人狼議事


246 朱桜散華

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【人】 喧嘩屋 辰次

 ……とりあえず、小父は家に連れてくか。
 こうなったら、祭りどころじゃねぇもんな……。

[天気的にも、それどころではないだろう。
雨はますます強くなり、薄紅が大きく揺れて、零れ落ちる。
それでも、散り果てる事はないんだろうな、とぼんやり思った。
伝承の通りであれば、この桜が再び散るのは──『依り代』が滅された時]

 …………。

[ふるり、と首を横に振る。
今は、今出きる事を、と思考を切り替えて]

(161) 2016/04/24(Sun) 15時頃

【人】 喧嘩屋 辰次

 ……天気、荒れそうだし。
 あんまり、遅くなるなよ?

 こんな時だから、特に、気ぃつけてな。

[どこかへ行きたそうな置壱>>146に声をかけてから、他の男衆と共に長を家へと運ぶ。
長の家には、既に主だった者が集まり、今後の事を話し合っていた。
とはいえ、突然の出来事に、すぐに結論が出る様子もなく。
家に戻っていろ、という父の言葉に頷いて、一先ず帰途についた。**]

(162) 2016/04/24(Sun) 15時頃

喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。

2016/04/24(Sun) 15時頃


【人】 喧嘩屋 辰次

……あ、そーだ。

[雨の降りしきる中、家へと急ぐその途中。
ふと、思い出して行く手を変えた。
桜の木の下で香月から教えられた事>>119を確かめておこう、と思ったのだ]

 えーと、多分、こっちの方のっと……。

[さして広く無い村の中、子供の頃から走り回って遊び場となり得る場所は大体わかっている。
教えられた泉も、そんな元遊び場のひとつだ。
辿りついたその場所、そこには教えられたとおりの木板が揺れていて]

(178) 2016/04/24(Sun) 21時半頃

【人】 喧嘩屋 辰次

 ……ひな姉は、違う、か。

[零れた声音に宿るのは、安堵のいろ。
色々と、複雑な思いを抱く相手ではあるが一先ずは考えなくてもよい、という事になる。
もっとも、それも香月の言葉を信じるなら──という前提が付くが]

 …………。

[軽く、唇を噛む。
桜の木の下で丁助が言っていた事。>>136
誰が『依り代』でも、おかしくはない──それが正論なのは、わからなくもないが]

(179) 2016/04/24(Sun) 21時半頃

【人】 喧嘩屋 辰次

 だからって……何でもかんでも疑ってたら。
 それこそ、魔に付け入られちまうだろーが。

[雨音に紛れさせるように、ぽつ、と呟く。
そう言いたくなった感情の一端には、丁助への反発心が根強いが。
生来気質に由る所が大きいのも否めない。
良くも悪しくも、青年は単純明快な気質をしていたから]

 ……魔とか、そういうもんは、心の弱さに滑り込むもの。
 って、言ってたよな、雷門小父。

[だからお前は意思を強く持て、と。
書物の読み解けぬところを聞きに行った時に言われた言葉がふと過って、消える。
思えば、あれが長と交わした最後のやり取りだった、と。
そう思うと少しだけ、息苦しいような心地がした]

(180) 2016/04/24(Sun) 21時半頃

【人】 喧嘩屋 辰次

 ……さて、と。
 いつまでも寄り道してっと、お袋が心配しちまうな。

[戻るか、と。
そう思いながら、林を出る。
そのまま家路に、と思って歩き出して間もなく、村の入り口近くで話し合う数人の村人に気がついた]

 ……おっちゃんたち、どーしたん?

[声をかければ、里と外を繋ぐ山道の途中で、石が崩れていた、という話をされる。
このまま天気が荒れれば、崩れるかもしれぬ……との言葉に眉が寄った]

 ……でぇ、こんな時に、かよ。
 とはいえ、どうする事もできねぇしなぁ……。

[崖が崩れて道が閉ざされれば、逃げる事も叶わない。
もしそうなったら……というくらい考えは一時、振り払い。
荒れる前に戻ろう、と互いに声をかけ合い、足早に家へと駆けだした。*]

(181) 2016/04/24(Sun) 21時半頃

【独】 喧嘩屋 辰次

/*
桜の木が残ってる理由。


…………あ、そーいやこれ、実質表出してないわ。


前ーに書いたSS(幻想桜花)で、近いとこ掠ってるけど、明言はしてねぇ。

まあ、出すとしてもエピ入り後だな、うん。

(-48) 2016/04/24(Sun) 21時半頃

【人】 喧嘩屋 辰次

─ 村の通り ─

[何とか家に帰ろう、と思ったものの、強くなる雨脚は雨具なしでのそれを難しくして。
已む無く、通りのよろず屋の軒先に飛びこんだ]

 ……あー、すまん、ちょっと軒先借りるわ。
 ついでに、笠かなんかも貸してもらえるとありがてぇんだけど……。

[水気を拭っている所に、何事か、と顔を出した看板娘に済まなそうにこう告げる。
ほどなく、手拭一本と、使いこまれた笠が一つ、手渡された]

 わりぃな、後で返しにくっから。
 って……ああ、うん。

[二言三言、交わす言葉は桜にまつわるもの。
看板娘が不安滲ませる様子に、僅かに眉が下がるが]

(197) 2016/04/24(Sun) 23時半頃

【人】 喧嘩屋 辰次

 んな顔すんなって。
 だいじょーぶ、だよ。

[根拠なんて全くないが、そう告げる。
そうしないと、自分も折れそうだから……というのは口にはせず]

 とりあえず、今夜は荒れそうだから、戸締りしっかりなー。
 俺? ああ、ちゃんとかえっから心配すんな。

[大丈夫なのか、と案ずる言葉に軽く返し。
娘が戻ればまた、雨の帳を見やる]

 …………。
 なんつか、嫌な雨だな。

[ぽつり、小さく呟いて。
借りた手拭を頭に乗せて、走り出す期を伺った。*]

(198) 2016/04/24(Sun) 23時半頃

喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。

2016/04/24(Sun) 23時半頃


【独】 喧嘩屋 辰次

/*
さーて、いろいろどーおすっか。

少人数だと特に、なんだが、初回が悩ましいんだよなあ……。

(-58) 2016/04/24(Sun) 23時半頃

【人】 喧嘩屋 辰次

─ 村の通り ─

 ……ん?

[そろそろ行った方がいいか、と。
変わらぬ雨脚に腹をくくろうとした時、駆けていく姿が目に入った。>>202]

 なんだ、どした???

[それが誰か、気付いたのは声を上げてからの事。
声自体、届くかどうかは、定かではないが。
気づいてから、あ、と思ったのは已む無しか。*]

(209) 2016/04/25(Mon) 00時頃

喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。

2016/04/25(Mon) 00時頃


【独】 喧嘩屋 辰次

/*
いや、なんかこう。
間に合わないふらぐらしきものがみえた気がしたんで(

(-68) 2016/04/25(Mon) 00時頃

【人】 喧嘩屋 辰次

[投げた声は届く事なく、その足音は雨音の向こうに消えて行く。>>214]

 ……なんか、妙に、切羽詰まってたな。
 つーか、あっちは……。

[丘へ向かう道のはず。
追うべきかそれとも、と思った矢先、雷鳴が轟いた]

 ……本格的に、荒れてきやがったな……。

[稲光を恐れるような性質ではないが。
先に聞いた話を思いだし、きつく眉を寄せた。*]

(215) 2016/04/25(Mon) 00時頃

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