30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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>>433 [トニーの言葉に、此方もまた不思議そうにトニーを見る。]
……話すつもりがないの? じゃあ、なんで俺らにその話をしたの?
[トニーの真意こそ掴めない、そんな素振りで。]
…大事な友達が穢されたって、 本人じゃなくて、他の人に謂うだけ?
……それって、結構酷くない? ユーリィは、他の誰かに話されることを 望んでないかもしれないのに。
[こちらもまた、少し呆れたような声だった。]
(434) 2010/09/05(Sun) 22時半頃
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/*
COまるっとしてるつもりだけど、墓の可能性もあるんだよな。 うん
(-98) 2010/09/05(Sun) 22時半頃
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―廊下―>>417 [けれどもそう言った端から胸塞ぐ「何か」に息苦しさを覚えるのだ。
いつの間にか窓に寄り掛かって、額をこつんとガラスに押し当てていた。]
(435) 2010/09/05(Sun) 22時半頃
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[とりとめもなく、昔の事を思い返していたうちに、いつしか夢さえも見ずに─覚えていないだけかもしれないが─微睡んでいたらしい。 体中に汗の幕が貼り付いたようで、実に気持ちが悪い。]
これで人前に出たくはないな……。
[立ち上がって、着替えを探し出し、部屋を出た。]
─ 自室→浴室 ─
(436) 2010/09/05(Sun) 22時半頃
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――食堂――(>>434) [どうやら、誤解を与えたようだと少年は気づく。だがフィリップの声の調子には眉を顰めた]
何を言ってるのさ。 僕はフィリップの介入によって、サイラスと話す場を作られることを望まない、そう言っているだけだ。 僕がサイラスと話すなら、それは僕の意志か、或いはサイラス――か、多分もう無理だろうけど――ユーリィの意志によって。
大体、何があったか、詮索したのはそっちだろ? それに――
[声のトーンを落とし、瞳に昏い翳りを宿す]
(437) 2010/09/05(Sun) 22時半頃
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『よくあること』、なんだろ、此処では。
[吐き棄てるように言葉を絞り、席を立った]
(438) 2010/09/05(Sun) 22時半頃
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ロビンは、夜の温度を伝えるガラスに、熱夢を醒まそうとするように。
2010/09/05(Sun) 22時半頃
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[また…謂っていないことを謂っているという。 これも若さ故のことなのだろうか、 少し困ったように翡翠は細まって。]
……そっか。 じゃあ、訊いちゃってごめん。
[望まないと謂うのなら、探しに行くことはしない。 ころり…テーブルに転がった硝子球を指で撫ぜて。]
――…そう、なのかな。 『よくあること』。
俺は…、よくわからないけれど。
[知っているけれど深く関わらない。 その態を崩さない翡翠はそう謂うと、 席を立つトニーを困った表情のまま見送る。]
(439) 2010/09/05(Sun) 22時半頃
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セシル。 ハーモニカ、探しに行こうか。
[トニーとの会話が其処で終わったのなら、 先程のことはなかったかのようなそんな口調で。 縋るような視線には気付いているのか、いないのか。
ふわり、薔薇の香を宿したままセシルにそう謂って笑いかける。]
(440) 2010/09/05(Sun) 22時半頃
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─ →浴室 ─
あれ、誰かいるのか?
[水音が聞こえる。脱衣籠を見れば、脱いだ衣服も入っていた。]
ま、いいか。
ごめん、入るよ!
