人狼議事


143 宵を待つ村

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【人】 負傷兵 ヒュー

―寝室―

 ……じゃ、もうひとりで出歩くな。
 少なくともこの騒ぎが終わるまでは、な。
 
 [縋るように籠められた腕の力に応じ、回した腕が背を撫でた。
 子供を宥めるような柔らかさと、ほんの僅かに熱の灯った掌で。
 接触していた額は離れ、額の上から唇が触れる。
 悪い夢など見ないように、よく眠れるように――
 ――まだお互いが本当に子供だった頃にしていたように]

 …………ん。

 [微睡みから目覚めるとすぐに隣に寝るクシャミの寝息を確かめる。
 穏やかな寝息であれば安堵の吐息を漏らし、頬を撫で、
 逆に魘されているのなら眉を寄せそっと肩を揺らす。
 何れにせよ起こすことに違いはなく、起きたクシャミの瞳を覗き込んだ]

 大丈夫か?
 ……動けそうなら、ケヴィンも起こして飯でも食おう。

(32) 2013/09/16(Mon) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

―クシャミの家―

 [結局のところ、ケヴィンの姿がなく不安だけが募る。
 その不安を表に出さないように努力はするものの、
 残されたメモを握る手は僅かに震えていた――怒りで]

 あくびも居ない……?
 あいつ、どういう状況か理解してなかったのか……?
 あいつが戻ってるなら自宅……か、集会所――
 ――行けるか?

 [凄惨な死体の前で呆然としていたクシャミを連れ出すのは気が引けた。
 だが、ひとりにするわけにもいかない。
 そして、状況を確かめないわけにも]

 探しにいこう。
 外に出れば誰かに会えるだろうし――

(34) 2013/09/17(Tue) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

―村の小道―

 [クシャミの手を握り、引いて歩く。
 より異様な村の雰囲気に飲まれないよう、やや強引に。
 古傷が痛むがそれも押し殺し、不安を煽らないよう、時々は振り返りながら。
 そうして、噂話していた村人を捕まえて聞き出した現実は――]

 ……そうか。

 [――ベネットの処刑。
 不思議と乱れることもなく、けれど表情は無くしその現実を知った。
 ひとり自宅に引きこもり出てこないあいつが、死の間際に何を思ったか。
 ベネットを引きずり出して殺した村人たちの残酷さに、
 クシャミと繋いだ手に籠る力だけが押し殺した感情を伝えるだろう]

 後で、墓にでも行くよ。
 疑われて、殺されて、誰も行かないなんて……寂しいだろうからな。
 ……それより、ケヴィンを見なかったか?

 [ケヴィンが残したメモを手にひらひらと振ってみせた]

(39) 2013/09/17(Tue) 00時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2013/09/17(Tue) 00時頃


【人】 負傷兵 ヒュー

―集会所傍―

 そうだな。
 
[普段と変わらないような、そっけない返答。
けれど身体はよろけながらも一歩前に出て、背でクシャミの視界を塞ぐ。
人の死など見ない方がいい――その結末を想像できているなら猶更。
戦場で死を見すぎて麻痺した自分自身すら、強張る表情を抑えきれないのだから]

 ……見なくていい。
 あくびを抱いて、そこだけ見てろ。
 傍から離れるなよ……いいな……?

[変わり果てたケヴィン――友人の傍へとゆっくりと近づく。
ふらつく足取りは怪我のせいだけではなく、怒りを孕んだ震えが歩調を乱していた。
それでも近寄り、屈んで、ケヴィンの傷痕を確かめる。
人の手では在り得ないその痕が語る事実に、ほんの僅かだけ、溢れそうな怒気は納まった]

(65) 2013/09/17(Tue) 14時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[羽織っていた上着をケヴィンへと被せ、杖を頼りにクシャミの傍へと戻る。
何か言葉をかけるべきだと思ったが思い浮かばない――だから無言で手を握り、引いた]

 ……埋葬を手伝ってこよう。
 人狼なんてモンが本当に居たんだなんて、まだ信じたくはねぇけどな。
 少なくとも、あいつが死んだ理由が……。
 あいつが好きだった村の手で、じゃなくてよかった……それだけは確かだ。
 
