人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…まぁ、これは……
[舞い立つ胡蝶は夢のよう。
手妻の使い手が今迄いなかったわけでは無いが、これ程の腕は珍しく、
また、それがひょうきんそうな彼の雰囲気に似つかわしいか。

それにしても、]

佳い、月……
[カンバスの上の紅い月を眺めて呟く微かな声は、何処か不吉な昏い色。]

(212) 2010/08/03(Tue) 11時半頃

【人】 手妻師 華月斎

 そやなぁ、明日は満月やったな。

[その事実に何を思うか、苔色は細くなる。
仲良しの単語には、肯定を示すように、鵠の視線を受ければ唇に三日月を浮かべ、絵画に関する評は頷きを返す。と、月瀬に手を取られて、次に満月のように眸は見開かれた。]

 いや、触るな云われて触ったんは、わてやし。
 こうなるかもしれんと覚悟はしとったんや。

 月瀬が謝ることはないんよ。

[視界の端に、笛を操る美しい手がよぎったのを見た。]

 せやかて、なしてあそこまで頑ななんやろなぁ。

[叶うなら、あいた片手で桜色の髪を撫でようとしつつ、苔色をよぎった手の主に向けて、小さく大丈夫だと云う様に微笑んだ。]

(213) 2010/08/03(Tue) 11時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

― 広間→廊下 ―

[名前を呼びとめられ、友人の元へ向かう足を止める。
 振り向けば月と慕うなよたけの君と同じ顔が、そこにはあった]

 構いません。
 ですが、彼が主様にお逢いするかまでは、
 鳥には約束できませんよ。

[幼い顔は何の表情も生まぬまま、そう告げて。
 友人の香りを追って、
 しゃらりしゃらりと音を響かせてまた翔ける]

(214) 2010/08/03(Tue) 11時半頃

手妻師 華月斎は、奏者 セシルに、問いかけの答えを求めたわけでは特にないようだった。

2010/08/03(Tue) 11時半頃


【独】 呉服問屋 藤之助


――…。

己(おれ)は。

 

(-43) 2010/08/03(Tue) 11時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[子供の身軽さで、人の波を掻きわけていく。
 後ろを追う高嶺の主が着いて来ているか、気にも留めずに。
 ただ、あの冬の静謐な香りを追い掛けて]

 …………すん。

[鼻を一つ鳴らす。
 あの鳥の心を静める香りが、
 鉄錆のそれと混じり鼻腔を掠めた]

 ロビン……。
 此処にいるのかい?

[古い紙の匂いに囲まれた部屋の戸を開けて。
 彼の部屋を訪れる時と同じように、囀る様に声をかけた]

(215) 2010/08/03(Tue) 11時半頃

【人】 奏者 セシル

―大広間―

[躊躇い、緩く引かれた手
 どことなし己の歪む好意へと重なるか
 強く握り締めていた故か
 舞台になど上がる事もなく慣れぬ事をした故か
 微か震える指を隠す動作
 同時に華月の手を鵠へと促すように離す
 桜の髪が撫でられるなら
 一度、叩かれる錯覚
 眼を閉じるけれど]

 形が残る分、望まれないことも多いみたいだぜ?
 花が枯れた時、処分に困るってさ。

[鵠に告げ見せるは苦笑
 それから華月にも同じく笑むか]

(216) 2010/08/03(Tue) 11時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[名乗りすら被る仲の良さに、思わず微笑ましげにコロコロと笑う。]

のう、法泉殿。
…今宵の花は対の者が多いのかしら。
仲睦まじいのは佳いけれど、纏めて手折るのは中々に難しいのでしょうね。

[それぞれに
別な主の元へと行けばなかなか会えぬは、あの旧知の仲の舞手と己も同じだったが故に。]

あの二人は、全く違って、違うからこそ佳いのでしょうね。

(217) 2010/08/03(Tue) 11時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― 書庫 ―
[すん、と鼻を鳴らす。
扉越しに聞こえたこえ]

 ……いない。

[短く告げる。
けれど扉は開いてしまった。
入り口から左程も歩かぬ場所、蹲ったまま顔は上げられない。
だから、そこに誰がついてきていたか
気付かなかった]

(218) 2010/08/03(Tue) 11時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 11時半頃


【独】 呉服問屋 藤之助

/*
ヴェスパタイン…じゃなかった
霞月夜うつくしいな…


このせかい
うつくしいゆえに
崩れたときどうなるのか
あと己が浮いている気がして目が彷徨う

ところで今変換したら
メガさまようってなった
帰ってこれなさそう!

(-44) 2010/08/03(Tue) 11時半頃

【人】 小僧 カルヴィン


 いないものはね、ロビン。
 返事などしないものだよ。

[くすりと笑い、その傍へ。
 赤く濡れた包帯を見れば、僅かに紅石榴を細め]

 さっきまでなかった。
 どうしたの……?
 