[声を中の誰かにかけながら、入っていった。]
(441) 2010/09/05(Sun) 23時頃
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――食堂―― [二人に背を向けて、食堂の出口で立ち止まった]
ユーリィはもう話せない。 あの子は薔薇の熱に囚われて、僕の知らなかったユーリィになってしまった。 僕が部屋に戻ってきて見つけたとき、あの子の雰囲気は、本当にただ事じゃなかった。
何があるのさ? 何をどうすれば、あんな風に、大人しくて優しかったユーリィが、熱に浮かされたみたいな――欲求そのままに押し倒してくるなんて、とても考えられることじゃなかった。
(442) 2010/09/05(Sun) 23時頃
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――食堂→寮内―― [否――と、少年は想起する。昨夜のユーリィの様子。 今ならばはっきりとわかる、あれは自らのうちに湧いた衝動に溺れて、それを鎮めようと――あるいは、愉しもうとしていたのだ]
そうだ。二人は何か知らないか? この学園の話。薔薇にまつわる何か。中庭の薔薇園のこと? それ位しか、とぎれとぎれのあの子の唇からは訊けなかったから。
[振り返ったが、失望したように扉へ向かう]
いや――いい。ごめん、邪魔した。
(443) 2010/09/05(Sun) 23時頃
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トニーは、そのまま、廊下の向こうへと*姿を消した。*
2010/09/05(Sun) 23時頃
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>>440
[トニーとの話で、サイラスを探しにいくのをやめたフィリップがこちらを向いて、一緒に探してくれる、と笑ったので、
また嬉しくなって、頬をサクラに染めて、こくりと頷いた。]
――……でも、見当がつかないんだ……。
[その時、>>443 薔薇園のことをトニーが聞いてきて、またトニーを見たけれど、
今度は、失望の色とともに、また扉に向かっていく。]
(444) 2010/09/05(Sun) 23時頃
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>>442
[出口で立ち止まって、 知らないユーリィ……の話には、つきりつきりと、
痛むものが多かったけど、
それを割り切ってきて今がある。]
――……
[ただ、だからこそ、彼は青薔薇に憑かれてしまったのだけど。]
(445) 2010/09/05(Sun) 23時頃
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…トニーって、あんな子だったっけ。
[薔薇園への答えも聞かずに早口で去って行く姿には また困ったようにぽつりと呟きが零れて。 追いかけようと思わないのは、深く関わらない… それはトニーやユーリィに対してもそう謂えることだからか、 それとも蒼い薔薇の香に酔わされているからなのか。]
――…"今夜、薔薇の木の下で…。"
[トニーがいなくなった後、零れたのはそんな言葉。 セシルに笑いかける、硝子球の翡翠の色で。]
……夜の薔薇園に近づいちゃ、だめだよ……。 それこそ、本当に邪魔をしてしまうから。
[ふっくらと赤く色づく唇が、詠うようにそう囁く。 無機質な硝子の翡翠は一瞬、ヒビが入ってしまったかのように痛ましい色に変わってから閉ざされて。]
…行こっか。部屋か…ランドリーのところ。
(446) 2010/09/05(Sun) 23時頃
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[水音と共に排水溝へ流れていく行為の残滓と滲んだ血。 無理矢理引き剥がされていた心と身体がようやく繋がっても、さほど経験のない身にはあまりに刺激が強過ぎた。 すでに身も心も青い薔薇の虜。 己の下で艶かしく身をくねらせる華奢な肢体も、鎖骨に残された噛み傷も、あまりに鮮やかであまりに不確か。 薔薇の香りと共に奪われた唇。 一度無理矢理引き裂かれてからは嫌悪感しか無かったはずの箇所すらも、背筋をかけ登るほどの強烈な官能を与えていて。
零れる吐息は身も心も染まり切った薔薇の香。 覗き込んだ鏡の中の姿は、酷く蒼ざめやつれて。隈の浮いた隻眼だけがギラついている。]
…はぁ、はぁ……。 [壁の鏡に手を付き、シャワーの雨に打たれて。 夢では無いとわかるのは、身体に刻まれた薔薇の棘の痕。 それが滲みて痛むたびに、どうしようもなく煽られる。
もう、戻れない。 理性はとうに……。]
(447) 2010/09/05(Sun) 23時頃
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─ ラルフの部屋 ─
[シーツを敷くのを手伝った方が良いだろうかと、暫くの間、ラルフは部屋でディーンを待っていた。身体がフワフワとして何処か落ち着かないのは、待っている相手の事を考えている為か、それとも洗濯物から漂う淡い青薔薇の香りが部屋に広がってしまった所為か。]
