114 bloody's evil Kingdom
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見つかるといいわ―― っ、ん……
[噛み付くようなキスは、まるでこうして獣のように睦み合う自分たちを象徴しているようで。 イアンの内心の言葉まで見透かせない。 人間のコントロールは出来ても、 その心の機微には何処か鈍感な節がある。]
イアン……
[胸元に彼が顔を寄せるなら頭を緩く撫ぜ。 カリ、と首筋を噛み付く感覚にびくんと身体は震える。 その体液は、意図せずともイアンにとっては媚薬のような効果を齎すかもしれない。]
あっ、あ……! 激し、――あぁ、イく、……いっちゃう……!
[中に精が吐き出されれば、きゅう、と膣はイアンのモノを締め付け、その精液を搾り取るように吸い付いた。]
(@21) 2013/02/23(Sat) 01時頃
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ふ、はぁ……
[ずるりと怒張が抜ける感覚を感じたかと思えば、その白濁を唇に塗られ、艶っぽい舌使いでイアンの指ごとしゃぶるように、その白濁を舐めとった。]
イアンの時間が許す限りは、構わないわよ?
[ふわ、と青年の身体を抱く。 少しだけわかった気がする。 この青年は素直なんだろう。 ただ、少しだけ歪んだ形で。]
……私が出来る限りであれば 貴方のほしいものをあげる―――
[イアンとそれからどれほどの時間睦むだろう。 モンスターとは言え、彼の若さには少し呆れる可能性すらあって、それでも、笑みでイアンを受け入れる**]
(@22) 2013/02/23(Sat) 01時半頃
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/* うーさぶ
[どてらを着つつこたつに潜り込む女王]
(-65) 2013/02/23(Sat) 08時頃
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――昼下がり・三階私室――
[紅茶を嗜みながら ゆったりとした昼下がりの時間を愉しんでいる。]
イアンってば激しいんだから 少し休憩しないと。
[香る紅茶は何の毒も含んでいないのに ふぅ、と吐き出す吐息は紫色の紫煙のよう]
(@23) 2013/02/23(Sat) 08時半頃
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――回想・朝の音楽室――
[>>193 イアンの指先を丹念に舐めた後、上顎撫ぜ舌を食まれれば、ん、と声を漏らして]
赤い糸は、簡単には見つからないのかもしれないわ。 一生見つからないことだってある。 だけど、それは見えないだけなんじゃないかしらね。
[イアンの小指を撫でて、軽く指を絡ませる。 そこにアカイイトはない。 彼にとっての赤い糸も、自分にとっての赤い糸も、 女にとっては、どうでもいいことなのだけれど。]
は、ん……
[舌が這い、昂ぶりを押し込まれる。 この快楽があればいい。 恋愛感情なんて下らないものは必要ない。 欲しいのは快楽と、権力と、――絶望の声だけ]
(@24) 2013/02/23(Sat) 08時半頃
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[行為は続き、その度甘い声を漏らし快楽を甘受する。 どのくらいイアンの精を浴びただろう。 また自分の愛液が絡みついたイアンの男根は ともすれば特殊な力が備わり 言ってみればその陰部だけ、一部的なモンスター化。 今以上の起立になるような力を与えたかもしれない。
おつかれ、と軽い調子で掛けられれば]
貴方はモンスターの私が怖くないのね。
[今更とも言える言葉を小さく呟いていた。 表面を清められ、ありがと。と短く紡いで。]
……ふふ、出来たらいいわね。
[自分の腹部に触れて、お腹に顔を近づけるイアンに微笑む。 最後まで軽い調子だったイアンに、 正直少し肩透かしすらくらいつつも 面白い人間だと、その背を見送り唇を釣り上げた*]
(@25) 2013/02/23(Sat) 08時半頃
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――昼下がり・三階私室――
城を蔓延るモンスターが減ってる? あぁ、そう。
[ロベリアから報告を受け、気のない返事。 フィリップの狩りや、ドナルドの自演、 そしてまだまともな騎士たちの手に寄って 確実に数は減らされているようだ]
別にいいわよ。 元からいなかったんだし。
[ある程度の犠牲は出ている。 モンスターの数も減っているが 生きている人間の数も減っているはずだ。 それを考えれば結果は相殺といったところ。 そしてこの女王に、更なるモンスターを送り込む気は 今は無い。]
(@26) 2013/02/23(Sat) 08時半頃
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私はね。 希望を抱いた人間が堕ちて行く姿を見るのが好きなの。
初めから絶望に染まっている人間なんか 堕としてもつまらないじゃない?
