30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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…そっか。 ベネットは…ドナルドが、大事なんだね。
[互いに…大事。その言葉は裡だけに、ぽつりと落ちて。 翡翠がまた少し、硬質な色を宿す。 想いあう姿はとても綺麗で…、けれども――…]
……そう…って、ちょ…!? あまり、大丈夫じゃないみたいだけど。
…少し、休んでく?
[ふらつく姿に咄嗟に抱き込むようにすれば、 強い薔薇の香は凭れた先にも感じるだろうか。 黒髪からは、何の穢れもない…少しだけ、医務室の匂い。 綺麗だな、裡でそんなことを思って、けれども… 同時に、何処まで…綺麗でいられるのか… 酷く汚してしまいたい気持ちになるのは、何故だろう。 くすり、ベネットを抱いたまま零れるのは微かな笑みで。]
(288) 2010/09/07(Tue) 03時頃
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――…ベネット、 さっきまで俺が…、何シてたのかは、もう気付いてる…?
[囁くように訊く、 何処まで知っているのか…知らぬ素振りをするのか。 何処までが本当で…何処からが偽りなのか。]
(289) 2010/09/07(Tue) 03時頃
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/* と、1レスに掛かる時間が掛かるのと 全体に終わらないのは別なのです。←
(-57) 2010/09/07(Tue) 03時頃
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[大事なんだねと言われて、はにかむように頷いた。 ドナルドが大事……。 大事にしたい、大事にされたい。そんな想いが笑みを作る]
……ごめん。やっぱり少し血を流し過ぎたみたい。 貧血、かな。
[苦く笑うも、しがみ付く力は弱く。 はぁと。大きく…傍目には切なくも見える溜息を付いた。
フィリップから香る薔薇の香りに、心臓が痛いほど早鐘を打ち、先程部屋で感じていた甘い痺れが戻ってくる]
(290) 2010/09/07(Tue) 03時頃
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なにしてたって……手を、洗っていたんでしょう?
[囁きに答える声は、震えてしまって。 濡れた響きを纏う。
違うの…?と逆に問う眸は、熱を帯びつつも、まだ無垢な色を残している]
(291) 2010/09/07(Tue) 03時頃
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夢 …じゃない方がい、い。
[低く心地の良い響きはディーンの声。 答える自身の声だけが遠くなり、背骨から蕩けて、何処かにおちてしまいそうな心地。何時もは蒼白いラルフの肌は薄く色付いて、うっすらと汗が滲む。 優しく残酷な指に溺れ、追い詰められて行く姿を見られているのだと思うと、逃げたい。けれども、長い前髪に隠れかけた蜜の眼差しは、すぐに紫水晶にとらえられ、]
──……ッ ディ ん
[瞳を見開いたまま、ラルフが強請ったようなキス。 一度出してしまえと言う端的な言葉に、夢みるように蕩けていた瞳は、零れそうなほど大きく見開かれる。]
(292) 2010/09/07(Tue) 03時頃
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……ぁ、 ふ
[かさねただけのくちびるを捕えられ、舌を絡めとられてくぐもった声を漏らす。 ぴちゃりと響いた水音に、聴覚をおかされるような心地。触れればいいと言われた事に甘えるように頬を薔薇色に染め、同時にされているだけの、佳いだけの自分が痛くて。]
も、 もう
──…離し て、
[「これ以上、みられたら」「お願い」と言う悲鳴のような言葉は音になる事がないまま──限界まで膨らんだ花実は弾けて、熱く白濁した蜜をディーンの手の中にまき散らす。 匂いたつ青い香に、達してしまった事実にどうして良いのか分からずに。二人の唾液で濡れたくちびるをわななかせたまま、縋るようにディーンを見上げた**。]
(293) 2010/09/07(Tue) 03時頃
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[微笑ましい、けれども同時に… 翡翠が届かなかったものを手に入れてしまいそうな、 そんな後輩の姿に浮かぶのは羨望と、暴力的な…]
……うん。 無理しなくて、いいよ…休んでいこう。
[声音は後輩を気遣うような優しいもので、 けれども硬質な翡翠は違うことを思い描いている。 ね…?同意を促すような声は甘く誘うようで。]
(294) 2010/09/07(Tue) 03時頃
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……手を洗う、前のこと…だよ。
[ベネットを支えていた利き手はそろりと滑るように下へ、 布越しに触れるのは先程まで慰めていた場所と同じ…。 知らない?問う瞳に笑む硝子の色。 知りたくないの…?そう誘うようにも取れただろうか。]
(295) 2010/09/07(Tue) 03時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 03時半頃
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[優しい声の響きにこくり。小さく頷いた。 純粋に好意からものだと思っているから、 疑う事もなく、フィリップの身体にくたりと身を寄せて]
ありがと……。 今度このお礼は、ちゃんとするから……。
[弱々しくも浮かぶ笑み。 薔薇の香気のせいか、意識はだんだんぼうっと薄らぎ、 甘い誘いに絡め取られて行く]
(296) 2010/09/07(Tue) 03時半頃
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手を洗う前……?
