249 Digital Devil Survivor
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/* あ、ごめん。 アリスちゃん見た方が良かったの?
オレもうどうしたらいいか分かんないよ。
(-43) 2016/06/18(Sat) 23時頃
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[近付いてきた気配>>114はまた離れて行ったようだ。 目だけで入口の方をを見て、小さく息を吐き出す。]
祟りはこわい。
[呟き視線を戻す。 するとなにやら遥が慌てている様子>>134が目に入り。
そういえば。
昨日ちらりと見えた悪魔の姿>>122。 気が付かなかったというよりも、「ああ悪魔か」といつも通りのスルーを決め込んでいたのだが。 青いドレスの一見少女に見えたあの悪魔は――。]
(133) 2016/06/19(Sun) 00時頃
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…………お仲間の"アリス"?
[尋ねるように、呼び掛けた。]
(*13) 2016/06/19(Sun) 00時頃
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―スーパーマーケット―
……ダよなあ。
[前日の様子>>153からも予想はしていた。 予想通りの拒否に、蛇と"ナツメ"とを順にみる。]
金は払えナいし。 あとで腕の一本渡すと言っても喜ばなそうだ。
ナら、この「マガタマ」が何なのかって情報とか……。
[言葉を重ねかけて、携帯が震えるのに気がついた。 確認するとそれは千明からのメール>>137だ。 揺籃とは違い「ヤタガラス」だとあっさり認める内容を随分と長い間、じっと見つめる。]
(173) 2016/06/19(Sun) 13時頃
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…………。 忍田千明と、あともしかしたら真月揺籃って。 三本足の烏……「ヤタガラス」なんだよな?
[はじめから「ヤタガラス」の関係者だった仲間にこうして聞くのが、一番手っ取り早かった。 それを半ば無意識にしていなかったのは。]
(*14) 2016/06/19(Sun) 13時頃
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[あの二人は"知り合い"だ。
それ以上ではないし、それはきっと向こうも同じ事だろう。 だが、それでも犬神憑きの人生にとって、最も親しい存在だったのも確か。]
(*15) 2016/06/19(Sun) 13時頃
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[零したのは深い、深い溜息。 千秋へと返信しないまま携帯をしまうと"ナツメ"へと意識を戻した。]
頼んでダメなら仕方がないな。 別にアンタに恨みはないケど。
[表情も声の調子も、それまでと全く変わらない。 けれども、その周囲に一気に獣の気配が濃くなる。
悪魔憑きは異常な身体能力を持つことがある。 それを"彼"が知っていれば、完全な奇襲にはならなかっただろうが。]
(174) 2016/06/19(Sun) 13時頃
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オレに必要なモンだかラ。
[犬神の力を纏った右腕の爪は鋭さを増し。 "ナツメ"の喉元を狙い、真横に引き裂く様に獣の『爪』を振り抜く。*]
(175) 2016/06/19(Sun) 13時頃
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/* あれこっちくるきあったんd
(-56) 2016/06/19(Sun) 13時半頃
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/* この状況で説明って大変だな、匙投げたい
(-57) 2016/06/19(Sun) 14時頃
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んー、そうかあ。 もしフリーだとしても、あの女が言うように既にアンタが喰った烏と一緒で排除優先ではあるんだろ。 仕方ない、けどなあ。 ……。
……、…なんていうか。
ちょっと、気が重い。
[声音はいつも通り淡々としている。 けれど混じるのは深いため息の気配。]
(*18) 2016/06/19(Sun) 14時頃
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まあでも。 手は抜かないからそれは安心してくれ。
[仲間が先に千秋に対峙しているとは知らないが。 すぐに気を取り直したように言う。]
(*19) 2016/06/19(Sun) 14時頃
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[敵対意志がないように"ナツメ">>176は手を上げる。]
……ソりゃ。 "餌"ばら撒いて、悪魔を呼んだヤツの用が終わってないからだロ。 ["誰か"を説得するような言葉を聞いた後。 振り抜いた『爪』には微かな手ごたえ。]
正当防衛、しないデくれるなら楽で助かる。
デもそうか。 今のを避けルか。
[僅か掠っただけの"彼">>178の首元を見る。 一撃で済ませるつもりだったそれを偶然回避したのだとは思わない。 上げられたままの手を見つつ、食糧入りの自分の荷物をその場に放り出す。]
(179) 2016/06/19(Sun) 14時頃
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……マガタマ、渡してくれレばいいんだけどな。
[犬のようにはっと息を吐き出すのと同時。 犬神憑きは獣の俊敏さで"ナツメ"と離れた距離と一気に詰め、勢いと悪魔の力の乗った拳を叩き込まんとする。
そこには一片の躊躇も加減もないと。 彼の中で視る"者"は読み取る事が出来るだろう。]
(180) 2016/06/19(Sun) 14時頃
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[そのやり取りの最中だっただろうか。 "仲間"のように響いて聞こえたのは遥の声>>*17]
ん? アンタ、お仲間?とは思えないけど。
邪魔はしないでくれ。
[けれど意識はそちらよりも今は目の前の相手に向く。]
(*20) 2016/06/19(Sun) 14時半頃
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……ヤっぱ、見えてるか。
