人狼議事


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【人】 漂白工 ピッパ



     ――― …… ばか。
 
 

(310) 2010/07/02(Fri) 14時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[声は大きく無いが、明らかに叱責と解る強い芯が在る。
 涙を拭う手の甲を、くい、と両手で握った。
 す、とリンダの瞳を見つめる真っ直ぐな女の瞳。]

 酷くなんか無い。
 黙ってる方が、酷いよ。
 ……そんな事も解らないの?

[じわ、と目元に滲む雫]

 それよりも何よりも―――、
 辛いのは、リンダだよ?

 怖かったら怖いって、泣きなよ。
 死にたくないなら、死にたくないって喚きなよ。
 私にもっと、もっと、もっと――

[きつく手を握りしめる言葉は、
 最後、うまく音に、成りきらずに。
 く、と俯いて涙を堪える薄桃。]

(311) 2010/07/02(Fri) 14時半頃

【人】 奏者 セシル

 ……うーん。出来ていることを、そう卑下することはないと思うのですけれど。
 誰に出来ることでも、今やっているのは貴方なのですし……。

[ミッシェルと似たようなことを言う青年に、少しだけ困ったように見つめ。
良い言葉が見つからないまま、いたずらにその髪を混ぜる]

 おれも酒屋に用が……と言うか、ラドルフ君も良く飲むんでしょうか。

[なら少し、訊いてみても良いでしょうか、と用事を済ませるなら邪魔はせず、店先で首をかしげた]

(312) 2010/07/02(Fri) 14時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

─屋敷─

[グロリアの執事が淹れてくれたお茶は格別に美味しく、多少の居心地の悪さも気にはならなかった。
慣れない敬語はどうしても不自然さがあるが、それでも楽しい時間を過ごして。]

あ…もうこんな時間なんだ。
あんまり長居しちゃ悪いよ…です、よね。
私、そろそろ帰ろうかな。 と、思います。

[こんな話し方で良い?とグロリアの執事に視線を向けると、溜息混じりながら苦労は認めてくれたようで。
ランプの代金を持ってくるから待っていなさい、と言われ大人しく席に着き直し、執事が居なくなるのを見計らってグロリアに話しかけた。]

…やっぱり難しいよ、グロリア。

(313) 2010/07/02(Fri) 14時半頃

【見】 牧人 リンダ

 だって……だって……ぇ。

[真っ直ぐな瞳に射抜かれて、心を覆う鎧が一つ一つ外れて行く]

 しにたく、ない…よ……。
 しにたくなんか、ないよ―――……。

 ピッパちゃんのそばに、ずっとずっと居たい、よ。

[俯く薄桃が、彼女の顔を隠すのをいやいや…と首を振って]


 ピッパちゃんと一緒じゃなくなるの、やだ、よぉ……。

(@70) 2010/07/02(Fri) 14時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[へんにゃりとした表情でぼやくと、彼女はどんな返答をしただろうか。
苦笑したかもしれないし、気を遣われたかもしれない。

そのどちらに対しても、まぁいいや。と言って]

グロリアと一緒だから楽しいけどね。
あ、そうだ。グロリアにお願いがあるんだ。
あのね?
その、グロリアのこと、リアって呼んでも良い?
グロリアってなんか呼びにくくって。

あ、もちろんおじーちゃん達が居るところでは今まで通りグロリアって呼ぶよ?
その、イヤならやめる、けど。

[そう言うと、ダメ?と聞いて。
根が面倒くさがりだから出来るだけ短く呼びたい、という理由もあるが、なんだか堅苦しいのが苦手でもあるのでそうお願いをした。
そうしている間に執事が戻ってきて、ランプの代金と小さな包みを渡されて。
お茶菓子を包んだから家で食べなさいと言われればまた、「おじーちゃんありがとう!」とお礼を言って敬語を使えと叱られたりしつつ、屋敷を後にした。]

─ →大通り ─

(314) 2010/07/02(Fri) 14時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 私だって。

[俯いたままの薄桃がぶる、ぶる、と震えている。
 伝う心に、良策なんて何一つ無い。
 助けるなんていう軽口すらも、叩けない。
 こんな時何も、女は言葉を持って、居ない。
 そんな自分が酷く情けなくて、恨めしくて。]

(315) 2010/07/02(Fri) 14時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 私だって、……っ

[ぱ、と上げた表情はリンダに次ぐ、
 見るに耐えない程の、くしゃくしゃな顔。]

 私だって、ヤだよ!
 なんでリンダが死ななきゃなんないんだよ!