…ん。 シーツは後で良いかな。 床で寝てもらうわけにも行かないけど、 敷くのに何時間も掛かる訳じゃ無し。
[誰も居ない部屋で口元を手で覆う。 まだ読み終わっていない宗教哲学の本(一応は最後まで読むつもりである)や、一緒に借りている『君主論』、返却した小説の続きの巻、勉強のノートがラルフの机に積まれているけれど、それらを視界に入れると、図書館での出来事を思い出して落ち着かない。]
(448) 2010/09/05(Sun) 23時頃
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[紙片を捲ろうとすると、その指先に、手のひらに。 それから、くちびるに熱が広がり──蜜を含んだようなとろりとした酩酊をもたらす。ディーンの触れた頬に手のひらの感触が残っているようで。あの時、部屋に響いていた水音がいやらしく甦り耳朶を舐めるようで。]
──…… どう しよう。 身体、 あつ ……
[集まりはじめる熱は、絡まる茨か蔦かツル植物のように、ラルフの手足を絡めとる。 絡まる茨、じわりと毒を孕んで甘く突き刺す棘。それらは何故か、窓の向こうのあの薔薇園の闇にある“何か”。おぞましいものだとずっとラルフが必死で避けてきたものと、あの堪え難い変質をもたらした『事件』と、繋がっているような心地がする。]
嗚呼、そうだ。 口づけて触れ合う気持ちの良さ だけじゃなくて。 あの、音が ……酷くいけない事に思えて。
[──たまらなかった。 ディーンにからかうように佳いのかと聞かれたあの時、自分はどんな顔をしていたのだろう。いたたまれなくて。けれどもそれが。]
(449) 2010/09/05(Sun) 23時頃
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[ラルフは、ふるふると首を横に振る。息を零す。 それが自分の望みであり、幸福なのだろうか。そんな──事がまさか。]
──…… 水、浴びてから食堂に行こうか。 頭だけじゃなく、全部*。
(450) 2010/09/05(Sun) 23時頃
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>>446 ――…トニーのこと、よく知らないから。 でも、言ってること、 わかる。
[そうつぶやいて、 でも、同じく、追いかけようとはしない。 むしろ、行かなかったフィリップの服をまた掴もうと、ほんのちょっぴり裾をつまんだ。]
薔薇の木の下?
[その笑いかけにはきょとりとして…。]
邪魔……。
[裡の青薔薇がびくりとした。でも、頭を振って……。]
今夜、もう外を探すのはあきらめるよ。
[部屋かランドリーに行こうといわれて頷く。その口唇に、翡翠の眸に、目は釘付けになりながら。]
(451) 2010/09/05(Sun) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 23時頃
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…お? あぁ。 [ルーカスに声をかけられて、慌ててうわべだけは取り繕った。
身体の傷も恐らくは、アイパッチを外した顔の異様さに気を取られて気づかないはず。
洗っても洗っても、薔薇の香りが抜けぬことには気づかない。]
(452) 2010/09/05(Sun) 23時頃
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■明らかに要らんこと言いな独り言。 フィリップとの会話が噛み合ってないので、此方の主張を述べておきます。
1.フィリップ>>421 「謂ってないよ。何かあった、何かがあったって謂うだけで。」 とその前、 >>418「言っただろ?ユーリィがサイラスに何かされた、って。」 の齟齬。
ここはフィリップ>>401「サイラスに、何かされた?」を トニー>>403「といっても、ユーリィが、ね。」で受けているので、
会話の文脈上“言っただろ?”となるのはトニー視点で当然です。
(-99) 2010/09/05(Sun) 23時半頃
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2.フィリップ>>439 「また…謂っていないことを謂っているという。」
おそらく>>437「大体、何があったか、詮索したのはそっちだろ?」に対して、詮索していないと言いたいのかと思いますが、
これが受けている元は フィリップ>>421「肝心なことは、話してくれてない。」 これを「肝心なことを話せ」とトニーが捉えて、“詮索した”となります。ちなみにこれ以前の時点では>>418>>419などで何度も、深い内容について聞くことへの確認を取っています。
(-100) 2010/09/05(Sun) 23時半頃
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/*以上、大変お目汚し失礼しました。
(-101) 2010/09/05(Sun) 23時半頃
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>>451 ――…わかる?
