30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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いま扉を開けたら、ディーン先輩のすっぽんぽんが丸見えですぜ!!
(-53) 2010/09/03(Fri) 01時頃
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>>343
痣…って。 それは穏やかじゃないな。
[ぎゅっと眉を顰める。 かまびすしく噂話をするような交友に興味のないロビンも、薔薇の幽霊の伝説など小耳に挟んだことはあってもすぐに記憶のごみ箱に放り込んでいたから、知らないも同然だった。 だから、手首を一蹴する痣と聞いて、何かユーリィの身の上に不穏なことが起きていると感じただけだった。
ただ、表面上は気遣うような表情を浮かべつつも。 白い手首をぐるりと彩る赤い色彩……というイメージに一瞬怖いほど心臓が高鳴り、じわりと下肢に快さを伴った痺れが拡がるのを感じずにはいられなかった。]
(347) 2010/09/03(Fri) 01時頃
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─ 中庭/物干し>>302 ─
目に見えない 不可視の汚れは 簡単には、落ちない気がする。 それならいっそ……、
[木陰に足を投げ出して座り、日の光に手のひらを透かす。青ざめた皮膚も太陽を透かせば、赤い血の色が見える。]
……礼拝、 サボらせちゃた ね。 ハーモニカ、うん良いよ?
[練習したいと言う言葉に、コクリと頷いて緩く目蓋と閉じた。 闇の中よりも、眩しい日の光の方が目を閉ざしたくさせるなんて。フィルはどんな気持ちで食堂で眠っているのだろうと思う。それを尋ねる前に、彼は、ラルフが知らない間に、夏期休暇に行ってしまったのだけれど。]
フィルが好きな曲。 ──知らないけれど、 ん。 交換なら、セシルが好きな曲をあげれば良いじゃない。 君の持ってるものをフィルにあげれば。
(348) 2010/09/03(Fri) 01時頃
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嗚呼、この煩わしく思い通りにならない 不様な肉体を喪失して…… 旋律になってしまうのも良いかもね。
今まで、いっそ「物」になってしまえば、 肉体だけの存在になってしまえばと思っていたけれど。 良いと思っていたけれど──腐敗するものは腐敗する。 俺は、硬い鉱石のような存在には成れないだろうし。
──旋律は刹那で永遠。
[詩句を読み上げるような呟きは、何処かさめていて自分自身を突き放したように。]
(349) 2010/09/03(Fri) 01時頃
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(>>347) ロビンって……そーゆうの、好きなんだ? なんか、すごく、イメージと違うなぁ……勿論いい意味で、だよ?
そんな風に自分がされてみたい? それとも、相手にしてみたい?
どっちなのかな。どっちなんだろう。やっぱり、直接訊いてみるのが一番、手っ取り早いよね?
(-54) 2010/09/03(Fri) 01時頃
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…ん、大丈夫……。
[変なところにでも入ったのかけほけほとちょっとむせたあと、 軽く涙目になった隻眼で、ハンカチを受け取る。
口の周りを拭いてハンカチをたたみ直しながらも、耳は下級生の話に気を取られたまま。]
…荊棘、の。 [ふと思い出す、中庭の薔薇の生垣。 あの鮮やかな色彩は狂おしいほどに惹きつけられるようで、嫌いだ。]
そういや、ココのガッコって…随分庭の手入れがしてあるんすね。 男ばっかのムサ苦しいトコなのに、そこだけなんっつーか空気が違うっつーか…。
[なんか、曰くでも?と、自分よりは長く居るだろう上級生に訪ねてみる。]
(350) 2010/09/03(Fri) 01時頃
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[「優等生」の名を保つという自制の下、これまで隠してきた暗い欲望。 それを思いがけないところで陽の下に曝されたような気がして、彼はいっそう己自身を冷たく厳しくコントロールした。]
ともかくさ、誰がそれをつけたのか、どうしてついたのか分からないとどうしょうもないよ。
あとで、僕からそれとなくユーリィに聞いてみようか?
