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>>*20 だから 私は生きたい。
(*29) 2010/07/03(Sat) 17時頃
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[締め切ったカーテンの隙間から差す光に気付いて、また徹夜してしまったのだと知るが。
今の自分にどれ程の時間が残っているかも解らない今、それは大した意味は持たなかった。 それよりも、まったく何も進んでいないことへの焦燥の方が大きくて。]
…やらな、きゃ。 考えなきゃ。 でなきゃ、お義父さんの跡を継いだ意味が、なくなっちゃう。
[そう言って、また作業に没頭しようとして、はっと頭を過ぎったのは。]
セシ兄たちは、リアたちは、もう。 村を出たのかな。
[自分が大好きな人達は、ちゃんと逃げ延びただろうかという考えがやっと心の中に浮かび。
それを確認するために外へ出ようと。]
(195) 2010/07/03(Sat) 17時頃
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― 翌朝 ―
[完全に音が途絶えたわけではなかった。 そこかしこに、こえとおとがする。
手持ちの楽譜全てと、酒瓶と、細々した色々が詰め込まれ、少々不恰好になった鞄を提げながら、それでもいつもは人と行き違うこともあった通りを歩く。
いつものように、ただ歩く。
そうして立ち止まったのは、自宅の次に足を運んでいるアレヴィ家の前。 いつものように、気負いなく。ただ、戸を叩こうとする手が、少し彷徨ったけれど、結局は伸ばされ]
っ、
[すか、と内側から開けられた為に、空振りした]
(196) 2010/07/03(Sat) 17時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/03(Sat) 17時頃
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わっ!?
[着の身着のまま、外へ飛び出そうとした途端誰かの胸に飛び込んでいて。 抱きつくような格好で見上げると、真っ先に確認しようと思っていた人がそこにいて。]
セシ兄。
なんでいるの。
[言外に、なんで逃げてないの、と。]
(197) 2010/07/03(Sat) 17時頃
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/* 一人潜伏中?
(-39) 2010/07/03(Sat) 17時頃
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―墓地・ギリアンの住処―
[ピッパが奥の部屋に入っていく。 しばらくしても出てこないので、少し覗けば、眠っていた。]
ああ、疲れたんだべなぁ。
[病気のことは知らず、そのまま、寝かせておこうと、自分は墓地に出た。]
>>178
おお?いいだよ。
[そして、墓地の手入れをしていると、ペラジーが馬に乗ってやってきた。 そいつの面倒をといわれたので、そのまま、つなぎ、毛並みをなぜて落ち着かせている。]
(198) 2010/07/03(Sat) 17時頃
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……だから、ちゃんと、支度を整えて外に出ろと。
[反射的に抱きとめて、さて、どうしたものか頭は回らなかったが。 ほぼ反射に近い反応で、いつもの小言は口をついた。
何とはなしに、悲しげにも、安心したようにも見えるだろう表情で、見上げる頭をぽんぽん撫でながら。 居るんだなあ、なんて確認していたりする]
なんでって。もう生活の為に出稼ぎしなくて良いなら、此処に居るよ。 此処以外に、死に場所なんて無いし。まあ、オルガンの傍で死ねたら良いけど。
お前こそ、何で。……死んだら、元も子も無いだろう。
(199) 2010/07/03(Sat) 17時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/03(Sat) 17時頃
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セシ兄はいちいち細かいなぁ、ちゃんと服着てるし良いじゃない。
[抱きついた格好のまま、いつも通りのお小言にはいつも通りの返事をして。 頭を撫でられながら、セシルの返事を黙って聞いて。
言われた言葉には、だって。と、顔と声に切実さを浮かべ。]
だって、私。
ここでなきゃ、作れない。 作ることしかできないのに、ここを出てったら何もできなくなる。
セシ兄こそ、なんで。
死んだら、もう。オルガン、弾けないんだよ?
