109 Soul River
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俺の背中を押したヤツだよ。 ……大人しい顔して、やってくれる。
[くつくつ、笑って 嗚呼同じ顔をしていると、男は思った]
何だ、見下ろされるのも新鮮なモンだな。 ああ……絶対あるはずだ。 待ってるぜ?
[背を見送る先に>>234人の気配。 椅子に座ったまま、男はぼんやりと戸口の方を見ている]
(248) 2013/01/07(Mon) 23時頃
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おぉ……?
[知らない顔だ。 入ってきた長身を見て、男は瞬きを二度]
何だそりゃ、人の顔見てため息かよ。
(251) 2013/01/07(Mon) 23時半頃
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あぁ……? そうだなぁ、アンタで六人目だ。 自分もあわせりゃ七人か
[指折り数える仕草を見て、顔を思い浮かべ 数に直す。 鴉 何を指して言うのかは、やがて聞こえてきた音で知れた]
んで、アンタの音は何だ?
[その僅かな音を掻き消すように 男は掠れ混じる声で会話を繋ごうとする]
(256) 2013/01/07(Mon) 23時半頃
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あー、そういうんじゃなくてさ
[男は首を振る。 音階を口に出されたところで、楽譜の読めない男には意味すら取れない]
ハーモニカに、アコーディオン あと、ピアノとハープと、ありゃオーボエだったか アンタのはドレだって意味。
……そういや弦が聞こえてたんだっけか
(260) 2013/01/08(Tue) 00時頃
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ヘクターは、バーナバスの声に「あー、音階かぁ」と今更。
2013/01/08(Tue) 00時頃
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ンだよ、愛想悪ィな。 ……嗚呼んじゃやっぱ少し前の音がそうか。 [何やら探し始めた男を見る。 キッチンまで行けば、冷めた茶葉煮がありはするが さすがに勧められるものでもない。 ヒューの淹れていた紅茶も、もう残っていないんだろうか]
なぁ 茶、淹れられるんなら俺にもちょーだい。
[ついででいいからと、男は軽く声をかけ テーブルの端の席でまたスティックをいじりだした**]
(267) 2013/01/08(Tue) 00時頃
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