131 【飛入歓迎】すずなりの男子高校生村
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/* [みのる>>179俺と千秋は何枠なんだろう……]
(-59) 2013/07/15(Mon) 00時頃
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/* [せんせ>>185担任でもない先生の下の名前とか] [ゆえるたぶん知らない]
(-62) 2013/07/15(Mon) 00時頃
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[実>>184とはだいたい背が同じくらいなので] [肩に手を回されると、顔が近くなる] [頭を撫でてもらえれば、目を細めてはにかむ] [男子高校生はなかなか撫でてもらえない生き物だ] [今日は、なんだか、非日常であるからか] [すごくいっぱい撫でてもらえるのが] [うれしいけど、面映ゆい] [聴こえた先生の賛同>>172] [耳元で囁かれる実の息がくすぐったくて、笑う]
せんせ、の、趣味? ……みこふく、が好きだと、変態なの?
[それとも女装を求めることが変態なのだろうか] [でもそうすると見たいと言った自分も変態になる気がする?]
(192) 2013/07/15(Mon) 00時頃
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─実に引っ張られたとき─
[実>>190になんだか唐突な問いを囁かれ]
えっ……。 俺、小津先生の下の名前、なら、わかるけど。担任、だし。
みなかたせんせ……?
[ごめん知らない、とへにょった] [オズ先生以外の先生たちの名前もほぼ知らない]
(195) 2013/07/15(Mon) 00時半頃
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[先生>>181が小津先生と連絡を取ってみるのを] [ちょっと離れたところで見守った] [左腕はムリしてないよ主張に成功してるみたいだし] [あんまり悟られたくないから] [そうして、先生がタバコをくわえるのを見て] [少し、目を細める]
……行ってらっしゃい、気を、つけて。
[何かあったんじゃないといいな] [先生と同じ言葉を心の中で復唱する] [シャワー室について聴けば心にとどめ置き] [でも、その近くでれぼれぼごっこしようって思ったのに] [禁止されちゃった経緯を思い出して] [一人でまたへにょった]
(206) 2013/07/15(Mon) 00時半頃
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─実に引っ張られたあと─
[実>>202に訊かれたら、首を傾げ]
え。わたる。オズワタル。
[そして、実>>194が当てずっぽう?で] [先生を「だいちゃん」と呼ぶのを] [そして先生が当たり>>209だって言うのを] [ていうか何をしてる最中なの] [……] [引っ張られて巻き込まれたから経緯がわかってなくて] [こいよ、と実が先生に手招きされるので] [そっと離れて、掃除に戻ったのでした*]
(211) 2013/07/15(Mon) 00時半頃
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─先生への黒塗りされてるらしい─
え。……えっ。
[実>>203がぽむと手を置くのを] [そうして掃除に戻る背中を呆然と見つめる] [俺が何を気を付けるんだろう] [先生は大人だから衣装着せたいと変態なんだって] [大人だと変態になるんだって] [大人は怖いものが増えるって先生も肯定してたけど] [怖いものが増えると変態になるんだろうか?] [それとも大人の事情とか立場とかが] [大人を変態に奔らせるんだろうか?] [……]
俺もいつか、そーゆー大人、に、なるのかな……。
[ぽつりと零れた言葉はどこにも行かずに床に落ちた*]
(215) 2013/07/15(Mon) 01時頃
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─講堂内、掃除をしながら─
[帰ってきたとき透に言われたこと>>216を考える] [もくもくと手だけは動かしながら] [痛む左腕] [ひどくはなっていないけど、改善もしていない] [……透は何も言ってもらえないのが一番寂しいって] [いちばん、さみしいって] [そういう気持ちにさせてしまっているんだろうか] [このまま黙ってたら、そういう気持ちにさせるんだろうか] [考える] [どうしよう] [顔を上げて、掃除をしている透に、近寄る]
……透。えと。あのね。
(220) 2013/07/15(Mon) 01時半頃
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[どうしよう?] [どうやって伝えれば寂しさを感じさせないで済むのだろう] [感じさせてしまったことを払拭できるのだろう?]
