150 堕天使達の淫哀歌〜ヴェルル女学院〜
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お姉さんもそろそろ寝るの。 もうこんな時間なのよ。 黒い羊でも、食べられちゃうかも。 わおーん。
[狼の縫いぐるみを抱きかかえ、寮を出ていこうと、ふわりふわり。
はた、と止まる。]
そう言えば聞いたー? この学園には、秘密の地下室があるんだって。 くすくすくす。
こわぁい。どんなとこなのかなー? わかんなーい。 とっても楽しい何処かも、ね? くすくすくす。お姉さんもいきたーい。
…好きな子と、逝けると、いいね。 [にっこり。黒い羊は嗤う。]
(315) 2013/10/30(Wed) 02時頃
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すまん。
[ただ一言だけ謝って。 波打つ湯船に手を付けて、湯を掬い取り顔を洗う。 目を閉じて。 身体の力を抜く。その足を投げ出した。
いつものように、話し掛けはしない。]
(316) 2013/10/30(Wed) 02時頃
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あのね。
[普段なら、湯船に髪を浮かせたりしないし、 普段なら声をくれるのもチアキの方だ。>>316]
今日の物理、参考書借りてみたんだ。 次の授業は明々後日だから、明日一緒に課題をやろう。
[今日は代わりに隣で]
それで充分なんだ。
[幸せにしていよう]
(317) 2013/10/30(Wed) 02時半頃
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………ん?
[話し掛けられたので片方の目を開けて、そちらを見やる。 長い髪を顔に張り付かせながら、なんか真面目な話をしている。]
……くっ
[軽く笑った。
そして、張り付いた髪を指で耳にかけてやって。]
物理ー?マジか、助かるわ! つかそうなんだよ、あの最後のページの大問1でもう、躓いててさぁ…
[溜め息をつきながら、授業の悩みを話しながら。 友人の目を見やる。 明日も、また明日もこの目を側に感じたい。]
(318) 2013/10/30(Wed) 02時半頃
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んん。
[顔に指が触れる時にはそちらの片目を閉じる。 開くとそこで友人と目が合うのだ]
よしよし、最後のページまでは行ったんだね。 ならあと一息だよ。
[心音は、聞かれていないといい。 頬が染まるのも、少しだけ熱いお風呂の所為だ。 順応しないわたしを許してくれる、ここは安全なんだ]
[いつもより少し長めに、きちんと温まって しかしのぼせる前には上がるつもりでいる]
(319) 2013/10/30(Wed) 03時頃
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/* 順応できてないんだけどそれが心苦しかったり。
しかしながら、楽器を弾く手で女の子殴ってまで 順応できていない自分を守ってもらったものだから、 ここで順応してしまったらその行動を裏切るようで それもまた心苦しかったり。
そんなヨーランダさんだよ。
コンセプトは百合園不適応の王子様ポジションなんだが、 相変わらず何か違う方向に飛んできそうな気がする */
(-60) 2013/10/30(Wed) 03時頃
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ここまで来るのにも相当頑張ったぞー…うぇー
[思い返しただけで怖気がする。 物理がなんの役に立つのだろうか。わからない。
そんな事より、友人とこうして側に居られる時間の方が大切で。 何となしに見上げていると、天井から水滴がぽたり。
逆上せる前には上がるつもりだ。しかし。]
なぁ。ヨーランダ。
[浴室に響くハスキーボイス。]
……………、 [飲み込んだ、感情。 本音は、本音は、……って言いたかったが。]
……女に生まれて良かったって思ったこと、ある? [水滴は鎖骨から、浴槽へ吸い込まれていった。]
(320) 2013/10/30(Wed) 03時頃
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[物理は色々と役に立つんだよ、と解説してもいいが、 大丈夫だ、余計に辟易するのは知っている。>>320 喉の奥で小さく笑うだけに留めた]
[空気に沁みる残響]
なに?
[そして水滴]
……えぇー。そうだなぁ。 確かに男の子だったらなぁと思う事はあるけど、 女の子で良かった! って思う事はあんまりないかもなぁ。
(321) 2013/10/30(Wed) 03時半頃
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でも、もし女の子じゃなかったら? と考えると、実は、
[ころりと首を傾げる]
今は大切な色々なものが、 得られなかったりしたんじゃないかと思うんだよ。
(322) 2013/10/30(Wed) 03時半頃
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だよなぁー。くぁー 男なら私は絶対モテてた、断言するわー くそぉー
[浴槽に半分顔を埋めて。 息をその中で吐けば。 ブクブクと泡立てていく。 友人には、揶揄するような瞳で、ちらり。]
[>>322 続く言葉には、目を細めて。優しく微笑む。]
そうだな……うん、 こうして一緒に風呂に入る事も無かったなぁ。
[上気した腕を伸ばして、抵抗されなければその髪を優しく梳く。
焦ったい距離感を壊さないように、慎重に、触れる。]
(323) 2013/10/30(Wed) 03時半頃
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ふふふ、そうだね、イケメンだね。
[そこはあっさりと同意した。>>323 バンドにファンの子がいっぱい……いや、それは今もか。
結論:既にモテてる]
でも、今のチアキが良いと思うよ。わたしは。
[湯の中から伸びて来た手が髪を触る。 ほんの僅かばかり、癖のあるそれは伸ばしても緩くうねる。 ルームメイトのようにすらりと真っ直ぐ、とはいかない]
[目を閉じて身を任せた。 逆側に傾けた頭がチアキの傍に寄って、手に触れた]
(324) 2013/10/30(Wed) 04時頃
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/* この村来てからずっとみどりのはねが回ってんだけど、 そんな綺麗なRPに収まるとは思えないので 現状イメージソングは保留していたりする */
(-61) 2013/10/30(Wed) 04時頃
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よぉ。イケメン。
[隣に更にイケメンがいるのでお返し。 自分は確かに背もそこそこあるし、声は低いし、女の中ではイケメンだが。 ヨーランダのような、中性的な妖しさというものは出せない。 本人は自覚しているのか、していないのか。 知らないけど。]
そぉ?んー、なら、いいか。
[ヨーランダがそれでいいならいいや。割と簡単に結論がついた。
なんて一人で納得していると、肩に確かな重みと。 手の柔らかい感触が。]
(325) 2013/10/30(Wed) 04時頃
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…うんー?
