人狼議事


52 薔薇恋獄

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【人】 見習い医師 スティーブン

─ 自室(治療中) ─

 ……きついですか?

 けど、これくらいしておかないと……っ。

[時折漏れ聞こえる小さな悲鳴に、つい手を緩めてしまいそうになるが、それではテーピングを施す意味がない。
 何かを堪えるように眉根を寄せ、きつく、しっかりと巻き付けてゆく]

 はい、終わりました。
 肌色のテープですし、あまり目立たないとは思いますが……。

[言いながら、テープの巻き付けられた鳴瀬の足首を見る。
 ……胸が、軽く痛んだ気がした。
 治療中に覗き見た鳴瀬の目許に、涙が浮かんでいた所為だろうか。
 いや、治療中に痛みの涙を見せるものなど、別に珍しくなどない。そういう時は、確かに若干申し訳なく感じたりもするが……それとは、また違う]

(517) 2011/05/19(Thu) 13時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[治療がすむと、またいつもの、穏やかというよりも少し抜けたような表情に戻ってしまうだろうか。
 それでも、普段よりどこか切なげではある]

 あの。
 いちいち言う必要も、ないかもしれませんけど。
 できるだけ、安静にしておいてください。
 座っていたり寝ていたりの時は、出来れば、少し足を持ち上げて。

 お風呂は、できれば今日くらいはやめておいた方が良いんですが……そういうわけにもいきませんよね?
 あの、なるべくサッとで……それと、右足は湯船に入れないで、くださいね。

 それから……。

[ぽつぽつと、あれこれ注意を促すのは、鳴瀬が無理をしないようにという意味もあったが、それよりも、話がしたいとか、もう少しここにいて欲しいとか、そういった感情の方が強かったかもしれない。
 何故そんなことを思うのか……自分でも、少し不思議だったが]

(522) 2011/05/19(Thu) 13時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 あ、そういえば……合宿の件なんですけど……。

[足首の具合を確認している鳴瀬を見て、はっと思い出す]

 甲斐君が、先程言っていたんですけどね。
 この合宿、中止というか……早めに切り上げるように、しませんか?

 大須君の件もありますし、この雨ですし……すぐにというわけにはいきませんけど、体調の良くない生徒もいますし、それに、先生だって………。

[またじっと鳴瀬の足首を見て、切なげな表情を浮かべ]

 私では、部員達をまとめ上げることは出来ませんから……。
 ゲーム部には、先生のような人がいてくれないと……それに……。

 …………。

[だがその先は、口には出せなかった]

(526) 2011/05/19(Thu) 14時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[その後、鳴瀬は、どれくらいここに留まっていてくれたろうか。
 出て行こうとするならば、止められるはずもなく、ただ「お大事に」と小さく言って見送るしかできないのだが。
 けれど居てくれるようであれば、いつも以上に柔らかで安心しきった表情を浮かべ、他愛のない話を続けているかもしれない]


 ───……あ、はい!

[織部が部屋を訪ねてきたのは、どれくらいしてからだろうか。
 壁を叩く音に、ビクッと背筋を伸ばし、少し大きな、驚いたような声で返事をした]

(532) 2011/05/19(Thu) 14時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 16時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

 そうですね……。
 どうしても、普段通りにというワケにはいかなくなりますから。

[鳴瀬からあれこれ訊ねられると、そのたびに頷いて]

 多分、少しむず痒くなると思いますけど、なるべく我慢してください。

 はい。
 濡れたり、剥がれたりしたら、言ってもらえればすぐに直しますよ。

[「親切ですよね」と言われると、少し笑い]

 そう言ってもらえると、やっぱり嬉しいですね。

(562) 2011/05/19(Thu) 18時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[合宿の件に関しては、やはり同意見なようで、少し安堵した。
 テレビのことを言われ、先程食事に向かった大広間の様子を思い出してみる。
 そういえば、あったような気がしたが、映るかどうかは、確認していないので分からないと告げる。

 けれど、鳴瀬に手を左右に振られると、困惑気味に眉を寄せ]

 それは、ただのかいかぶりですよ。

 もしかしたら、他の先生から聞いているかもしれませんが、私は本当に、名前だけの顧問だったんですよ。
 顧問のなり手がいないと、部を存続させるわけにはいかないと言われまして……けれど、誰もなり手が居なくて、ですね……当時3年生だった生徒に、泣きつかれてしまったんです。

[そういえば、彼は今どうしているだろう……と、少し懐かしく思いながら]

 ……実際、私は何もしていませんよ。
 部に顔を出すといっても、隅の方で本を読んでいるだけですし、諍いや……その、校則に触れるようなことがあっても……あまり強く言わなかった、というか……言えません、でしたし……。

[後半は、少し声が小さくなってしまった。
 部内にタバコを吸っている者がいることは、服や本の匂いから大体察しがついていたのに]

(569) 2011/05/19(Thu) 18時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 あぁでも、私がこんなだから、逆に彼らに自主性が芽生えたのかもしれませんね。

[などと苦笑し、俯き気味だった顔を上げようとすると、鳴瀬と視線が合った]

 ぁ……。

[目元と耳が熱を帯びたような気がして、硬直した]

