59 海の見える坂道2
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― petit a petitの前で ―
[アパートに辿りつけば、困った顔で静かに佇むキャサリンと 胸に抱かれ此方へ手を伸ばす小さな生き物に首を傾げた]
猫、は
[まずいだろう、と言う間もなく そんなことは理解しているのだろうキャサリンから事情を聞かされる]
とりあえず。 猫ってパン食うか?
[バゲットの入った袋を間に キャサリンと困ったように顔を*見合わせた*]
(5) 2011/08/01(Mon) 02時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2011/08/01(Mon) 02時半頃
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/* 「熊は被っておらず」って笑うとこだからな!
(-3) 2011/08/01(Mon) 02時半頃
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―時計台―
[潮風に揺れる漆黒の髪。 海を、街を、見下ろす団栗の瞳。 鬱蒼とした気分をそこで払拭していたというのに 遠くから聞こえてくるのは同じ住居にいるキャサリンの声だろうか。]
全く、あのか細い身体からどうすればそんな大声が出るんだやかましい。 潮風の声が聞こえんだろうが。
[私がここでこうして文句を垂れた所で 彼女に届きはしないのだが…**]
(6) 2011/08/01(Mon) 05時半頃
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[大きな紙袋と大きなインコを持った影がよたよたと坂道を歩く影が道に映る。 買い物をサボったツケ、インコと腹の虫がせっついてくる声は無視できるものでもなく}
『ハラヘッターハラヘッター』
うるせぇ!てめぇヤキトリにしてくっちまうぞ! もすこしでつくから待ってろよって。
[別に飼ってる訳でもなく、勝手にこいつが居ついただけ。 そう、騒がないからと暗黙の市民権を得ているのがこのインコ。 アパートの中では決して騒がないのに、外に出た途端に大騒ぎ。 ちなみに騒がない時の意思表示はでかい嘴とのガチンコ勝負]
(7) 2011/08/01(Mon) 05時半頃
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[いつでもこいつを食えるようにという意思表示の為にヤキトリのタレは常備している。 しかし在る時は瓶が割られ、ある時はこのインコに引っ掛けられ。 実行に移す前に大抵阻止される。 おかしい、インコという生き物は人の言語を話せど人の思惑まで感じ取るのだろうか。
アパートまであと少し。 そんな道中、インコの攻撃が止まると同時にいつにない緊張感がインコに漂う。
そう、それはインコ脳内命名・シャドウハンター/黒猫の存在を感じ取った瞬間なのかもしれない。 キャサリンの黒猫と、パンをやろうとしているガストンの視界に入る前にそやつは飛び立つだろう。 まずはトリでもくれてやるかとこの青年が言いだす前に**]
(8) 2011/08/01(Mon) 05時半頃
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フィリップは、インコが5の鍵を咥えて隠しこんでることはまだ知らない*
2011/08/01(Mon) 05時半頃
ホリーは、空を見上げて1回のまばたき**
2011/08/01(Mon) 06時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/08/01(Mon) 06時頃
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アイツは時間に遅れているし。 全く本当にこの街は。
[待ち人は果たして来るや否や。 少し前に越してきたばかりの私はまだこの街に慣れずにいる。 青い海も青い空も 職業上この上ないロケーションであるのに、だ。
団栗の瞳をそっと閉じる。 潮風の声に時計台の歌声。 何かインスピレーションが湧こうかと脳内を渦巻いているのがわかる。 けれどそれは形にもならずに溜息となって吐き出された**]
(9) 2011/08/01(Mon) 10時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/08/01(Mon) 10時頃
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― 街へと続く坂道 ―
…暑い。
[夏も深まり、じりじりと火照るような道。 日陰が見えれば、ひょいとそこに避難するように移動して。 けれど日陰が途切れれば、またも暑さが舞い戻る。 陽が、茜色の髪を容赦なく照らし続けていて 時折海から吹く風だけが癒しであった。]
肌、焼けないよな…。
[スカーフで覆われた首元、胸元を気にして、 さらに長袖をくい、と伸ばしながら。 手に提げた袋の中には、市場で買った果物が少し。 ゆらりゆらりと揺らして、歩いていく。 坂道は急ではないものの、日差しの所為か、足取りは重い。]
(10) 2011/08/01(Mon) 18時半頃
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プリシラは、ポケットごそごそ。鍵どこいったっけか。10
2011/08/01(Mon) 18時半頃
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/* 何度アタシはイアンで入ろうとしたことk
やあ、ラル…プリシラお姉さんだよ。 よつばさんだよ。 RP村2度目の女の子を使うわけなんだけど、 ほんとにイアンの顔グラが魅力すぎてまじで入村文考えるとこまでいってた←
このメンツだとすぐバレるから!バレるから! …ってなわけでよろしくお願いします(ぜーぜー
(-4) 2011/08/01(Mon) 18時半頃
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…あれ。
[前方に目を凝らせば、見えたのは知り合いの姿。 よく仕事のために利用するカフェにいる店員だった。 まだインコとの攻防が続いている時だっただろうか、 何やらそこだけが騒がしい。]
おーい、フィルー
[さして大きくもない呼びかけだったが、彼は気づくかどうか。 早足で近づけば、がさりがさりと袋が揺れて。]
なんだ、トリと漫才でも始めたとか?