[いつものような飄々とした声で言えただろうか。 震えたかも、しれない。
ファンの子や、後輩の子とか、自分を慕ってくれる可愛い女の子なら、今ここでキスのひとつでもして抱き寄せるけれど。
友人、ましてや、ヨーランダに。 心臓が早鐘を打つのは、湯に浸かり過ぎたせいか。 落ち着け。手を触れられただけだ。 ゆっくりと、友人の細い指と、自分の長い指で絡ませて。]
(326) 2013/10/30(Wed) 04時半頃
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-84号室・またの名を腐海の森-
……あ、空いているだと?! [という事は先客は戻ったと言うことか。 まぁ、室長らしいというかなんというか。 苦笑して、半開きの封印されし門を開ける。
>>285 そこには、私のお気に入りのピンクの下着を履いているフランシスカの姿が!]
し、室長ーーっ!ピンクの下着は駄目です!
[うわぁあ、と半ば涙目になってフランシスカに飛びつく。
ダメだ、寝ている。ただのフランシスカのようだ。
返して貰おうと無理矢理、下着を毟ろうかと思ったが下着が痛む。]
くそぉ。訴えてやる。
[拗ねながらピンクのベッドの中で*眠りについた。*]
(-62) 2013/10/30(Wed) 04時半頃
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またまたご冗談を。……と言いたいんだけどなあ。
[一応、今までの経緯で思い知っている。 「そういう目的」で声をかけて来た女の子達の動機の、 キーになっていたのがこの顔らしいという事は。 最低限の自覚もなかったら、隠すという行動には至らない]
[繋いだ手に応えられた、感謝を込めて握り返す。 ――そして少し考えて、 あれこれ甘え過ぎじゃないかな、と思考をよぎった。 いくら許されているとは言え、チアキには他にも 彼女を慕う可愛らしい女の子がいるわけだ。]
うん。よし。
……のぼせる危険性を感じたのであがろう。
(327) 2013/10/30(Wed) 04時半頃
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……ファンはいっぱい居ても、可愛い彼女は居ないよなぁ。
[つまりはそういうこと。]
あがる?……そだな。出よっか。
[本当はもう少し居たかったが。 身体が火照って、鎖骨の辺りまで赤い。 友人もその白い肌を紅潮させていた。 名残り惜しむように、絡ませた指を離す。]
んじゃ。明日宜しくなー
[上気した身体を拭きに、脱衣所へ戻ろうと。 呼び止められなけらば、そのまま就寝に着くつもりだ。]
(328) 2013/10/30(Wed) 04時半頃
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はあい。また明日ね。
[散った髪を手に束ねてから湯船を出ると、 最後にさっと軽くシャワーを流して水気を切る。 脱衣所で身支度するのも、こう髪が長いと それなりに時間がかかるものだ。]
(329) 2013/10/30(Wed) 05時頃
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― 自室 ―
[戻れば、ピッパは既に健やかな寝息を立てていた>>305]
今日は心配、してくれてありがとうね。
[寝顔に囁く。 同室のこの先輩は浮いた話を聞かない。 ピッパに限って、という気もするし、仮に限らなくても、 清いお付き合いなイメージがついて回る。 わたしよりまた1年長く、ここに居る人]
[訊いてみたい、という欲求が湧き起こるが、 軽く頭を振ると、自分のベッドに入った**]
(330) 2013/10/30(Wed) 05時頃
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――朝・自室――
[ピピピピッピピピピッ 二人を起こすために電子音が鳴り響く室内。]
ぅーん……ふ
[ピピピピッ ピピ―― ヨーランダも起きれば、電子音のスイッチを切った。 周りから真面目と言われる二人の部屋で 定時に起きるのは基本だ。]
ふぁぁ。おはよう、ヨーランダ。
[相部屋の少女に眠そうな目で微笑んで、 ベッドから抜け出すと朝の寒さに少し身震いする。 枕元の眼鏡をかけて、窓に歩み寄り、 カーテンをしゃっと開けた。
眩しい光が差し込む。]
(331) 2013/10/30(Wed) 07時頃
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[ぱっぱと簡単な着替えを済ませ 洗顔と歯磨きに洗面所へ。 朝の身支度を整えると、 最後にブレザーを羽織ってしっかりボタンを留め リボンを結んでしまえば出来上がり。
朝食は寮の食堂で食べても良いが、 軽くパンを焼くくらいなら共用の簡易キッチンでできるし 部屋によっては冷蔵庫を持ち込んでいる所もあるらしい]
私日直だから、トースト食べて先に行くね。
[ヨーランダにそう声をかけ、部屋を出る。 朝食の時間はあまり割きたくないタイプなので 共用の冷蔵庫からパンを取り出し焼いて、 その間にコーヒーを淹れ 簡易キッチンのそばの小さなテーブルで食べる。]
