人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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【独】 捜査官 ジェフ

えっなにそれ蹴られる?こいよ!!!(ほれる

(-77) 2011/12/24(Sat) 03時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[私より沢山見たことがある?
 人が外面を信じるよりもずっと悪いことをしている自覚があるこの、私よりも。
 それは、大きな見栄を張ったのか、見るような何かがあるのか、とても引っかかって。]

 ……ロバートのことが、好き?
 そんなことは……

[無いと、即答出来なかった。
 自分でもわからない、しかし好きと言うほどのプラスな感情なのだろうか?これが。

 とても情けない顔になったのかもしれない。
 自分の気持ちや考え、行動に自信が持てない。
 こんな事ははじめてで、動揺した。]

(265) 2011/12/24(Sat) 09時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[ロバートが立ち去るの今度は阻止出来ず廊下に佇んだまま、見送る。

 暫くして、呪縛から溶けたように歩き出すと自室へ急ぐ。
 なんだこの気持ちは。]

 ……そんな筈は、無い。
 誰かに好意なんて。私が。

[ぐるぐると脳内ではロバートの言葉が。見つめた瞳が、近づいた時の熱が、忘れられそうにない。

 誰もいない部屋に戻ると、漸くそこでヴェスを思い出し自分の毛布を抱えて部屋を出た。
 まだ中庭に居るのなら、引っ張ってでも部屋に連れ戻ろうと姿を探して**]

(266) 2011/12/24(Sat) 09時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 09時頃


捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 09時頃


【人】 捜査官 ジェフ

[毛布を抱き締めて廊下を歩く。
 頭の中はまだ金髪がどこかに残っていて、しかし姿の見えない後輩の事も心配なのも本当で。

 誰かにすれ違ったかもしれないが、話したく無いから毛布で見えなかった所為にして中庭が見える所まで歩いた。]

 ……ヴェス、と。レオ。
 雪の中で、何をしている。

[低い声で、名前を呼ぶ。
 秘密の共有者、元生徒会長、何かと接点はあったレオナルド。二人が並んで居るなら、眉はしかめられて。
 サイラスはどこに居ただろうか。姿が見えたらますます表情は堅くなるが、こちらは少し意味が違うもの。]

(300) 2011/12/24(Sat) 12時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

 レオ。外に……いや、お前まで風邪引かれたら困るから気をつけて行動するように。
 最後の冬休みを寝込んで過ごしたくないだろう?

[しかめられた眉がひょいと上がる。
 組み合わせが、何故か気になるもので、よからぬ事まで考えてしまいそうだ。

 持っていた毛布を、ヴェスへくるむようにかけて抱きしめようと広げ**]

 何故って、私の優先すべきはヴェスだからだ。
 サイラスが風邪を引いたら自宅へ強制送還しておこう。

(304) 2011/12/24(Sat) 13時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 13時頃


【人】 捜査官 ジェフ

[捕まえた筈の後輩に押しやられ逃げれられた。今日はこれで二度目だ。
 身体は冷えて居るはずなのに何故拒否をするのかと問おうとして。
 手を出せない。何のことだ。まさかさっきのを聞かれて……いた………?いや、私は直線何も言っていない。その上ヴェスは、金髪ではない。この上なく都合良い同室者。]

 っ〜〜〜くそ。
 レオ、ヴェスを捕まえたら必ず部屋に戻るよう念を押してくれたまえ。

[意味ありげな笑みを浮かべる元相棒、だからこいつは好かないのだ。
 恐らく好みから秘めた想いまで筒抜けになっているだろう。

 今ヴェスを追うのは得策ではないと判断し、物凄く渋い顔でサイラスを変わりに回収すべく中庭へ**]

(356) 2011/12/24(Sat) 17時半頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 17時半頃


【人】 捜査官 ジェフ

[釈然としないものを抱えて歩いている。今ばかりはこの毛布が邪魔で仕方ない。

 中庭に出るとちらつく雪の寒さで震えた。さっさと弟を回収して室内に戻りたい。
 それになんだか、廊下より薔薇の香が強い気がする。また挙動不審になってはいけない。]

 サイラス?