[鸚鵡返しに呟く。 ああそう言えば。どうして彼の手はあんなに濡れていたんだろう。 ぼんやりとそんな事を想っていると、下肢へと滑り降りてくるフィリップの手]
し、しらない……。
[常なら払いのけるそれも、蒼薔薇の香りが心をとろけさせて。 布越しに触れれば、ぎゅっと眸を閉じた]
(297) 2010/09/07(Tue) 03時半頃
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[何も疑わずに身を寄せてくる姿、 高潔な姿を崩すことは、硝子の姿を望む己の願望にも似て。 ほう…と、その姿を思い描いてしまえば 体温と薔薇の香に零れる陶酔に近い吐息。]
……知らない、なら…教えてあげる。 ね…?おいでよ…。
[翡翠も誰かに手解きをしたことはないけれども、 強く瞳を閉ざす姿には微かな加虐心すら抱いて。 布越しに幾度と焦らすように撫ぜると支える手はいざなう手に。
ベネットが頷くならば誘い込むのは個室のシャワー室。 閉じ込めてしまえば其処から聴こえるのは透明な水音ではなく…*]
(298) 2010/09/07(Tue) 03時半頃
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[身体と心のほとぼりを冷まして、帰った自室はもぬけの殻。]
…ベネさん…?
[眠っていたはずの姿がそこにないことに不安になるけれど、心当たりはなくて。 寧ろ、隣で寝ていたのも医務室があんなことに使われていたこと自体が夢で、本当は帰ってきてすら居なかったのかも知れないと…
けれども、やつれた身体は言うことを聞いてくれない。 ぺたりと床に座り込み、いつしか甘い夢に誘われる…**]
(299) 2010/09/07(Tue) 04時頃
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[ちかちかと明滅するシグナルの様に、 これ以上はいけないと、警鐘を発する理性。
だけどそれすらも、預けた身体を支えくれる温もりが。 布越しに触れる手から齎される、甘い疼きが。 薔薇の香りを零す彼の吐息が奪い、溶かしていく]
……ふ、ぁ。 ふぃりっぷ、だ、め……。 [弱々しく紡ぐ言葉に、制止の力があるはずもなく。 誘われる手に連れられるまま、ぱたりと、シャワー室の扉が閉まる音が響いた**]
(300) 2010/09/07(Tue) 04時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 04時頃
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―医務室―>>264>>265 [身の内も脳髄も真っ白に染められて、ロビンは小さな死を迎えた。
牢獄から開放された虜囚は、平らな胸を激しく波打たせて、壊れた人形のように横たわる。 愛情なんか一片もないまま、辱められ、犯されて穢されて。 それは彼が、幾度も夢想し、そうなれたらどんなに良いだろうと怖れ望んだとおりの姿。
意識の回復し切らぬうちに、サイラスによって手際良く身を清められ、何事も無かったかのようにベッドに横たえられる。 途中、赤毛の上級生が嘲弄する囁きを耳に吹き込んでいったが、意識を喪った彼からは反応は返って来なかった。 だが、その髪を撫でる手もわざと優しげに装った声も、彼の奥に滲み込んでこころ深くに刻まれた。
そうして、疲れ切った彼は昏々と深い眠りに堕ちてゆく。 甘美な地獄をからだのなかに封じられたまま――]
(301) 2010/09/07(Tue) 06時頃
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― 医務室 ―
[ドナルドが来た後は、一歩ひいた場所に下がり、その乱交を三日月の目で見つめた。
蒼薔薇は狂っていくロビンの姿に満足そうに、 そして、容赦なく咲いたばかりの花を食い散らかしていく獣どもも満足そうに見つめた。]
――……でも、咲き誇るのはまだまだこれからだよね?