[冗談ひとつ飛ばして、ニッと笑った。]
(11) 2011/08/01(Mon) 19時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/08/01(Mon) 19時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/08/01(Mon) 19時頃
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/* 結構設定は練ってきたつもりなんだけど、 口調が定まらん…ぬう。
今回の秘密はちょっと重めです。 \もっもう片思いじゃねーよ、ばか!!/ それを隠して生活してる感じにしたいな。 打ち明けることが出来る人は現れるのかどうか。
(-5) 2011/08/01(Mon) 19時頃
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フィリップは、プリシラの声に気付くのとインコの飛び蹴りクリティカルは多分同時
2011/08/01(Mon) 19時頃
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/* フィーーールwwwwww
(-6) 2011/08/01(Mon) 19時頃
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ぶっ!
[異変を察知したであろうデカいインコは金髪青年のデコに蹴り一発かまして飛び去った ツワモノの夢の跡はデコの真ん中に残る紅葉な形の足跡一つ] お゛お゛お゛……… あんのトリ頭……!
[でかいインコに蹴られて痛くない訳がない しゃがみ込めば紙袋の中身は坂を転げ落ちる。 ちゃっかり一つりんごを失敬して飛び去るインコを睨む目は半分情けなかった]
(12) 2011/08/01(Mon) 19時半頃
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ちょ、っ…!
[笑みを作ったのも束の間、それはすぐに驚き顔に。 インコと青年の攻防に決着がつけられて、 敗者となった青年がしゃがみ込めば、紙袋の中身が飛び出た。 こちらへ向かって転がるりんごを、何とか5つは止めて、拾い上げる。]
…えらくやんちゃな相方、だね…?
[あっちがボケ担当だろうな、なんて暢気なことを思い。 何て声をかければ良いか分からなくて、 とりあえず口から出たのはそんな言葉。]
(13) 2011/08/01(Mon) 19時半頃
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/* 全部止めた、だと…?
(-7) 2011/08/01(Mon) 19時半頃
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フィリップは、お〜…プリシ〜……(へにょん
2011/08/01(Mon) 19時半頃
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/* ドちくしょう。フィルかわいい。
(通常運転です)
(-8) 2011/08/01(Mon) 19時半頃
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[デコに足跡つけながらよろよろ起立。 あのお客兼悪友のようなプリシラに、通常の店員のような態度は皆無]
相方なもんか。俺の非常食だっつの。 いつかアイツ食ってやる。
てかアンタ今ご帰宅?涼しくなってから帰ってこりゃいいのに。
[風呂壊れてたよね?たしかそう思って。 ゴンの御蔭でキャサリン達にはまだ気づかない]
(14) 2011/08/01(Mon) 19時半頃
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…………… !
[りんごを渡そうと彼に近づけば、 額にくっきりはっきりと見えた足跡。]
非常食、あ…あそうか。 ううん、何というか ふっ…筋っぽい肉ではありそうだけ、ど?
[笑うな笑うな、と必死で脳へ命令するも かたかたと肩を震わせて堪え切れない笑いが言葉の節に出た。]
まあねえ。外よりは部屋の中のが涼しいかなって思ってさ。
[さて今日の風呂はどこで凌ごうか、と考えながら。 たまにシャワーを貸してもらえるキャサリンは すぐそこに黒猫を抱えているわけなのだが。]
(15) 2011/08/01(Mon) 20時頃
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…お前笑うのこらえてんじゃねーぞ、あぁ?
[ジト目でにらむプリシラの顔。 なんならGだらけの風呂場に入ってみるかコンチクショウ いや男の部屋にはあげませんがね]
いや〜でかいインコでさ〜、あいつたまにクルミ割るんだぜ。 結構本気で生存競争やってんだってばよ部屋で。
[リンゴ受け取りながらぶつくさ。 勿論自分では足跡ついてるなんて気づきもしないんだけどネ]
あ、そういやカフェの新メニュー食べにくる? 後で店で作るンだけど。 たまには毒見させてやんよ?
