215 【誰歓】エンドローグ
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[台所よりはホールの方が集まる分には良いだろう。 飲み物や食べ物ならば台所にあるが、たぶん、先ほどの様子を見るに「食事をとりながら穏やかに話でも」という空気にはならない。
北仲の言う通り、この不思議な空間は食料だけでなく、空調面でも随分と行き届いている。>>176 彼らにホールで待機してもらったとしても、寒さで不快を覚えるようなことはないだろう。
それらしい建前は掲げておいたものの、一度逃げ出した彼らの元へ戻るのは少しばかり勇気がいるような気もしたが、口に広がる甘さが、解けた心を後押ししたか。 彼らをここへ呼ぼうかという提案は、自分でも驚くほどすんなりと口から出た。]
……待っててね。
[そう告げて、再び来た道を戻ろうとした頃だろうか。 前方から、此方へと歩を進める数人の人影が見えたのは。*>>175]
(@30) 2015/02/01(Sun) 23時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/01(Sun) 23時頃
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[周囲の声を気にも留めず歩き出せば、千秋が慌てたように追ってきてくれる。>>181 一応年齢を告げたはずだが、やはり幼い容姿の自分が気にかかるのだろうか。面倒見のいい人だな。似たような感想>>170を北仲も抱いていたとはつゆ知らず、そんなことを思い]
……あ、
[前方の人影へ声をかけようとするより早く、須藤の朗らかな声が響き渡る。>>183 ……その声に重なった神田の声には気づくことはなく。>>187
駆け寄ってきた彼が「心配」という単語を口にしたことに何故と首を傾げかけて、続いた言葉にああそうかと思い至る。 不可思議な状況での単独行動は、危ないのか。 自分にとっては慣れた場所であるため、失念していたなと思いながら肩を竦めて、あれ、と思う。 と、いうことは。 まさかとは思うが、彼らは自分を探しに来てくれたのだろうか。]
……。 あの、
[ごめんなさい。 おずおずと言おうとした謝罪は、神田の素っ頓狂な声にかき消されたか。>>188*]
(@31) 2015/02/02(Mon) 00時頃
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[神田の叫び声に焦ったらしいピエロの弁解>>194に、遅ればせながらピエロの正体を知る。 どうやら、テーマパークの従業員らしい。 華やかな夢の国を思い出す。
この簡素な作りの合宿所ではピエロの扮装は酷く浮いてはいたが、かの夢の国ではさぞ人気者なのだろうと思う。 もっとも、夢の国というならば、──この場所とて、ある意味では夢の国、だ。
驚きや警戒が行き交う中、思いを巡らせていれば須藤に頭を撫でられて>>199、驚いて小さく肩が跳ねる。 顔をあげれば、優しい声が降った。 探しに来てくれたのではないかという先ほどの推測は、やはり的外れでもなかったようだ。
平気だよ。心配しなくても、大丈夫だよ。 言葉を探す。たぶん、これじゃない。この言葉ではなくて。]
……ごめんなさい。 あと、ありがとう。
[たぶん、これで、正解。 今度は真っ直ぐに、視線を合わせて謝罪と感謝を伝えた。**]
(@32) 2015/02/02(Mon) 01時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/02(Mon) 01時頃
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……?