 なんで……
 一緒に 話もッ……できなっ  く、

[ぐ、と涙で言葉が上手く纏まらない様はまるで子供のよう。
 指先で何度も目元を拭うのに、溢れ出すものは止まらない。]

(316) 2010/07/02(Fri) 14時半頃

【人】 漂白工 ピッパ








[くしゃくしゃで。
 まるで覆い被さるように、もう一度。

 両腕を大きく広げて
 ひぃん、と小さな泣き声を併せて

 リンダを抱きしめようとする、情けない顔。]

(317) 2010/07/02(Fri) 14時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

さて、今からどうしよっかな。

ソフィのところで足りないもの買い足しもしたいし、イリスのとこで葡萄分けてもらうのも良いし…

そういえば、染料用の薬も買わないといけなかったっけ。

[通りを歩きながら、やらなきゃいけないこと・やりたいことを頭の中で整理して。

あぁ、面倒くさい。と内心溜息をついた]

(318) 2010/07/02(Fri) 14時半頃

【独】 飾り職 ミッシェル

/*
ピッパとリンダが悲しんでるところにこんな暢気なのが割り込んで申し訳ない気分…。

ご、ごめんね空気嫁なくて!(汗

(-76) 2010/07/02(Fri) 15時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 15時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[髪を撫でられると、どうすればいいのかよく判らないといった顔になる。ただ、なんとなく背筋がきゅうと硬くなって。

撫でてもらった記憶、甘えた記憶は思い出の中に薄い。
いろんな大きな無骨な手に無理やり押さえ付けられながら、乱暴に髪を掴まれたことと、いつも訳が分からなくなってしまうことと、
決まってその人たちが帰った後だけ、妙に優しく抱きしめて撫でてくれて、甘いものをくれる母親と…]

…うん。
最近、寝苦しいから…呑まないと寝れなくて。

[葡萄カスから作る安く粗悪な蒸留酒と、甘い香りで夢の中へ誘ってくれる香煙草と…。
そんなものに逃避する事ばかり、あの母親に酷く似てしまった。]

(319) 2010/07/02(Fri) 15時頃

【見】 牧人 リンダ

[涙を流す目元へと指を伸ばす。
 溢れるそれを拭いながら]

 あたし……明日があるなら。
 他に何もいらない……。

 ピッパちゃんと過ごせる明日が、毎日来るのなら、
 それだけでよかったの、に。

(@71) 2010/07/02(Fri) 15時頃

【見】 牧人 リンダ

[両腕の中に包み込まれれば、その温もりを忘れないと言う様に、
 そっと身を寄せる。

 彼女の儚い心も。
 優しい気持ちも。

 薄桃色の髪や、抱きしめてくれる腕。
 くしゃくしゃの顔もなにもかも、]

 ………

[好きと。
 言えなくて。

 唇だけがその二文字を紡いで、ぎゅうっとしがみついた]

(@72) 2010/07/02(Fri) 15時頃

【人】 奏者 セシル

 ……。むしろ、眠りが浅くなってしまいませんか。余計なお世話とは思いますけれど。

[酒は飲めないわけではないけれど、そう強くもないから好んで呑むわけでもない。
あるじが居れば、バッカスの刻印された品はあるかと尋ねつつ]

 触れられるのが、嫌でなければ。子守唄でも歌って、背を撫でて差し上げたいところですね。

[髪に触れれば、困惑したような表情を浮かべるから。
困っているだけなのか、嫌悪の域まで達しているものなのか、分からないからあまり真剣には言わない。
ただ、酒を飲む人間に尋ねてみたかった問いは、恐らく彼には問わないほうが良いかな、とその背を見て思うのだった]

(320) 2010/07/02(Fri) 15時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 15時頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

[店内でさしあたり今日の食事をどうするか考えていたが、店先で聞こえてきた話し声に外に顔を出した。]

 どうした。
 そんな所で話すより、中に入って話したらどうだ?

