17 吸血鬼の城
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[近づくにつれ濃くなる鉄錆の匂いは、体内を流れる血のそれと似ていた。 門扉が勝手に開く様を見れば、この城に血が通っているのもあながち見当違いではないかもしれないと思えてくる。]
ふうん、歓迎されてるようじゃないか。
(212) 2010/06/19(Sat) 12時頃
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―城主の部屋― [城主が姿を現したのは最上階の己の部屋。 すっと左腕を差し出すと、何処からともなく物言わぬ影が現れ、赤い液体の入ったグラスを其の手に持たせて消えた。 窓の外を見る表情に翳りがある]
猟銃?
[火薬の匂い。 こびり付いた赤よりも、其方の方が強く たかが鉛球など城主にとっては何の痛みも無いが――]
(213) 2010/06/19(Sat) 12時頃
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不愉快だな。 硝煙の臭いは美しく無い。
[ポツリ、呟く。 己の美意識に反するものが、城内に齎されるのは我慢ならぬ。 門を叩く彼女には薔薇のどちらが対応に出るのだろう。 ああ、先に忠告しておくべきだった。 もうアレらがこの城に住み着いて何年ほど経つのか 己の趣向は教え込んでいるつもりだが]
(214) 2010/06/19(Sat) 12時頃
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トーニャ、ここが魔窟ってヤツだ。 住んでる当人はそうは思ってないかもしれんが。
[魔物の姿を問うトーニャに]
尾とか角とか、そう簡単な奴ばかりでもないんだな、残念ながら。 外観だけで区別したら、“外つ民”を毛嫌いする街の連中と変わらんだろ。
(215) 2010/06/19(Sat) 12時頃
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異様な姿をしているから―― 優しくしてくれたから―― そこを根拠にして「裏切られた」って泣く奴が多いんだが。
相手を信じる、信じないってのの責任を相手に押し付けちゃいけない。
(216) 2010/06/19(Sat) 12時頃
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信じるっていうのは、コツイになら殺されても悪かねぇって意味だろ?
多分、おまえさんもここでそれを学ぶさ――
[門の内側に足を踏み入れる。]
(217) 2010/06/19(Sat) 12時頃
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― 玄関 ―
執事さん、でいいのかな? ありがとう。
[...は応対してくれた三十路ぐらいの従者、ロビンの勧め>>210に対してニコリと笑ってお礼を言上する]
それじゃあお言葉に甘えて、お湯を頂こうかしら。
[重かった荷物を渡すと気分も軽くなったのか口調も軽く、鼻歌でも歌いたそうなぐらいの上機嫌の素振りを隠そうともせず]
(218) 2010/06/19(Sat) 12時半頃
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― 城内→浴室 ―
[案内された部屋へ銃と荷物を無造作に置いたまま]
肌に纏わり付くような霧は嫌いじゃないけれど…… 苦手な仔もいるし……晴れるに越した事はないかも知れないわねえ。
[召使の性別などは気にせず、案内してもらう相手にそんなどうでもいい事を*口にしながら*]
(219) 2010/06/19(Sat) 12時半頃
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[漆黒のドレスを身に纏う女に、小さく告げる。]
……ああ、お客様。 それから……その銃は手からお離しくださいますようお願い申し上げます。
我が城主は、銃や火器のものを好みませぬ。 かの方は、殊更「におい」というものに敏感でございます故。
ええ、できれば城の外に置いていただければ、と。
[猟銃を城の外に置いてくるよう、言葉で促す。 さて、彼女が断ろうものならどうすべきか。そんなことを思案しながら。]
(220) 2010/06/19(Sat) 12時半頃
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[美しいものが好きだ。