[3人が精を出しつくした後、ランドリーへと一旦消えて、そして、身を清めるタオルを持ってくる。 それをサイラスに渡して、さりゆくドナルドには、またね、などと言い、ロビンが介抱される様を見つめる。]
(302) 2010/09/07(Tue) 07時頃
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――……ああ、君に憑けばよかったかな。 君にだったら、もっと同化できそうなのに。
この身体は、少し、面倒……。
[眠っているロビンに話しかけて、サイラスを見た。 サイラスには、もうわかっているだろう。 そこにいるのは、セシルだけれども、同時にその芳香を撒き散らす魔精が憑いていること。]
もっと、動きやすいと思ったんだけど ね。 まぁ、いいや。 駄目なら他に移ればいいから…。
[医務室から出て行った。]
(303) 2010/09/07(Tue) 08時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 08時頃
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― 廊下 ―
[廊下を歩きながら、蒼薔薇は考える。
最初に憑いたのはユーリィだった。 彼は本当に動かしやすくて…。 そのまま彼の中にいればよかったのだけど…。
でも、彼は華奢すぎた。
その身体は性交を重ねるごとに壊れていく…。 だけど、それを欲する身体……。]
(304) 2010/09/07(Tue) 09時頃
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移り木が滅べば、自分も滅んでしまう。それでは本末転倒だ。 なので、蒼薔薇は次の標的を探す。 魔の芳香をより寮内にバラ撒ける者を。
その芳香をバラ撒くにはセシルは適任だったのだけど。]
(305) 2010/09/07(Tue) 09時頃
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[以前、蒼薔薇の元で、ヘクターとサイラスに可愛がられているセシルを蒼薔薇は知っていた。
だから、彼も、ユーリィのように憑けるかと思った。だが、彼は、その時に、いわゆる「大事なもの」を見つけてしまったらしい。
その「大事なもの」に対する想いゆえ、彼を完全にとりこめない。 彼は自分の身体に違和は感じるだろうけど、それが蒼薔薇の仕業とは知らない。 ただ、うすらぼんやり覚えている映像は、きっと夢だと思っているだろう。 そして、それを夢と処理できる性格だった。
そう、ヘクターが前言っていた。
彼は基本イノセントなのだ。]
(306) 2010/09/07(Tue) 09時頃
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フィル先輩……。
[そして、夢から目覚めたらしい顔つきで、セシルは、「大事なもの」を探し始める。**]
(307) 2010/09/07(Tue) 09時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 09時頃
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/* ごろごろごろ。 こうなのかな。今後の動きはどうしよう。
ラルフ=占い師 セシル=風花妖精 ベネット=降霊者
ドナルド、サイラス=人狼 ロビン=鱗魚人
ディーン=王子様 ルーカス=聖痕者 フィリップ=追従者 トニー=片想い
(-58) 2010/09/07(Tue) 09時頃
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/* あ、ディーンのメモだ。 ごろごろごろ。
今回は、遅筆理由は多分、ラルフの思考のトレース→行動に、時間がかかるからだと自己分析。普段は、PC自身が自分のしたい事をハッキリ理解してるキャラが多いのだけど、ラルフは無自覚が多過ぎて ですね!
欲望への無知さスケールで行くと、ロビン、トニーより右なんだぜラルフ。気付くと右にベネットしかいない。どうしてこうなっt \(^o^)/
何かこう酷い現場を覗きに行ってグレードアップした方が良い? 今更手遅れじゃない? 手遅れでいいの?