[中指で眼鏡のブリッジを押し上げる、その瞳はレンズの反射に隠れてよく見えない。**]
(351) 2010/09/03(Fri) 01時頃
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――朝/寮・食堂―― (>>347) [ロビンの言葉に小さく頷いた]
うん……薮とかに軽く引っ掛けた程度じゃならないくらい、はっきりした痕だった。茨の輪で擦ったみたいな痣。ユーリィに一体、何があったんだろう。 薔薇園があるのは……中庭だったっけ。後で行ってみるよ。
[眼前の少年の内心には気づくこともなく、そう答える。 そして辺りを見回し、漸くにして、食堂に来ていた二人の上級生に気づいた]
(352) 2010/09/03(Fri) 01時頃
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― 自室 ―
嗚呼、面倒だ。 此方から動けば、恋情があると思われる可能性が高いからな。
相手にお前を避けていたのも、 何かあったとき同室だと修正が利きにくいだろう?
[じっと見据えてくる水色に、努めて冷たい色を紫に湛えて応える。]
いや、私は朝行ったからな。 共に行けば怪しまれるだろう。
―――……否、既に2人口止めせなばならん相手がいるか。
[思い浮かぶ貌は、セシルとロビンと。 眉間に皺を刻む間に、頬に刹那掠める唇。]
(353) 2010/09/03(Fri) 01時半頃
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[木漏れ日があたり薄く開いた目蓋。身体はじんわりと微熱を持ち、眠りの波が訪れる。ランドリールームで気になっていたセシルのつむじに指が伸びそうになる。ディーンの絢爛とした金糸よりは、気安く感じられるセシルのクルクルと巻いた癖っ毛。]
──……
俺 は、
嗚呼、
[昨夜もそうだったけれど、自分は庇護欲で手を伸ばしている訳では無いのだと思う。また、庇護されたいのではなく。
──ひとに ふれたい。 ──触れられたい。
髪をやさしく梳くのでは無く、くちびるの輪郭をなぞるだけではなく。もっと、恐ろしい事を。と言う声は呟きに成らず、セシルの髪に触れようとした腕はようやく到着した睡魔の所為で、中途半端な場所に落ちた。 セシルの上、だけれども髪でも唇でもない、顔の上の邪魔な場所。そしてラルフは、つかの間の夢も見ない眠りの中へ。]
(354) 2010/09/03(Fri) 01時半頃
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―――……だから、お前は莫迦だと謂っている。
[開く扉の音に掻き消えるほど小さく、サイラスに背を向けたまま掠れた聲で言の葉を零した。]
(355) 2010/09/03(Fri) 01時半頃
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――朝/寮・食堂―― ( >>351) [ロビンの申し出に微笑んで、ほっとしたように息を吐いた]
そうしてもらえると、助かるな。 僕から訊くのは――たぶんユーリィの方にも、抵抗があるから。
(356) 2010/09/03(Fri) 01時半頃
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僕も曰くと言うほどの事は知らないな。 ただ……あそこは……。
[微かに頬を赤く染め、中庭の方へと視線を向ける]
昔から逢引の場所だと……訊くよ。
[声を潜めて、そう答える。 それから「そうそう…こんな話もあるよ」と、続けて] 薔薇庭園の中で結ばれた二人は、甘美な薔薇の毒に侵されて永遠の眠りに落ちるなんて、怪談も訊くね。
(357) 2010/09/03(Fri) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/03(Fri) 01時半頃
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(>>351) ふぅん……そうなんだ。 「してみたい」側かなとも思ったんだけど。 「されてみたい」側、なのかな。
ねぇ、ロビン? 「優等生」って、大変だよね。間違えたり失敗したり、できないし。ましてや規則違反なんて、以ての外だし。 でも、今みたいにお堅くなるまでに、どうやって躾けられてきたのかな。僕とはかなり正反対に近いような感じかな?
ことある毎に叩かれて、反省させられて、そうやって、正しいことと間違ってることをはっきり区別するように、っていうような?
(-55) 2010/09/03(Fri) 01時半頃
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…逢引…すか。
[薔薇の下で、というのが後暗く甘美な秘密の隠語であることは、文学には疎い少年の知らぬところではあるけれど。]
薔薇の中で眠りにってぇと…まるで御伽話みたいっすね。 百年眠ったのはお姫様だったか。
(358) 2010/09/03(Fri) 01時半頃
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ああ――でも、それだと僕と似てるのかな。 といっても、僕はそれに馴染めなかったんだけどね。
どんな風に躾けられたら、ロビンみたいになれるのかな? どんな風に躾けられてきたのかな?