(200) 2010/07/03(Sat) 17時半頃
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/* 赤組わりとオープンだけれど。村側が良く分からないね。 ラドルフ君は賢者?
笛吹きとか、どうやるんだろう。わくわく。
(-40) 2010/07/03(Sat) 17時半頃
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飾り職 ミッシェルは、奏者 セシルに抱きつき顔を見上げたまま、泣きそうな顔でそう問いかけて。
2010/07/03(Sat) 17時半頃
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そう何でも細かいで済ませるから、お前はいつまで経っても色気のひとつも無くて、まったく……。
[はあ、と溜め息を吐きながら。 何か変えるつもりもなかったけれど、こうもいつも通りの言葉しか出てこないのに、可笑しくなって、ミッシェルの頭の上で、笑いを零すも。 切実な表情に、目を細めて笑みを消し]
どうして、此処じゃないと駄目なんだ。 おれは門外漢だけど、作るだけなら、道具さえあれば街でも何処でも、出来るんじゃないのか。 ……アレヴィの小父さんが、遺言でも残したのか?
[今から街へ向かうことは出来ないけれど、それでもそう、真剣に問いかけ。 ただ、自分のことについては、軽く笑い]
おれは、だって。生きてる限り、弾けたらそれで良いから。
(201) 2010/07/03(Sat) 17時半頃
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奏者 セシルは、飾り職 ミッシェルの目元を、笑んだまま、柔く指先で払ってやり。
2010/07/03(Sat) 17時半頃
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色気なんか、なくていいもん。 今のまま、仕事さえ出来れば、いいんだもん。
[ぎゅ、とセシルの服を掴むように握って。 セシルの問いかけには、ふるふると頭を振って。]
お義父さん、が。やり遺したの、あるの。
それに、お義父さん。ここでなきゃ、作れないって。
だから、私も。きっと、ここでなきゃ、作れない。 外でなんて、出来ない。
[ぎゅ…と握る力を強めてそう言い。 セシルの言葉には、ぐ…と下唇を噛んで。]
でも。街に行けば。 これから先も、もっといっぱい、弾けるかも、しれないんだよ?
[搾り出した声は、震えていて。瞳は涙で揺らいでいた。]
(202) 2010/07/03(Sat) 17時半頃
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/* いつの間に、こんなpt使っていたのか。
braid perjuryの『むげん』がとても羨ましいなう。
(-41) 2010/07/03(Sat) 17時半頃
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飾り職 ミッシェルは、奏者 セシルに目元を拭われると、余計に我慢してたものが零れ落ちて。
2010/07/03(Sat) 17時半頃
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[>>188 女から、何処か怯えたように駆け出すペラジー。
病気は余所者が持ち込む事が多いので、そう思われたのかと――。 彼女が怯えた理由を知らずして。翡色の虹彩が哀しげに揺れる。>>189のラルフの声を聞けば。]
私に怯えていた、みたい。 病気って余所者が持ち込むでしょ?だから、かも、ね。
[哀しげに微笑して。気まずそうに歩き出すラルフを見送ってから。女と同じ余所者の、墓場の手入れを黙々とするギリアンにそっと寄る。]
ギリアンさんは、此処から出てゆかないの?
[ぽつり、言葉を投げる]
(203) 2010/07/03(Sat) 17時半頃
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>>*29 そう、あなたは生きたい、のね。
[その言葉を聞けば、それ以上は今は語る事無く。 静かに、彼女の進化を、歩む道を見守る事を決めた。]
(*30) 2010/07/03(Sat) 18時頃
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>>203
ん?