[城のモンスターの沈静化、 そこに人間にとって一筋の光明があるのなら 縋らせておくのも良いと、そんな返事]
(@27) 2013/02/23(Sat) 08時半頃
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例えば教会のあの男。
[ムパムピスという名まで知り及ぶことはないが 教会の惨状はモンスター伝いに聞いていた。]
狂っていたんでしょう? それは何故? この国が破綻したから?
……さぁね。 知らないけど、 つまらないのよ、私以外の手で――― 狂気に呑まれるなんて。
(@28) 2013/02/23(Sat) 09時頃
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[蔵書室での愛憎劇は具体的には知らない。 あの部屋にモンスターが入り込むことはなく 報告を受けていないし 現場に居合わせた者もいなかった。
ただ、もしもその内容を知る機会があるのなら 表情を喜色に綻ばせたことだろう。
ただ、この女王が感じたのは 蔵書室から湧き出た大きな負の感情。]
――ミッシェル、ね。
[上級モンスターの匂いには敏い。 そして其れが朽ち果てて行く気配にも。]
折角可愛い子だったのに。
[微笑みを浮かべながら残念だと告げる言葉に説得力はない。]
(@29) 2013/02/23(Sat) 09時頃
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ねぇロベリア、気づいてる?
[召使に軽く声をかけ、 彼女が小さく瞬くならば ふんわりと微笑み]
(@30) 2013/02/23(Sat) 09時頃
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私が女王になった時点でこの国を堕とすことは容易い。
[そう、言葉の通り。 女王という立場で、逆にまだ 完全に堕ちきっていないことのほうがおかしいのだ。 抗う民はこの手で殺せばいいだけ。 騎士団なんてほぼドナルドの命令下にあることを思えば 敵にすらならない。
それでも敢えて、まだ民を泳がせているのは]
これは遊戯なのよ。 完全に国民が絶望に染まり、 全ての者がひれ伏すまで 私の遊戯は終わらない――――。
(@31) 2013/02/23(Sat) 09時頃
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[反乱因子は少しずつだが結束を強めている。 ピッパを始めとした、一部の王城の人間は 自分に、或いは仲魔に、抗う策を練っていることだろう。
ロベリアが恐る恐ると言った様子で 女王の身の危険の可能性を訴えれば]
ゲームは、賭けるものがないと盛り上がらない。 宜しくて? 私はまだ生まれて二十と少しの年月しか経っていない モンスターとしても若造と言ってしまえばその通り。
そしてそんな私の、人生で最大のゲームが此れ。
まだ遊戯は途中。 誰が勝者かなんて、わかりっこないの。
[それは愉悦を含んだ言葉ながら 自分の命をも賭けた上での、最高の遊戯なのだと宣う。]
(@32) 2013/02/23(Sat) 09時頃
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寝首をかかれないように気をつけるわ。
[ロベリアに軽く笑って、 ついでに遠方の村や町の状況も聞く。 セウ国民による強姦や恐喝などが急増している そんな話は予想通り、と頷くが 村がひとつ、滅びたらしい。 一夜にして。完全に壊滅したと。
匂いは嗅ぎつけてはいる、新たな仲魔の仕業だろう。 ふぅん、と愉快そうに目を細め]
仲魔の存在無くしてはこの遊戯は成立しない。 新しいお仲魔さんは、期待して良さそうね。
[紅茶のカップを置くと、部屋を後にして*]
(@33) 2013/02/23(Sat) 09時半頃
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/* やばいねむい…… 箱がおもい……
お絵かきしてないでロールすればよかった。 でもピッパも描きたいな。 ロズマはちょっと行き先に悩み中。
(-66) 2013/02/23(Sat) 11時頃
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/* アイリスは、とりあえずメモだけで 13時までには発言できる、って意味だったのかな。 忙しいなら無理せず……! 体調崩してないといいけれど。
(-67) 2013/02/23(Sat) 11時頃
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/* ミッシェルー!!
降霊者がいるので見物人は墓下とは干渉しない。 ピッパで反応するか迷う、がしかしねむ、い
(-68) 2013/02/23(Sat) 11時半頃
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/* いや……此処は素直に寝よう。 後が閊える。 眠れるかわからんけどね。
(-70) 2013/02/23(Sat) 11時半頃
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