くすくす。ね、どんなだったか、僕に見せてみせてよ。
(-56) 2010/09/03(Fri) 01時半頃
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トニーは、ロビンにちょっと御免、と言って席を立ち、上級生たちの方へと移動する。
2010/09/03(Fri) 01時半頃
ラルフは、ディーンのモノクル越しに見る紫水晶の瞳の色を、眠りに落ちる直前に思い出したような気がする。
2010/09/03(Fri) 01時半頃
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それは茨姫だね。 でも茨姫は王子が助けに来てくれるだろう?
此の怪談の二人には、王子は訪れない……。 だからずっと永遠に眠り続けるんだ。
[くすっと小さく笑って]
ただの怪談だよ。何処にでもある話だろう、こう云うものは。 ドナルドが前にいた所にはなかったのかい?
(359) 2010/09/03(Fri) 01時半頃
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―自室―
恋情ね。つまりはそういう相手はいないって事か。今は。 で俺だといろいろ問題があると。ふぅん。
[納得したかのように頷いて口止め、との言葉に一瞬だけ眼を見開いた。] セシルは言わずとも分かりきってるだろうし、ロビンなんか、 まだ分かってないと思うが。だから追い払い頼んだわけだし。 そんなの必要ないだろ。まあ、体で口止めしたいというのなら ご勝手にだが。
[背に聞こえる掠れた言葉。振り向くと一言だけ]
…莫迦で悪かったな。
[それだけ言い放って部屋を出ようとした]
(360) 2010/09/03(Fri) 01時半頃
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――朝/寮・食堂―― [内容までは聞き取れないものの、僅かばかりの単語を耳にする。庭園と、薔薇と。ひとまずは措き、直近の気がかりを尋ねた]
ベネット、ドナルド、おはよう。 少し、聞きたい事があるんだ……僕と同室のユーリィ、見なかった? 今朝ちょっと……ええと、ケンカ、かな、しちゃったんだけど。
(361) 2010/09/03(Fri) 01時半頃
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ベネットは、トニーが此方へ来れば、やあと挨拶を交わし、隣の椅子を引いた。
2010/09/03(Fri) 01時半頃
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ユーリィ? 礼拝堂から此方へ来る途中すれ違ったよ。 何処に行ったかまでは判らないけれど……。
[喧嘩という単語を訊けば、ああと頷いて]
それで彼は泣いていたんだね。 あとでちゃんと仲直りするんだよ。
(362) 2010/09/03(Fri) 01時半頃
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─中庭/物干近くの木陰 ─
[時計を部屋に置いてきたので、何れくらいの時間眠ったのか分からない。 角度を変えた日光が、青ざめた皮膚を焼く熱で目が覚めた。真っ暗な闇にいきなりスイッチが入り、現実が稼働し始めるそんな錯覚。]
──…ッ
…… あ あ。
[汗ではり付いた長い前髪をかきあげ、滴る汗を拭う。 熱で身体の重さを感じはしないけれど、熱は熱で心地良さには繋がらない。喉が渇いたと思いながら身を起こした所で、見覚えのある下級生の姿が遠く白い影のよう視界に入った。]
ユーリィ?