[ペラジーが駆け出していってしまうのを見て、 瞬時吃驚するが、
馬はとりあえずそのままに、落ち着けば戻るだろうと思った。]
あ?ごっがら出てくだぁ? しだら、墓は誰が掘るだよ。
[コリーンの問いにはシンプルに返す。]
(204) 2010/07/03(Sat) 18時頃
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……まあな。何かあった時に、自分は村を空けがちだし、誰か安心して面倒看てくれるやつを見つけて欲しかったのも、小父さんの墓前に花嫁姿見せてやりたいっていうのも、結局は、おれの考えるお前の幸せでしか無かったから。 別に何言わなくても、良かったのかもしれないとは、思ってるよ。
[今のまま、と何でもないその言葉が、ひどく寂しく響く。 寄る辺無い子供のように、服を握るミッシェルを、柔らかく抱きしめた]
……そうか? 小父さんは、此処でないと作れないと言っていたけれど、此処では完成させられなかったんだろ。 だったら、もしかしたら、外で作ってみたら、案外あっさり出来たかもしれない、とか考えないのか。
(205) 2010/07/03(Sat) 18時頃
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お前には、そういう、出来るかもしれないこれから先があるけど。 おれは別に、そうでもない。演目に、急に穴を空けるのは申し訳ないけど、チャンスを待ってるやつはいくらでも居るんだから、おれが弾かなくてもすぐに良くなる。 だったら、此処で最後まで弾いていられれば、それで十分過ぎるくらい、幸せだ。
[いつも気丈にやり返してくる声は震えていて。 ゆらぐ瞳が、湖みたいで綺麗と、柄にも無く思えば、少しだけ理由に嘘を吐いて。 ふ、と微か苦い笑みを浮かべ、あやすように額にくちづけた]
(206) 2010/07/03(Sat) 18時頃
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奏者 セシルは、飾り職 ミッシェルの頬を撫で、ただその雫を拭い去ろうと。
2010/07/03(Sat) 18時頃
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ちが、う。
だって、今のまま、なら。 セシ兄が、きてくれる、から。
[言いながら、あぁそうか、と自分の中ですとんと落ちるように納得が出来て。 でも、それは、きっと言っちゃダメだったこと。
泣いている顔をみせられなくて、セシルの胸に自分の顔を埋めて、ふるふると頭を振った。]
でき、ない。
わたし、は、おとうさんのあの、顔。おぼえてる。
わたしは、いいの。 それ、より。
セシにいが、しぬの、やだ。
(207) 2010/07/03(Sat) 18時頃
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飾り職 ミッシェルは、零れる涙と一緒に、震える唇で言葉を紡いで。
2010/07/03(Sat) 18時頃
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[シンプルに返された問いに、そうね、と頷く。 ペラジーに怯えられた後だけに、普通に会話してくれる彼に感謝しつつ。]
でも、どうして――。 この村に来たのか、聞いてもいいかしら?
謂いたくなければ、いいの。
わたし――…。 教会で出会うくらいでしか、ギリアンさんのこと知らなくて。
[死をイメージさせるこの村の墓場は、あの人の死を具現化させそうで、今まで避けてきただけに、すまなさそうな表情で]
(208) 2010/07/03(Sat) 18時頃
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ヴェスも、リアも、ラスにいも、イリスも。 この村の人、皆、みんな。
みんな、しんじゃやだ、けど。
セシにいが、セシルが。
しんだら、やだ。
[泣きながら、駄々をこねる子供のように言って。]
(209) 2010/07/03(Sat) 18時頃
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― 川辺 ―
はっ……はっ。
[墓場の近くを流れる川の辺りに膝を付き、酷く荒い呼吸と共に肩を揺らす。 月明かりが照らす水面に写る歪んだ自分の顔を見れば、水面に手を差し込んだ。]
あれは――何。光の加減……かな? [冷たい水の感触で多少冷静になったのか少し考えれるようになってきた様子でコリーンの双眸を思い出しながら呟く。]
……色は光の加減としてあの違和感は何なのかな。 これも病気の症状なのかな。
[呟きながら馬をギリアンに預けたままなのを思い出し、ゆっくりと立ち上がり手を拭けば来た道を戻り始めた]
(210) 2010/07/03(Sat) 18時頃
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>>208
ああ、この村に来た理由が……。 いや、知り合いがよ。住みやすい村だど薦めるもんでなぁ。
