73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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あぁ…はい、エリアスです。レオナルド先輩ですよね。 具合は…いつもこうなんです。慣れてますんで。
[さすがに生徒会のメンツを知らないわけもなく。 急に声をかけられて、少し驚いたよう]
言伝、ですか?なんでしょう?
(245) 2011/12/25(Sun) 23時半頃
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いえ、こちらこそすみません。 エリアス・アレンです。どうぞよろしく。
モリスが?23時? 果し合いってことはないと思いますけど…
[あんな恥をかかせておいて、何を言おうとするのだろう]
…わかりました。一応、行くことにします。 わざわざすみません。
(251) 2011/12/25(Sun) 23時半頃
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ん〜、もしできたら人に待ち合わせをお願いする時は、次回自分の在籍時間を記入しておくといいかもしんないですね。 でないと、呼ばれた人が動けないから。
モリス、どうするんだろー。
(-64) 2011/12/26(Mon) 00時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 00時頃
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あ〜。
前に、有楽町の駅前でやってた東○のLEDの広告、 あれがCMに出たか。 あの3653日の広告、ほんとにいいよねぇ… ちょっと感動した。嬉しい。
(-65) 2011/12/26(Mon) 00時頃
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おせっかいで、悪かったね。
[ノックスにじろりと視線を投げるのは薔薇の精]
(*24) 2011/12/26(Mon) 00時頃
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これ僕の顔じゃないもの。エリアスに言ってあげたら? 一度はキスした仲なんだし?結構ほだされてくれるかもよ。
この子のこと、嫌いじゃないんでしょ?
(*26) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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さぁ…どうだろうね? 今結構精神的にキてるみたいだから、 弱ってるね、この子。
君が僕のことも好きなら僕が表にいてあげるけど。 まだ君に抱きしめてもらってないんだよ?
(*28) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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薔薇を…眠らせる?
[サイラスの言葉に、思わず視線を投げる]
どういう、こと?
(270) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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…僕、何も悪いことしてないんだけど…
[サイラスの言葉にまた少し眉をしかめる。 君達元々持ってた気持ちじゃない。 人のせいにするなんて、酷いものだ]
僕が眠ってしまったら、この子もう少し元気になるのかしらん。
(*29) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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僕でいいならいつでもどうぞっていってるじゃない。慰めてあげるよ? 大丈夫、僕は君のこととても好き
ちゃんと、愛してあげられる。
[それは人のいう「愛する」と同列なのかは誰も知らない。 花は、子を…種を為すのに、愛することなんて必要ないのは確かなのだけど。 けれど、薔薇の花のいう、「大好き」は少なくとも害しようという意思だけは、ない*]
(*31) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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ねぇ、サイラス。眠らせなきゃって、今言ってたけど。 それは、「薔薇は起きてる」ってこと? 庭に咲いている薔薇のことなのかい?
詳しく、聞かせてもらえないかな。
[まさか自分の中に薔薇の蕾が植わっているなんて、 自覚するわけもないのだけど*]
(277) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 00時半頃
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ベネット先輩。おはよう…ですか?
[確かレオナルドに言われた待ち合わせ時間は23時。 自分の時計を見れば…何か、時計の針が震えたまま、進もうとしない]
あれ…?え?何だろ、これ。時計、とまって…
[電池切れだろうか?いやしかし、それならベネットがおはようというのは、先ほどレオナルドから「23時」と聞いたのは。いくらなんでも両人の間で半日も時差が発生してるはずないだろう]
えぇと…深刻、なのかな… さっきサイラスが、薔薇のこと話してて。
[時計と薔薇の話と。酷い材料が目白押し。 ちらりとサイラスとレオナルドを見ながら、 ベネットの>>291には]
(327) 2011/12/26(Mon) 05時頃
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サイラスが、薔薇は眠らせないとっていうから、 でもそれって花に対する言い方じゃ、ないですよね。 …。薔薇の香りが人を誘うなら、 最初から誘われてる人がいてもおかしくないですよね。 きっと、薔薇の香りにも平気でいる人、とか… それか、誰かにとりついてるとか?