[2人にそう声をかけるが、さっさと店の中に戻ってしまう。
会話に割って入る事はあまりない。 話しかけられれば別だが……]

(321) 2010/07/02(Fri) 15時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

…そう、ですね。気をつけます。

[心配げな視線から目を逸らすように俯く。]

触れられるのは…嫌じゃないけど……
[拒否したり泣き叫んだりしてはいけないから。
いい子で我慢しているうちに、嫌とは何なのか分からなくなってしまった。
大体みんな、我慢すればその後はやさしい。]

いつもの、ある?
…今日は小さい瓶でいいから。
[ポケットの小銭を包帯をまいた指で探りながら、店の人にそう声をかけた。]

(322) 2010/07/02(Fri) 15時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

―ギリアンの住処―
>>284>>285

[そして男は豆を小屋で食っている。
 思ったより腹が減ってて、小屋の前でペラジーが差し入れを置いて去ったことには気がつかなかった。]

>>288

 ――…んあ?あのガラわりぃのは、アイリスだが?

[しかし、さすがにアイリスの来襲には、気がついて小屋の戸を開ける。
 そこには二つの酒瓶をもって、緩い顔をしたお嬢さんがいるだろう。]

 また来ただが?この娘っ子。
 お前、おでが怖くないのが?

[この風貌に墓堀りの家と言ったら、できれば敬遠する面々が多いかと思うのだが…。
 最近の女性は勇ましいのか、こういった来訪をするのも、たまにはいる。]

(323) 2010/07/02(Fri) 15時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

[そして、アイリスの手からやすやすと二本の酒をひょいひょい奪い取った。]

 でも、差し入れはありがたく貰うだよ。
 って、こりゃ、お前じゃないだな、ペラジーもいるだが?

[馬乳酒を指してアイリスに問う。
 これはペラジーがいつも差し入れてくれる奴だった。
アイリスを小屋に通すと、その入り口に立って、ペラジーが近くにいないか見回した。]

(324) 2010/07/02(Fri) 15時半頃

墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 15時半頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

[それぞれの要求に答えて酒を出す。]

 ほら。 丁度コイツが最後の小瓶だ。
 次は、大きい奴を買っていけ。

[ラルフに小瓶を差し出す。セシルには、少し選んで、刻印を確認してから棚に置いた。]

 先月入った奴だ。 売れ残ってたんでな。
 引き取ってもらおうか。 掘り出し物って所だな?

[にっと笑って、ボトルを押しやった。]

(325) 2010/07/02(Fri) 15時半頃

【人】 奏者 セシル

 ああ、すみません。

[声を掛けられれば、他の客が入りにくいなと、中へ滑り込ませて貰い。
すん、と幾つの匂いか数えられない、交じり合った酒精の香りを吸いこむ]

 ぬいぐるみでもお貸ししましょうか。身体に悪くはありませんし、……いえ、酒屋でお酒を否定するつもりも無いんですよ?

[明確な否定は示さないけれど、肯定的な響きはまったくない青年の頭を撫でていれば、瓶が差し出され]

 ありがとうございます。喜んで引き取らせていただきますとも。
 ……ああ、ところで、ゴドウィンさんは、バッカスにどのようなイメージを抱かれます?
 バッカスに限らずとも、酒のかみさまといったら、という印象でも構わないのですが。

[ボトルを眺め、満足げな笑みを浮かべてから、丁重に仕舞いこむと、代金を数えがてら、どちらかといえば主な目的であった問いを口にした]

(326) 2010/07/02(Fri) 16時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 16時頃