[その質問には少しばかりそっぽを向いたあとに答えた。]
行くアテもながっだし。 じゃ、一度行ってみるべってぎだんだな。
そしたら、腹減って倒れてしもうで。 ほいで、それがらずっとここにいるだよ。
[銀髪の女の綺麗な顔をちらっと見て言った。]
(211) 2010/07/03(Sat) 18時頃
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― 墓地 ―
[墓地に戻ればギリアンと話すコリーンの姿が視界に入る。 訳のわからない行動で不快にさせてしまったかもしれない。 素直に出て行き謝罪をするべきか、このまま様子を見続けるべきか――彼女の近くにくれば相変わらずの違和感が心をかき乱し、判断力を低下させる。]
(212) 2010/07/03(Sat) 18時半頃
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流浪者 ペラジーは、歌い手 コリーンの瞳を見ようとするが角度が悪く色の確認はできなかった。
2010/07/03(Sat) 18時半頃
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そりゃな。だから、駄目だったのかもと思うが。
[顔を埋めてしまうのに、どうした、と問いはするけれど、上げさせるわけでもなく、ただ髪を撫でつけながら]
……居なくなった人間の表情って、厄介だよな。どうしたって、もう上書きされないから、消えやしない。
――ばぁか。おれだって、お前が死ぬのなんて嫌だから、こう言ってるんだろ。
[駄々に困った大人のような、それより割り切れていない困り顔で、やっぱり笑って撫でてやるくらいしか、今出来ることはなくて*]
(213) 2010/07/03(Sat) 18時半頃
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奏者 セシルは、流浪者 ペラジーは、あるじと一緒に行ったのだろうか、と馬蹄のあとを見て、ふと思った。
2010/07/03(Sat) 18時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/03(Sat) 18時半頃
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>>ギリアン コリーン
……うん。
[意を決するようにギリアンとコリーンの側へ歩いてゆく。 出来る限り何時もの調子で二人に声を掛けた]
ギリアン。 あの子の面倒を見てくれてありがとう。
コリーン。 ええ、と。 ごめんね。いきなり逃げたりとか……。
[ギリアンとコリーンの目を直視するのには躊躇いがあったがしっかりと二人を見て謝意の言葉を紡ぐ]
(214) 2010/07/03(Sat) 18時半頃
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…っ、やだ、よ…!
バカで、いい、から… しんだら、やだ……っ…
[セシルの言葉には、ただ泣くしか出来なくて。
困らせてしまってると解っているのに、困らせたくないのに涙を止めることは出来なくて。
今までだって、ずっと自分のわがままを笑って聞いてくれた優しい兄のような人の胸に顔を埋めたまま、頭をなでられるままに*泣き続けた。*]
(215) 2010/07/03(Sat) 18時半頃
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[すこしばかりそっぽを向くのには、何か謂えない事もあるのかと微かに心を痛めたけど、続く言葉を聞いて――。]
そう、私もね。 知り合いから、此処の村の住みやすさを聞いてね。
この村に来たのよ。
[一緒ね、と仄かに笑み。]
村が、こんな事態になってしまった事を知ったら。 その知り合いの人は――、
戻って来たいと思うかしら。。
[遠くを見ながら、哀しげに呟いた]
(216) 2010/07/03(Sat) 18時半頃
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歌い手 コリーンは、流浪者 ペラジーを見れば、大丈夫というように、柔らかく笑み。
2010/07/03(Sat) 18時半頃
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だけれど、
もしも、
(*31) 2010/07/03(Sat) 18時半頃
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"その時" が 在るならば
私など切り捨てて下さい。
(*32) 2010/07/03(Sat) 18時半頃
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それも、私の、願いです――――
(*33) 2010/07/03(Sat) 18時半頃
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