(219) 2010/08/03(Tue) 11時半頃

【人】 奏者 セシル

 いや、でも。
 叩いたのはロビンだ。
 だから、すまない。

[桜の頭を下げる
 その心裡
 他者に対する拒絶の壁が在れば在るほど
 桜ははらりはらりと綻ぶ
 冬に咲くは狂咲き
 表には出さぬよう
 苦笑の仮面を纏い]

 頑なでも、なんでも
 ロビンはロビンだ。

[理由も、ロビンの芸事も...は知らぬ
 話されるのを
 永久にでも、待っている]

(220) 2010/08/03(Tue) 11時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 …………ボクを気にするより
 花主の前で囀っているといい
 うそつき迦陵

[膝をかかえ、顔を埋めたまま。
硬質な声は少し滲んでいる。
嘘をつかぬ鳥に冷たい一言を浴びせ、首を振った]

 眼鏡が割れた。
 それだけだよ

(221) 2010/08/03(Tue) 11時半頃

【人】 奏者 セシル

 さあ、俺は花主様に酌でもすっかな。
 こんなんでも、気に入ってくれる物好きが居りゃの話だけど。

[それは媚びを売ることのない
 芸も花であるも珍しい]

 騒がせて悪かったな。
 アンタらがロビンをぐろーしない限りは
 落ち着いて酌だってしてやんぜ。

[...がブスと呼び付ける相手に視線は向けず
 面白いとの呟きを耳にしていたならば
 態度もまた違ったものに成っていただろうか
 どかっと座った先
 時々眼に止まった大男の横であった
 恐持てに怯みもせず
 絵の具で汚れたシャツの袖
 捲り上げて酒壜を持つ*]

(222) 2010/08/03(Tue) 11時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
狂人が見えるんですが。
――役職確認してきます。

(-45) 2010/08/03(Tue) 12時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

つがいで飼うのが無理ならば、共に血肉となってもらうも一興か。

それならば、彼岸でも共にあれようて。
主にはぐれた花の如く、迷い出る事もなかろう。

(*17) 2010/08/03(Tue) 12時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*



見物人て赤みえないのかな

(-46) 2010/08/03(Tue) 12時頃

【人】 小僧 カルヴィン


 なにを拗ねているの?
 鳥は囀るもの。誰の前であっても、気ままにね。

[細い指先を伸ばし、秋色の髪へ。
 彼が払わなければ、そっと一つ。櫛づいて]

 眼鏡が。
 それで君の冬色の眸は、濡れているんだね。
 

(223) 2010/08/03(Tue) 12時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
理解した。
セシルあれか、片思いか賞金?
生贄の可能性もあったりして。

こええwwww

(-47) 2010/08/03(Tue) 12時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 12時頃


【人】 呉服問屋 藤之助

―大広間―

…知らずに書いたのか、

[瞬き、月瀬を見る。粗忽ながら破天荒な才能といった所か。――“在りきたり”には遠い世界だろうか。未だに高嶺の言葉を引き摺る。]

…“見聞き能わず”は触れるも能わずか。

[呟く。月瀬が話す彼は
己と言い合った彼と
随分印象が違うように思えた。
緩く握った手は胸の前。
華月の笑みが見え、つい、逸らした。
何処かで鈴を鳴らすような笑い声が在った>>217]

…――嗚呼。

[花が枯れたとき>>216と聞けば
思うのは、本郷との問答。]

(224) 2010/08/03(Tue) 12時頃

【人】 執事見習い ロビン

 あの唄は、ボクの聴いたことの無い歌だった。
 ……新しい鳥篭に移るんだろう?

[同時刻
大広間で、己の変わりに謝罪している花のこと
こうして追いかけてくる花のこと
彼らの好意に甘えつつ内心では彼らの才を憎んでいる
知られてはいけない
独り置いていかれる
一人で居ることを口に出して望む少年の抱えた矛盾]

 濡れている?
 気のせいだよ――

[顔は上げない。
秋の枯れ草色をした髪は、櫛に絡むほど長くは無い]

(225) 2010/08/03(Tue) 12時頃

呉服問屋 藤之助は、ランタン職人 ヴェスパタインの声を拾ったか、ふとそちらを、見て。

2010/08/03(Tue) 12時頃


【人】 手妻師 華月斎

―大広間―

[己が手に触れるまで、今触れている手が握り締められていたことは知らない。
けれど、今、離される手が小刻みに震えていることは判る。
その理由を問いたげな苔色。しかし、唇は問う言葉を紡がない。

撫でる桜色。相手がそれに叩かれる錯覚を覚えているとは、これも知ることはできない。
人の心の裡を読める才は、華月にはない。]

 逆に、形残るからこそ好む主もいてはるやろ。

[向けられる笑みに、返すは苦笑。]

 ほんま、叶わんな。
 判った、そこまで云うんやったら、謝罪うけとっとくわ。

[月瀬の仮面の下の想いは判らずとも、本当に仲が良いのは彼らの方ではないかと、鵠に言葉なく問いかける。されど、視線そらされたままなら届かぬか。胸前に握られた手に緩く首を傾げて此方も視線を外す。]