狼が交代したら場合によっては、セシルとかしちゃっても良いと思うのだけど、占い判定どうすればいいの。COも何かもにゃもにゃだしななあ。
(-59) 2010/09/07(Tue) 09時半頃
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[手の裡で跳ねるラルフの分身。 言葉にならずとも、表情で何を謂いたいのか判るにも関わらず追い詰めて、達する時の表情を具に歪む視界の中、紫に収める。]
――……嗚呼、やはりお前は可愛いよ。
[月明かり、唾液に濡れ照る戦慄く唇は扇情的で。 縋るように見詰めてくる灰銀は、蜜を含んだように蠱惑的だ。
掌に吐き出された蜜を、わざと彼の目の前で手首に滴った一筋を舐め上げた。 美味そうに紫を細めて、そして、その白い蜜に濡れた手はラルフの尻のあわいに忍ばされる。]
(308) 2010/09/07(Tue) 09時半頃
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もっと、可愛いお前を、私に見せると佳い。
[裡まで識ろうと、探るペンをよく握るが故に少し歪な指先が弄る。
もしかすれば、その後重なり合う時は、ラルフは昔の何かを思い出して恐怖の色を見せることもあるのかもしれない。例えそうだとしても、そうであったなら尚更、その何かを上塗りするように行為は優しく丁重に、そして濃厚に……―――。
もう麻痺して判らない薔薇の香りに煽られるように、その夜、他の場所で起こったことは何もしらぬまま熱を絡めあう夜は過ぎる。]
(309) 2010/09/07(Tue) 09時半頃
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/* 脳内整理メモ その1 サイラスとの遭遇が優先順位高いかなと言う結論が出た。
トニー(ルーカス)=ユーリィの情報、薔薇園へ行くきっかけ?
サイラス=きっと、ディーンの部屋移動絡みの会話が旬。
ドナルド、ベネット=セット扱い。PC→PCの占い判定は今日じゃなくても良いような。ドナ鬼verと接触したいかも。ベネットの血にヤンデレ苦手注意報が出てる罠。嬲るなら大丈夫だけど、対等に会話出来ない。
ディーン=( ノノ)
セシル=占い判定どうすればいいの。蒼薔薇様は後日遭遇でも良いかな。
フィリップ=セシルに絡む時に絡む感じになるかなあ。
ロビン=見守り体勢。ラルフ、もうロビンの性癖についていけないだろwww
(-60) 2010/09/07(Tue) 10時頃
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/* ディーンの投稿に、挟まってしまっ 脳内整理メモ その2は、また今度! 過去の事件だけ全容を決めよう、うん。>>309
(-61) 2010/09/07(Tue) 10時頃
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― 朝・シャワー室 ―
[フィリップからのレッスンが終わるころには、すっかり外は白み始めていた。 寮内で行われている淫らな宴も一旦は形を潜め、 中庭の薔薇たちは満足げに、太陽の光を朝露を反射させて、きらきらと輝いている]
……僕、本当に穢れて、しまったんだ。
[白く汚れた掌を見詰めて、ぽつりと呟く。 初めて見る自分のそれはとても穢らしく見え、 酷く自己嫌悪に陥ってしまいそうになる]
(310) 2010/09/07(Tue) 10時頃
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― 翌朝/ラルフの部屋 ―
[紫の両眼が開いたのは、いつも起きる時間よりも遅いものだった。
あれから、床の上で始まった行為は、ラルフの寝台へと移って。 何度となく合わせた身体を解いたのは、夜明けも近かったか。 濡らしたタオルで互いの身を清め、結果的には用意周到となった、持ってきていたシーツとタオルケットとドロドロになった元のそれを交換してから眠りに堕ちた。]
――……流石に、まだ起きないか。
[裸のまま1つのベッドで寝るを、厭われることは無かったろうか。 厭うほどの余力が、相手にはなかっただけかもしれない。 腕の中で眠る存在、その濃藍の前髪を梳きながら、小さく呟く。
そういえば、このように朝を共にする交わりは初めてだったと思う。それは、学期中の寮という体制と、表上品行方正であれば、当り前ではあったのだが。]
(311) 2010/09/07(Tue) 10時頃
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[目的を果たしたフィリップは未だそこに居ただろうか? 気だるげに身を起こしながら]
手、洗わなきゃ……。
[粘つく白濁に眉根を寄せて呟き、手を洗おうと個室を出る。 昨晩と同じように、蛇口をひねり、水を出して。 その手に着いたものと洗い流していく。
そうして何もなかったように綺麗になれば、 力の入らない足取りでふらふらと自分の部屋へと戻って行った]
(312) 2010/09/07(Tue) 10時頃
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