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―― 雑貨屋・テレプシコーラ ――
[揺れて傾く照明の灯。 次第に世界は夕方の紅に染まっていく。]
……。
[頬杖をついて、傍のティモシー爺の話も上の空。]
『コリーンやゴドウィンがさっき来たんじゃよ』
あぁ、そう……。
(334) 2010/07/02(Fri) 17時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 17時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 17時頃
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[ティモシー爺が一度奥へ引っ込んで 暫くして洗った葡萄を皿に乗せて持ってきた。 アイリスから貰ったものだ。]
……。
[ぶちり、房から千切り、口に含む。 甘くて少しだけ酸っぱい。 美味しいのに、美味しい、という 言葉が出てこない]
(335) 2010/07/02(Fri) 17時半頃
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[味が分かるのは生きている証拠。 この甘みも、仄かな酸味も、 生きているから、感じられる。 ――…彼女にはもう。]
…、おいし、い、ね
[声は掠れて、瞳には涙が浮かんで 爺は心配そうにソフィアを見る。]
……なんでもないわ。
(336) 2010/07/02(Fri) 17時半頃
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[葡萄を千切る手を止めて、 目を伏せては、深く呼吸する。
どうして、あの時、…――私は]
…――ッ
[がたん、と徐にカウンターの椅子から立ち上がり、]
出掛けて来る。
[そう一言を残して雑貨屋を飛び出した]
(337) 2010/07/02(Fri) 17時半頃
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店番 ソフィアは、一路、ピッパの自宅の方向へ駆ける。
2010/07/02(Fri) 17時半頃
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―― ピッパ自宅・前 ――
はぁ、はぁっ……
[一直線に駆けてきたから息が切れていた。 玄関口に自分が置いたメモと半房の葡萄。 まだピッパは戻ってきていないらしい。]
……どうして、あのとき、わたしは
[リンダが駆けていった森の方を見た]
…リンダを止められなかったの。
(338) 2010/07/02(Fri) 17時半頃
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>>333 セシル ああ、あのずぼらな嬢ちゃんと飲めば良い。 良し悪しが分からなくても酒は飲めるさ。 皆が皆味が分かったら、美味い酒から無くなっちまう。 ふっふっ…。
[笑って言う。質問にはやがてこう答えた。]
酒に限らず、神様ってのは何にでも居るモンだ。 けどそれぁ、俺たちの為じゃあない。 神様だって、やりたい様にやってるだけさ。
まぁ、バッカス、酒の神なればそれこそそうだろうよ。 酒は薬だが、毒にもなる。 厳しくもあり優しくもあり…だな。
答えになったかね。
[信仰心が強いわけでもないが、いろいろな国でいろいろな信仰を見てきた。 結局皆、形は違えど同じものを崇めている…と言う結論に至っている]
(339) 2010/07/02(Fri) 18時頃
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["ピッパちゃんね、今、心が弱ってるの"]
["あたしは……誰の心も連れて行きたくない、よ"]
["ピッパちゃんの所に行って来るね!"]
(340) 2010/07/02(Fri) 18時頃
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矛盾……してるじゃない。
[苦く呟く。
きっとリンダの望みはピッパと共に在る事なんだろう。 傷つけたくないなんて。 弱ってるなんて。
そんなことを謂いながら]
…――
[最期を邪魔したくなんかなかった、けど それ以上に ソフィアの願いは
"私達の心まで連れて行かないで……"]
(341) 2010/07/02(Fri) 18時頃
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―― 森 ――
[獣道のようで、 微かに人が通った痕跡のある道を 注意深く進んでいく。 葉っぱが落ちて、 枝が折れて、そんな道を。
かさ、かさ、と 否応無く、草木に衣服が掠れる音が立つ。
その道行きの先に、"秘密基地"を見つけられるだろうか]
(342) 2010/07/02(Fri) 18時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 18時半頃
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[やがて 少し開けた、花と椅子の小さな庭が見えたなら]
……。
[逡巡の後。 息を潜めて、木立の影に隠れ、佇む。]
(343) 2010/07/02(Fri) 19時半頃
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よし、まずは薬買って来よう。
[優先順位を自分の中で考えると、やはり仕事に差し障ることが一番大事だと結論が出て。 グロリアの執事からもらった菓子をつまみつつ、薬屋へと向かい歩き始めた。]
─ →薬屋 ─
(344) 2010/07/02(Fri) 19時半頃
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/* にゃ、ソフィだ。
また空気嫁ない子に…!