【独】 墓堀 ギリアン

/*

しっがし、プロからいきなり最終回!なノリだんべよ>ぴぱ&りんだ

こんなんじゃ、片思いできないだよ、ランダム神。
ああ、ランダム神に頼るのが間違いだべな。

(-77) 2010/07/02(Fri) 16時頃

【独】 墓堀 ギリアン

/*

そうそう、最近、おで、独り言が少ないんだべ。
だから、今回はたくさん独り言いうだ。いうだよ。



で、今、本当はルーカスあたりで高飛車なヘタレ男をしてみたいだよ。ラルフこき使いたいだべよ。

でもなぁ、ギリアンやる決めただ。がんばれ自分

(-78) 2010/07/02(Fri) 16時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

ありがとうございます。

えっと…大きい瓶は、お給金が入ってからで。
[なけなしの小銭を取り出して、安酒を買う。
お情け程度の給金は、酒とクスリに殆ど消える。
貯えなど無いし、先の見えない将来に備えようなんて発想自体がない。
年の割りにはボロボロであろう身体のことも、省みる気など無かった。
…そんな価値など、自分にはないのだから。

今ひとときだけの逃げ道として、大事そうにその小瓶を抱える。]

ぬいぐる…み?
[いつものようにとろんとした両眼は、意外な申し出にきょとんと瞬いた。*]

(327) 2010/07/02(Fri) 16時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 16時頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

>>327 ラルフ
 ああ、構わんよ。 まぁ、小売りしたっていいんだがな。
 それで良いなら、最初って事で良い革袋をつけてやるぞ。
 そいつに入れに来ればいい。 

>>326 セシル
 俺が飲んで不味い物を置いちゃあおけんからな。
 味は良い。 飲んでやってくれ。

[棚を閉めて向き直る。慣れない質問に意外そうな顔をしたが、髭を摘まんで考える。]

 うん? そうさな…。

(328) 2010/07/02(Fri) 16時頃

墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 16時半頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 16時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 16時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

[きゅうときつくリンダを抱きしめる、沈黙。
 暫く言葉を発せずにただ抱き合う体温を伝え合うだけ。

 女が、すん、と鼻を啜る音。
 リンダが時折、咳き込む音だけが響いていたが]


 リンダ。

[抱きしめたまま、
 女よりも低い位置にある頭へ優しい声を落とす]

 明日。
 一緒にお出かけ、しよ……。

 村はずれに、丘があるよね。
 あそこで一緒に、のんびりするの。
 

(329) 2010/07/02(Fri) 17時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 明後日は、教会。
 歌を唄って、お話を聞いて。
 のんびりのんびり、すごすんだよ。

 明々後日は、少し遠くまで。
 家の物置から道具を用意してくるから、さ。

 広い草原に寝転んで、
 夜まで待って、星を見るんだ。
 
 覚えてる?
 小さい頃するって言ったけど、ね。
 私がお父さんに捕まって、結局家から抜け出せなかった。

 でも、今度は絶対に。

[くす、と笑って頭を何度も、何度も。
 優しく、撫ぜ続ける。]

(330) 2010/07/02(Fri) 17時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 此れからは――、

[女は、こく、と喉を鳴らした。
 リンダが覚悟してきた、ように。
 これから自分が残酷な嘘、をつく、から。]

 此れからは、ずうっと一緒だよ。
 毎日、毎日、一緒。

 こんな事、もっと早く言ってくれればいいのに。
 だって、私は――、
 

(331) 2010/07/02(Fri) 17時頃

【人】 漂白工 ピッパ




      リンダの事が、大好きなんだから―――
 
 
 
[胸元で同じ言葉が
 無音に調べられていた事など知る由も無く。]


 もう、独りじゃ無いんだよ。
 傍にいるから、ね――――。
 
 
[叶わぬ絵空事を空へと放る。
 其れは天で冷えて、リンダへ降り注ぐだろうか]

(332) 2010/07/02(Fri) 17時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 17時頃


【人】 奏者 セシル

 ええ。うちのお古で良ければ、ですけれど。

[子供の頃のが、未だ自宅には仕舞われていた筈。
ただ自分のだったか、弟のだったか、むしろ共用だったか記憶が遠いので、持ち出すなら一応断っておこうと考えながら、きょとんと瞬く青年に、凪いだ笑みで頷き]

 むしろ、おれみたいに味の分からないのが飲むのは、申し訳ない気もしますね。独り占めはしないようにしておきます。

[良し悪しはいまいち分からないものの、鞄の中で鈍い光を揺らすいろの美しさは分かる。たぷんと揺らして、あるじの言葉を待った*]

(333) 2010/07/02(Fri) 17時頃

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