だから、あの黒薔薇の刺青を持つ子を城に置いた。 雇ってほしい、そう告げた彼が食事の光景を見ていた事を知っている。 瞳に望む色を見ても、城主は彼の首に輪を嵌めてその血を吸う事はしない。度々食事の光景を見せ付ける事はあるけれど。
あの白薔薇を好む青年――当時は少年と言うべき年だったか――彼も城へ住み着くことを許した。 出会ったあの時、天国の青、セレスタインブルーの瞳が己に向けられた瞬間、目映さで灰と化してしまうかと思ったものだ。太陽の下では生きられぬ身が、触れられぬ色を傍に置く事が出来るのは、幸運な事だった。
そして何より、己が血を分け与えたローズ 過去を記憶の彼方に失くした原因は何処にあったか 血が巡る快楽を其の身に受け、人間だった彼女が吸血鬼へと変貌するあの姿は、ここ数十年のうちで一番城主を満足させた。
光差さぬ庭園の薔薇は朽ちようとも、 己は生きた薔薇に囲まれてすごしている]
(221) 2010/06/19(Sat) 12時半頃
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[預けられた荷物の重さに少々困惑しながら、首を傾げる。]
……ああ。如何いたしましょう。 銃は旦那様が最も嫌うものだといいますのに。
[風呂へと案内し、客の女が中に入ったのを確認して、ぽつりと呟いた。]
しかして、何故あのお客様は銃をお持ちなのでしょう?やんごとなきご身分の方とお見受けいたしますに、何故お手ずから銃把を握っておられる……?必要だというのなら、従者にでも持たせればよいものを。
ああ、ああ。まことに奇妙な話。
[気が狂った娘だという考えは、頭の中に浮かぶも、あえてそれを具現化することはなかった。]
(222) 2010/06/19(Sat) 12時半頃
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[窓を開け、小さなテラスに出ると、深い霧の為か、しっとりと湿気を含んだ風が、男の夢の中の生々しさを洗い流すかの様に吹きつける。 その風に心地よさげに目を細める。]
深霧の月傘に、 ――君想う。
……。
[感傷も何も無い声で呟く。 想う人もないのに、ただ言葉を繋げているだけの言葉。 懐中時計の上蓋をランプに翳すと反射した光の中には楽園の絵。]
楽園は何処か?
[ぽつりと呟く。]
(223) 2010/06/19(Sat) 12時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/19(Sat) 12時半頃
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―客室―
[何度か扉を開けて、寝台の置いてある部屋を見つける。 城主の許可は得ているというのに、きょろきょろとあたりを見回して滑り込むのだった。調度は行き届いており、嫌が応にもこの城には主が居るのだという事実を認識させられるか]
アレは、本物なんだろうなあ。
[一度対面しただけだが――それでもいきなりの対面であることには間違いはなかったが――どこかで確信していた。肌と唇の冷たさと、纏う異様な雰囲気のせいか。 寝台に腰掛け、手元の手帳をぺらぺらと捲った。少し休んだら、城内を見て回らねば。 とにかく、潜入には成功したのだから]
(224) 2010/06/19(Sat) 12時半頃
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城主メモ>「ヘクター=以前の宴に招待した相手。美少年がorz」
城主は少年がお好きらしい。 デカくなりすぎて失望したかw けけけ。
一応、ステラを懐妊させたのが吸血鬼かもしれんという解釈の余地は出してあるのです。 場合によってはおれのパパですよ、城主様。(爆
(-40) 2010/06/19(Sat) 13時頃
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[物思いに耽っているうちに、あの猟銃は宴の客諸共城内へ入ってきたようだ。 黒薔薇が失敗した事も、城主は「知っている」]
……後で、仕置きが必要か。
[不快さを隠さず、黒檀の窓枠に手をかけながらグラスを傾ける。 赤いワインは血の代わり。 僅かに渇きを癒し、緩く息を吐く。 門を潜る人影が二つ見える。 長身の男からは、少し懐かしい気配を感じた]
(225) 2010/06/19(Sat) 13時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/19(Sat) 14時頃
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―客室―