(-79) 2010/07/02(Fri) 19時半頃
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─薬屋─
ラス兄ー、イリスー、いるー?
[店内に入ると同時に大きな声で中にいるだろう人の名を呼んで。
誰も店内にいないならば、誰かが出てくるまで*待っているだろう*]
(345) 2010/07/02(Fri) 20時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 20時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 20時半頃
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――教会――
[どれ位の時間を過ごしたのだろう、か。
神への告解に塗りつぶされていた意識は――。 >>258 ペラジーが教会を訪れ、その祈りの姿を見ていた事にも気が付かなくて。
もし、気付いていたならば、仄かに昏い表情を見られた事を恥じた、だろうか。ペラジーが其の姿に抱いた印象を知ることなく。]
――…。
[教会は時間の経過に従うように、茜色に染まり始める。
再び、翡色の瞳を開けた時には――。 燭台の蝋燭の灯火だけがゆらゆらと、仄暗い教会内を照らし出している様が映っていた。]
(346) 2010/07/02(Fri) 20時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 20時半頃
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――教会→ギリアンの塒――
[教会から出れば、日は傾きかけていて。 時間を忘れて祈っていた事を改めて感じる。]
もう、夕暮れなのね。
[教会から出て、夜の闇に包まれる前に、村はずれの森の傍にある小さな自宅へと戻ろうと道を歩む。 村の中心とは違って、石畳ではなく、ごつごつとした石がむき出しになっている田舎の道。
でも、その道が茜色に染まるのは、何故かとても愛しくて。]
(347) 2010/07/02(Fri) 21時頃
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?
[終わりは静かに忍んでいた。 けれどすぐには気付けない。 まるでリンダ自身を侵した病のように。]
りん、だ?
[首を傾ぐ、理由。 一つ、リンダがもう、数十分、何も喋っていない事。 一つ、リンダがもう、数分、咳をしない事。 一つ、抱き合う、ではなく、支える、と感じ始めた事。]
ねぇ。 リ、―――
[少し。 ほんの少しカラダを離して覗き込んだリンダの口許から紅。 女の白服の胸元にも残る、紅。]
(348) 2010/07/02(Fri) 21時頃
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あら、アイリスさん?
[そんな感慨に耽りつつ道を歩いていれば。聞こえたのは>>288のギリアンを呼ぶ声。
自分と同じように余所者である彼――信心深いことは、訪れる教会でのミサでの祈りで知っていたけれど。村の者との交流はあまり無いと記憶していただけに。アイリスのような若い娘が、酒をと叫ぶ声にどうしたのかしら、と思い――。
そちらへと足を向けた。]
(349) 2010/07/02(Fri) 21時頃
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墓堀 ギリアンは、見回していると、ペラジーではなく、教会でよく見る女性が目に付いた。
2010/07/02(Fri) 21時頃
店番 ソフィアは、漂白工 ピッパがリンダを呼ぶ声に小さく身を竦めた。
2010/07/02(Fri) 21時頃
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あ… ―――や
ッ
[息を飲み、首を小さく振り 支える両手が震え、声が続かない。 少しだけ離す心算の手から力が抜けてしまい]
―――〜〜ぅ
[じわと滲むものが視界を遮るのと同時。 リンダのカラダは後方へふらりと揺れて、 なんの抵抗も無いままガーベラ達の傍へ倒れこんだ。]
[倒れこむ直前、掴もうと伸ばした手は叶わない。 二人を別つ現実のように、只、空を切るばかり。]
(350) 2010/07/02(Fri) 21時頃
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[どさり、と何かが崩れ落ちる音がした。 もう、リンダの声は聞こえなかった。 聞こえなくなってから、随分、経っていた――]
……ピッパさん。
[木陰から静かに、けれど確りとした語調で、名を呼んだ]
(351) 2010/07/02(Fri) 21時頃
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うそ、でしょ? ……そんなの。
は、 ……はやすぎ、る、でしょ 冗談ッ
ばか、起きてよ……
[手を伸ばしたまま、ふらふらと膝から崩れ落ち、 まるで這うようにリンダの傍へ。 そのカラダに触れれば、罵りながら揺すり出す。]
一緒にって、言ったよ? 言ったばっかりだよ?
ねぇ、 ねぇ、 ねぇってば!!!!
(352) 2010/07/02(Fri) 21時頃
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>>349
――……ああ、あんたか……。 今日は若い娘さんばがり、墓場にくるだなぁ?どうしたんだべ?
