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褒めてますとも。 ……、それは、何より。そう誇れる貴方と、一時を共に出来たことを、嬉しく思います。
[間はあったけれど、出来ました、と机のほうへ振り向けば、ふわり笑み。 簡単な炒め物に、サラダにスープ。幾つかの具を挟んだパンを、用意されていた皿に並べ、トレーに載せ。 2人の待っているであろうカウンターへ]
潰れてないだろうな? 出来たぞ。
(309) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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いいじゃない、たまには。
[ヴェスのぼやきとも独り言ともとれる言葉には、短くそれだけを言って。
セシルが戻ってきたのを見ると、ありがと、と。 少しアルコールの回った表情で微笑んだ]
つぶれてないよ? セシ兄こそ、もう大丈夫?
おじちゃんはまだ、何か?
(310) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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[>>248 いっぱい泣くといいのギリアンの言葉に、頬を涙の川が流れ落ちて行く。
大きなその手に、銀糸が揺れる頭を撫でられていれば。 その手から伝わるじんわりとした温かさに、癒されていくようで。
どのくらいの時間を泣いていただろう、か。]
――…
ごめん、なさい。 ほんと、もう……こんな見っとも無い姿を、みせてしまって。
[涙で泣き腫らした顔に、仄かにはにかむような色を浮かべて。]
(311) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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[そっと、立ち上がれば、 頭を撫でてくれた、ギリアンのその大きな手をぎゅっと両手で抱き、胸にあてるようにして呟く。]
ありがとう、…… 今日の事は、永遠に忘れない。
ギリアンさん、あなたの事も……。
[残り少ない時間だから、こそ。 その短い貴重な時の記憶として、忘れられない記憶として残したかった。]
今度は、あなたの昔の話も事も聞かせ、て?
[もう一度、照れるような笑みを浮かべて、から。 鉄製のプレートを手に、教会を離れた――**]
(312) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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/* あははははは 飲みすぎた
RPが出てこないわwwww
人の居るところに行くのはどうもしり込みしてしまうw だめだwwww
(-68) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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受付 アイリスは、酒屋 ゴドウィンの話を思い返して、ぼんやりとした
2010/07/06(Tue) 01時頃
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はい、その…この方が落ち着くんで。
[ずっとそう言う扱いを受けてきたからなのか、やはり周りと対等にされるのは気が引けて。
下であることも対等であることも、どちらも強要しない主人の気遣いが、気まずい中にも居心地が良かった。
屋敷の隅にでもおいてくれたおかげで、路頭に迷わずに済んだから、お嬢様と大旦那様には一生頭があがらないと思う。]
(313) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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調理中には飲まないんだし、もう大丈夫だ。 お前のが回ってるように見えるぞ。
[また崩れるなよ、ととろんとした表情のミッシェルの頭に、ぽふりと手を置き]
急かさない。手にトレー持った大の大人が、2人揃って出てきたら、邪魔だろ?
(314) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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…謝られるような事じゃねえよ。
[グロリアの微笑には溜息を一つ。 話していたキーワードを彼女が呟けば視線を向けて。]
何か残したいのに、何も残せねえっつう話。 才能ねえって辛いよなっていう。
[ベンチに凭れかかり。 ラルフの様子に軽く肩眉を上げた。 そんな彼の様子を見たグロリアの台詞には、クと咽を鳴らし。]
…もっと優しくしてやってもいいんじゃねえの。
つか、お前も残ってたんだな。
[ラルフにそう言って。逃げ遅れかなんかかと続けそうになった言葉は口には出さなかった。]
(315) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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飾り職 ミッシェルは、酒屋 ゴドウィンを気にして席を立ち、奥を見ようと。
2010/07/06(Tue) 01時頃
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行ける場所にはほとんど行ってしまったし ゴドウィンの酒場も広場も超多角ゾーン
行けるところがない上にソロールも上限に到達してます\(^o^)/
大人しくログ読みながら寝るか
(-69) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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ああ――貰うよ。
[手で掴めるものから適当に。もそもそとつまみを飲み込んでいく。
いいじゃない、たまには。
そういったミッシェルの顔にちらりと視線を向け、すぐに興味を失ったように外した]
……それでいいなら、いいけどな。
[男は黙々と飲み続けた。やがて、つまみが切れれば適当に腰を上げただろう。 それこそ、いつものように**]
(316) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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へーき。 さっきと違ってちゃんと気をつけてるもん。
[それでも少しふらついてはいるけれど。 セシルの手が頭に置かれると、大丈夫、と見上げて。
セシルに諭されると、おとなしく席につき直した。]
(317) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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――そう。
[ラルフの言葉に小さく言えば、緩く視線を逸らし]
なるほど…そうですわね。 文才や画才が無いから残せない、というのであれば、 私も何も残せはしないでしょうね。
でも…生きていた、というのは、何かしら残るものですわ。 形にしたければ…そうですわね、日記なんかいかが? 文才も、画才も。無くとも出来るものでしてよ。
[サイラスに小さく笑う]
――どうしても、使用人、って考えると… これも。癖のようなものですわね。
(318) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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今は、もう少し。
このままで、居たいんだよ。 ヴェス。
…私、頑張る、から。 我が儘でも、なんでも。
─…だから、もう少しだけ。
妹で、いたいんだ。
(=23) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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/* グロリア すきだ。ありがとう。
(-70) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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[風が浚う髪をそっと押さえ、耳に掛ける。 吹き抜けた風は何処へ往くのか。
嗚呼、一人なんだな、と。
そう感じた瞬間だった。 家族もいない。 遊んで呉れる男も居ない。]
……〜っ
[流石に、堪えた]
(319) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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[何処からか聞こえる囁き]
ただ、幸せに――…。
この村を覆う死病の果てに苦しみ、絶える前に。 あなたは、慈悲を齎すの?