[部屋の様子を一通り見聞する。いつの間にか口から溜息が漏れていた。整っているのだ。主のこだわりを、逐一感じさせられる程度に]
……血を啜る魔物って形容だけじゃ、予想つかないよなあ。何人も死んでるかもしれないって言ったら、尚更だ。
[寝台を見下ろしながら、呟く]
『本当に吸血鬼だったら』……生態諸々を取材させていただくのはもちろんだけど。 まず、聞いておくべきだったかもなあ。
失踪者を――消したのは、お前だったのかって。
[尋ねる機会はこれからいくらでもあるか。 口元を歪め、肩を回し立ち上がった]
(226) 2010/06/19(Sat) 14時頃
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[城の一室―手当てを受けた執務室とは違う部屋だった―から礼服に身を包んだ男が出てきた。 襟を引っ張り息苦しさを隠そうともしない表情であったが、街のチンピラ然とした風貌は薄れたようだ。良くてマフィアの下っ端と言ったところ。]
息苦しぃ…。紳士ってのが日常的にこんなん着なきゃいけねーなら 俺ぁ、今までの暮らしのままでいいぞ…。 飲食店でのバイトだって続けてやらぁ。 [そうボヤいて思い出すのはバイト先の店長。口うるさくてケンカっぱやい中年だったが、長いこと世話になった。男が喧嘩騒ぎを起こす度、拳骨が降ってきた。 まあ、あのおっさんのおかげで料理は上手くなった。]
さってぇと、城の中ぁ探索させてもらいますか。ジョーシュサマにご挨拶、と。 [ついでに酒蔵でもあれば飲んでしまおうかと。]
(227) 2010/06/19(Sat) 14時半頃
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記者 イアンは、客室のドアを開いて、周囲を見回しつつ廊下へ。
2010/06/19(Sat) 14時半頃
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/*
よし。ログ読もう。 というか今時間軸どのへんなのかな?
(-41) 2010/06/19(Sat) 14時半頃
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[襟を緩めたばかりでなくいっそのこと着崩してしまおうかと思ったが、城主サマに会うまでの我慢だと耐えることにした]
こんな城にくるような知り合いがいねぇのが救いだな。絶対笑われるぜ。
[男はくるりと見渡した。城の内部は凝った作りのようで
視界に入った、友人の姿をひどく浮きだたせていた―それは普段の姿を知っているからの効果だが。] …イアン。お前ん家って、もっと街に近いと思ったんだが 引っ越しでもしたのか?こんな霧の中に。
(228) 2010/06/19(Sat) 14時半頃
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―客室―
[ふ、と目を覚ます。いつの間にか寝ていたらしい。 視界に映った、いつもとは違う天井に、自分の置かれた状況を思い出した。 ふるふると頭を振り、未だ残る眠気を振り払うと、ベッドから身を起こした。]
……ん、んんー……。
[ぐっと、体を伸ばし、乱れた衣服を整える。]
少し、臭いますかね……?
[べとつく寝汗の感触に顔をしかめながら、ふとつぶやく。 衣服の乱れが無くなったことを確認すると、広間へ向かおうと客室を出た。]
(229) 2010/06/19(Sat) 14時半頃
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時間軸確認しねーで話しかけちった。
あーららこーらーら いーけないんだー
(-42) 2010/06/19(Sat) 14時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/06/19(Sat) 14時半頃
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[人の気配を感じ、振り向く。そこに居たのは見慣れない例服を着た――見慣れた男だった]
ドナルド? ――へ、ドナルド!?
[ここにいる事への驚きよりも、彼の服装に関しての驚きの方が若干大きかったのは否めない。声を聞いてようやく己の知るドナルドだと確信し、そして肩を竦めた]
俺の家は街の中だよ。こんな立派な城なんて一生かかっても買えないさ。取材に来てるだけだ。
……お前こそどうしたんだ、似合わない服なんぞ着ちゃって。……まさか、『宴』とやらにお招きされたとか言うなよ?
