人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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視点:


【人】 捜査官 ジェフ

――自室――

[目を覚ますと、腕の中に抱いていたはずの熱はなく。
 ずきずきと痛む頭を抱えながら身を起こす。

 ヴェスパタインの姿が無くてほっとしたのか、がっかりしたのか。
 ため息を一つ。

 落された謝罪は聞こえなかったから、これは合意の上の行為だと、倶楽部でのものと同列に置く事によってその意識が揺らぎそうになるのを保つ。
 今後輩の姿を見たら駆け寄って抱きしめて縋り付いてみっともなく泣いてしまいそうだったから。そんなのは、自分には赦されない。]

(358) 2011/12/26(Mon) 14時半頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2011/12/26(Mon) 14時半頃


【人】 捜査官 ジェフ

[優等生の仮面がすっかりはがれたその顔のまま、部屋を出ると歩き出す。

 結局誰を抱いても、身代わりにしかならないのなら。
 髪色なんて関係ない。
 欲を突き立てて溢れるまで注いで、それでおしまい。

 すっきりしなかったら次を探せばいい。代わりなら、いくらでもいるんだから。


 真面目でお堅い自分の中身なんて、最低のクズでしかない。]

(359) 2011/12/26(Mon) 14時半頃

【独】 捜査官 ジェフ

これって時間軸的に遭遇していいのかい。

金髪祭りなんだが。

(-90) 2011/12/26(Mon) 15時頃

ジェフは、歩いていると、金の髪を見つけるだろうか。

2011/12/26(Mon) 15時頃


【独】 捜査官 ジェフ

ヤッベー金髪増えて俺死んじゃう

(-92) 2011/12/26(Mon) 15時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

 ……だれにちゅうしたんだ?

 またお前は。

[扉の向こうで聞かれていたとも知らず、言葉の端を拾って反芻した。
 身に纏わりついた精と薔薇の香は薄まることなく廊下に撒き散らしながら歩いていた。]

 合意なく襲ったりしたら最悪だぞ。

[熱に浮かされている自分の事はすべて棚に上げる。
 こんな時ぐらい自分を甘やかさないと、溜め込んできたものが全て一人に向かいそうで恐ろしかった。]

(367) 2011/12/26(Mon) 15時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

 むっつりじゃない、と言っているだろう。
 語彙が少ないのも考え物だな。

[纏う空気は違えと口調も表情もいつものそれ。
 状況を見るに、ノックスがカルヴィンをかどかわしているようにしか見えなかった。

 カルヴィンが庭での事を見ていたとも知らないから、二人を見て困ったように眉を寄せる。
 そうだ、弟と同室だった、この後輩は。]

(373) 2011/12/26(Mon) 16時頃

【人】 捜査官 ジェフ

 !?

 当たり前だろう!何故ノックスがヴェスに手を出すんだ。


 ……だれでもいいのか、お前は。

[自分が抱きつかれた時のように、ノックスが、自分以外を抱きしめているとしたら。弟もヴェスも、その魔の手に捕まっているとしたら。
 それは何処へ向かう嫉妬かわからないが、反射的に返す。]

(374) 2011/12/26(Mon) 16時頃

ジェフは、言葉に詰まった。

2011/12/26(Mon) 16時頃


【人】 捜査官 ジェフ

 私は誰とも、付き合ってなど……無い。

[ヴェスが取られる、確かに思ったこと。
 しかし付き合いたいと感じたことは無くて。

 金髪に淡い青、その仕草までが幼い姿に被る。
 別人だと理解していても、瞳は奪われる。]


 ……。サイラスは、私の大切な弟だ。

[目の前に現れる小柄な金髪の問いに、動揺の色は濃くなる。
 やめろ、そんな顔で私を見るな。

 真面目で優しくてみなの尊敬を集めるような男は此処には居ない。]

 ヴェスパタインを、抱いた。
 合意の上だ、何か問題はあるだろうか。

[絞り出した声は冷え切っていて、しかし沁みこんだ薔薇が香る。]

(379) 2011/12/26(Mon) 16時半頃

【独】 捜査官 ジェフ

うわあロビンも可愛い

なんだこの金髪タイムジェフ得すぎる。

(-96) 2011/12/26(Mon) 16時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[カルヴィンの指が触れる唇は震えていた。]

 ……見て、いたのか。
 あれは……

[手を除けようとして、触れる。
 目の前の金色の向こうの金色。

 ああ、弟がそこにいる。]


 ――ッ!

