17 吸血鬼の城
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― 白薔薇のある広間 ―
[この城に来て十二年が経とうとしていた。 其れは城主の傍で過ごした年数。 其れは吸血鬼として人の血を欲した年数。
サイモンとメアリーの二人を部屋に残して 女は宴の為に広間を訪れた。 ベールの少女と男が話しているのが見えた。 男の視線を追えば白薔薇が凛と其処にある]
――…綺麗ね。 セシルが用意したのかしら。
[呟いてその従者の姿を探し視線が彷徨う。 ふ、とノイズ塗れの記憶の欠片が脳裏に過った。
白薔薇の園、女の子――その容貌までは辿れない。 こめかみを押さえ、女は広間の片隅で足を止める]
(315) 2010/06/19(Sat) 21時半頃
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城主さま、皆の設定拾い上げ、ご苦労さまです!
(-56) 2010/06/19(Sat) 21時半頃
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― 白薔薇のある広間 ―
[広場へと、歩み入る華が一輪、視界を過ぎる。
瑠璃色のドレスを身に纏い、 亜麻色の髪を遊ばせたその女性に、 小さく会釈した。]
(316) 2010/06/19(Sat) 21時半頃
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>>311
――…いえ、私も来たばかりですね。 ええと、
[そこで、相手の名前を思い出そうと、しばらく思案する。そして…。]
ミス・バイルシュミット
[そう、思い出すと、目を細める。]
この部屋は、幾人もの自分を視る部屋なのかもしれませんね。
[意味を含ませる、そんな答え]
(317) 2010/06/19(Sat) 21時半頃
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/* そう言えば、キャンベルといえば 赤いラベルの、おいしい缶スープでした。
ナオミ・キャンベルより先にそちらが出てくるのは どうかと思いましたが。
いずれにしても、全く気付かずに名付けたのでした。 気付いてみると、恥ずかしい…。
(-57) 2010/06/19(Sat) 21時半頃
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/* 独り言pt801でした。 ええ。
バイルシュミットといわれるとつい ゲルマン系の赤眼のお兄さんしか浮かびませんが何か
(-58) 2010/06/19(Sat) 21時半頃
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[>>313の声に足は一時止まり、]
獅子の宴に招かれた子羊? ―運命に従う?
[少女の言葉の意を読み、顔を曇らせる。]
確かに私は今、言葉を紡げぬ詩人。 詩人としては死んでいるが、ただ立ち寄っただけの場で、その様な運命に従わなければならない。 まだ私は言葉を紡ぐ意味を見つけていないのに―…‥。
[銀のロザリオを強く握りしめる。 白いチーフの紅い花は、広がる事を止めていたが、再び大輪の花を咲かそうとゆっくりとその花弁を広げる。]
(318) 2010/06/19(Sat) 21時半頃
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―白薔薇のある広間― [広間へと足を踏み入れれる。 視覚で捉えるよりも早く存在に惹きよせられる。 それは闇の眷属の魔性であったか、ヴェールの少女と詩人、2人の存在も見失うほど]
お嬢様、こちらにいらっしゃったのですね。
[かつては、己よりも年上のように見えた彼女は、 その姿を時に朽ちさせることはなく、いまだ少女のよう。 ――先だって漂った血臭を慮れば、声は小さく潜められる]
喉のお加減は……、 ――……如何なさいました。
[しかしこめかみを押さえる様子、 血の渇きとも異なる様子にいぶかしむように白手袋の手を差し伸べた。]
(319) 2010/06/19(Sat) 21時半頃
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―廊下―
……?
[遠くから聞こえた獣の遠吠えに、窓の外へと目をやる。 外は未だに霧に満ちており、霞んだ月明かりが、うっすらと森を照らしていた。]
今の……狼の声、だよね……。
[狼の声は何度か聞いたことがある。 女にとって、それは羊を殺す不吉の象徴。 ふるりと身を震わせて、逃げるように広間へと向かった。]
(320) 2010/06/19(Sat) 21時半頃
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―客室の一室― [荷物をベットの上に放り出してはあ、とため息をつく。不意に聞こえた狼の遠吠えにびくりと体をすくませる。]
……狼……?