[まだ弟はそこに居ただろうか。濃密な薔薇と、散った花びら。
 そして金髪。

 くらり、雪で滑るのとは違うものが足を動かした。]

(371) 2011/12/24(Sat) 20時半頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 20時半頃


【人】 捜査官 ジェフ

――中庭――

[弟は雪と遊んでいた。

 幼い頃も、一人でこうして何かと遊んでいる事が多かった。それを連れ戻すのはいつも自分。
 何かは自分には見えることは無かったけれど、とても楽しそうな様子を見るのが好きだった。混ざれないのが、一緒に楽しめないのが悔しく思うほど。]

 ……サイラ、ス……

[ある程度年を重ねてからは、個として。兄弟として当たり前の距離を開けた。そうでもしないと、何かしてはいけないものが溢れそうで。
 いつからこんなものを身のうちに抱えるようになったのだろう。覚えていない。
 逃げるように寮に入ったのに、結局同じところに来る弟。愛しくてでも、近づき過ぎないように厳しくして。
 そんな兄をどう思っただろう。知りたくない。知りたい。]

 ………………。

[白と混じる金髪に魅入られて、雪の中をふらふらと歩み寄る。
 鍵をかけて仕舞いこんでいたものが、むき出しにされたみたいで冷たい雪が心に沁みこんできた。]

 サイラス。

(391) 2011/12/24(Sat) 22時頃

ジェフは、サイラスの金色に、誘われるように手を伸ばす。

2011/12/24(Sat) 22時頃


【人】 捜査官 ジェフ

[向けられた笑みは、昔見たそれ。

 強張っていた顔をくしゃりと崩して、弟の隣へ雪の中。
 髪にかかる雪をはらうと、その肩へ毛布をかける。]

 寒くないか?まだ此処に居るなら、羽織ってろ。
 風邪引いたらカルヴィンも困るだろう。

[兄の顔を作る。でも、もう、どうしようもなくなって。

 毛布ごと抱きしめた。]

(412) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[腕で押されても、抱きしめる力は緩められなくて。]

 すまない、少しだけ。こうさせて欲しい。

 直ぐ戻すから。すまない。今だけ、は。

[いつの間にか大きくなった、それでもまだ小さい弟。
 毛布に顔を埋めて、震える声と肩を隠すように腕に力を込める。

 離したくない、ずっと自分だけのものにしてしまいたい。]

(422) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【独】 捜査官 ジェフ

わあ、エリアスくいてえ。
ヴェスもくいたい。

だめだこのジェフくさっとる。

(-117) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[この腕で弟を抱きしめるのはいつぶりだろうか。
 その熱が、香りが、薔薇の香が混じって。
 肺に浸透する。]

 …………好き、だよ。
 お前が好きだ。

[ぼそぼそと、聞こえても聞こえなくても良い音量で溢れた物を言葉にする。]

(430) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[受け取り方によっては、兄弟として。肉親としての言葉にもなるけれど。
 込める意味は……それ以上のもの。

 動く気配に顔を上げて抱き直そうと腕を緩める。
 見下ろした金の合間に見上げる瞳。]

 ……、――!

[青と、灰が交わって。
 吸い寄せられるように、そのまま顔を寄せる。]

(445) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[青が見えなくなっても、動作はとまらない。
 すっかり冷えていた唇へ触れる。
 熱を移すように、思いを伝えるように。

 もう雪の寒さも感じなくなってきた。
 それぐらい体が熱くて、甘美な熱が回りきっていた。

 何度も啄ばむ、まるで初々しい恋人同士のように。]

(452) 2011/12/25(Sun) 00時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[他の誰ともこんなにした事は無かったのに、それは不思議と飽きることなく何度でもしたくて。
 そっと深く繋がりたくて、舌で唇を舐めた。

 愛しくて、壊したくなくて、壊したくて。
 涙が溢れた。]

(466) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

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