現世の苦しみから解放された世界へ そこで、幸せに、苦しまないで、との祈りを乗せて。
(*33) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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うん、良いよ?
─…今は、ね。
[ヴェスには、それだけ呟いて。 自分もセシルの料理に手を伸ばそうとして、ふと。]
ヴェス、おじちゃんたちの分も食べちゃダメだよ?
[そんなことを言った。]
(320) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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>>309 セシル ふふ…ま、話のタネに尽きんのが良い所か。
[持ちきれない分を持って厨房から出てきた。 ミッシェルに笑いかける]
お、なんだ。 要らん心配をしやがって。 普段、自分がどう他人から思われてるか、よーく身に沁みたろう。
(321) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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/* ソフィアとパピ子、リンダとの関係があるから。 面白いとは思うんだけど。
その関係が無かったら、また別の赤い世界だったのかしらん。
赤い世界で百合が咲き乱れそう、な。
(-71) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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…へえ?
[日記、と聞いて小さく感嘆の声を漏らした。]
日記、ね。 ……悪くねえな。
[ん、宙に視線を投げた後、もう一度グロリアへ視線を戻す。]
っは。俺にはわかんねえ感覚だからなんとも言えねえけど。
でも、まあ。 お前らがお互いにその関係を最期まで必要としてんなら、そんでいんじゃねえの。
[貴族ってのも大変だな、と欠伸を一つ。]
(322) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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…残すことって、そんなに大切なのかな?
[才能がないから、そんなことを言うサイラスに、ぽつりと問うた。]
(323) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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―――分からない。
[死んだサイモンが幸福だったかどうかは知らない]
慈悲なんて偽善かもしれない。
[生きることに価値があると、説いた]
此の手は今は未だ、誰にも伸ばせない――
[されど彼女が、苦しみから解き放つ事をするのなら]
……委ねるわ。
(*34) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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[二日酔いの乱れた足で左右に揺れながら自室にたどり着き、ベッドに横になる。 仰向けに手を胸で組んで、棺桶に収められる死体のように]
今まで通りなんて、明日はもうねーかもしれねーのに? そんなことに拘ってんじゃねー…
……うん、多分 あたしが、きっと……こだわっ…てる、のは……
[小さな声はそのうち寝息に変わる*]
(324) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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確かに。
[ゴドウィンから残りの皿>>321を受け取り、カウンターに並べがてら。 深く頷いてから、自分も席に戻り]
? 燻製や塩漬けが多くて、ちょっと塩気が多いかもしれないけど。おつまみには丁度良いかな。
[弟の呟き>>316に、ぱちり瞬くも。 こういう形だけれど、一緒に食卓を囲めるのが嬉しく、箸を休める合間に杯を合わせ。 いかがですか、とゴドウィンの評を窺ってみたり。 ミッシェルの酒量に、それとなく目を遣っていたり。
片づけまでを料理の一環として、酒場での一時を過ごしたことと思う*]
(325) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 01時半頃
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[ゴドウィンからも要らん心配と言われてしまうと、ぅ、と言葉に詰まって。]
私、そんなに心配させてる?
[そう、不安そうにゴドウィンをみた。]
(326) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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そう、偽善、かもしれないわね――…。 生きる事は素晴らしい、もの。
たとえ、時間が限られていたと、しても。
[生きる事に価値があると説く彼女に] でも、愛する村が悲しみに包まれるのはみたく、ないわ。
今は、誰にも伸ばせない、のね。
私は、メアリーが死病に伏すなら――…。 残された人に共に逝ってもらう心算。
(*35) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 01時半頃
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大切…?
[不意にラルフが口を開いて、瞬きを。]
……ばぁか。 大切とか大切じゃねえとか、んな事どうでもいんだよ。
俺が何か残してえから、何かを残す。 そんだけの話だ。
[そんな難しい話じゃねえ、と付け加えた。]
(327) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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――お役に立てたならば幸いですわ。
[悪くはない、と言ったサイラスに微笑んで]
そうね…必要としているのかしら… よくは分かりませんけれど。 難儀な物である、というのは、重々承知しておりますわ。
貴族は体裁ばかり整えなくちゃなりません。
[欠伸をする様子に、空を見上げた]
見た目ばかり気にして。 中身は何も大したことないもの。
(328) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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…さぁて。
[コキ、と首を鳴らすとベンチから立ち上がって。]
日記のネタでも探しに行くとすっかな。 動かねえと、毎日「広場でボーっとしてた」になりそうだ。
[微かに口角を上げて呟き。 じゃあな、と広場の面々に別れを告げて歩き始めた。**]
(329) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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彼女が苦しんでいるのか、否か――…。 私は出会った事がないから分らない、けど……。
[彼女の声を聞きに向かう心算では、いるけど。 委ねるの言葉に――…]
私で、いいの? あなたの手でなくて――…。
あなたにその力が無いのなら、それをしてもいいけど。
私はあなたが死病に冒されるまで―― それをする心算は、微塵もなくて、よ?
あなたの想いの強さを感じていた、から。
(*36) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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