[先程耳にはさんだ城主とメアリーの会話を思い出しつつ。彼がここに居る事への驚きは、まだ消えない]
(230) 2010/06/19(Sat) 14時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/19(Sat) 14時半頃
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―廊下―
[客室を出ると、廊下で立ち話をしている男達>>228>>230に気づいた。]
あ、どうも……。
[横を通りすぎる時に、ぺこりと頭を下げると、そのまま広間へと向かった。]
(231) 2010/06/19(Sat) 15時頃
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[トクリトクリ。 自らの緩やかな鼓動を感じ女の伏せられた睫毛が震える。 ヒトよりも少しだけ遅い鼓動。 生きる時間の違いを示すかのような差異。]
…………ン。
[目覚めて直ぐ女は右手を頭部に宛がった。 羽を模した銀細工の髪飾りが其処にあるのを確かめ ほ、と安堵の息を吐く。 この髪飾りは女がヒトだった頃からの唯一の所持品。 女は此処の城主と同じく銀に肌が触れる程度なら何ら問題は無く 肌の白さと口腔に潜む牙を除けば一見人間とは変わらない。]
―― 一、二、三…………。
[城に集まる従者以外の人間の気配を数え薄らと唇が弧を描く]
(232) 2010/06/19(Sat) 15時頃
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>>230 [声を上げて驚くイアンに、お前がいて驚いてんのはこっちだっての。と男は苦笑を浮かべた。]
取材ぃ?なんだよ、城だなんてデカいヤマ任せられるようになったんなら言えよな。エールぐらいなら奢るぜ? んで何、ゴシップ?綺麗なネーチャン見かけたけど、それか?
おう、似合わねーとは失敬だな。自分でもわかってら。 話せば長くなるんだけどな、ざっと2時間くらいはかかる。…な、もう聞きたくなくなってきたろ? まあお呼ばれした訳じゃねーのは当たってるぜ。 [話すのが面倒臭くなったから誤魔化そうとしている、というのは目の前の友人にはすぐ分かることだろうが。]
(233) 2010/06/19(Sat) 15時頃
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これだけお客様が居るのだから 一人二人、味見しても許して呉れるかしら。 お兄様におねだりしてみましょう。
[くすくすと愉しげに女は目を細める]
先ずは湯浴み――それから代わりのドレスを。 黒はダメにしてしまったから瑠璃色のものにしましょう。 嗚呼、けれど……あれは胸元が寂しいから……
[ほほに繊手を宛がい思案げな面持ち]
そうね、見栄えのする首飾りがあれば “お嬢様”らしく見えるかしら。
[客人用とは別の浴室へ向かい女は付き従う影に全てを委ねた]
(234) 2010/06/19(Sat) 15時頃
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>>231 [通り過ぎる女に軽く会釈。その動作が終わってから、先ほど見かけた女性だと気付いた。
その後ろ姿を追うように顔を動かすが、すぐに止めた。]
(235) 2010/06/19(Sat) 15時頃
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いやー、任せられたっつーか、勝手にやってるっつーか。とにかく、デカいヤマを引き当てんの。これから。 ほら、この付近さ、失踪事件多発してるだろ?吸血鬼伝説なんてのもあるし、ここは一つどどんとその真相を確かめてだな…… で、まあ、親切な城主さんに滞在と取材許可、頂いたの。
[自分がここに居る事をまるで正当化させようとするかのように、ぺらぺら御託を並べたてた。目の前の相手がここに居る事を驚いているのは、どうやら青年自身だけではないようだ]
……わかってるよ。どーせ碌な事してないんだろ? 招かれてないってなら、あれか。勝手に入って来たってやつか。いけないんだぞー、そういうの。
[説明を面倒臭がっている様子は一発で分かった。自分の事はすっかり棚に上げて、半眼になって非難し――息を吐いて、僅かに真剣味を帯びた眼差しで、尋ねた]
……まだ会ってないのか?城主さんには。
(236) 2010/06/19(Sat) 15時頃
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――どうも。
[会釈して通り過ぎる女。 呼び止めるべきだったかと後悔した頃にはもう彼女は向こうへと行ってしまっていたか]
雰囲気が違うか。
[ローズ、ではないだろうと何とはなしに判断し]
(237) 2010/06/19(Sat) 15時半頃
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