145 異世界の祭り
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[帰ったら思い出せるから、と否定して笑う少年に心配し過ぎただろうかと男は思い直す。
元の世界にすぐにでも帰してあげたいが、そうはいかないのが現状だ。]
(88) 2013/09/21(Sat) 00時頃
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[テンションが上がり、手を振り返してくる少年の姿を見て、女は目を細めた。 身体が自由ならわしゃわしゃと頭を撫でているところだ。 叶ったところで自分の手ではないのだが。]
『この人が痛い思いするじゃないのぅ。 一応身体を借りてる身としては…ね?』
[女は人差し指を頬に当ててウインクしてみせる。 支配権を彼女に取られた形の男は、身の内で色々な意味で嘆いていた。]
(91) 2013/09/21(Sat) 00時頃
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『あらぁ、乗ってくれるの? それは嬉しいわぁ。』
[親切にもステッキを掘り起こしてくれたトニーに向かって、女はにっこりと微笑む。]
『そうねぇ。 足元の氷も溶かしてくれたら嬉しいわ?』
[物理的に殴り合う事になるのなら足がそのままでも間合い的な意味ではあまり問題ないかもしれないが、もし溶かしてくれるならその方が動きやすいだろうと。]
(92) 2013/09/21(Sat) 00時頃
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ディーンは、豚汁はありがたく1口程頂く事にした。
2013/09/21(Sat) 00時頃
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/* 見られとる…!w
(-23) 2013/09/21(Sat) 00時頃
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[>>*26どうやら何かあったらしい。]
え…?何かあったんですか?
『まだ上手く連携が取れてないみたいねぇ。 なるべく上手くやんなさいよー?』
(*30) 2013/09/21(Sat) 00時頃
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[肥後が手を振って来るのに気付き。]
(あらぁ、酔っ払いのお兄さんだわ。 しかももう一人おじさんがいるし。 千客万来ねぇ…。)
[心中で嘆息し、外見上は笑顔でひらひらと手を振っておく。 肥後と共にいる男は宿主より年長だと思っていた。]
(100) 2013/09/21(Sat) 00時半頃
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『たまにはやり過ぎなくらい羽目を外すのもいいわよぅ?』
[くすり、と笑いながら女は猫のように目を細める。 そして足元の氷が溶ければ、確かめるように足を動かして]
『んー。自由っていいわね。 そうねぇ…。 互いにステッキを手渡して、5歩離れてから…っていうのはどう?』
[ステッキの交換についての提案があれば、にこやかにそう言った。]
(105) 2013/09/21(Sat) 00時半頃
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/* トニーくんは本当に長々とありがとうですよ…!
(-27) 2013/09/21(Sat) 00時半頃
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[どうやらまだ向こうにはばれていないらしい。 けれどこれから起こる事を肥後が見れば、理解するだろうと思い。]
『犯人退治!』
[敢えて特徴的な語尾を隠し、手短かに答えた。]
(112) 2013/09/21(Sat) 00時半頃
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[曖昧に返す少年に、女は微笑むだけ。 自分の考えを歓迎する人間ばかりだとは思っていない。
ステッキを交換する際に投げ掛けられた質問には僅かに青灰を瞬かせた後]
『−アンナよ。』
[にっこりと笑って名前を告げる。 そして彼と同じように5歩離れていき。]
(113) 2013/09/21(Sat) 00時半頃
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[5.4.3.2.1…。 数えながら、一歩ずつ少年から離れていく。
それは女が子供の頃に本で読んだ決闘の作法。 不意をつけば倒せるのに馬鹿みたい、と思うような冷めた子供だった。]
(−でも、悪くないわね。あたし今わくわくしてる。)
[女は緩む口を引き締める。そして。]
『てえぇぇぇい!』
[彼女は踵を返すと、間合いに飛び込もうと猛然と駆け出した。]
(118) 2013/09/21(Sat) 01時頃
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/* これで落ちなかったら、笑うしかないな。(真顔)
(-29) 2013/09/21(Sat) 01時頃
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/* @6分。 すれ違いごめんなさいです。(震え)
(-30) 2013/09/21(Sat) 01時頃
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[湾曲した氷の道を作った意図は、咄嗟に分からなかった。
距離を詰めながら握り締めた黒壇のステッキを振り上げ… 半吉[[omikuji]]に吉が入っていたならステッキはトニーに届く。]
(123) 2013/09/21(Sat) 01時頃
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−ありがとう。
楽しかったわよ。
(*31) 2013/09/21(Sat) 01時頃
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