[受け止められた拳>>182にさらに力を籠めようとしたところで、ナツメの腕の蛇が鎌首を擡げるのに気づき。 とん、と軽く地を蹴り後ろに飛んで今度はこちらが少し距離を取る。]
制裁、ねえ。 それって家族の事? マあ、一般的にそうダってのは理解はするよ。 ……わかんないけど。
[最後は独り言のように呟く。 特に陰謀も制裁も否定はしない。]
(190) 2016/06/19(Sun) 18時頃
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デも、気を付けろよ。
[蛇の牙の掠った手の甲に僅かに血が滲む。]
……"犬"は、執念深いカらな。
[それは最初の小鈴との遭遇時に語ったように。 犬神憑きの意志とは関係なく。 憑代を攻撃された犬神の怨念が犬の形をとって影から飛び出し、ナツメへ体当たりする様に反撃を繰り出す。]
(191) 2016/06/19(Sun) 18時頃
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/* さてどうするかなあ。 累VSナツメと慶一VS千秋が当面のバトル。
オレか慶一が初回で落ちるとちょっときついよなあ。がんばらねば。
(-60) 2016/06/19(Sun) 18時半頃
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/* 盗めるんか! どうしたらいいって聞きたいのはこっちだ!www
(-61) 2016/06/19(Sun) 19時頃
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フうん、アンタ"は"復讐終わったのカ。
[『復讐』を求めていた首謀者である女をちらと思い出す。 望みを叶えることに必要だからこの事態に乗っかった。 ただそれだけの関係だから詳しい目的など知りもしないし、興味もない。]
デも喰らうのは。 人間っぽくはナいな。
[ナツメの言葉>>197に、うなじがぞわぞわする感覚といい。 最初よりも「悪魔」に対峙している感覚が強くなると思っていれば。]
はぁ?
[目の前でナツメ>>199が影の犬を掴んだ。]
(204) 2016/06/19(Sun) 19時半頃
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……、……どーするって困られてもナあ。
[まさか反撃を掴まれるとは思わなかった。 憑いている悪魔本体ではない呪詛が形をとったものであるから問題ないと言えば、問題ないが。 彼が離した場合は呪詛返しになる、のだろうか。]
……いいや。 ソのまま掴んでろよ。
[ナツメに向かい突き出した指先に、狐火のように炎が灯る。 掴んだままの所にさらに魔法ならどうかとばかりに、その火球を放つ。]
(206) 2016/06/19(Sun) 19時半頃
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/* え、なに邪魔するの?止めるの?
ねえ、遥にゃんきみなにしたいの??? もう敵認定していい?
(-64) 2016/06/19(Sun) 19時半頃
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……"マガツヒ"を集めるには丁度いいって話だからなあ。
[マガタマを持っていない。 既に渡してくれた遥>>202への意識は薄く。 聞こえた声にぼそりと呟いた言葉は無意識なもの。]
……。 邪魔サ。 しないでくれない?
["マガツヒ"の単語を口にしてしまっていたと気づくに至る前。 近付く別の悪魔>>209の気配にそちらを見ないまま、ナツメに向けたのとは逆の手を向ける。]
(219) 2016/06/19(Sun) 20時頃
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遊びはあとデだ。
[警告する様に炎が熾るが、アリスの微笑みと共にそれが掻き消える。]
(220) 2016/06/19(Sun) 20時頃
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……吸魔か。
[口の中で呟くと、獣の目は魔人アリスを僅か睨み。 傍に会ったお値打ち品コーナーのカートを掴み、人を超えた膂力で遥へと投げつけ、自身はナツメへと跳び。]
めんどくせえ。
[両手が塞がった彼のその腕を狙い『爪』を振るう。]
(221) 2016/06/19(Sun) 20時頃
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/* もう敵でいいじゃん…。
なんなの撤退しろって事なの???
(-68) 2016/06/19(Sun) 20時半頃
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[自己紹介している『声』を聴きながら。]
邪魔するなって言ったろ。
それとも。 お仲間どころか敵か?
[淡々とした声は変わらないけれど、混じる敵意が少しだけ強まる。]
(*24) 2016/06/19(Sun) 20時半頃
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/* しかし、みんな割とがっつり原作魔法とか使っていくんだなあ。 今のところ俺が使ったのは「ひっかき」「ムド」「アギ」かな。
(-71) 2016/06/19(Sun) 20時半頃
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["蛇">>225の目が光る。 獣の反射神経で攻撃を中断し身を捻れば、一瞬前まで顔の合った場所を光線が通過する。]
……、……。
[光線の掠めた頬のガーゼが千切れ落ちた。 露わになった裂け口を隠しもせずに次の攻撃態勢に入った――ところでひたりと動きを止める。]
……"マガツヒ"
オレ、言ったカ? しまったなあ……、まあデも、いいよな別に。
[また両手の開いたナツメを見て目を細める。]
(231) 2016/06/19(Sun) 21時頃
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"マガツヒ"なあ。
人間の持つ怒りとか鬱屈とか凶暴性とカ、そんな悪魔の餌になるものダとか言ってたかな。 「奇跡」も起こせルって。
――ダから、マガタマは必要なんだよ。
[静かに語り終えると息を吸い口を大きく開く。 次の瞬間、マーケット内に響き渡るのは、精神に混乱を引き起こす犬の遠吠え。]
(232) 2016/06/19(Sun) 21時頃
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