ユーリィは、サイラスが好きだったのかな…。 でも…、そうだったとしたら…
[閉ざされた後開かれた翡翠にはヒビなど入ってなくて。 けれども痛ましい色を宿して、明かりに照らされて… 硝子球のように淡く光る。]
ユーリィは、幸せな子だよね…。
[先程トニーの話を聞いた時も1人嘯いていた言葉。 羨望の響きで、そう囁いて。 ほう…と零れる吐息まで薔薇の香がするのではないか。 常と変わりない姿、けれども―― あまりに近くにいる薔薇の匂いに、 とうに酔わされているのかもしれず。]
(453) 2010/09/05(Sun) 23時半頃
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― 食堂より医務室へ ―
[フィリップと視線が合った時、相手が何か物言いたげであったことは覚えている。その時直ぐに会話をしなかったのは、ベネットに気を向けていたからに相違なく……―――。 去り際に聲かけようと思えば、丁度セシルがやってきて、真っ直ぐにフィリップの所へ向かったことで、そのタイミングを逃した。]
サイラス、か……―――
[すれ違い際、セシルより薫る薔薇の香に、浮かぶのはサイラスの貌。薔薇の香はアロマが趣味のサイラスが焚き染め、それがセシルに移ったのだろうかと思う。 それと、フィリップを頼る様に、ヘクターとのことが思い浮かび、さり気無く注意を向けてもらうにはサイラスが適任ではあるのだが……―――残念ながら一方的に避けまくってる現状があった。
複雑な表情でサイラスの名を呟いたディーンのことを、ベネットはどう思ったのだろう。とりあえず、トニーとはすれ違う形で医務室へとベネットを送り届けた。 故に、その後の食堂の喧噪は、何も識らないまま。]
(454) 2010/09/05(Sun) 23時半頃
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─ 浴室 ─
ああ、ドナルド……だな。暑いね。
[大柄で赤い髪の先客の後ろ姿を見て、思い当たった名前で呼びかける。 彼の様子が、常ならぬものとは気付いていない。]
……石鹸の銘柄が変わった?
[温いシャワーを浴びていて、ふと気づく漂う薔薇の香り。]
(455) 2010/09/05(Sun) 23時半頃
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…知らない? 薔薇の木の下で…、相手を、待つんだ。 想う相手と――…想いを遂げるために。
[から…脆い硝子球は食堂のテーブルに置き去りに。 此方を見つめてくる姿に、硝子の翡翠を細めて。]
薔薇の香ではなく…酔わされるのなら、貴方に。
[つきり、また――…笑う翡翠に小さな痛みが。 翳が差して、瞳の色合いが変わる。 それを隠すように瞳を伏せてから促して。]
…… …行こっか。 セシルの部屋から探す…?
(456) 2010/09/05(Sun) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 23時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 23時半頃
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そうかもな。 こう毎日暑苦しいと男臭くてイヤだわって、寮母さんいってたし。 [口ぶりだけはいつも通りに。 だが、青い片眼は隣でシャワーを浴びる彼を値踏みするように鋭く見て。
分かるほど香りが届けば、誰もが願望を煽られる。 普段押しとどめているものほど強く。]
(457) 2010/09/05(Sun) 23時半頃
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>>453 [食堂は、今、二人きりだろうか。 薔薇の香は、段々と、心を溶かす。 相手に移した香に、自分が酔う。そんなことも起きていた。
思い出す。昼のあの口付け。 あれは、夢? いいや……。] >>456 うん、そこまで知らなかった。
[そして、部屋を探そうか、にはまた頷いて…。]
ねぇ、フィル先輩……。 部屋で………。
うた、聴かせて………。 そしたら、出てきてくれるかも。
[そんなことを言って、フィリップの顔を覗き込む。]
(458) 2010/09/05(Sun) 23時半頃
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― 医務室よりラルフ部屋に向けて/廊下 ―
[ベネットを、昼間、彼と同室のドナルドに、勉強をみてやろうと謂ったが、結局来なかった件などを会話の種に、医務室前まで送り届けた。 部屋には入らず仕舞いであったので、机の上にある血の染みを見咎めることは叶わず。]
嗚呼、ラルフは結局部屋で待っているままなのだろうか。
[シーツとタオルケットを片腕に、ディーンはラルフの部屋に向かって歩を進める。さて、その間に誰かと逢うことはあるやいなや。]
(459) 2010/09/05(Sun) 23時半頃
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