[それは推測でしかないし、酷く非現実的と思うけれど 案外自然に口から出てきた]
俺も図書室、行きます。 前に、卒業アルバムで似たような言葉を見たことあるんです。 いつのアルバムかわかんないですけど… 冬の薔薇ってあったから。きっと昔も同じことあったんじゃないかとは、思いますね。
(328) 2011/12/26(Mon) 05時頃
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[そこまでいって、レオナルドの言葉を聞き>>295]
俺、モリスに呼ばれてるみたいなんで、 さきにそっちの用事済ませてきます。 …薔薇の匂いに暴力的行動しそうな人はいないし、 そこまで危機感は持たなくてもいいと思いますけど。
[もし薔薇の香りが暴力を伴う危険なものであれば、誰かにそんな症状がわずかでもでていておかしくない。 段階を踏むのかも知れないけれど、今はそういう傾向は見えないから]
少し、失礼しますね。 レオナルド先輩、ありがとうございます。
[ぺこり、ケープを羽織りなおして、一礼してその場を後に]
(329) 2011/12/26(Mon) 05時半頃
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[食堂から、向かう先は防音室。 何故だろう、足が重い。 もちろん、昨日の今日でモリスからの呼び出しというのもあるけれど、それ以上に、何か。 脳裏にあふれる薔薇の意識は笑っているような、哀れんでいるような。
そうして到着する防音室。半開きのトビラに首を傾げながらもノブに手をかけて]
…モリス?俺来た……よ…………?
(330) 2011/12/26(Mon) 05時半頃
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────っ…………!
[目の前にあった光景はなんだっただろう。 モリスは当たり前として…その腕にいるのは、セレスト。 いや、一緒にいるだけだったら、普通のことだしなんでもない]
…何、して……
[あの時のノックスと自分の姿がダブる。 それが、妙に客観的な映像として脳裏に浮かんだ。 見ちゃいけない。今度こそ、壊れてしまいそう。 早く背を向けて逃げないと。
一つも届かなかった彼への「好き」 何も変わらなかった彼からの「好き」]
(331) 2011/12/26(Mon) 05時半頃
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……セレス……
[諦めを通り越した、絶望感にも似た小さな声。 意識を飛ばさずにいれたのは、 セレストのことを忘れよう、諦めよう。 そう思いはじめた矢先だったからか。 けれどなまじ反らせない視線は逆にまじまじを現実を映す。
目からは不思議と涙はこぼれない あぁ、彼もこんな思いをしたのだろうか? いや、そんなワケない。だって、 彼は自分のことはなんとも思っていないはずだから。
呆然としたまま。足は完全に固まって、そこから逃げることもできない。 ずるずると床に崩れ落ちる。 はらり。と肩からすべりおちるケープとともに*]
(332) 2011/12/26(Mon) 05時半頃
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…これが、君の言う「愉しいこと?」
[無粋なことだ。口を出す気はないけれど。
しかし薔薇も気付かないほど深い所で、 ぱきん、とガラスが割れる音が響く*]
(*41) 2011/12/26(Mon) 08時頃
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…やめて……
[焦点の合わない眼で、セレストに囁くモリスを見つめる]
お願い…だから…
[後ろでレオナルドが支えてくれていることすらわからない。
ぺたりと座り込んだまま、拒否の言葉を呟く。 モリスの語る言葉に嘘はなく。 表情は変わらぬまま、目元からぽたりと一筋、水滴が*]
(339) 2011/12/26(Mon) 08時頃
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[背後でレオナルドが息を飲む様子がわかる。 あまりに呆然としてしまい、動けなかったけれども、 セレストの悲鳴のような声にはっと我に返る。
みればモリスの、いかにも嘲ったような顔]
はなせよ…… セレスを、離せ!