[なんだか一人で居るのが不安になってきてしまった。]
そういえば出迎えてくれた、白い……執事さんかな。 ――宴、って言ってたよね。 ……多分、僕のほかにも人が居るんだ。
[そっと扉を開けて誰かに会えればと部屋を出る]
(321) 2010/06/19(Sat) 22時頃
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幾人もの……
[サイラスの答え>>317に...は鏡に映った自分達を動かして見せる。自らが動く事によって]
うふふ。逆様の私がいるだけですわね。
[まるで一人ぐらい、違う動きをする者がいないかとそんな楽しげな声と共に鏡を見つめていた]
ここで視るあちらの私達は、みな、さかしまであるならば……
[どうなのかしら、と語尾は濁らせて口を閉じ、動きも止めた]
(322) 2010/06/19(Sat) 22時頃
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>>322
まぁ、そうですね。
[己であって己でない鏡の姿。]
ですが、そっと数えると、一人多いかもしれませんな。 まぁ、貴女のような、こう、
艶やかな方ならば、それも問題はなさげですが…。
[そして、褒め言葉なのか、それとも世辞なのかわからぬことを笑みとともに言った…。その後、グロリアがいいかけたことには深い泉の青色を一度閉じて…。]
ところで、猟銃は、何のために? 護身であれば、持ち歩くのがよろしいかと…。
[そして、もう一度猟銃を見ると、そう告げる。 己も腰に、ささやかな護身武具をもっているがゆえ……。]
(323) 2010/06/19(Sat) 22時頃
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― 白薔薇のある広間 ―
――…、…。 ………主の、お導きあらば。 宴より還ることもあるやもしれません。
[赤に染まりゆく白いチーフに目を留め それを包み隠そうとするかのように、両手を伸ばす。 あるいは手を包み、励まそうとするかのように]
――どうか、お祈りください。
わたくしが、できるだけ早く、勤めを果たせますよう……
(324) 2010/06/19(Sat) 22時頃
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―白薔薇の広間―
[広間と思しき扉の前に立つ。 中からは数人の人の気配。 そっと扉を開いて中へと入る。]
あ、あのー……。
[恐る恐るといった様子で、中へと声をかけた。]
(325) 2010/06/19(Sat) 22時頃
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[軽く首を振るのは失ったはずの記憶の残滓を振り払う為。 物憂げな表情は一瞬のもの。 次の瞬間には城主の妹として薄い笑みを刷いていた]
ようこそ、お客様方。 どうぞゆるりとお過ごし下さいな。
[会釈する少女に同じように会釈を返して]
――…私はローズマリーと申します。 以後、お見知りおきを。
[二人の客人に名乗りを済ませてから お嬢様、と呼ぶ白薔薇の従者の方に顔を向けて]
ちゃんと私の事を覚えていて呉れたのね。 お客様のお相手が忙しくて忘れられたのかと思ったわ。
[拗ねた口調には彼になら許されるという甘えがあったから。 小さな尋ねに僅かに眉尻が下がる]
(326) 2010/06/19(Sat) 22時頃
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――…如何もしないわ。 いいえ、如何にも出来なかったと言った方が良いかしら。
口に合うワインが無くて――… やはり貴方に選んで貰ったものが一番ね。
[宴の客人の手前、言葉を選びながら―― それでもセシルには伝わるように返事をし]
この薔薇は貴方の見立てね。 とても綺麗だわ。
[翡翠の眸がセシルから白薔薇へと向けられた]
(327) 2010/06/19(Sat) 22時頃
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有難う、サイラスさん♪
[世辞であろうと褒められれば、童女のように単純に喜んでみせた。言葉だけを拾い、其れを以って自分の反応へと繋ぎ合わせる]
これはただの御守りですわ。 枕元に置いておくと、良く眠れますのよ。 ただあまり見せびらかして歩くと、叱られてしまうみたいですの。 あはは、叱られるのは嫌ですものね。
[そう言いながらも、猟銃を弄る手つきは何度も何度も続けてきた熟練したものに素人目でもわかる。腕前自体はわからずとも、弄る事は慣れているようだった]
(328) 2010/06/19(Sat) 22時頃
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[影に身支度を手伝わせ、テールコートにシルクハットを被り 襟の立った表地が黒で裏地が赤のマントを羽織る。 長い髪は後ろで一つに結わえさせた。 何処かの貴族を思わせる高貴な衣装は、宴の正装]
そろそろか。 広間へ客人を集めよ。 ……宴には主人の挨拶が必要であろう?
[告げられた影は従者達に伝えに行った。 全ての身支度が整うと、城主はマントを翻して部屋を出る]
(329) 2010/06/19(Sat) 22時頃
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そんなあやふやなものは信じられない。
幻にうつつをぬかして、現を疎かにしていた罪を清算しなさいという天の神の導きかのかもしれないけど―…‥
[そう呟く男に>>324で添えられる手に、戸惑ったような表情を浮かべて、白薔薇の蕾を花瓶から一本抜き出して、棘を落とし、少女の手に代わりに握らせて、]
私の血で手を汚してはいけない。 君には、私の紅い花より、白薔薇の蕾の方が良く似合う。
[少し表情を緩めて、笑みを浮かべる。]
(330) 2010/06/19(Sat) 22時頃
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――…あら、今回は可愛らしいお客様が多いのね。
[恐る恐る声を発した女性を認めると 驚いたように瞬きをして]
ようこそ、お嬢さん。 貴女もお客様なのよね。
[確かめるように声を掛けた。 迷い込んだ自称紳士を拾った前例があるから 彼女の態度もあって 迷子の可能性も否定しきれないようだ。]
(331) 2010/06/19(Sat) 22時頃
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「名探偵みなを集めてさてといい」
やってくれると思っていたぜ、城主さま!