[コリーンの姿を見かけると、少し、話しかけるのは躊躇った。 それはこっちだけが知る事情。
彼女を知っていた人物が、ただ、戦場で、目の前で死んだ、
そんなこと。 彼女にはもちろん、言ってはいない。 ただ、名前と容姿は、そう、判断するに十分だった。]
(353) 2010/07/02(Fri) 21時頃
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漂白工 ピッパは、店番 ソフィアの呼びかけが聴こえていない。それ程に我を失っている。
2010/07/02(Fri) 21時頃
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[木陰から出ると、ピッパの"秘密基地"に足を踏み入れる。]
……。
[がむしゃらにリンダを揺する彼女の腕を、しかと掴み]
泣いたって。喚いたって。呼んだって。叫んだって。 もうリンダは、戻ってこない。
謂ったのに、な…――
[最後の言葉は独白だった。 ピッパさんを傷つけないで、と希った。 なのに――]
……っ、の、莫迦!!
[徐に叫んだ罵り、ピッパは自分に向けたものだと思うだろうか]
(354) 2010/07/02(Fri) 21時頃
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[どれ程揺すっても、揺すられるまま。 リンダからの抵抗も、何も返らない。
その頬はもう既に驚く程、真白になっていた。 こけて筋張った手、残る紅。
揺する手は緩やかに、停止する。 きゅ、と強くリンダの襟元を、掴んだ。]
莫迦だ―――。 本当に、莫迦だ。
[思うのは直前の、事。]
(355) 2010/07/02(Fri) 21時頃
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…
[す、とソフィアを見上げる眸。 其れは冷たく、鋭い、眸。]
――、なん、で
なんで、居るの
[言って、視線をリンダへ戻す]
(356) 2010/07/02(Fri) 21時頃
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[ギリアンの塒では、二つの酒を手にしたアイリスとそれを受け取る姿が目に入って。その様子を見れば、二人は良くお酒を飲む仲なのだろうか?との思いも湧く。
それでも、>>353向かった足にギリアンも気がついたようで。]
此処へ来るのは久しぶりね。
[何時もは教会で挨拶を交わす事が多く、滅多にギリアンの塒には訪れることが無かっただけに。 そうギリアンには挨拶をして。]
私は偶然、そこの道を通っていたら、アイリスさんの声が聞こえて、ね。
偶には貴方の塒に寄って、挨拶もと思ったのよ。 お邪魔じゃなければ、いいのだけれど。
[彼の知る事情を知らずして、その躊躇う様子にはすこし首を傾げながら。]
(357) 2010/07/02(Fri) 21時頃
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[ピッパから手を離し、 白くなったリンダの姿を見つめては]
……あんなに、謂ったのに。
[悔しい。くやしい、くやしい。]
でも此れが。 リンダの望んだ終焉。
[ピッパを見遣っては、その薄桃色の髪が瞳に移り、揺れる]
(358) 2010/07/02(Fri) 21時頃
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―――貴女の心が
リンダに連れて行かれないように、見張りに来ました。
[そう、素直に此処へ訪れた理由を話し]
遅かった、の、かな……
[掠れた声で、呟く声はピッパには届くか否か]
(359) 2010/07/02(Fri) 21時半頃
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>>357
[墓地にくるのがひさしぶりというコリーンには頷いて]
そんだだ墓場なんてしょっちゅう来るどころじゃねぇだ。 づか、挨拶だが?ああ、大歓迎するだよ。
[同じ余所者でも、彼女はこの容姿だ。 自分ほど忌まれてはいないだろう。]
まぁ、そろそろ虫も出てくるだ。入るといいだ。
[そして、アイリスもいる小屋内を指差した。]
(360) 2010/07/02(Fri) 21時半頃
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………
[リンダの髪を撫ぜながら漏らす溜息。 それは涙混じりに揺れる音。 ぽた、と一滴、リンダのカラダに落ちる雫。]
余計な、お世話。 ……連れて行かれないように?
そうやってリンダを独りにして、 あんた、愉しい? ……嬉しい?
[一切其方を見ず、低く漏らす声は微かに笑っている。]
(361) 2010/07/02(Fri) 21時半頃
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愉しくなんかないわ。 嬉しくなんかないわ。
でも
[一つ、瞑目して]
ピッパさんが生きていながら、 リンダと共に在るのは悲しい。
誰も連れて行きたくないなんて謂っておいて ―――嘘吐き…。
(362) 2010/07/02(Fri) 21時半頃
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