……未成年の主張ごっこ、て、どういうもの? 俺、知らない。から。
[口に乗せた言葉は、結局そんな感じにしかならなくて] [と、そこに透の名前を呼びながら勇先輩>>219が戻ってきた] [名前は昼過ぎに講堂に集まったときに] [先生への申告時に、聴き留めてはいるけれど] [じっと見慣れない先輩の顔を見つめて] [モップを握ったまま、透が対応するのを眺めている]
(221) 2013/07/15(Mon) 01時半頃
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/* [千秋のラックの低さに泣いた]
(-78) 2013/07/15(Mon) 13時頃
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/* [せんせ>>241意外とろまんちすと]
(-80) 2013/07/15(Mon) 14時頃
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/* [講堂側も巻いちゃっていいのかな]
(-81) 2013/07/15(Mon) 14時頃
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[勇先輩の左腕に貼られた湿布] [そこに視線を落として、痛ましげに目を眇める]
……腕、痛いなら。 掃除……休んでて、いいと。思います。
たぶん、もうすぐ、掃除、終わるし。 ムリ、しないで……。
[彼がモップを手に取るなら、そう言葉を零す] [と] [それが透が自分に言ってくれた内容>>89と同じだと] [気付いて、視線を床に落とした]
透……、ごめ、んね。 ありがと……。
[うまく言えないけれど、ぽつりと謝罪を]
(243) 2013/07/15(Mon) 14時頃
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/* [せんせメモ>りよった]
(-82) 2013/07/15(Mon) 14時半頃
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……っ、わ。あ。
[未成年の主張ごっこについて説明を受けて>>244] [告白?について何やら思案を巡らせる透をじっと見つめて] [謝罪、とか、暴露、と言葉が続けばうなづいて] [なるほど、とぼんやり思っていたら] [ぎゅってされた] [ぎゅって] [一瞬で透は離れたけれど] [どうしよう] [うれしいけれど] [なんだか泣きそうな気がする] [そんな気持ちでぽつりと謝罪を零したものだから] [モップを持たずに帰ってきた透の背中に懐いた]
えと……じゃあ、先輩、は。 モップがけ、以外の、痛くないこと……。
(246) 2013/07/15(Mon) 14時半頃
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/* [とーるは身長いくつくらいなんだろ] [きっとゆえるより高いよねという希望的観測]
(-83) 2013/07/15(Mon) 14時半頃
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/* [人と絡むという目的の前にゆえるのキャラは失敗した気がする] [ト書きが心情ばかりで他人を汲めてないのがしんどい]
(-84) 2013/07/15(Mon) 15時頃
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/* [雪成先輩>>253に笑いかけてもらった!(バンバン]
(-95) 2013/07/15(Mon) 18時頃
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─ちっちゃいのをじっと見つめてた頃─
[背中をじっと見てたら、気付かれた>>253] [見上げられて、名前を呼ばれて、覚えられてることに驚く] [用があるのかと訊かれて首を横に振る]
……道着。似合う。な、って。
[かわいい、とは先輩相手なので口には出さないけれど] [見慣れない姿がかわいくて、見てるだけでしあわせだ] [目を細める] [掃除する手は止めてなかったけど] [実との会話のあとで、なぜか褒められた気がする] [きょとんと雪成先輩を見ると] [笑い出すのを堪えるようにこっちを見てるから] [それが、うれしいのか恥ずかしいのか照れたのか] [よくわからない気持ちで、頬が染まるので] [ばっと顔を逸らして、とてとてと掃除に戻った] [ので、お腹すいたって先輩の言葉は1] [1.背中越しに聴いた 2.聴こえなかった]
(258) 2013/07/15(Mon) 18時頃
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[お腹すいたなって] [ぽつり、聴こえたので振り返ると] [実がチョコレート?を雪成先輩に差し出していたので] [いまは手持ちに食べ物はないし] [もうすぐごはんだし、と思いながら] [掃除に意識を戻したのでした*]
(260) 2013/07/15(Mon) 18時頃
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─掃除も後半になって─
[透といっしょに出迎えた勇先輩>>248が] [なぜかこっちを心配して声を掛けてくれるのに] [驚いて、首を横に振る]
はい、坂上、……です。 湿布は……いえ、痛くないなら。いいのだけど。 目立つとか、目立たないとかより。 先輩の痛みが、楽になるほうを。選んで、くださ……。 えと……。
ありがと、ございます。 俺は、だいじょぶ……具合は、悪くない。です。 ……ちょっとだけ、お腹がすいてるかもしれない?