[だからって人狼を許せるものじゃない。
それは、握った手が微かに震えていることで伝わるだろう。
それでも辛抱強く、怒りは噛み殺していた。
クシャミを怯えさせないためだけに――墓地へ死体を運ぶ二人を見つけ、近付いていく]

 頼むから……、俺から離れないでくれよ。
 
[懇願めいた呟きが漏れていることにも気がつかないまま]

(66) 2013/09/17(Tue) 14時半頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2013/09/17(Tue) 14時半頃


負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2013/09/17(Tue) 20時頃


負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 00時頃


【人】 負傷兵 ヒュー

―墓地→村の小道―

[昨日まで――先刻まで普通に隣で話してた奴が、目の前で死んでいる。
そんなもの幾度経験したのか、もう分からないほど身に染みているはずなのに。
掘り返し、埋めた土の匂いを緩やかに首を振り想いを振り払う。
死者はただの死者で、想いを残せばそこに引きずられる……
皮肉にも戦場で学んだ理が理性の片側を繋ぎとめてくれることに感謝しながら、
まだ残ると視線で語る二人を残し、その場を去った]

 ……ずっと、傍にいるよ。

[墓地へ向う前に呟かれた言葉への返答は、集会所への帰路の途中。
立ち止まらず、何でもないことのように呟きを返してクシャミの顔を見下ろした]

(100) 2013/09/18(Wed) 00時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[ケヴィンが疑っていた先。
人に触れ合うにつれ、ケヴィンが残していった情報が掌の上へと集まっていく。
こうして身体を動かし、頭を動かしていなければ、死を考えてしまう――
――だから、友人の死を追いかける。
それが矛盾しているとしても、動かずにはいられなかった]

 ……ヤニク。
 あの集会所にいた奴か……。
 たしかに、あいつは死を怖れてなかった……。

[だが、恐らくは人なのだろう。
人狼がどんな想いで人を殺すのかは、未だ分からない。
けれどあの男が、死を道具にしているのは、言葉を交わさずとも伝わる。
人でありながら麻痺した――狂人であるかのように]

(103) 2013/09/18(Wed) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー


 ……だからこそ、危険な男だとは思う。
 あの風体で村に歓迎されるようにも見えないが――
 とりあえず、気になるのはそいつと、村長の家にいったらしき男のほうか。

[ゆっくりと肯く。
疑わしいものを全て排除すれば、手を繋いだ先の温もりが守れるのだと信じて]

 ……サミー。
 聞いても……いいか……?
 お前が……俺の他に信じられる奴、そいつの名を教えてくれ。

(104) 2013/09/18(Wed) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 そうか。
 少し妬けるな。
 俺には、絶対に信じられるのはお前くらいしか居ないから。

[紛れもない真実の吐露が自然と零れた。
だが、継いだ言葉も真実で、我ながらどうかしていると見下ろすまま柔和に微笑む]

 ……それでも、ミルフィとラルフは、信じてもいいと思ってる。
 異質な状況にブチ込まれたときに、
 それでも他人に手を貸せる奴らは信頼できる。
 お前を探すときに、足の遅い俺に手を貸してくれたんだ。
 あいつらだって急いでるのに……な。
 会いにいこう。
 そしてケヴィンを殺した奴を……人狼を、一緒に探そうって言おう。

(116) 2013/09/18(Wed) 02時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[恩義は返す主義だった。
その全てにおいて優先するのが、クシャミであるだけで。
瞳を細め、集会所に到る道の手前、小道に入ったところで手を引く。
木陰の暗がりが周囲の視線から守る中、覆いかぶさるかのように顔を近付け]

 あと……だな……。
 その…………、不謹慎かもしれない。
 それでも、言えるときに言っておく。
 もう後悔はしたくない……からな。

 ……サミー。
 俺はきっと、お前が……好き、なんだ。
 こんな騒ぎに巻き込まれたが……このときに、お前に会いに帰ってきて、よかった。

(117) 2013/09/18(Wed) 02時半頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 02時半頃


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