(16) 2011/08/01(Mon) 20時頃
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/* そんなにG出るん?wwwwwwwwwwwwww ひでー部屋だなwwwwwwwwwwwwwww 行きたくねえwwwwwwwwwwwwwww
(-9) 2011/08/01(Mon) 20時頃
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フィリップは、と、近くにいたキャサリンとガストンにもご挨拶。やっほやっほ。
2011/08/01(Mon) 20時頃
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[バレた。]
じゃあ、それを隠しなよ、それを。
[自分の額をとんとん、と示した後、彼の額を指して。 足跡ついてますよ。風呂場行くなら鏡も見てね。]
そりゃ懐かれてんじゃないの。 まあ、頑張って生き残れよ青年。
[手持ちが袋一つになると、またがさりがさりと揺らして。]
へえ それは嬉しいお誘いだけど 作ったものはまず自分で味見してから客に出しな。 店に死体ひとつ作りたくないだろう?
[意地悪さを増した笑みで、彼を見やった。]
(17) 2011/08/01(Mon) 20時頃
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プリシラは、フィルに習って二人に挨拶。ひょい、と軽く手を上げて。
2011/08/01(Mon) 20時頃
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アンタがいつも食ってんのが俺の手料理だっつーのを忘れんじゃねーぞ?
[たまにはトマトジュレと銘打って中にハバネロでも仕込んでやろうか。
そしてデコを指さされて、なんかヒリヒリすると思いつつ、 手持ちの鏡(バーテンは見た目が命)で見てみれば]
おおおぁぁああああ!?!俺の花のかんばせがぁあああ!?
[ベン○のマークの如く素晴らしい位置に入った足跡に思わずもう一回悲鳴が上がったりなんだったり。 黒猫がいようがなんだろうが今は何も目に入らなかった]
…ぜってー明日はヤキトリだ。いや、活け作りでもいい。 ゴンの野郎、明日の太陽が拝めるなんて思うんじゃねぇぞああぁああああもうどうすんだよこのデコ……!
[生き残れと言われた矢先に既に墓に片足突っ込んでるようです]
…あ〜もうだめ俺部屋戻る〜……
(18) 2011/08/01(Mon) 20時半頃
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― petit a petit 203号室 → 外 ―
終わっ、たあー……
[レポートを書き上げると僕は勢いよく伸びをした。 ちょうど机に座った状態で左側に目をやると、そこには窓がある。 窓から見える空は澄み渡った青。 うん、今日もいい天気だ。
そうと決まればさっそくレポートを提出しに行こうと、鞄一つ持って部屋を飛び出した。 気分がいいから出がけにお隣さんの部屋――202号室をノックしてみたんだけど、返事はなかった。 少し前に越してきたここの部屋の住民に僕は興味津々なのだった。だってほら、一目見たあの人はうっとりするくらいに綺麗だったから]
外にいるのかな……ま、そのうち会えるよね。
[気を取り直すと、外に向かって歩き始めた]
(19) 2011/08/01(Mon) 20時半頃
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/* ふいー
やあ皆、我が名はAkatsuki-sm、前村の最年少ませがきゾーイのナカノヒトとは私のことだ!なあかつきさんだよ。
もしかしから今回も最年少かもしれないけど、どうなんだろうね!
そして希望は通るのかな!
(-10) 2011/08/01(Mon) 20時半頃
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/* 今回の「秘密」はシンプルです。 が、問題はプロでその片鱗を出せるかだなー
ま、まったりと本能の赴くままにやりましょう。
よろしくです・∀・
(-11) 2011/08/01(Mon) 20時半頃
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はいはい、感謝してますよ。
[今度少しでも料理の味がヘンだったら 店長に言いつけてやろう。店長に。]
…わっ
[大きな叫び声に、思わずびくり。 どうやら相方に殺意を燃やしているようだけど、 何となくオチが見えてたり見えてなかったり。
項垂れた様子の彼の肩を、お情けとばかりに、 ぽんぽんと優しく叩くと、キャサリンとガストンへと目を向け]
…猫、か。 どうしたんだい、そいつ。
[先程の熱が少し冷めたように、二人へ言葉を投げた。]
(20) 2011/08/01(Mon) 20時半頃
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フィリップは、集中力散漫、外に向かうノックスとぶち当るかどうかは神のみぞ知る
2011/08/01(Mon) 20時半頃
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/* やばい、ノックス来てくれんのに、ちと箱限界か。
鳩から頑張るしかねえ。
(-12) 2011/08/01(Mon) 20時半頃
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プリシラは、バゲットの良い匂いがする。もの欲しそうに、じー**
2011/08/01(Mon) 20時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/08/01(Mon) 20時半頃
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[階段の近くで僕は3Fの住人であるフィリップさんに会った。 どうもしゃっきりしてない印象を受けたから、]
足元気をつけてくださいね。
[そう声をかけた。 おんぼろアパートとはいえ、さすがに床が抜けるなんてことはないと思うけど、転んだらたいてい痛いから。 フィリップさんが振り返ったならいつも通りの笑顔を向けただろうね]
(21) 2011/08/01(Mon) 21時半頃
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