じり合いながら、湿った夏の夜の空気に溶けた声と、熱。]
(*10) 2015/08/14(Fri) 02時頃
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[ ――にゃあ、 と。
聞き覚えのある柔らかな声が、まるで応えるように。 祭りの名残を包んでそっと冷えてゆく裏庭のどこかから、聞こえた気が、した。**]
(*11) 2015/08/14(Fri) 02時頃
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/* でもでも引越し、物語的には良かったかもしれなくても、 そんなのやだよー寂しいじゃん!やだ!っていうリツ心PL心。
てことで普通に〆ちゃう。面白みなくてごめんなさい。。
(-36) 2015/08/14(Fri) 02時頃
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