[レオナルドの手を振り切って駆け出す。 手のケープを、モリスの顔面めがけて投げつけた。
セレストが暴れたのもあって隙も生じ、手を伸ばせば届く距離。
勿論、渾身の力で引き寄せた。 セレストが抵抗しても、絶対に離そうとせず]
(352) 2011/12/26(Mon) 12時半頃
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[すぐに叩き落とされたケープを拾いあげて、モリスと距離を取る。
彼を睨む眼は、エリアスそのものと…もう一つ、薔薇のそれ] …何、考えてんだよ、お前。ふざけんなよ。
[でもモリスにこんな行動に走らせたのはもとはと言えば自分なのだ。 そう思えば、怒りはすれど憎むまでには至らず。
険しい表情に、どこか複雑なものを浮かべて、一度深呼吸]
…行こう、セレス。
[ケープを彼にかけてやり、防音室から退室を促した**]
部屋、帰ろう……
(353) 2011/12/26(Mon) 13時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 13時頃
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*/妨害しちゃってごめんね! 襲撃に関してはそうかなーと思ったんですが、なんか収集付かなさそうなのと、セレスト拒否に見えちゃって。
なんだったら俺ちゃんが仲間引き込みとか、いいんじゃないかな!元凶ちゃんはちょっとやそっとじゃ満たされないよ!
(*50) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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セレス、体大丈夫かい?
[心配げに顔を見つめて。眼は穏やかに彼を見る]
そういえばさっき食堂に水とお湯貰いにいくとこだったんだ。 先に戻っててくれる?すぐにいくよ
(407) 2011/12/26(Mon) 19時頃
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[セレストが何を言ってもやんわり押し止め、彼から離れて]
………
[カツン、と廊下に足音が響く先は図書室] あんまり早く薔薇の答えにたどり着かれても、ねぇ…
でも、吊橋効果も期待したいじゃないか。
(410) 2011/12/26(Mon) 19時頃
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エリアスは、自身が歩く先は、より薔薇が香る
2011/12/26(Mon) 19時半頃
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……あんな無理矢理なんて、美しくないよ。
僕、君のことも大事なのに。
[薔薇はやや不機嫌で]
(*56) 2011/12/26(Mon) 19時半頃
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[噎せるような薔薇の香は図書室に続く。
部屋の中、確かアルバムの中にあった薔薇の一文]
…ベネット先輩。
[居ると知っていて、わざと少し驚きを込めた声]
手伝いに来ました。 僕も探しますよ
[にこり。薔薇の気配は確かにそこに]
(414) 2011/12/26(Mon) 19時半頃
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ええ、流石に慣れました。 鼻もずっと同じ香を嗅いでいると慣れてしまうらしいですね。 結構好きですよ、僕は。
[目の前にどさどさ置かれたアルバム。 薔薇の記述があったものはどれだったろう]
…先輩は、やっぱり薔薇の香は嫌いですか? 皆、どこかおかしくなってるみたいですけど、先輩は平気?
(416) 2011/12/26(Mon) 20時頃
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きつい?良い香じゃない
[くすりと笑う。何ともないのが強がりなのか本当にそうでないのか]
薔薇にたきつけられたのか…ずいぶん、イイものをききますけど。 先輩にはそんなこともないんですね。 …つまらなくはないですか?自分だけまともって。
[ぱらり、アルバムの一冊を開きながら]
(421) 2011/12/26(Mon) 20時頃
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オスカー、何故君は突撃してくるの……
二人にしてほしかったな……(しょぼ
(-106) 2011/12/26(Mon) 20時半頃
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[オスカーが来た姿には僅かににこりと微笑むだけ]
別に…なんともないよ。気にしないで。
[咳込んだベネットの背に手を伸ばしながら]
風邪?先輩。無理したら、駄目だよ。 無理して…まともなフリして。
オスカーも香は平気そうじゃない。手伝ってもらいましょうよ。 それに……
[すい、と耳元に囁く。みせつけるような艶めいた仕種]
先輩は、僕がおかしいといいたい?
(426) 2011/12/26(Mon) 20時半頃
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