[透にぎゅってされたのは、こういう会話のあとくらい] [なんかいろいろ泣きそうかもしれない]
(261) 2013/07/15(Mon) 18時半頃
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[でも無理はしないって言ってくれた>>250から] [じっと表情を見つめる] [ほがらかに対応してくれる姿は本当に無理はしてないようで] [こくんとうなづく]
マットと毛布……お願い、します。 格納されてる緊急避難用の、毛布とか、出すの。 モップがけ終わったら、手伝いに。行く。です。
[透>>247の背中に懐きながら] [ぽつぽつと言葉を返して] [そうしたら、勇先輩がなにかを手渡してくれるので] [見たら、ちいさなチョコレート] [泣きそう]
あり……がと。ございます。です。
[みんなやさしい] [どうしよう]
(262) 2013/07/15(Mon) 18時半頃
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[たくさんやさしくしてもらったのを返したい] [どうしよう] [自分に何ができるだろう] [透>>247に頭わっしわしされたのはその頃]
ん……。
[告げられる言葉] [さっさと切り上げて一緒に手伝おうって] [でも無理はしないって] [ごはんが楽しみだって] [その全部に無言で何度もうなづいて] [おんぶおばけの電車のまま掃除に戻る] [透の背中で顔が見えないのに甘えてちょっとだけ泣いた] [自分ももっとやさしくなれたらいいのに] [みんなみたいに]
(264) 2013/07/15(Mon) 18時半頃
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/* [世界はゆえるにやさしい] [とゆえるはきっと本気で思っている]
(-97) 2013/07/15(Mon) 19時頃
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─掃除切り上げ─
[そうして講堂がもとの姿を取り戻す頃] [雪成先輩>>263が終了宣言を出してくれるのに] [顔を上げる] [片付けをする先輩を手伝うために傍によって] [小さく、声をかける]
ろくじょ、せんぱい。あの……。
[もうすぐご飯だしがんばろうなって言ってくれた] [勇先輩>>250のやさしさとか労りとか] [それがうれしかったこととか] [そういうのが伝えられるかどうかはわからないけど]
えと、もう、ごはん、ですけど。 ……これ。さっき。お腹すいたって、呟くの。 聴こえた、から……どう。ぞ。
[チロルチョコを、雪成先輩に差し出した*]
(265) 2013/07/15(Mon) 19時頃
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/* [みんなやさしくてゆえるの涙腺がやばい]
(-103) 2013/07/15(Mon) 21時半頃
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──ちょっと前の講堂─
[勇先輩>>267から零れた言葉を聞いて] [自分の左腕を無意識にさすった] [委員長を巻き込んだ怪我] [巻き込んだ相手が心配するから] [自分はひたすら隠すことを選んだけど] [勇先輩は、見ても心配しない方を選ぶんだって] [その差が] [やさしさとか気遣いとか己の身体への負担の減らし方とか] [歳は1年しか違わないのに、自分とこんなにも違うのが] [見習いたい] [こういうことが自然にできるひとになりたい] [そう思いながら話をして、チョコをもらって別れた] [そうして泣きたくなるのが堪えられなくなった頃] [透が何も言わずに手を握ってくれるのを>>271] [本当は、いろんな意味で、ごめんって言いたいのだけど] [口から零れた言葉は] [微かに震えるか細いありがとうの一言でした*]
(314) 2013/07/15(Mon) 22時頃
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─掃除が終了した頃のこと─
[雪成先輩に、勇先輩からもらったチョコを差し出して] [まっすぐ視線をそらさずに、断られた] [気持ちだけでいいって返された] [そうして声を潜めて囁かれたことは] [それらの言葉から受けた感情は] [さっき勇先輩と話していて感じた気持ちとよく似ていた] [このひとも自分とたった1年しか違わないのに] [施す側の気持ちを尊重できるひと] [これはもらった己が大事にするべきものだと] [そのために用意されたものだからと] [毅然と返されるその言葉が] [うれしい] [そして不甲斐ない] [そうやって考えられるこのひとを尊敬したい] [もっと考えられるひとになりたい] [そう思って、泣きそうになりながらはにかんだのでした*]
……はい。あり、がと。ございます。
(323) 2013/07/15(Mon) 22時半頃
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/* [雪成先輩>>282がうまく拾えなかった] [しょんぼり] [ありがとうごめんなさい] [てゆか流れはや(ry]
(-122) 2013/07/15(Mon) 22時半頃
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─講堂─
[そうしてすべての準備が終わる頃に] [勇先輩>>270の促しをうけて家庭科室へ移動しようと] [雪成先輩>>295が一人別行動をしようとするのを] [教室に戻るという、その背を見送って] [掃除組のみんなが講堂を出るのを見送って] [ひとり、講堂にぽつんと残る] [そうして、ゆっくりと階段を上ってステージの上に立つ]
未成年の、主張ごっこ……。
[だれもいないけど] [なにを吐き出したいだろう、自分は。いま。ここで]
(330) 2013/07/15(Mon) 22時半頃
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