 いえその……。
 鳴瀬先生、は、私よりずっと若いのに……とても、しっかりしていて……。
 ですから、頼りにしているのは……私の方、です……よ。

[ひどく辿々しい物言いになってしまった。
 伝えたいことの半分も言えていない。

 けれど、これからも───と言われれば、ほっとしたように笑みを浮かべ]

 ───はい。

[織部が来たのは、その暫く後だろうか]

(571) 2011/05/19(Thu) 18時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 あ、それは……。

[怪我のことを言っても良いものなのかどうかと、鳴瀬と織部の顔を交互に見る。
 幸い、織部はそれ以上追求してこなかったので、何も言わないでおいた。

 のろのろとした動作で立ち上がる鳴瀬の動きを、やや不安げに目で追って、広間のテレビを確かめにいくと告げられれば、軽く頷く]

 はい……。

[足への不安もあるが。
 それよりも、微かに感じた心寂しさから、その声はか細いものになってしまった]

(586) 2011/05/19(Thu) 20時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 え?

[織部の声に、我に返ったようにそちらを向き]

 あ、はい。
 大丈夫ですよ?

 えーっと、大須君は、私も見かけてないんですよ。
 もし、誰か彼を見かけたら、私か、その、鳴瀬先生に、伝えてください。

(589) 2011/05/19(Thu) 20時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[暫くは座ったまま、部屋を出ようとする鳴瀬を見ていたが]

 あの、私も行きますか……?
 人手あった方が、いいかも、ですし。

[立ち上がり、やや消極的に提案した]

(591) 2011/05/19(Thu) 21時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[鳴瀬に背を叩かれると、不安な気持ちが少しだけ和らいだ。
 そうだ、自分達は、生徒達を引率する立場なのだから。
 もっとしっかりしなくては]

 あ、えぇ……。
 でも、そう何時間も外すわけではないですし。

 そう、ですね。
 手分けするなら、私は……。

[織部は大広間を回るようだ。
 ならば、足を痛めている鳴瀬に、あまり階段を上り下りさせたくはない]

 私は、2階を見てきます。

(599) 2011/05/19(Thu) 21時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 はい。
 それじゃ鳴瀬先生、織部君、お願いします。

 …………。

[2人を見送ってから、歩き出す]

 ──なく……で、
         ください……ね。

[殆ど声にならなかったが。
 背中に、そう声をかけてから]

(623) 2011/05/19(Thu) 22時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 2階 ─

[そういえば、2階に上がるのはこれが今日初めてだった。
 まず目に付いたのは、扉のない休憩所のような場所。一応確認してみるが、やはりこんな場所には何もなかった。
 ただ、そこから眺める庭は、1階から見たものとはまた違って───息を呑んだ]

 ……っと、他を回らないと。

[しかし今は、景色を眺めに来たわけではない。
 次の部屋へと足を向ける途中、浜那須の姿を見かけたならば、声をかけ、ラジオか何か無いだろうかと訊ねるだろう]

(628) 2011/05/19(Thu) 22時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 22時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

─ 2階廊下 ─

[浜那須、土橋、石神井の姿を見つけると、そちらへ小走りに近付く]

 あ、皆さん。
 すみません、誰か、ラジオか何か持ってませんか?

[そして、手に握られている懐中電灯に気が付くと]

 それ、他にも何本かありました?

(645) 2011/05/19(Thu) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 あの……。

[不穏な空気に退きそうになるが、とりあえず話は出来そうだと安堵して]

 ありますか?
 そしたら、ちょっと借りて良いですか。

 あぁ、すみません……それじゃ、有難く。

[浜那須から、懐中電灯と蝋燭を受け取る。
 蝋燭は、少なくとも耀のいるところでは使えないが、役立つ場所もあるだろう]

(661) 2011/05/19(Thu) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 はい?

[珀に腕をつつかれ、振り返る]

 あぁ、私はちょっと、ラジオか何か、外の様子が分かるものを探しに。

 そういえば、ここ、蓮端君達の部屋でしたっけ?
 蓮端君、具合どうですか?

[薄く開いた扉の奥を覗き込もうとする]

(670) 2011/05/19(Thu) 23時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 23時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[石神井と蓮端が、何か話しているようなので、邪魔にならないようにと少し離れる。

 土橋からラジオを渡されれば、礼を言って受け取って、その場で電源を入れてみる]

 あれ……?

[アンテナを最大まで伸ばし、チューナーを弄ってみるが、聞こえるのは雑音ばかり]

(700) 2011/05/19(Thu) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 ちょっと、すみませんね。

[土橋に了承を取ってから、一番近くの窓を僅かだけ開け、そこからアンテナだけを外に出してみる。
 けれど、電波が改善される様子はまったくない]

 ダメですか……。

[肩を落とし、ラジオの電源を切って窓を閉める]

(712) 2011/05/20(Fri) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 あ、はい。
 そうですね。

[蓮端達が食事に向かうようであれば、頷く。
 まだ2階をすべて見て回ったわけではないが、とりあえず懐中電灯と蝋燭は得たし、土橋から借りたラジオが繋がらないということも、一旦鳴瀬らに伝えておいた方が良いかと思った]

(721) 2011/05/20(Fri) 00時頃

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