(-59) 2010/06/19(Sat) 22時頃
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― 白薔薇のある広間 ―
[広間の扉が開いて 女性がひとり、入ってくる。 素朴な衣装は、牧人のものと見えた。
小さく会釈してから、周囲を見れば 使用人とおぼしき白い服の男性は、 瑠璃色のドレスの女性と話している。
注意を引くべきかと、首を傾けた。]
(332) 2010/06/19(Sat) 22時頃
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[どこかで雷鳴が聞こえた。]
こりゃあ、一雨くるかもしれねぇな。 トーニャ、屋敷に入ろう。
(333) 2010/06/19(Sat) 22時頃
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― 白薔薇のある広間 ―
最後にお縋り申し上げられるのは、 主、以外にあらせられません、よ…?
[控えめに言って。 ゆるりと首を傾け。]
… …ありがとう、ございます。
[白薔薇の蕾をうけとって、ほのりと俯く。]
――あなた様の言の葉に 天恵が降されますよう――
[ヴェール越し、蕾にそっと口付けた。]
(334) 2010/06/19(Sat) 22時頃
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――…嗚呼、そろそろお兄様がいらっしゃるかしら。
[城主の気配を薄ら感じ取り女は嬉しげな笑みを湛える。 城主が隠そうとしれば女にはその気配は感じ取れないが 影に知らせた今はその時ではない。]
(335) 2010/06/19(Sat) 22時半頃
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―白薔薇の広間―
[ドレスを纏った女性に声をかけられ、そのあまりの美しさに目を奪われる。]
……あ、いえ、私は、宿を借りているだけで……。
[人間とはかけ離れたその美貌に畏怖を覚え、声を出すことすら躊躇われたが、どうにか声を搾り出す。]
(336) 2010/06/19(Sat) 22時半頃
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いくら人に与えられた時が短いとはいえ、 一晩程度で、お嬢様を忘れるはずなどございません。
[>>326 甘えたような声の響きには、小さな微笑みを浮かばせる。 返す言葉はそれを踏まえて、真摯な謝罪では無論なく]
――…ああ、それは。 さぞ、耐えがたきことだったでしょう。
しかし、宴が始まるまではあとしばし。 今しばらくのご辛抱を――。
[面を伏せれば、銀環は重く。 流れた襟足の髪は、その首筋を一度露にする。
薔薇への賛美の言葉には、やはりゆるやかに微笑んで肯定の医を示せば、詩人の手で棘を払われる薔薇を、見つめた。]
(337) 2010/06/19(Sat) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/19(Sat) 22時半頃
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― 白薔薇のある広間 ― (ほんの少し、回想――)
[瑠璃色の女性に、お客様と呼びかけられ 僅か、目を見開いてから、名乗りを返す。]
マーゴット・キャンベルと申します。 今宵はお招きに預かり、光栄と存じております。
[ローズマリー様、と口の中で繰り返して、 もう一度、頭を下げた。]
(回想――了)
(338) 2010/06/19(Sat) 22時半頃
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>>328 ――…いいえ
[微笑みが童女のようなものには、何度か瞬いて、 猟銃を辿る指は、しばらく見止めた。]
御守りですか。ああ、よく効きそうです。 しかし、しかられるのですか。 はて、しかる…。
[まだこの城の者には、白薔薇と呼ばれる青年しか会っていない。 彼が何かを諌めるというイメージはわかなかった。]
ところで、ここは、段々と酔いませんか?貴女の姿はよいけれど、
己の姿がいくつも重なるのは、どうかと……。
[鏡には結局何人映っているのか。 そして、グロリアに部屋から出るように促す。]
(339) 2010/06/19(Sat) 22時半頃
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……なんか、静かすぎて不気味……
[こういう広い城や屋敷には多くの使用人が居るのが普通だろう。が、ふらふら動き回ってみても人とすれ違うことがない。使用人らしき人で見たのは、入り口で出迎えてくれたあの白い人だけだ。動くもののない城の中を、少しだけ聞こえる人の声のするほうへ。広間の扉をそっと押す。]
……こんばんわ……? ええと、こんにちわなのかな。
[窓の方を見るも窓から見えたのは相変わらずの薄暮で]
(340) 2010/06/19(Sat) 22時半頃
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