[そうだ、私は汚らわしくて、最低な人間だ。
 知っている、だからこそ触れたくなくて逃げていたのに。]

(387) 2011/12/26(Mon) 17時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[サイラスが、こちらを見ている。
 嫌悪が浮かぶ、その表情が胸を茨で締め付ける。
 苦しい、痛い。辛いのならいっそ、己の手で壊したい。

 実際はノックスだったとしても、先ほどまでノックスと会話していた事すら見えなくて幻からも逃げ出した。]

 お前が何をしたとしても、あれは私のものだ。

[カルヴィンの腕からそっと足を後ろに引くと、口付けをうけても心は冷えたまま。
 きつく、後輩を睨みつけた後二つの金に背を向ける。
 無様な足音が廊下に響いた。]

(394) 2011/12/26(Mon) 17時頃

【独】 捜査官 ジェフ

俺もゴミクズ野郎って罵られたい!!!

主にサイラスとノックスとカルヴィンに!はぁはぁ

(-99) 2011/12/26(Mon) 17時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[姿が見えなければ、声までは幻想にかかっていないから。
 ギリギリと痛む胃をどうにかしたくて足を速めて医務室へ向かう。

 見られていた、庭でのことを。
 聞かれていた、部屋でのことを。

 今まで完璧に出来ていた―と思い込んでいる―ことが全て上手く行かない。
 ちっぽけなプライドはもうずたずただった。]

(396) 2011/12/26(Mon) 17時半頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2011/12/26(Mon) 17時半頃


【人】 捜査官 ジェフ

――→医務室――

[足音はかつかつと、苛立った教師のようなそれ。
 扉に手をかけると、簡単に開いた。
 中に誰か居るとは思わずそのまま進み、薬品棚を勝手に漁る。
 勝手知ったる、という様子で痛み止めを手に、出ようとして。

 見覚えのあるコートが椅子に掛かったままなのが目に入った。]

 誰か、居るのか。
 ロバート?

(400) 2011/12/26(Mon) 18時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[ベッドに寝ていたのは、やはりコートの持ち主で。
 珍しく襟元が開かれて肌が見えている。]

 ……眠っていたのなら、良い。
 起こしてすまなかったな。

[私はロバートの父上ではない。
 苛立っていた気持ちがすっかり毒気を抜かれ、しかし眠そうなものをぶち壊すほど意地悪いつもりもないので話をあわせる。
 ついでにその金髪も撫でてよくある挨拶のキスでも落したら立ち去ろうと思っていた。]

 そうしていると、可愛いのにな。

[尊大な態度も無い様子は、後輩として愛でるには十分な動機になった。]

(406) 2011/12/26(Mon) 19時頃

【独】 捜査官 ジェフ

意訳:ロビンかわいいよロビンおでこぺろぺろちゅっちゅ

(-102) 2011/12/26(Mon) 19時頃

【人】 捜査官 ジェフ

 ……だろうな。
 いい、寝ていれば。

[素直に甘えてくるならそのまま優しく出来る。
 何せ彼も金色だ。

 見上げてくる視線を、受けて、ふっと自嘲てきな笑みになった。]

 疲れているのかもしれない。
 もう、自分がわからないよ。

 薔薇の所為なのか?