[頭にかかる温い重みが離れるその刹那、須藤が息を飲むように動作を止めたような気がして、不思議に思いながら彼を見上げる。>>209 けれど、すぐにポケットへしまわれたその温い手が、再び震えていたことにまで気づくことは難しかった。]
(@33) 2015/02/02(Mon) 13時半頃
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[と、北仲>>207が勢い込んで神田の言葉に反応する。 勝手口、そういえばそんなものもあった。自分はわざわざ確認はしなかったけれど、誰かが確認していたような。……神田だっただろうか。 思って、彼女に視線を向ければ「覚えていない」という曖昧な返事。>>214 彼女ではなかっただろうか、と少し不思議に思いながら、言葉は唇から滑り落ちた。]
……開かないよ。 外に通じる扉とか、窓とか、全部。
[勝手口だけではない。既に何人かが試したであろう玄関ホールの扉も、──外へ続く道は、今、全て閉ざされている。
言ってからすぐに、これは不安を煽る言い方だっただろうかと後悔が芽生える。 けれど、どうせそう暫くしないうちに分かる事実だ。 それに、何人かはもう既に、ここが現実感を欠いた密室空間であることに薄々気付き始めているだろう。 少女の言葉を聞き咎めた者が、それを信じるか信じないか。 どうしても自分の目で出口がないかを確かめたい者もいるだろうし、そうだとしても、それを止める気は特になかった**]
(@34) 2015/02/02(Mon) 13時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/02(Mon) 13時半頃
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[ぽつりと零した呟きを聞きとがめた須藤の問いかけ>>216に、なんと答えたものか少し迷う。
調べは、した。 この場所に、馴染む前。初めてこの場所で目を覚ましたその時に。 躊躇った後、結局小さく肯くに留めておく。
続く、北仲の言葉>>221に。 視線を彼女の方へと向ければ、初めて顔を合わせた当初>>160には、警戒されていたのかいまひとつ絡まなかった視線が、きちんと絡む。 神田よりは地味な容姿ではあるが、何処にでもいそうな女子高生。
この不可解な状況の打破を試みようと一生懸命に思考を巡らせている彼女は、自分の言葉に何を思ったのだろうか。 だいじょうぶだよ、と此方を励ますような言葉には、……今度は頷くことは出来ず。]
……出られると、いいね。
[少しだけ、声が小さくなった*]
(@35) 2015/02/02(Mon) 21時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/02(Mon) 21時半頃
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[黙ったまま、思い思いに話す面々をぼんやり眺める。 田中ことネイさんへ、千秋の提案>>237が聞こえ、簡素な着替えの類ももここにはあることを告げようかと思ったその矢先。
ふ、と視界の端。何かが見えたような気がして、そちらに気を取られる。 それと同時に神田の短かな叫びがあがっただろうか。>>240
──ひとりの少女が、いつの間にかぽつんとホールの入り口に立っていた。>>229
いつの間に入ってきたのだろう。まったく気づかなかった、そう思う。 言を発せずとも分かる、恐らくあまり騒がしい質の少女ではない。
騒がしさを聞きつけてホールへやってきたか、或はやはり出口を求めてこのホールまでやってきたか。 なんにせよ──ここにいるということは、彼女もまた「気づいたらここにいた」ひとりだ。]
……おはよう。
[彼女に気付いてもらえるよう、す、と片手を挙げて。 「こんにちは」ではなく、「おはよう」が口をついて出たのは、五十嵐の影響か>>161*]
(@36) 2015/02/02(Mon) 22時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/02(Mon) 22時頃
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[少し、聞きたいんやけど。
そんな風に切り出された千秋の問い>>255に。 洗面所の床、あんなところで千秋は起きたのか。 そんな的外れなことを考える。 親切過ぎるほどに摩訶不思議空調設備の行き届いた空間で良かったな。そう思う。 現実の合宿所であれば、まず間違いなく、冬、あそこは凍えそうに寒いはずだ。 ホールとどっこいどっこいといったところだろう。
そうして、少しばかり、ちりりと胸を焦がすのは罪悪感だ。 はっきりとした嘘を吐いてはいないけれど。 誤魔化すようにはぐらかすように重ねてきた言葉の数々は、完全に自分を今しがた「気づいたらここにいた」ひとりに仕立て上げている。 そういう振る舞いをしたのは自分では、あったけど。
千秋から視線を外す。 …答える声は、ほんの少しだけ硬くなったかもしれない。*]
会って、ないよ。 誰にも会わなかった。
(@37) 2015/02/02(Mon) 23時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/02(Mon) 23時頃
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[千秋の質問に気を取られていたせいか。 梶と須藤の不穏な空気にまでは気を配れず、神田の張り上げた声>>259でようやくそちらへ意識を向ける。]
……。
[何か、あったのだろうか。 3人の間の空気がどこか刺々しいような気がする。 どうやら神田がうまく執り成したような雰囲気に、結局口を開くことはしなかったけれど。
須藤が近くに立ったようであれば、ちらり、見上げて一歩彼の方へと寄る。彼らの穏やかでない様子への心配もあったが、今は、千秋や北仲からのこれ以上の質問を避けたいようなそんな気持ちも何処かにあり。
自己紹介をする空気になれば、名前ぐらいは名乗っただろう。*]
(@38) 2015/02/03(Tue) 00時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/03(Tue) 00時頃
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