(363) 2010/09/03(Fri) 01時半頃
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― 自室 ―
[サイラスの言葉に返す言葉はなかった。何を謂いたいのか真意を計り兼ねたところもある。扉の締まる音を聴くと、詰めていた息を吐いた。
その後、緩慢な動作で、裡にまだ残る白濁を処理する動作を。]
どうにも受け手は、何度やってもこれになれん。
[されど、受け手でも感じない訳ではない。 ふっと思い出すのは、ベネットの存在。 結局、礼拝はサボってしまった。]
神は何故、同性での交わりを禁止しているのだろうな。 禁止するならば、同性同士で快楽を感じぬ身体を 作れば良かっただけだろうに。
[その欲に打ち勝つが、神の与えた試練というならばそれまでだが。自嘲に近い苦笑を浮かべ、サイラスが持ってきたらしい濡れたタオルで身を清めると、新しい服に身を包み、部屋を後にした。
サイラスにはああ云われども、2人の存在は気になる。 一先ずはセシルの姿を求めて、向かう先は……―――]
(364) 2010/09/03(Fri) 01時半頃
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…いや、俺ンとこはそう言うロマンチックなもんは…
[以前居たところのことはあまり語ろうとはしなかった。 士官学校に居たという噂も流れているが否定も肯定もしていない。 片目を失った理由も、憶測ばかりが一人歩きをしている状況だ。]
ずっと眠り続ける…か。 …そいつらだけなら案外幸せなのかも…
[考えこむように顎に手をやったところへ、先程の下級生。]
ん?ユーリィって…もしかしてあの髪の長い奴か? そいつならさっき走って逃げてったトコだけど。
(365) 2010/09/03(Fri) 02時頃
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(>>362) [ベネットの言葉を反芻し、頭の中で学内の地図を広げる]
礼拝堂から来る途中、で。泣いてたんだ、ユーリィ。
[入学してから数ヶ月近くが経つというのに、まだあやふやな部分が多い少年の地図ではあったが―大まかな見当はついた]
……うん。仲直りは、するよ、勿論。 大事なルームメイトなんだから。ありがと。
(366) 2010/09/03(Fri) 02時頃
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[ユーリィ=ヨーランディア。長い髪と服が昼間でも幽霊のようだ、と思う。大人しい彼は、図書室で時々司書を手伝っている光景を見かけた。内気そうで、快活に外で遊ぶタイプには思えなかったから、不信に思って首を傾けた。 無言で観察してみるに、どうやらユーリィは、薔薇園の周囲を遠巻きに1人でぐるぐると巡っているらしい。浮かれているのか、苛立っているのか、その様子は此処からはよく分からないのだが、何か平常心では無いように感じられる。]
──… 昼間から、逢引? それとも。
[あ、と呟いて声が枯れていて顔を顰めた。喉渇きの所為だ。]
変だけど。 ま、……いいか。 それより、俺は図書館の本、ランドリールームに忘れて来たのが不味い。
(367) 2010/09/03(Fri) 02時頃
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ロマンチックでないものだったら、あったのかな? ……良いよ、無理には訊かないから。
[あまり以前の事を話したがらないドナルドに軽く首を振り、 その赤い髪を一つ撫ぜようと指を伸ばした]
幸せ…なのかな。僕には判らないな。 僕にはまだ、そう思える人が……
[蜜色の髪の上級生を思い出し、微かに眸が揺れる]
……いないから。
(368) 2010/09/03(Fri) 02時頃
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トニーは、ドナルドの情報を裏づける言葉に、ありがとう、と礼を述べた。
2010/09/03(Fri) 02時頃
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/* さてと。 ここでロビン以外にも痣の情報を落としておきたいんだけど。 会話の尻尾、どう捕まえるかな。
まあ、要らなさげなら良いけど。
(-57) 2010/09/03(Fri) 02時頃
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[逃げて行ったと漏らすドナルドに微かに笑って]
そうだよ。ユーリィって言ってね、中等部の子。 何度か書庫で逢って話をしたけれど、 色んな本を読んでいてとても楽しかった記憶が在るよ。
[トニーへと向き直れば、ん…と小さく頷き返し]
あの先は中庭に繋がっていたんじゃなかったかな。 早く見つかると良いね。
(369) 2010/09/03(Fri) 02時頃
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― 中庭の方面へ ―
流石にもう洗濯干しは終わっただろうかね。
[今の状況で人が多くいるだろう食堂に出向く気にはなれず。 脚は自然、中庭の方に向かう。
眩しさに細める紫の視界に、くるりくるりと舞うような、ユーリィの姿が収まる。不思議なものをみるように佇む少年の蜜色の髪を、風がさらりと遊んで行った。]
(370) 2010/09/03(Fri) 02時頃
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―浴場― [はり付いた汗と青い残り香と全てを石鹸で洗い落とす。 思い返せば、全く阿呆らしい。ならばいっそ伝説のように 『庭の散歩』にでも誘えば良かったかとすら思いもした。]
…―結ばれたまま、眠りに堕ちるだっけか。
[洗った髪の水滴を振り落とすようにぶんぶんと頭を振って 思いを振り払う。 それでも先ほどまでの会話が頭に浮かぶ。何も知らないであろう ロビンはともかく、セシルは――……。 酒飲み仲間としてその同室である同級生と共にセシルにそんなことを しでかそうなんて少々思わなかったことはないが。 同級生のほうが可愛がっているみたいだから自分は遠慮していた。
思えば他人に遠慮して本当に欲しいものは―――… 手に入れ損ねたことは何度もある――…]
(371) 2010/09/03(Fri) 02時頃
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