(423) 2011/12/26(Mon) 20時半頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2011/12/26(Mon) 20時半頃


【人】 捜査官 ジェフ

 では遠慮なく。
 珍しいな、部屋でなくここで眠っているのは。

[ベッドに腰掛けると、少し視線が近くなった。
 こうしていると、彼もまた弟のようで。無論態度は全く違うけれど。
 素顔のままのロバートは、どこか幼く見える気がした。]

 冬薔薇の。
 ……いいや、聞いた事は無い。

 そうか、この薔薇の所為で。
 どうも見境なくなっていると思ったら。
 
[理由はわかっても、安堵は出来なかった。
 何せ目の前の相手にさえ手を出したいと思っているのだから。]

(432) 2011/12/26(Mon) 21時頃

【独】 捜査官 ジェフ

オスカーが占いかー

(-108) 2011/12/26(Mon) 21時頃

【人】 捜査官 ジェフ

 自分で一人が良いと、最初に決めたんだろう?
 それなら誰かの部屋に一緒になればいい。

[意外とも思える答えに少しだけ目を見張り、ささやかな努力を素直に受け取った。]

 先輩からも、私は聞いてなかったな。
 毎年咲くなら六度目の遭遇をしているはずだし。

 ……。
 夜な夜な歩き回るものが寮に出ると。
 そういう話なら聞いたことがある。ただそれが薔薇が原因なら。

[元々好きなのは、一人だけだったので。
 その辺りは口をつぐんでおく。

 薔薇のことが無くても倶楽部には所属していたし、抱えた罪は重いままだ。]

 私はもう狂っているよ。

(453) 2011/12/26(Mon) 21時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

 どうだろう、誰にも見せたくないものは少なからず持っているつもりだが。
 誰かと一緒に居るのが、当たり前の生活だったからな。

[家族仲は悪くない、加え弟が居れば個人のプライバシーなんてほぼ無いものだ。
 寮に入ってからも結局二人部屋だったので、つまり一人で居ることには慣れて居ないのかもしれない。]

 七不思議、な。
 それならまだよかった気もするが。

[がし、と髪をかき混ぜる。
 ヴェスを抱いてからそのまま、シャワーすら浴びていなかったからまだ二人の香が残っている気がしてならない。]

 だから、そう言っているだろう。
 たとえば、ロバートのような。金髪の少年を抱きたい。

 十分頭のおかしい男だ。危険だろう?逃げるといい。

[すっかり仮面を被ることを諦めたので、素直に認める。
 ついでにからかってやろうと名前を出してやる。]

(463) 2011/12/26(Mon) 22時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[いつもは左に流している前髪も額にに落ちる。
 自身から薔薇の香が漂ってる気がしてならない。]

 手折ってはいけない花が欲しいんだ。
 それをどうにかするぐらいなら、私は死んだ方がいい。

[今はまだ犯す勇気すら持てない。
 ちっぽけなプライドが邪魔をする。
 兄弟だから、家族が悲しむから、同性だから。

 色々なものを言い訳にして逃げてきた。
 それを遠慮なく抉るロバートが、無性に優しく感じた。]

 誰でもいいんだよ。だから、ロバートにだって興奮する。
 そういう体だ。

 これを見慣れているのなら、どういうことか解るよな。
 お前は特別じゃない。

(493) 2011/12/26(Mon) 23時頃

【独】 捜査官 ジェフ

ありえ、ノックスとモリスが狼でエリアスが妖精なら
ヴェスはなんだ?ありぇ。

(-134) 2011/12/26(Mon) 23時半頃

【独】 捜査官 ジェフ

えっモリス違うの。
どこー!
つーか釣り先どうすればいいんだー!

(-140) 2011/12/27(Tue) 00時頃

【人】 捜査官 ジェフ

 死にたい、か。

[死ねたら楽だろうとは思うが、それはまた別のプライドが邪魔して赦されない。
 私は負け犬じゃない。必死でそう足掻く。]

 死ねないから、こうして代わりのもので隙間を埋めようとしているんだ。
 残念ながら成功した兆しは見えないが。

[手櫛で前髪を整える。
 この後輩になんて事を喋ったんだ自分は。
 何故、ここまでしてくれるんだ。]

 他のものに夢中になれたらどんなにマシか。
 お前に流れる高貴なる血に、そういう効果があれば良いのに。

(528) 2011/12/27(Tue) 00時頃

【独】 捜査官 ジェフ

>>532 吹いた

うん、済まない君の相棒はもうダメ人間だ

(-150) 2011/12/27(Tue) 00時半頃

【独】 捜査官 ジェフ

襲撃されたらサイラス食いに行こうそうしよう
されないなら、他の子を食い続けよう

(-151) 2011/12/27(Tue) 00時半頃

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