(226) 2010/08/03(Tue) 12時頃

【人】 手妻師 華月斎

[>>217琵琶の花主の言葉は聴こえたか聞こえていないか。
聴こえていたなら、その裡を知ったなら、唯微笑みを向けるだろう。

華月は、花主に囲われたことのある花だ。
その期間、友と別れることの感慨など、薄れて久しい。
弟分の虎鉄と長く連絡をとらずにいたように。

月瀬が酌に回った後、鵠はどうしたか。
華月は、まだその場を辞さず、花祭の中に*溶け込む*]

(227) 2010/08/03(Tue) 12時頃

【人】 懐刀 朧

[かた、と音がしたのはロビンと迦陵の話す最中か。
構わぬと、表情を変えずに承諾した鳥の子の後を
歩いて追っていた高嶺が二つの花まで辿り着いた音。
黒檀の髪には手妻の花が仕掛けた悪戯が気付かれず揺れていた。]

(228) 2010/08/03(Tue) 12時頃

【人】 奏者 セシル

 まぁ、絵なんて考えて描くもんじゃねぇよ。
 笛とかは違ぇの?

[瞬かれた事に瞬く
 鵠の言葉は厭味としてでなく
 学がなさすぎる...には
 やはり堅く難しいものに念えて]

 見るのも聞くのも出来ねーなら
 そりゃ触れないだろ。

 ソイツをちゃんと見て
 声をちゃんと聞いて
 初めて触れるんじゃね?

 見ても聞いてもいねーのに触ったって…
 そりゃ触ったとは謂わねーよ。

[桜はそう笑う
 手に持つ酒壜が小刻みに揺れるを隠しながら]

(229) 2010/08/03(Tue) 12時頃

【人】 小僧 カルヴィン


 うん。初めて歌った歌だからね。
 新しい鳥籠? どうだろう。

[緩く首を傾げる。
 この身は花として在れど、未だ幼い雛鳥は、
 誰かに手折られる事など考えた事もなくて]

 濡れているよ。

[声が震えているもの――
 呟き、秋を撫ぜる指を埋めた顔へと滑らせた]

(230) 2010/08/03(Tue) 12時頃

小僧 カルヴィンは、執事見習い ロビンの頬を、そのまま一つ、撫ぜて。

2010/08/03(Tue) 12時頃


執事見習い ロビンは、カタリと届いた音に、びくっと可笑しな程身を強張らせた。

2010/08/03(Tue) 12時頃


懐刀 朧は、小さな花達が話をしているのなら区切りまで邪魔はしない。震えた花を見る。

2010/08/03(Tue) 12時頃


【人】 執事見習い ロビン

 キミのあんな歌は
 聞きたくなかった
 ――早くボクの前から、消えてしまえばいい
 
[何も出来ぬ子供がただ拗ねているだけ
一つ壁を置いて少年を見れば愚かさは一目瞭然
小さな鳥が拭う頬には、矢張りぬるい雫が伝っていた]

 っ

[身を強張らせたのは、触れた指の感触と
同じくして届いた別方向からの音に対して。
反射的に視線を向けるも、ぼやけた上に滲んだ視界では人影すら定まらない]

(231) 2010/08/03(Tue) 12時頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 12時頃


【人】 奏者 セシル

[撫でられるに安堵した桜
 疑問の苔色と合うヘーゼル
 少し不安定に揺らいでいた
 問われたならば理由を口に紡いだか
 判らぬ]

 ん、ありがと。

[ただ少し表情は綻んでいたやもしれず
 震える指先はまだ止まらねど]

[それから酌を始めるか
 求める声あらば無作法に*]

(232) 2010/08/03(Tue) 12時半頃

【人】 小僧 カルヴィン


 厭だよ。鳥は君の事、好きなのだもの。

[他意はなく。自然と唇が紡ぐ言葉。
 冬色を濡らすその雫を、寄せた唇で拭うか]

 君の心は冬の様に孤高で。
 なのに秋の憂いを含んでる。

 鳥はそんな秋と冬が、

[好きだよ、と続けた]

(233) 2010/08/03(Tue) 12時半頃

【人】 説法師 法泉

―大広間―

[卓に着き、舞台の上で広げられるカンバス]

ほう、絵を描くのか。
楽や舞が主流だと思っていたが、これは珍しい。

[少なくとも、直接視線へと訴えるそれは珍しく映った。
描かれていく様も、途中から混じる笛の音も、その空間に色を添えていく]

――…。

[卓の下、添えられる指。
絡めてくるその動きに視線を向ける。

浮かべた笑みは艶を持って映った]

(234) 2010/08/03(Tue) 12時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―大広間―

枯れれば最早用済みか。

[鵠は花主に幻想を抱けるほど幼くもなく、未だに囲われたことなければ割りきれるほどには未だ至らない。
――中途半端だ。]

…笛はすでにある曲を
修練することも多いからな。
先程の舞台は、即興だが。

[苔色が問いかける。
無言で視線を返し月瀬らの“仲良し”を肯定する。ゆるり拳をほどき、下ろした。]

(235) 2010/08/03(Tue) 12時半頃

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