(332) 2013/10/30(Wed) 07時半頃
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― 朝・自室 ―
[昨日はあの後も、エリーに奉仕させたり。 逆にこっちが掻き混ぜたりと、お互いに眠くなるまで色んな事をしていたのだった。
そして、お互いに裸のままで抱き合って眠り。 エリーよりも先に起きると、キスを落とす。]
おはよ、エリー。
(333) 2013/10/30(Wed) 07時半頃
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――寮出入り口――
おはようございます。
[寮監先生、という人が存在する。 その名の通り、寮を監視、そして管理する先生だ。 先生といっても教師とは違う、雇われ管理人と言うべきか。]
あの……タカミネ マドカって子。 うちの生徒にいると思うんですけど、 部屋番号教えてもらってもいいですか。
[問うと、あらぁマドカちゃんねー、と気さくなおばさまは部屋番号を教えてくれた後、マドカの近況について世間話口調で言う]
(334) 2013/10/30(Wed) 07時半頃
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え?風邪で寝込んでる? そうですか、ありがとうございます。
[マドカの風邪の原因は自分にもあるかもしれない。 運動の後、シャワーの浴びさせずにあんな行為に及んだから 風邪を引いてもおかしくない。
あとでお見舞いに行こう、と思いながら、時計を見る。 まだ早いが日直の仕事が待っている。 学舎の方へ歩いて行った**]
(335) 2013/10/30(Wed) 07時半頃
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>>313 [手取り足取り、着替えさせて。 ふらつくようだったから、致し方なく、部屋まで腕を貸して連れ帰って。 ベッドに放り込んで、さて終いだと、自分のベッドに上がろうとしたらだ]
……お前なあ。 湯あたり冷ますのに、温めてどうすんだよ。
[呆れたように、寝転ぶリンダを見下ろしたけど。 ねだるその表情を見たら、そうそう断れたもんじゃない]
だー……もう! 調子悪いからって調子乗んなよバカ。 いいか、大人しく寝ろよ病人。俺だって眠いんだからな。 もし変なとこ触ったりしてみろ、蹴り出すからな。 そういうのは健康なときにしやがれってんだ。
[と、捲くしたてたあと。 幾らか躊躇うような間のあとで、ベッドのスプリングが二人目の重量に軋んだ**]
(336) 2013/10/30(Wed) 07時半頃
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/* ひぃ遅刻する 鳩で覗くけど喋れないかなー。 まだ水曜日とか死んじゃう。
(-63) 2013/10/30(Wed) 07時半頃
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起きたのはいいけど、少し眠いわね……
[そう言って笑うと、片方の手でエリーの頭を撫でながら。 ふと、思いついたように。]
ねぇ、エリー。 あたしは自主休講にするけれど。 エリーはどうする?
[流石に生徒会役員だからまずいかなーと思いつつ。 いつものように強制はしない。 彼女がちゃんと学校に行くというなら、シャワーぐらいは一緒に浴びてから見送るつもりだった。]
(337) 2013/10/30(Wed) 08時頃
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/* 熟睡度76(0..100)x1% */
(-64) 2013/10/30(Wed) 08時半頃
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-84号室・またの名を腐海の森-
……あ、空いているだと?! [という事は先客は戻ったと言うことか。 まぁ、室長らしいというかなんというか。 苦笑して、半開きの腐海の門を開ける。
>>285 そこには、私のお気に入りのピンクの下着を履いているフランシスカの姿が!]
し、室長ーーっ!ピンクの下着は駄目です!
[うわぁあ、と半ば涙目になってフランシスカに飛びつく。
ダメだ、寝ている。ただのフランシスカのようだ。
返して貰おうと無理矢理、下着を毟ろうかと思ったが下着が痛む。]
くそぉ。訴えてやる。
[拗ねながらピンクのベッドの中で*眠りについた。*]
(338) 2013/10/30(Wed) 08時半頃
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― 自室 ―
……おふぁよーさいまふ。
[ふにゃふにゃだった。>>331 昨日は何だかんだありつつ7割方眠れたので、 残念ながらこれで通常だ。]
[カーテンの走る音。 亜麻色の髪が窓辺で朝日を含んだ。眩しい]
……うん。おはようございます。
(339) 2013/10/30(Wed) 08時半頃
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